美術鑑定士・安斎洋人 「鳥獣戯画」空白の絵巻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

美術鑑定士・安斎洋人 「鳥獣戯画」空白の絵巻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
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美術鑑定士・安斎洋人 「鳥獣戯画」空白の絵巻の感想・レビュー(45)

鳥獣戯画という舞台設定以外は、どこかで聞いたことがある思想や言い回しの連続でせめてもっとポップならサクサク読めたのにと思う。
- コメント(0) - 3月17日

『才能には責任がつきまとう』… 美の世界に疎い僕でもすんなりと物語にはいっていけた。 大きなトラウマを抱える主人公の心境に胸を傷めることが多々あったが、良き未来を感じれるラストにホッとできた。 読後、素晴らしい鑑定家である主人公が認めた「絵」を見たい欲求に駆られている。。
★22 - コメント(0) - 3月11日

面白かったです。鑑定士を取り巻く裏の世界を知りました。洋人がもっと成長し活躍することを期待します。美宙への愛情の断片も見えてよかったです。
★2 - コメント(0) - 2月24日

鳥獣戯画の失われていた断簡が発見された…というところから始まる、美術界隈の騒動と殺人事件。推理ものとするには殺人事件が起きるのが遅すぎて、美術ミステリーと見るには殺人が邪魔だった印象。視点人物の物語として読むには、欠けが多いというか内心が窺えないし。断簡の醸していた謎自体は興味深く読めたのだけど。情報量が多くて読みごたえがあるしそれなりに楽しめるけど、二度目読むことはないだろうなあ、というのは、デビュー作と同じく。うーん、何かがちょっと惜しい気がしてしまう。
★7 - コメント(0) - 2月17日

新たに発見された国宝「鳥獣戯画」絵巻の断簡の真贋とそれに関わる人々の相次ぐ不審死を巡るミステリー。世界的に有名な画家の息子で、天才的な審美眼を持つ安斎洋人は謎を解くことが出来るのか。「鳥獣戯画」の真贋の真相や過去の因縁との決着など面白く読むことができた。ただ、「鳥獣戯画」の謎に力を入れ過ぎて殺人事件の方が少し雑になってるような気がする。あと洋人は魅力的なんだけど、もう一つ個性が足りないかなあ。でも、これからどう成長していくのか楽しみなので、ぜひ続きを書いて欲しい。
★9 - コメント(0) - 2月9日

つまらなくはないんだけど、なんか結末が予想できちゃった感じ。鑑定士やオークションについて、もっと蘊蓄を入れてもらったらもっと良かったのかも!?
★5 - コメント(0) - 2月2日

京都・松老寺で発見された国宝「鳥獣戯画」絵巻の断簡を専門家が本物と判定。オークションにて10億円で落札されるも関係者が次々と不審死を遂げ、天才的な審美眼をもつ安斎洋人も陰謀に巻き込まれてゆくミステリ。断簡を見た洋人が感じた違和感。断簡を巡る関係者たちの思惑、洋人の旧知で関係者でもある玲子との再会とその因縁。洋人が自分のありように迷いながらも事件を通じて過去とも向き合い事件の謎と自らの想いに答えを見い出してゆく展開は、2つのテーマをうまく絡められなかった感はあったもののなかなか面白かったです。次回作も期待。
★32 - コメント(0) - 1月30日

もっと鳥獣戯画の薀蓄が書かれているものかと勝手に思っていたけど、そうでもなかったな。ミステリとしてはちょっと物足りない感じ。
★3 - コメント(0) - 1月29日

鳥獣戯画の解説やオークションなどは興味深かったが、なんか物足りない感じ。主人公が惹き付けるようなキャラじゃないせいかなあ…
★2 - コメント(0) - 1月27日

殺人の動機が弱いし、あんなに人が死ななくてもいいのではとも。事件の謎解きはいまいちだが、美術品の謎解きはなかなか。オークションシーンをはじめ、美術関連の記述は楽しかった。どこか佐伯祐三の贋作事件とも通じ、興味深い。続編に期待したいな~
★3 - コメント(0) - 1月23日

面白かった。鳥獣戯画の解釈や洋人、美宙、玲子のサイドストーリーも楽しめた。シリーズ化期待。個人的な好みでは、日本画や茶器などが絡むものだと嬉しい。
★2 - コメント(0) - 1月22日

鳥獣戯画の仮説や、オークションでの駆引きなど興味深く面白かったです。 ただ洋人がわだかまりを解いて成長していく過程が、鳥獣戯画の謎とまったく関係ない気がして、それが残念でした。
★10 - コメント(0) - 1月15日

これは面白かった!最後がなんだか、次がありそう。
★5 - コメント(0) - 1月12日

最初は、ちょっと読むのが退屈だったのだが、殺人が重なっていくにつれ、むさぼるように読み続けてしまいました。謎がすべてとけて、最後の数ページの「エピローグ」にほろり。そして「鳥獣戯画」の新発見の真贋をめぐる違和感の結論もお見事です。
★2 - コメント(0) - 1月11日

うん。面白かった。タイトルにある「鳥獣戯画」の断片の謎、それに関わる人たちの死。そして、ラストは不覚にも泣かされました。この2人、これからどうなるのだろう?是非、読んでみたいような気もするが、静かに今いる場所でのんびりと暮らして欲しいなとも思ってしまいます。
★57 - コメント(0) - 1月11日

高橋克彦さんの浮世絵シリーズのように、鳥獣戯画やその作者の謎を中心に進むかと思いきや、主人公の成長物語がメイン… ある意味で「鳥獣戯画」でなく他の古美術作品でも成り立ったのでは…?
★3 - コメント(1) - 1月7日

上質なミステリーだなと思いました。ただのミステリーで終わらないところがいいです
★6 - コメント(0) - 2016年12月30日

鳥獣戯画について、自分が解らない事を補足しながら読んでいったので、かなり読み応えがありました。事実と想像のバランスが丁度よく、かなり楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2016年12月25日

「鳥獣戯画」の断簡らしき十枚が発見された。実物を見た美術界の重鎮は「わからない」といったと伝えられ、鑑定を依頼された専門家たちは揃って「真」と判定する。オークションにかけられた断簡には、十億という値がついた。主人公である若い鑑定士も本物だと見るのだが、なぜか強い違和感を覚えた。「鳥獣戯画」好きとしては、それにまつわる殺人事件の真相はそっちのけで、著者がこの断簡をどう描き結論するかに興味津々。素人なので現実的かどうかはわからないけど、納得しました。おもしろかったです。…ヒロインの嫌な女加減もよろしい(笑)。
★25 - コメント(0) - 2016年12月18日

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