古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします (宝島社文庫)

古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かしますの感想・レビュー(70)

小さな名画座を舞台に、“古書街キネマの案内人"である六浦すばるが映画にまつわる謎を解決していく。よくある謎解きものだが、古い映画をテーマにしているので、それにまつわる思い出がうまく絡められていて、すごく好み。映画を見たときの感動や興奮が伝わってきて、久しぶりに映画館に足を運んでみたくなった。読みやすくするためか、「E.T」や黒澤明など誰もが一度は聞いたことのある作品が取り扱われ、撮影裏話などが語られているのも良かった。今度はもっとマニアックな作品のものも読んでみたいので、続きだしてほしいなあ。
★6 - コメント(0) - 3月10日

映画マニアだった若い頃を思い出しながら読んだ。この世界観はわかるなぁ。名画座って今も元気なんだろうか。日常の謎系の連作で、謎解きも、ちょっぴり安楽椅子探偵的でおもしろかった。
- コメント(0) - 2016年11月24日

映画館スタッフによる謎解き。「E.T.」「イングロリアスバスターズ」「オペラ座の怪人」など有名映画の話題もあって映画好きには楽しい。映画をめったに見ない大学生が映画館でアルバイトする設定はいいとして、配信ではなく劇場で映画を見る魅力に働き始めても気づかないのはどうよ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月13日

この作品もそうだけれど、ビブリア古書堂以来、平凡な主人公が専門知識豊富で洞察力の鋭いヒロインと出会い、日常に転がるミステリを共に解き明かしてゆく…というパターンの作品が物凄く増えた。場所やテーマが違うだけで、どれもみな同じ。オリジナリティに欠ける。
- コメント(0) - 2016年11月13日

タイトルに惹かれて。ローカル映画館の魅力がよく出ていて面白かった。と言っても本作に出てくる映画館は名画座なので、語られる作品も古い映画ばかりだったけれど。最後の話に出てくる李春蘭の『夜来香』は恐らく他の映画で聞いたあの曲ではないかしら…?と思い出してみたり。その映画を観た映画館にまた行きたくなった。
★1 - コメント(0) - 2016年10月30日

映画全く詳しくないのでアレですが、最後の話よかったな
★2 - コメント(0) - 2016年10月9日

映画が見たくなりました。フィルムの映画にも興味が湧きました。映画の魅力をこの一冊で説明してて良かったです。出来るなら続きが読みたいです。
★9 - コメント(0) - 2016年9月9日

ayu
映画にまつわる人の想い出、秘められたミステリが気持ちよく紐解かれて面白かった
★1 - コメント(0) - 2016年8月4日

★★★★☆
- コメント(0) - 2016年7月27日

映画には全然詳しくない主人公龍司がたまたま出会った映画館スタッフの六浦すばるという女性に惚れたという理由で働き始める話です。いきなりしょっぱなからマニアックな映画をだすのも映画初心者には読みにくい、と感じたから作者はあえて有名どころをだしたのかな、と思いました。主人公はその代表?でももう少し龍司に変わったキャラ付けがあってもよかったかな、と思います。周りのキャラはよかっただけに。最終回もただのありがちなハッピーエンドに終わらせないのもよかったです。希望していた映画が観られて小野寺さんは本当に幸せだったと思
- コメント(0) - 2016年7月15日

軽いタッチのミステリーですが、全体に流れる爽やかさに好感を持ちました。懐かしい映画の場面が思い返されて楽しめました。今後の二人の関係も気になるので、続編があるなら読んでみたいです。ただ残念なのは、誤植がとても多い、敬語やことわざの使い方がおかしいこと等。とても気になりました。本は丁寧に作ってほしいものです。
★1 - コメント(0) - 2016年7月10日

神保町で営んでいる名画座は、映画に纏わる謎が運ばれてくる。その謎を紐解くのは案内人と名乗る美人な女性だったーー舞台や主要人物などで某ビブリアを彷彿させますが、映画の蘊蓄も読みたくて購入。悪くなかったです。知っている映画もあれば知らない映画もあり、その裏事情や当時の時代背景のことも説明してくれるので面白い。映画が観たくなる。モノクロの媒介って、当時の人はどれがどの色か識別できていたみたいですね。まだ登場人物に馴染みがないですが、続きがあったら読みたいと思わせるものでした。
★1 - コメント(0) - 2016年5月29日

ねこさんと行った神保町で買いましたー 舞台も神保町の小さな映画館での物語で人が死なない謎解き物で面白かったです 六浦さんがどことなく栞子さんや美星さんに似ていてかわいかったです
★3 - コメント(0) - 2016年5月22日

古書街に佇む名画座にて、かつての偉大なる名作映画の数々にまつわる不思議な出来事や事件を解決してくるライトミステリ作品。最近流行りのと言ってしまえばそれまでの職業型ライトミステリですが、観たことがあるような身近な映画作品や、ほとんど知らない隠れた逸品が出てきたりと、テーマ的には楽しく読むことができました。物語としても、主人公の伯父の想いを時を経て知ることができたり、あるいは辛い思い出と共にあった時代の美しい映画を探し当てたりと非常におもしろかったです。 7/10点
★17 - コメント(0) - 2016年4月29日

面白かったです。特に映画が好きな僕にとっては。続編とかやらないかなぁ。まあ完全にビブリオ古書堂の映画版なんだけどさ。
★4 - コメント(0) - 2016年4月22日

この本は非常に映画好きにとってはたまらない本だと思います。4つの話が入っていますがどれも映画のうんちくが入っていてそれとミステリーがらみの事件があるという感じで、この手の本としてはビブリア古書堂と似ている感じがしました。場所も神保町ですが、どちらかというと飯田橋銀映に似ている感じです。私は神保町ですと岩波映画にはよく行っているのですが。続きが出てくれればと思います。
★124 - コメント(0) - 2016年4月21日

ビブリア古書堂と似たプロットで既視感を覚えながら読み進めましたが充分楽しめました。映画館で働く人々も常連さんも魅力的に描かれているので続きが気になる一冊です。
★6 - コメント(0) - 2016年4月9日

古書街にある名画座を舞台にした、映画関連の謎を解く女性と彼女に惚れた主人公の物語。映画を知らないので読んでいてそういうのもあるんだと面白かった。アメリカ版と日本版って、小説でいえば文庫版とノベルス版みたいな違いがあるのかな。映画にまつわる謎を解き明かしたり、映画泥棒をとっ捕まえようとしたりと様々な話があって面白かった。フィルム映画を見たことがない世代なので、見てみたくなった。
★11 - コメント(0) - 2016年4月6日

神保町の小さな名画座『神保町オデヲン』案内人・六浦すばる。彼女に惹かれた大学生の多比良龍司がそこでバイトを始め、様々な映画やお客さんたちと出会い成長してゆく物語。最初は特に映画好きなわけでもない素人だった龍司が、真摯に仕事に取り組む六浦さんや仲間たちの存在に刺激を受けながら馴染んでゆき、映画館を訪れるお客さんたちと心の通ったやり取りをしたり、それに過去の名作の裏事情や時代が変わりつつある中での名画座の現在地なども語られていてなかなか良かったですね。マニアックな解説と読みやすさをうまく同居させたお話でした。
★41 - コメント(0) - 2016年4月5日

神保町の名画座を舞台にした、映画にまつわる謎を解き明かす、案内人、六浦すばると彼女に引かれアルバイトを始める大学生の多比良君。案内人の元には、様々な映画にまつわる思い出、歴史、時代背景など人々の思い出に寄り添い、それにまつわる懐かしき映画の数々!名画座を訪れる客人たちとの共に!4つの短編小説で構成され、個性的な登場人物も多く、映写技師になりたい、カッコいいと思いました!
★10 - コメント(0) - 2016年4月4日

映画の内容だけじゃなく、興行にも焦点を当てていて、某ビブリアフォロワーの中では差別化が上手くいってる方だと思った。神保町は学生時代通ってたので、何か懐かしかった
★6 - コメント(0) - 2016年3月31日

『ビブリア古書堂』系の映画版。古書街・神保町にある架空の名画座が舞台。各章のタイトルが映画のもじりなんだけど、その章に出てくる映画とは関係のない映画のタイトルをもじっているので、最初はちょっと混乱した。「チケット・オブ・ザ・リング」なんてタイトルだったら、てっきりアレ絡みの話だと思ってしまう。内容はちょっと緩め。常連のおっさん三人組が良い味をだしている(笑)最後の話は、どうにもままならず、少し残念だったが、ちゃんと最後の最後は締めてくれたので良かった。
★4 - コメント(0) - 2016年3月31日

神保町にあるフィルム上映をする映画館で働くヒロイン六浦さん。彼女は映画と人とを繋ぐ架け橋的な役目の「案内人」として映画にまつわる日常の謎を解決していくそんな物語でした。登場する映画作品もフィルム映画ならではの名画が登場してきました。4つの短編集で特に最後の話は、余命が限られた方のたっての希望を叶えてあげようと映画館スタッフ総動員で解決に立ち向かうそんな姿も垣間見れて、時代が流れてもフィルム映画と人々の関係を大切に守っていきたい気持ちが伝わってきました。
★6 - コメント(0) - 2016年3月29日

古い映画と本が好きな人にはいい本です。ただし自分の様な中年男性でも若かった時代にすでにクラシックになっている映画なので、よほど興味のある人でないとわからないだろう。ややマニア向けの感じです。最後のエピソード、死の淵にいる人の望みをかなえられなかったが、希望を持たせることができたというラストは、ストーリーとしてとてもよかった。
★5 - コメント(0) - 2016年3月27日

神保町にある名画座「神保町オデヲン」。この小さな映画館で起こるちょっと不思議な事件を解くミステリアスな案内人、六浦すばるさん。そんな彼女に惹かれ、バイトを始める多比良龍司くん。二人が挑む四つの事件は、どこか懐かしくて温かみを感じます。時代と共に失われていくものを大切に扱う人たちの温もりを感じる作品でした。
★13 - コメント(0) - 2016年3月19日

レトロな映画館で繰り広げられる映画にまつわるライトミステリ。六浦さんの映画に関しての知識量には驚くばかり。龍司の叔父さんのエピソードも良かったけど、個人的には最後の「サンセット古書街通り」が一番胸にジーンときました。六浦や龍司のおかげで小野寺さんがもっと生きたいと思えるようになったのは本当にすごいことだと思います。小野寺さんが遺した手紙には思わず泣きそうになってしまった。少し残念なのが、キャラのインパクトがイマイチなことでしょうか。龍司は優しい子だな~と思う反面あまり印象に残りません。全体的に無難な感じ。
★6 - コメント(0) - 2016年3月19日

フィルムの映画見たことないなぁ。
★4 - コメント(0) - 2016年3月15日

近年、数多いお仕事系ミステリ。そこまでのインパクトは無いけど、割とメジャーな映画が出てくるので、「その映画知ってる」って感覚には心地よさを感じますね。
- コメント(0) - 2016年3月12日

ビブリア古書堂の映画・映画館ネタ。でも、ビブリアの栞子さんほどすばるに魅力を感じないのはどうしてだろう。映画・映画館マニア(シネフィルて言うらしい)でないと解らない楽しめないような雰囲気。私もにわか映画ファンなので、ちょっととっつきにくかった。でも、E.Tを久しぶりに観たくなったのも事実。次あるのか、どうすべか
★8 - コメント(0) - 2016年3月9日

神保町の映画館に持ち込む映画に纏わるささやかな事件を解決していくお話ですね。神保町が舞台でざぼうるの名称等出ると場所のイメージが出来るのが個人的に嬉しかったです。そして映画関係の話をみると毎回思ってしまいますが、確かに映画館に行く事無くなったなと。続きがあれば読んでみると思いますが出るかな?主人公の大学卒業までのタイムリミットありそうな物語でもありますが。
★10 - コメント(0) - 2016年3月5日

日常ミステリ風作品の映画版。趣きある映画館の雰囲気を大事にした落ち着いた物語。誰でも知っている作品や監督を入口にしていたり、映画は無知でも頭は悪くない主人公が聞き役として優秀なので、映画に詳しくなくても読みやすい。但し、全体的に薄味な印象。キャラでも映画薀蓄でも扱う作品のマニアックさでも、何か濃い部分が欲しかった。
★5 - コメント(0) - 2016年3月4日

面白かった!名画座を舞台に、映画と人を結ぶ「案内人」のヒロインと、彼女に好意を寄せる映画素人の大学生が主人公のライトミステリ。観たことはなくても名前を聞いたことがある名作タイトルがどんどん出てきて鑑賞欲を刺激するし、映画館の裏事情なんかも書かれていて読み応えがあった。最初の「E.T.」のエピソードからして涙腺を刺激してきたが、どの短編もとても素敵なエピソードばかりだった。それはそうと今すごく映画館で映画みたい
★15 - コメント(0) - 2016年3月2日

絶対悪の作者によるキャラノベ。なんかいろいろなものをモリモリにしたタイトルだが、古書要素はそんなにない。シャークネード、スターウォーズFA、劇場版ガルパン、盗撮問題などタイムリーなネタを取り扱いつつも、クラシックな作品がメイン。パシリム、バトルシップ、マッドマックスFRや劇場版ガルパン、キンプリなどで映画館に足を運ぶようになった若い層への名作紹介という面が強いかもしれない。
★4 - コメント(0) - 2016年2月28日

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古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かしますの 評価:100 感想・レビュー:35
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