沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

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沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのかの感想・レビュー(106)

WWDCでiphone7の発表日にこの本を読んだのは、感慨深い。ジョブスがいなくなってから革新的な製品が提供されなくなってきたと言われていた。iphone7からイヤホンジャックを捨て、MacbookからUSBを捨てタイプCに変えた。クックは、「ジョブスならどうするだろうと考えるのではなく正しいことをしよう。」と述べている。時代を切り開く商品を一定の間隔で発明し、多くの製品を作り出し、その品質を保証し、売上も確保するということは並大抵のことではない。クックの後任こそが難しいかもしれない。
★10 - コメント(0) - 2016年9月13日

非常に綿密な取材が重ねられており、500ページ以上に及ぶ長編ドキュメンタリーだが、大いに読み応えがあった。特にスティーブ・ジョブズからCEOを託されたティム・クックという男についてはこれまであまり知らなかったのだが、本書ではその実像に迫っていた。 クックには常にカリスマの亡霊が付き纏う。死んでも、存在は消えないのだ。ジョブズは神格化されている。否応なしにプレッシャーが突きつけられる。イノベーションが失われたと批判され続ける。そんな中でもひたむきに業務に邁進するクックは凄いなと思う。
★1 - コメント(0) - 2016年6月14日

読む時間があまりなかったのもあるが、流し読みでも結構時間がかかった。 非常によく取材して書いているのは良く分かるが、だから何なの?的な雰囲気が全体的に漂う感じ。内容的には確かにクックは批判するわなぁ、って内容だし(タイトル的にも)、アップルフリークはこういった本は読みたくないだろうなぁ、と。 クリステンセン教授のコメントの辺りはフムフムって思った気がする。
★2 - コメント(0) - 2016年3月2日

アマゾンの評価が星5つと星1つに分かれたと言う問題の書。取材力は確かで、ティム・クックがスティーブ・ジョブズと同じイノベーターでは無いことは確かなのだが、それと会社の先行きとはまた別の問題のような気がする。本書の時点では iPhone 5s,5c が発売され、5cはさんざんなようだったが、その後、iPhone は 6(Plus), 6Sと続きそれなりに成功しているのでは無かろうか? Apple Watch もイノベーションと言えばイノベーションかもしれないが。評価は敢えて、★★★☆☆とする。
★4 - コメント(0) - 2016年1月14日

うーん、筆者は何を言いたいのだろう。Appleにいつまでも信じられないイノベーションを産み続けて欲しいのか?でも、それはムリな話した。人が成長するように会社も成長する。あの悪の帝国(笑)MSが、いまやevilGoogleに比較されるほどにね。ましてやJobsという希代のカリスマ暴君がいなくなったのだ。方向が変わるのも当然。ヘルスケアやアップルペイのようにイノベーションの方向が変わったのだ。それを見ずに、文句を言うのだから悪意を持ってイチャモンをつけているように感じてしまう。そりゃ、クックも文句を言うよね。
★8 - コメント(0) - 2015年5月20日

工場の話や特許をめぐる争いなど重い感じでした。ジュブス氏の自伝他と違ってやっぱり、ワクワク感が…ない感じ…
★1 - コメント(0) - 2015年4月20日

アップルのような会社が創業者がいなくなった後にも、同じように継続できた例はない、と思うので、アップルもこれから普通の会社になっていくのだろう、とこの本を本で感じた。アップルの場合は周囲の期待が高いだけに普通の会社になることも大変だと思いますが。読み物としては客観的で良かったと思う。
★1 - コメント(0) - 2015年4月19日

クックさんのCOOっぷりの凄まじさがよく分かった。自分だったら余程ロイヤリティが高くないと働けないや。笑 最近は、iPhone6の成功とAppleWatchのリリースで話題になっているけど、SmartWatchはそれなりの数のメーカーが出してきているので、イノベーションのジレンマに陥っていないかどうかは、これから分かることなんだろうな。
★2 - コメント(0) - 2015年4月7日

1/3がジョブズ時代の話、残りはその後のアップル、の体裁を取っている。 ジョブズの逸話がいちいち魅力的で、アップルファンでない私でも、アイザックソンの伝記を読みたくなる。(またこの伝説、出版のタイミングが没後すぐって… どんだけ伝説なん??) 一方、後半は、ほぼ対サムソンの特許係争に終始。ポスト・ジョブズはしばらく不透明なままか?
★5 - コメント(0) - 2015年3月16日

読み応えありました。淡々とした語り口でアップルのこれまでを興味深く知ることができました。偉大な企業でいるための施策は並大抵ではない。「会社が失敗するのは、やるべきだと従来言われてきたことを、きちんとやったから」という指摘は納得の警鐘です。
★1 - コメント(0) - 2015年3月4日

後半のサムスンとの果てしない特許争いが凄まじい。
- コメント(0) - 2015年2月28日

要は、アップルもソニーみたいになるということ。どうでしょうか?ソニーはカリスマが3代続きましたから…、アップルは一人だけでしょう。もっと続くと思います。
- コメント(0) - 2015年2月15日

まるで小説を読むかのごとく引き込まれました。 ホンハイの工場の様子など、実に綿密な取材です。グーグルのような変化し続ける企業であっても、沈みゆく時はやってくるのでしょうか?
★2 - コメント(0) - 2015年2月14日

読み応え抜群
- コメント(0) - 2015年2月7日

解説まで含めると515頁もあるが,読み応えがあって実に面白い。アップル関連の書籍はたいていの場合「ジョブズ本」なのだが,本書は違う。ジョブズ亡き後のアップルがいかにもがき苦しんでいるかということが克明に描かれている。とりわけ現CEOのティム・クックの人物像や仕事っぷり,そしてアップルが抱えていた(抱えている)訴訟,中国の工場の様子などは他の書籍ではうかがい知れないものばかり。読めば読むほどアップルの未来は暗いと思えてしまうが,はたしてどうなるだろうか。
★1 - コメント(0) - 2015年2月6日

メディアで報道されているAppleの内情に肉付けをしたような本。ほとんどの内容に既視感を覚えるけど、ジョブズとクックの性格や仕事ぶりの対比、サムスンとの訴訟合戦、サプライヤーとの衝突など、それぞれのエピソードはなかなか興味深い。それにしても、この本が出版されてから一年も経たないうちにサムスンは中国製のスマホに圧されて凋落、iPhoneも6と6 Plusの芳しくない評価をもらってミソをつけるなど、IT業界の激変ぶりには驚くばかり。この著者が続編を書く頃には、Appleがどうなっているのか、想像もつかないな。
★1 - コメント(0) - 2014年12月31日

淡々とした語り口で書きつつ、アップルの行く末を悲観的に描いた作品。語り口が静かな分かえってじわじわくるよう内容。序盤は公式の伝記とかぶるが、中盤からはクックをはじめとする「副官」たちの紹介など特徴が出てくる。後半には最近のアップルをとりまく訴訟などの問題が列挙されており、基本的には知られたことではあるが、詳細にまとめられており、改めて読み返すには良い。こうしてみると、天才的な創業者のいた会社会社の賞味期限は、創業者のいた間だけかもしれないと思った。
★1 - コメント(0) - 2014年12月14日

ide
アップルの内部が分かるが、ファンとしては辛い内容。
- コメント(0) - 2014年12月14日

アップルの内情と、インタビューによる事実が書いてあった。どれも興味深く読めました
- コメント(0) - 2014年12月10日

もっとアップルの内幕を暴いているのかと思っていたが、緻密な取材などをもとにした、正確なルポという感じで、あまり面白みがなかった。
- コメント(0) - 2014年12月1日

面白かった。岩谷さんはそういえば、2000年代に記者会見でお見かけしたことが何度かあるが、ここまで筆力のある記者だとは思わなかった。タイトルだとアップル社が凋落していくような印象を受けるが中を読んでみると必ずしも、そういう内容ではない気がした。
★1 - コメント(0) - 2014年11月30日

b読みにくかった。フォックスコン、テリーゴウ68万人自殺2年18人は中国平均の8分の1。サムスンとの特許戦争。クックはイノベーターではなく、表計算ソフトのプロ、在庫のアッティラ王。
- コメント(0) - 2014年11月27日

全製品をジョブズが考えたわけでなく、ジョブズ死亡直後はスタッフが残っていたわけで、それで上手くいかないということは経営の失敗なのだろう。そして、残っていたスタッフはジョブズの経営に特化したスタッフだったとするなら、その失敗は約束されたものだろう。誰が悪いとかいう問題でなく、ジョブズアップルが成功した時点でこの失敗は既定事項だったのでは?ともあれ我々ユーザーは悲しむことは無い。いずれ次のアップルが立ち上がってくる。もしかしたらそれは今のアップルかもしれないが、それはジョブズアップルとは違う。諸行無常。
★1 - コメント(0) - 2014年11月24日

ティム・クックはAppleをどう導こうとしているのか?音声入力SiriとMapの失敗、サムソンとの特許裁判、サプライヤーとのいざこざ等、課題が山積みだ。目下イノベーション分野はGoogleに譲っているようにも見える。Apple社内ではg2g(go to Google)が流行りだとか。おしゃれで華麗なおもちゃを作り出す誰もが憧れるトップメーカーの裏話。
- コメント(0) - 2014年11月23日

hal
こういうルポは難しい。ものすごく取材をされてるし、内容も読み物として面白い。アップルファンでもあるので若干の反感も抱きながらではあるが、一気に読んだ。ただ小説と違い結末がないので、今後のアップルがどうなるか・・・最後のダメぶりな終わらせ方は??? ジョブズは偉大だったってことか・・・
★1 - コメント(0) - 2014年10月30日

9月のiPhone6やAPPLE WATCHなどの新製品を見る限る,クック体制で当分万全ではないかな?株価も上昇しとるよ。 技術の未来とか,そういう方面の期待はしない方が良いです。
- コメント(0) - 2014年10月30日

違和感もありながら、でも納得するところも多い。 きっと、これが正しいものの伝え方なんだろうな。
- コメント(0) - 2014年10月2日

創業オーナー社長のバトンタッチはどこでも難しい。
★2 - コメント(1) - 2014年9月30日

ジョブズの死後、ライバル企業の後追いばかりになり革新的な製品を作り出せないアップルのダメダメな様子を記した本。
- コメント(0) - 2014年9月22日

詳細な取材をもとにアップルを取り巻く状況を書いたノンフィクション。孤高の独裁者が築いた帝国が独裁者亡き後どうなっているかが事実を元に記されていて、楽しめて読むものではないですが、読みごたえは十分でした。
★1 - コメント(0) - 2014年9月16日

ソニー然り,任天堂然り,そしてアップル然り,どんなに盤石で無敵の強さを誇っていると思われる企業にも,いつか終わりが来る.自分の勤めている会社に終わりが来たときのためにどう備えるべきなのか.そんなことを考えさせられる本だった.そういえば,タイトルに「ジョブズ亡きあと」とある割には,ジョブズ存命中のエピソードに多くの紙幅が割かれていたのは意外だった.
- コメント(0) - 2014年9月14日

ケイン岩谷ゆかりさん本。いつの間に「帝国」と呼ばれる企業になったのかしら?アップルって…(^^)
- コメント(0) - 2014年9月13日

日本生まれ米国育ちの敏腕女性ジャーナリストが、本書のためにウォールストリートジャーナルを退社して書き上げたノンフィクション。スティーブジョブズが築き上げた帝国アップルを引き継いだ対象的なCEOティムクックの苦悩。ジョブズを支えてきたアップルの副官たち、今も続くサムソンとの法廷論争、中国の巨大下請工場での苦難、下請会社への冷酷なまでの参入と切捨て、イノベーション新商品を生み出せない苦悩。ソニーと同じ道を辿るのかと心配する著者が、冷徹に現状を膨大な取材の結果として提示する。面白い本ではないが、読み応え十二分。
★1 - コメント(0) - 2014年9月13日

2014年6月刊。500ページの大作。一言で言うと「ジョブズのいない今のアップルはヤバい」という本。前半はジョブズ晩年までのアップルの歴史を(一部では公式伝記よりもリアルに)描き、後半はクック体制になってからのアップルの「うまくいっていないこと」を、綿密な取材を元にザクザクと深堀りしていく。巻末の外村仁氏の解説がよかった。◆【引用メモ】ジョブズは摩擦上等だったが、クックは協力関係とチームワークを大切にする。クックの方向性に応じて経営人の力関係にも変化が生じた。(p.240)
★1 - コメント(0) - 2014年9月7日

iPhoneやiPodが出てから昨年春に至るまでのおよそ5年を描いている。いいところが三つある。リアルタイムで僕がみてきたアップルの浮沈を歴史物語のように俯瞰していること。同時に200人以上に丹念に取材を重ねたことで人となり雰囲気がよく出ている。そして、アップルの成長のもとで泣いたサプライヤー、工員、従業員の姿を克明に描いていること。そして、偉大なリーダーを亡くしたあとのアップルの姿を、歴史に重ねて描いていること。不変性があると言い換えていい。メーカーの端くれにいる人間として思うことが多かった。名著。
★2 - コメント(0) - 2014年9月4日

SS
macrumoorsじゃなく、applerumoors。引き続き正伝を読んでみよう
★1 - コメント(0) - 2014年9月2日

若干ジョブズを神格化しすぎな気が。iPhoneがなかったら、思い込みの激しい、でも2回目は割と上手くやれた、出戻り創業者で終わったような気がする。あとティムクックとかのキャラクタ描写が面白い。ソニーを引き合いに出して、創業者が死ぬと企業文化が衰えると言いたいようだが、ソニーがダメになったのは、アナログ技術での蓄積に頼りすぎて、デジタルやソフトをバカにしてたからだと思うけどな。
★1 - コメント(0) - 2014年8月26日

結構厚い本でムキになって読んだが、そんなに面白い内容ではなかった。今まで断片的に知っていた内容が次々と出てくるので、アップルストーリーを整理するには悪くないけど、何かを得られたという印象は受けなかった。文章力や分析力が良かったのではなく、対象が良かったので売れた本のような気がする・・・・
★2 - コメント(0) - 2014年8月25日

卓越した創業者の後を継ぐリーダーは良くも悪くも比較され、批判され、攻撃の対象とされる。ティム・クックの立場を思うと、「ナンセンス」と一蹴したくなるほど、真実をついた内容だと思う。しかしそれでも帝国を運営し、前に進むには相当の精神力が必要であろう。私もオールマイティーの初代に使えた経験から、その苦労の一端がわかる。After Steve JobsのAppleが今後どのような方向に進むのか、9月の新製品の発表が待ち遠しい。ジャーナリストの真骨頂を感じさせてくれる良書である。
★2 - コメント(0) - 2014年8月18日

ジョブス伝記は特に読まんがこれは読みたがる自分の天の邪鬼っぷりをしばし反省。にしてもこれは面白い本であり、世界を魅了する皇帝が崩御した後に残された副官、参謀たちがどのように帝国を承継するのか、という歴史読み物的な読み方ができるビジネス書といえる。ジョブスという稀代のカリスマがいかに暴君であったかの話も武士道残酷物語的にたっぷり語られるし。ローマ後を継いだ「在庫のアッティラ王」=クックがいかなる方向にアップルを持っていくのか、自分にも興味が湧いた。アップルやジョブスに興味がない層でも読んで損ない内容と思う。
★5 - コメント(0) - 2014年8月18日

沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのかの 評価:98 感想・レビュー:52
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