珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
あらすじ・内容
「その謎、たいへんよく挽けました――」

バリスタ・切間美星が鮮やかに謎を解く!
廬山寺、京都御苑、安井金比羅宮……11年ぶりに
再会した初恋の女性と、京都の町をめぐるアオヤマ。
しかし、彼女には隠された秘密があった。
鍵となるのは――源氏物語!?

アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。11年ぶりに偶然の再会を果たした初恋の彼女は、なにか悩みを抱えているようだった。後ろめたさを覚えながらも、アオヤマは眞子とともに珈琲店《タレーラン》を訪れ、女性バリスタ・切間美星に引き合わせるが……。眞子に隠された秘密を解く鍵は――源氏物語。王朝物語ゆかりの地を舞台に、美星の推理が冴えわたる!

※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

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珈琲店タレーランの事件簿この鴛鴦茶がおいしくなりますように 5巻はこんな本です

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珈琲店タレーランの事件簿この鴛鴦茶がおいしくなりますように 5巻の感想・レビュー(947)

『珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように/岡崎琢磨』読了。コーヒーを挽きながらヒロイン探偵役のバリスタが謎を解く、いわゆる日常の謎系シリーズ。本作は源氏物語を下敷きにしながら、難解になりすぎることなく、恋愛やら不倫やらの理想と現実の狭間で足掻く寂しさを訥々と描き謎が暴かれる。副題になっている鴛鴦茶(えんおうちゃ)というコーヒーがちょっと興味をそそる。
- コメント(0) - 1月17日

源氏物語や京都に疎いので、初めて知ることがたくさんありました。先日、京都へ行ったので、もし、これを読んでたらあちこち見て回りたかったな。不倫は良くないことだと思いますが、でも、今回出てくるお店は魅力的。京都のどこかに実在していたらいいのにな。さてさて、アオヤマさん、いつの間に美星さんにそんなストレートに言えるようになられましたか。二人の関係がとても良い感じなのが良かったです。
★14 - コメント(0) - 1月16日

アオヤマの過去に触れつつ、一冊通してのストーリー。じれったいアオヤマと美星の関係にも進展があったような、なかったような。毎回結末をしっかり考えながら読み進められるシリーズで、楽しめる。
★9 - コメント(0) - 1月16日

ある種の初々しさや毒々しさが共存する中、例の如く、コーヒー等にまつわる蘊蓄を楽しみながら読んでいくのだが、「3」のように全編を通して一つの物語になっている。個人的にはこの構成の方が好みである。 また、冒頭にあるように、とある「フィクション」についての記述が多く、それについても楽しみながら読むことが出来た。 新作は久しぶりのような気がするが、これまで同様に面白かった。謎解きはそこまで驚くほどではなかったが。
★10 - コメント(0) - 1月16日

前回この本を読んだとき源氏物語を読まないと!と思っていて、アオヤマくんが読んでいたのは誰の訳だったのか調べるはずが、完全に読み返してました.タレーランは何度読んでも飽きなくて、心にくるところがあって、また1から読み返したくなりました.でもその前に源氏物語を.
★9 - コメント(0) - 1月15日

源氏物語を読みたくなった。
★7 - コメント(0) - 1月15日

タレーラン最新作。源氏物語がテーマ。なんとなく私の中では消化試合みたいになってしまっていて反省。。また次の作品が出たときに読み直してみようかと思う
★9 - コメント(0) - 1月15日

今回は1冊、同じテーマ。11年前の初恋の人、眞子と再会したアオヤマ。眞子の本意はどこにあるのか、バリスタの美星と秘密に迫る。眞子の怪しげな言動にラストへの布石があるので、オチの意外性はなかったんですが、「源氏物語」をからめているのが今までの展開と違い、面白かったですね。それにしても、なんか綺麗にまとまってましたけど、このシリーズまだ続きますよね?
★34 - コメント(0) - 1月14日

シリーズ累計200万部突破との事で、おめでとうございます!鴛鴦茶飲んで見たいが何処で呑めるかなぁ。
★23 - コメント(0) - 1月14日

鴛鴦茶(えんおうちゃ)って初めて聞きました。いろいろなコーヒーがあるものですね。今回はアオヤマくんの初恋相手が登場、11年ぶりの再会が事件をもたらします。源氏物語がテーマの一役を担っていて、そのつながりが興味深かったですが、案の定ちょっとドロドロ。弱い自分をもっともらしくするために物語に逃げ込む気持ちもわからなくはないけれど、他人を巻き込むのはちょっとね。それでもすっきりした気持ちで読み終えられたのは良かった。宇治市源氏物語ミュージアムが気になりました。
★24 - コメント(0) - 1月14日

今回のタレーランは、京都の雰囲気と源氏物語を主軸にした謎解きで、なかなか面白かった。私の中では、毎回のヘタレっぷりイメージのアオヤマだけど、彼なりの優しさや良さも感じたし、美星への想いも二人の仲も感じれたのが収穫。人が人を好きになるのは理屈ではないけど、誰も幸せにならない結末だけは、ただただ悲しいだけ。恥ずかしながら、源氏物語の詳しくを知らないのだけれど、情景を浮かべて、王朝時代の風とコーヒーが不思議に混ざり合って香る気がした。副題の鴛鴦茶、この意味は深い。飲んでみたい。二つの異なるものが合わさる味を。
★55 - コメント(0) - 1月14日

No.52 ★★★ 眞子さんのように周囲を巻き込むタイプの人と距離をとって付き合うことのできる美星さんみたいになりたいな。
★12 - コメント(0) - 1月14日

判りやすく、読みやすいストーリー。 しかし、このシリーズはいつも最後の終わりは、予想とずれてしまう。 私にとって、悔し、面白しのシリーズ作品です。
★13 - コメント(0) - 1月13日

アオヤマさんの初恋絡みのお話。読んでいてその都度、謎らしきものは解決されるのですが、それが実は…が多くて驚かされる事あちこち。読んでいて眞子さんは危うい感じがしていましたし、置かれている状況も何となく察しましたが、美星さんのようには綺麗に推理できませんでした。最後、読み終わって眞子さんの行動を振り返ると…源氏物語に始まって、アオヤマさんは何と振り回されたのかと。そこは初恋のお相手だし、彼女も色々あったということでお互い様でしょうか。最後まで冷静ではありましたが、最後の最後の美星さんが可愛かったです。
★24 - コメント(0) - 1月13日

ついつい読んでしまうタレーラン。個人的には、この主人公2人はあまり好きではありません。(特に「んぐぁ」が苦手)また、ミステリーに恋愛は要らない派です。推理もやや強引だと感じます。でも、6が出たら、きっとまた読んでしまう。 今回の題材の一つは源氏物語で、食いつきました。廬山寺が出た時は嬉しかったです。不倫を憎悪する眞子が、光源氏の数多ある浮気には言及しないのが不思議ですが…あと、浮舟にとって薫は浮気相手ではないのでは?と思いました。(匂宮ならわかります)ちょこちょこ引っかかりながらも、引き込まれて読了。
★32 - コメント(0) - 1月13日

久しぶりに読むシリーズ。今回はさみしい推理が多かったです。アオヤマさんと美星の仲も適度に進んでいて次巻がいまから楽しみ。巻頭の人物紹介がやすっぽい感じがします。そうだけと、それだけじゃないんだよなぁ的な。あと、俺だけなのかな、じいちゃんイラストイメージが違う。
★17 - コメント(0) - 1月13日

ビブリアを待っていたら、タレーランが先に来ました。本作品を以ってアオヤマさんも、無事にイニシエーションを終えたようです。もはや美星さんは二人の関係性に関する話題が出ても、照れ隠しから強く否定する事すらしませんし、この鴛鴦茶がおいしくなりますようにの台詞も、アオヤマさんとの関係が上手く行きますようにと聞こえます。このまま順調にくっつくのか、それとももうひと悶着起こるのか。まだまだ楽しみは尽きません。
★19 - コメント(0) - 1月12日

京都ならではと源氏物語。もっと源氏物語がわかっていれば楽しめただろうな…と勉強不足を反省。アップルパイの話がとてもよかったです。
★17 - コメント(0) - 1月11日

今までほとんど出てこなかったアオヤマの少年時代の思い出と初恋の人登場で、美星との距離がどうなるか。源氏物語の宇治十帖をなぞらえての展開の為、思い通りにならない恋愛のもどかしさ、苦しさを美星がどうやって切り開くのかに興味が。心が弱っても全ての人が甘い言葉になびくわけではなく、ぐっと堪え流されない人もいる。「優しい」って相手の弱味につけこまないことだと思うのですが。誰かの支えになるとは、その覚悟がいると言うこと。そんな全身全霊をかけれる存在があるのは、それだけで素晴らしいと思いました。
★42 - コメント(0) - 1月11日

鴛鴦茶と書かれているからコーヒじゃないの?と思ったらなるほど紅茶とコーヒーを混ぜたものですか!面白いですね。 眞子と言う女性がミステリアスで何をしたいのかさっぱりわからなかったがラストでなるほどと思いました。
★130 - コメント(0) - 1月11日

源氏物語を読んだことがないので作中に出てくる引用や伏線はほとんど分からなかった。つくづく自分はにわかだな〜と実感。今作は「自分の行動が裏目に出て愛した人を失い、でも忘れられない」「不倫」の二つがテーマではないかと。眞子が報われなさ過ぎだけど、今後はいい人見つかると信じたい。読了して、愛した人の事はどんな事があっても忘れられない。忘れられないからこそ失うととてつもなく辛く苦しい。のだと感じた。
★18 - コメント(0) - 1月11日

5巻は長編。源氏物語を題材に、アオヤマくんの過去が描かれる。相変わらず彼の推理は外れていて、検討違いな発言にヒヤヒヤするんだけど、かといってこちらの推理も当たってないんだよね。うーん▼宇治十帖を読んでいればわかったかも。切ない話でした。
★34 - コメント(0) - 1月10日

タレーラン5作目。長編。アオヤマ氏に関係の深い女性の登場で、あまり触れられて来なかった彼の背景が浮き彫りになる。放置されていた伏線を回収して行く中で美星さんとの関係をグラグラ、ガチャガチャと掻き回し、トントンと。難しい恋愛してます。
★44 - コメント(0) - 1月9日

このシリーズは久々。そのためか作者のミスリードに何度もひっかかってしまった。こんかいは、アオヤマさんの初恋の相手、眞子さんが登場。アオヤマさんが眞子さんと11年振りに再会したところから起こるいくつかの出来事に、次第にのめり込むアオヤマさんに微妙な感情を抱く美星さん。しかし、今回も美星さんの活躍で事件は解決。そして、アオヤマさんと美星さんの関係は更に深くなり…。いや、おもしろかった。
★16 - コメント(0) - 1月9日

人を好きになってしまう気持ちはどうしようもない、とは常々思ってはいたが、だからと言って不倫を肯定するのはまたどうかとは思う。という持論は置いておきまして…、第5弾の本書は基本的にはけっこうおもしろかったし、山場ではどうなるかと手に汗握りかかったけど、源氏物語の知識がないとやはり厳しいというのは否めない。やきもちを焼く美星さんというのもまた新鮮だけど、お前ら中学生か!とツッコみたくなるような最後はどうなんでしょうね。11年前のアオヤマの方がよほど大人ぶっていたというか。まあ、二人が幸せならそれでいいか。
★30 - コメント(0) - 1月9日

tai
巻を重ねるごとに、小説として、どんどん面白くなるな。よかった。
★14 - コメント(0) - 1月8日

前回から少し時間が空いたかな。今回は当たりだと思う。面白かったけど、ちょっとやるせないな。
★16 - コメント(0) - 1月8日

こちらでは好意的な感想が多いんだなというのが感想。ヒロインの魅力が今一つ伝わらないのが残念。登場人物紹介の美星さん「気立てが良く、優しい心の持ち主」に、えっ?そうなの?そういうキャラ設定?と突っ込み。とはいえ1作目から、登場人物に魅力がない、ミスリードしていこうという作者の意図が見えすぎと不満を言いながらも、5冊目にも手を出してしまったよ。
★22 - コメント(5) - 1月7日

源氏物語ミュージアムのところでようやく先が読めた。途中宇治十帖の説明があるが、やはり源氏物語は登場人物が多すぎて混乱しやすいので、資料引っ張り出して相関図を整理しながら読んでいってなんとか理解できた。源氏物語を読んだことがない人は更に理解が難しいのではないか、と思う。まあ、これは元々の源氏物語を簡潔に説明するのが難しいのでしょうがないっちゃしょうがない。 それ以外は分かりやすくて面白かった。
★20 - コメント(2) - 1月7日

シリーズ5作目はアオヤマの初恋の相手が登場。源氏物語を題材にしているので少し難解でしたが、かなりこなれてきた感じで良かったです。美星さんの魅力度もアップです。
★20 - コメント(0) - 1月7日

長編の中にちょっとした謎が隠されていて、飽きも来ず楽しく読めました。今までで一番深い内容だったような。豆知識として友達に披露できそうなものもいくつか出てきて面白かったです。源氏物語の最後がこの様な終わり方だったとは、、。そして、その物語と自分を重ね合わせてしまう女性。終盤で美星さんが「現実を生きていきましょうよ」と言っていました。彼女が美星さんやアオヤマが望むように現実と向き合って幸せになってほしいです。アオヤマと美星さんが良い感じになっていて、にやけちゃいました。まだまだ終わってほしくないシリーズです。
★20 - コメント(0) - 1月6日

上からの目線で大変恐縮ですが、「上手くなった」というのが第一印象です。作者はこの「タレーラン」でデビューしたので、デビュー作や第二作はちょっと物足りない感じが否めませんでした。三作めで長編に挑戦して、その辺りから全体のバランスがとれてきたように思います。この作品は第五作、登場人物のアオヤマの初恋の人、眞子を登場させる事によってストーリーは進みます。美星の推理が突拍子もない角度から飛んで来るのには相変わらず馴染めない所がありますが、ストーリー全体の謎は「良く挽けました」。
★16 - コメント(0) - 1月6日

アオヤマの初恋の女性の話。こういう思い込みというか、妄想癖というか、思いつめてしまうような方っていますよね。だから個人的に、今回は話の流れに違和感は感じなかったです。長編として、よく出来た作品だな、というのが正直な感想です。不倫のとこはだいたい分かりました。相手は消去法で推測しましたけど(笑)。 終わり方はとても気に入りました。ちょっと切ない……。
★18 - コメント(0) - 1月6日

★★★
★20 - コメント(0) - 1月6日

久しぶりの新刊でいまいち内容が入ってこず。源氏物語を題材にしてるせいもあるのかも、難しすぎるしw確かに彼女の運命はいろいろと過酷だったりしたのかもしれないが、現実世界で考えたらだいぶ常軌を逸してるような・・・まーこれも物語ですからね
★13 - コメント(0) - 1月6日

源氏物語も主題に進んでいく話。それにしても、周りを巻き込むのはなぁ…。
★2 - コメント(0) - 1月5日

moo
今回はアオヤマさんの過去が絡んだお話でした。初恋の人との再会は懐かしいだけではなく不穏な空気も運んできて……。物語に自分を当てはめすぎな眞子のも少しうんざりしたけれど、今回は登場する男性たちに心底うんざり。元同僚も元婚約者もみんな自分本位で最低に思える。出てくる人がもんな誠実さの欠片もなく、その中でアオヤマさんの最後の「ありがとう」に少しだけ救われた思い。美星さんとは少し近づけた感じかな。鴛鴦茶、飲んでみたいな。
★54 - コメント(0) - 1月5日

今回はアオヤマさんの過去にまつわるお話。最初読み始めた時は手紙の意味が全然分からなくてなんじゃこれって思ってたけど、段々アオヤマさんの初恋の人の経験だって分かって来たとたんにズシッと来た。でも、最後は笑顔になれたし、美星さんともいい感じになれたからめでたしめでたしかな?
★36 - コメント(0) - 1月5日

・心の弱った誰かに寄り添うというのは、とても恐ろしく勇気の要ること。(本文より)
★17 - コメント(0) - 1月5日

今回のタレーランは美星さんの活躍が地味におさえられていたような。それでも細やかな観察力は相変わらずで、アオヤマさんの気持ちがよくわかります(笑)スタートからタレーランぽくない不穏な空気が流れましたが、それと絡まって二人の甘い空気もチラホラ現れ、いつの間にかアオヤマさんが最高に甘い言葉を発してました。なんだか今回は謎解きよりも彼の頑張りに終始目が離せませんでした。
★18 - コメント(0) - 1月5日

珈琲店タレーランの事件簿この鴛鴦茶がおいしくなりますように 5巻の 評価:74 感想・レビュー:366
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