アナトールの墓のために

アナトールの墓のためにの感想・レビュー(4)

2016年12月27日:梅しそ
本書の後半にある本編(マラルメが書き留めた息子アナトールの死に関する覚書)から入るかどうか迷ったが、今回は訳者の意図通り、まずは本稿を読み解くための補助線を引く役割を担ったリシャールによるマラルメの覚書のための序文(⇔本文である覚書よりも長い序文)から入る。リシャールによる分析とその筆力は面白く印象深い。例えば、心的埋葬。それは思想の霊安室に子供を安置する。生の悲しい隷属から子供を自由にし、同時に死の絶対的断絶を乗り越えることを可能とする、精神的次元における解放の観念。
★8 - コメント(1) - 2016年11月9日

2016年1月30日:半殻肝
アナトールは8歳で亡くなったマラルメの息子。マラルメはアナトールが亡くなった時、そのことを詩に書こうとしたけれど、結局書けなかった。その時のマラルメのノートとリシャールの読解。
- コメント(0) - 2016年1月11日

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アナトールの墓のためにの 評価:100 感想・レビュー:2
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