本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス)

本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス)
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本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議の感想・レビュー(60)

日本の本屋の現状や問題点、本の流通方法などについて本屋で働く方たち、本の流通をコントロールする出版取次会社の方たち、本を作る出版社の方たちが集まり話し合い、問題部分をどうするのか考える、というスリリングで大事なことに取り組んだ内容の本。まず「何が問題なのか?」という所から話し合いは始まり、参加者それぞれの仕事内容、経験、考えなどが次々と出てきます。本の中で出た問題点や提示された希望案を簡潔に述べることは難しいのですが、立場の違う人たちが「話し合い」を続けて希望案を出したことがとても大事なことではないかと。
★17 - コメント(0) - 3月12日

結構専門的な話なので斜め読み。私にとって、本屋と図書館は聖域なのでこれからもずっと必要な場所です。なのに、両方ともが時代の波に飲まれかかっている(>_<)色々考えさせられます。
★39 - コメント(0) - 1月10日

内容が専門的すぎて素人には難しい。玄人が今の制度で苦労しているのはわかるが、例えばウチの近所にも全国区の個人本屋さんがありますが、本屋とイベントのどちらが主なのか混乱する上、本分?を全うしない(理由もわかった気が)。この手のイベントに参加する小売さんて、結局内輪の出版社さんや問屋さんに目を向けているんですよね。私なんかは基本個人取り寄せで本屋さんを使うが、必ず言われる「2週間待っていただけます?」が隠語とはこの本で知るが、客はどこにいるんだ、と小一時間問い詰めたい。
★4 - コメント(0) - 2016年12月15日

図書館本。 体調をくずし、最後まで読めずに無念の返却。リクエストがあったので延長出来なかった。 またしばらくしたら借りたい。 とっても興味のあるタイトル。 内容は、本に携わるお仕事の人が専門用語を飛び交わせながらの討論会。 すぐ絶版になりそうだし、援護のために購入も悩むところ。1800円の壁が高い!笑
★3 - コメント(0) - 2016年11月22日

取次の存在や本屋・出版社の内情など知らないことばかりで、とても興味深かった。本屋やその周辺を取り巻く環境は厳しく、心の底から本や本屋が好きでないとできない仕事だと感じた。今までは大型書店に行くことが多かったが、これからは個人書店にも足を向けて、提供しているサービスや品揃えの違いを楽しみたいと思う。
★6 - コメント(0) - 2016年11月20日

その昔、小遣い握りしめてコロコロ買いに本屋へ走った。もちろん帰り道も走って家まで帰った。行き帰りの僅かな時間のウキウキ感。たまらなく好きな時間だった。奇跡的にまだその書店は地元にある。奇跡的にもだ。当時笑顔でコロコロを渡してくれた親父さんも未だ現役。もちろん経営は厳しい。それでも頑張って店を開け続けてくれている。街に本屋がなくなったら困るでしょ?あの親父さんと同じ思いがこの本には詰まっていた。
★14 - コメント(0) - 2016年11月20日

地方から考える本屋の再生会議。特筆すべきなのは、こういった話の場合、東京目線で語られることが多いのだけれど、そうではなく、地方に住む人々が地方で可能なことを考えて、かつそれを書籍化し、流通させている点。九州という地が地方でありながらもある程度商売ができる規模の経済があるというのはやはり強みだと思う。首都・東京に依存しない復活戦略を描くことはこれからの一つの大きな課題であり、また希望なのかもしれない。
★15 - コメント(0) - 2016年11月16日

【図書館】 本屋さんの衰退が激しい、構造的に問題があるのだろう。 何とか状況を打破しようと「書店」「取次」「出版社」「新たなる勢力」が、喧々諤々論じ合うトークの時間を共有する本。 一冊の本でもいろんな意見がある、一般読者と割り切れば「アマゾン」でも良いのだろうが、「手に取って確かめたい派」の私には「本屋さん」は重要な場所である。 本屋さんガンバレー、と言ってもどこをどうして良いのか判らない私です。 元出版社の私は考えさせられる話だが、誰が手に取ってくれるのでしょうか、町に本屋が無くなったら・・・
★18 - コメント(0) - 2016年11月11日

業界人は、読んでわかるけど、一般読者はどうかなぁ?「街から本屋がなくなると本を買う習慣がなくなる」・・・そうだと思う。図書館だけでは、本を持つという意議が失われると思う。
★4 - コメント(0) - 2016年11月5日

「本屋がなくなったら、困るじゃないか」そうだよ、とっても困るよ!と思わずアンサーしたくなるこのタイトル。本屋、出版社、取次など、本に関わる仕事をする人々の対談集。流通面などをかなり掘り下げているので、なかなか読みづらい部分も。だけど、とにかく皆さま本音でずばずば語り合っているため、本好きならば非常に興味深く読める内容です。出演者(?)のお一人は、実際に福岡で本屋を開業されています。愛情を感じるお店なので、地元の方は、そちらもぜひ!「紙の本には、(一冊一冊に)人格がある」と素敵なことを仰る店主さんです。
★2 - コメント(0) - 2016年11月4日

図書館本。福岡の本のイベントブックオカで開催された本屋さんにまつわる座談会をまとめたもの。現状がどうなのかということが細かく書かれてあり、今の出版業界がこのままでいいのかという疑問を持った。ほしい本がなかなか近くの本屋さんになかったら「あー、ないか。」とがっかりするのですが、本屋さん事情が分かったので本屋さんって大変だなと思えました。通販も利用はするし、図書館も利用はするのですが、自分が気に入った本は手にもって内容と紙の感触を確かめて購入したいので、やっぱり本屋さんは家の近くにあってほしいのです。
★49 - コメント(1) - 2016年10月19日

いつも“読者”の視点からしか本屋を見つめたことがなかったので、自分にとって新鮮な内容でした。本が書店に並ぶまでには様々な方が関わっていて、現在はそのモデルの持続が難しくなりつつあります。電子書籍の登場、ネット販売、読者の減少などから、書店数も減少の傾向を辿っています。この本は、書店の未来について業界の方々が語る内容となっていて、とても面白いです。読者好きの方にオススメの一冊です。
★12 - コメント(0) - 2016年10月8日

もともと本屋さんの本をよく読んでたんだけど、自分が本屋さんで働きはじめてからどんどん読むようになりました。本屋さんだから感じられるよろこびがあるし、その裏にはしんどいこともたくさんあるだろうと。僕はしんどい部分も含めて本を、本屋を好きになりたいし、本屋をおもしろい場所にしていきたいと思っています。この本を読むと、未来に前向きな方達のお話に、これからが楽しくなってきます。九州行きたいなぁ、ブックオカ楽しそう!
★11 - コメント(0) - 2016年10月3日

すごく面白い。一気に読みきった。出版社、取次、書店と業界紙記者による車座トークがメイン。それぞれの立場、視点から語られるトピックスや意見。よく「諸悪の根源」扱いされる取次の立場からの主張や、ドイツやアメリカにおける出版事情などは特に興味深い。「そうそう」「へぇー、そうなんだ」の連続で大変勉強になった。
★6 - コメント(0) - 2016年10月3日

あぁもう。本が好きで本屋さんで働いてるつもりだったけど、本が好きなのはもちろんだとして、それ以上に「本屋さん」が好きだったんだな。そして「本屋さんで働いてる自分」が大好きなんだな(笑) 読めば読むほど自分の本屋さんを開きたくなってしまう。。せめて今担当してるエリアを自分色に染めてしまおう(*-艸・*)
★22 - コメント(1) - 2016年10月2日

厳しい紙の本の現況を出版社、本屋、取次を交えて車座で語ったイベントの書き起こし。現状の認識からそもそもなぜ業界が今の構造になってるのかから話し始める。特にドイツの出版事業の話が興味深い。同じようなことを九州で行おうとするも未だ上手くいってない。本屋を新規で始めると取次との口座を開設出来ないとか、取引状況も大手に比べて悪いとかかなりの参入障壁を感じる。本の最後で大分で古本屋兼カフェを開いてる人の話でその人はジュンク堂書店で契約社員として働いていたが手取りは17万円でこれでは未来はないという話に絶句。
★3 - コメント(0) - 2016年9月30日

本当に版元・取次・書店が三位一体であると考えているのなら、読者も含めて四位一体というのなら、とっくにやっててもおかしくないはずと思うことばかりが書かれていて、読みながら首を縦に振りっぱなしだった。三者のいずれかだけががんばってもどうにもならない状況にもう来ている。地方の小書店のいち書店員という立場からすれば、欲しい本がいつ入ってくるかも頼んだ数通り入ってくるかもわからないのに再販が、委託が、返品率がどうだと言ってもそんなの出来るわけがない。今のままでも構わないと思ってるのは、覚悟が出来てないのはどこだ。
★3 - コメント(0) - 2016年9月29日

本好きな人、出版業界の先行きを心配している人にとっては、きわめていい本。出版社、取次、書店などが販売代金をどう配分しているかや、書店の運営実態、海外の書店事情もわかる。そもそも業界では、「文化を守るための尊い仕事なのだから」とカネの話をするのはちょっと、という風土があったのかしらん。もうからないと聞いても、どの程度もうからないのか、解決の方法がないのかなど分からないことだらけ。情報を示すことで、少しずつ未来が見えてきたような気がする。困るのはこの本を読むと書店をしたくなることだ。もうからないのに。
★22 - コメント(0) - 2016年9月15日

私ともあろうものが誰彼無しに薦めたくなるとは…ブックオカという福岡の本のお祭りで、「本と本屋の未来を語ろう」と題して出版・取次・書店の現場が集まり、出版業界の現状や様々な取組みについて率直な意見を交換したもの。出版業界の危機的(というか死に体の)状況が非常に解りやすく紹介されているのだが、なんか底のほうで何とかなりそうな明るさを感じるのは現場の息吹が感じ取れるからだろうか。単純に読物としても面白い、本好き・本屋好きには堪らない本。
★6 - コメント(0) - 2016年9月9日

本屋さんの存在意義って何でしょう?私はもっとも手短かに新しい世界と出逢える場所ではないかと思うのです。大きな本屋さんを何時間もかけて隅々まで巡り歩いている時の高揚感は、まさに宝探しそのものです。街の本屋さんが減っていくのは残念だけど、現状の出版流通の仕組みのままでは止めようがないというか。この本だってアマゾンで購入するしかなかったのですから。どこの本屋さんに行っても同じような棚ばかりではね。通勤路に紀伊國屋さんが新規出店して喜んだのも束の間、近所の本屋さんと変わらぬ品揃えで唖然。でも…
★16 - コメント(1) - 2016年8月24日

出版流通の本はいくつか持ってますが一番スリリングに今起きている事を浮かび上がらせた書店、出版社、取次、業界誌の方達の討論の文字おこし本。あまり語られる事のないこの業界の専門用語の解説も入っていて、他の小売店、流通企業の人でも出版流通の仕組みを知る事ができる本でもある。新刊予約は私もたまにやりますが情報源で一番多いのは著者のSNS書き込み。そしてamazonの予約ページです。出版社専用ページで登録されれば予約開始できると聞いた事がありますが、大手リアル書店の登録の遅さからくるタイムラグは勿体無いと思う。
★2 - コメント(1) - 2016年8月23日

買った時、業界の方ですか?と聞かれた(^^;;違いますけど、エスノグラフとして充分面白い。
★2 - コメント(0) - 2016年8月18日

福岡で開催されたブックフェスティバルでの車座トークを収録したもの。書店、出版社、取次で働く12人による本の業界についての本音トークが繰り広げられている。日本の本の流通、本屋の存続に危機感を覚える。
★3 - コメント(0) - 2016年8月15日

九州福岡で開かれた、本屋、取次、出版社、編集者等を集めて本屋の流通、営業、本に関する不満、希望、いちゃもんなどをざっくばらんに語ってもらう会議の記録です。ドイツやアメリカの本屋のやり方まで参考にして侃侃諤諤の論議を戦わせます。面白すぎです!ひとり出版社、ひとり取次まで登場して新しい可能性を探ります。現在の取次制度が破綻しているのは先ず自明の理が前提。取次はこうなる事がわかっていながら何も変わらず返品率40%でも当たり前としてるのが先ず不思議です。本屋を開きたい人はこの1冊でかなり参考になりますよ!
★19 - コメント(0) - 2016年8月10日

書店員だけでなく、出版社、取次、直仕入れ版元、出版マスコミなど、様々な立場の人々が一堂に会するからこそ浮かび上がる問題点と可能性の数々。業界人でないと分からない話ばかりかも知れないが、逆に業界人は必ず読んだ方がいい。本屋がなくならないために、我々ができることを考えていこう。
★11 - コメント(0) - 2016年7月28日

2015年11月14・15日、福大セミナーハウスに泊まり込んで参加した「ブックオカ」のイベント「車座トーク 〜本と本屋の未来を語ろう」が本になった。巻末『九州で/シンプルに本をつくり/シンプルに本を売る仕事を/続けていくための構想案』の実現を期待して(目指して)。
★2 - コメント(0) - 2016年7月22日

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