システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓

システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓
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システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓はこんな本です

システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓の感想・レビュー(145)

みずほバーカ!というのは簡単だけど、この手の話は一歩間違うとどの会社でも起こりうるのがツライところ。最初の座組を間違うと後からのリカバリは全く困難ということがよく分かる。どういう方針でいくのか、よくよく考え抜かないとこうなるという教訓。
★1 - コメント(0) - 3月3日

再読したい。
- コメント(0) - 1月29日

前半部は2011年の障害の話で、後半は背景であったり、一般的な事例について書かれている。対象読者は、経営層を含むITを知らない層である。それもあってか、障害の発生にどのような経営層の失敗があったかについて、多くの説明がなされている。もう少しトップダウンで的確な決定ができれば、より良いシステム構築・運用ができたのだろう。現場レベルの話はあまり書かれていないことには注意すべき。
- コメント(0) - 2016年11月6日

★★☆☆☆ 第二部と第四部は前著からほぼ丸写し、続編の意味なし。みずほ銀行が2流企業である事がハッキリと。やはり一流と一流が一緒になっても二流にしかならないんだな。まあ、みずほの場合には、一流と1.5流の合併でしたけど。
★5 - コメント(0) - 2016年8月23日

大手だからと言っても、完璧なシステムを作ることはできないと改めて感じた。特に銀行などの社会インフラを担うシステムだとしてもトップがその重要性を、理解していなければ無駄な議論で泥沼かしていきそのプロジェクトは失敗する事例の一つである。一度目に発生した時に出版された本も読みたい。
★1 - コメント(0) - 2016年8月19日

地震の義捐金ニュースで長い間積んでいたのを思い出し読んでみた。金融機関は相変わらず苦しいのだろうか。体制の乱れは各所に亀裂を起こして時に大きな被害に結びつく。
★5 - コメント(0) - 2016年4月20日

みずほ銀行の過去2度のシステムトラブルの原因と背景を分析しつつ、同行の体制の問題点などを指摘していく。主には「経営陣のITの重要性・重大性への理解の低さ」「3行抗争による実質を無視したシステム方針決定」「緊急時の運用体制の不備」などがあげられるが、大企業であればいずれも直面しそうな課題である。 現代では「業務に情報システムを活用している」というよりも「情報システムの上で業務を動かしている」というくらいに情報システムの重要性が高いことを、経営も現場も認識し方針決定・運用を行っていくことが必要だろう。
★2 - コメント(0) - 2016年1月11日

読み応え充分な企業ノンフィクション。経営サイドへの批判と提言が軸だが、もう少し現場担当者への取材と、そこからの声が欲しかった処はある。 三菱東京銀行の評価が高いが、確かにアプリやサイトのUIは秀逸。 みずほは?と言えば、本書の事件から約四年。サイトの見た目などからは、大きく改善されたのかは疑問ではある。
★34 - コメント(0) - 2015年12月30日

日本は「汎用的な知識体系や各種の団体を通じてノウハウを共有しなくても、自己流ではあったが立派にプロジェクトをこなしてきた。」「目標が決まると達成に邁進する国民性である 。必要があれば自分の持ち場を超え 、他人の仕事を肩代わりしてでもプロジェクトを遂行する。しかも自分を殺してでもプロジェクトを優先できる 。」しかし「我が国は、自己流だが世界有数のプロジェクトマネジメント力を持つ国から、自己流で実力すらない国に転落しつつある。」というところが痛い。次の世代にこのまま引き渡してはいけないと思った。
★3 - コメント(0) - 2015年10月2日

みずほのシステム障害に浮いては最初の時にも同じような本が出版されています。これにも前回の分析が掲載されています。基本的には私は人災であると思います。この銀行は、システムについてはあまり重要視をしていない気がします。ほかのメガバンクでは頭取になるような人には、必ずシステム担当役員などを経験させています。あるいはシステム企画部長など。金融機関のリスクは何かを全然理解していない気がします。
★72 - コメント(0) - 2015年10月2日

みずほ銀行のシステム障害について、日経コンピュータの記者が綴った本。 1・2章のみきちんと読んで後半は流し読み。みずほ銀行は統合以降、2度の大きなシステム障害を起こしている。1つ目は統合直後、2つ目は東日本大震災直後。原因は一つに特定することはできないが、ITシステムへの投資をケチったり、経営陣にIT部門経験者を置かなかったり等、どちらの障害も経営陣のITシステムに対する理解不足が影響しているとのこと。障害の対応内容を読んで作業にあたったエンジニアは本当に気の毒だなと思った。
★4 - コメント(0) - 2015年8月8日

みずほが02年と11年に起こした大規模障害についての本。どんな業界であれ、経営層はもはやITをシステム部に丸投げする時代は終わったんだなぁ、と痛感した。なぜなら、ちょっとしたミスが企業にとって致命的なダメージとなる場合が多いから。あと、人文系の本ばかりではなく、こういった自分の仕事に直結する本も定期的に読まんといかんなぁ、と思った。
★1 - コメント(0) - 2015年4月27日

みずほ銀行の2002年3銀行統合時システム障害と、2011年東日本大震災時のシステム障害の対応などを纏めた本です。仕事で参考になるかと思って読みました。そういう状況に陥りがちなのって分かるので、読んでいてヒリヒリしてしまいます。都銀の経営も、銀行システム構築・運用も絶対ミスしないって側から見たら思うかもしれないけど、結局人がやっていることだからね。能力ある人か集まってやっても、コミュニケーションがうまくいかなかったらうまくいかないしね。
★1 - コメント(0) - 2015年4月4日

横断的にできるというのは大事です。自分の領域だけ守っていては、何も生みません。
★1 - コメント(0) - 2015年3月24日

再読。東日本大震災後、義捐金振込に端を発した、みずほ銀行の2度目のシステム障害と、そこから得られた教訓を述べたもの。金融機関のシステムは、高速化、24時間・365日運用へという趨勢のなか、リスクが顕在化した場合の影響と範囲はますます大きくなるでしょう。動かないコンピュータの撲滅として、「プロジェクトマネジメントと融資業務のスキルとは同じだ」と述べているが全く同感。また、統合的なプロジェクトマネジメントの必要性も訴えているが、経営者がどれだけそれを理解しているのでしょうか。
★2 - コメント(0) - 2014年10月2日

みずほ銀行で繰り返された合併直後の2002年のシステム障害と、東日本大震災後の義援金振込で起きた2011年のシステム障害の原因を丹念に厳しく追求する良書。また、証券取引所、消防庁、空港の管制システム、気象システムなど、公共性が高くミッションクリティカル性が必須のシステムでのまさかの障害事例の紹介と、システム障害の防止策への提言も行われている。何十年も前のシステムがブラックボックス化したまま一億行規模に肥大化したり、単純ミスがあわや人命に関わる事故に結びつきそうになったり、背筋の寒くなる話が多く勉強になった
★86 - コメント(0) - 2014年7月4日

続編。前編と重複する部分が多かった。論点は一貫してシステム投資に対する経営の関与姿勢を指摘する内容。ただ、障害時の対応状況は細かく記載されており、読みながら冷や汗をかいたほど。プロジェクトマネジメントについて学んでみよう。
★3 - コメント(0) - 2014年5月8日

システム障害の具体例と問題点についての読み物。細かい問題点は情報システムに限った話でないので身につまされる。。
★2 - コメント(0) - 2014年4月15日

みずほ銀行が同じ過ちを繰り返しているということ
★2 - コメント(0) - 2014年1月2日

みずほ銀行の二度の大障害がいかにして起こったか。一つ一つのエピソードがコンピュータ業界に身をおくものとしては身につまされる内容だった。ITに関わる人であれば読んでおいて損はない一冊。
★3 - コメント(0) - 2013年5月30日

システム開発にかかわっているものとしては、時系列での障害発生のさまはどきどきしながら読み進めた。IT投資への軽視や、経営判断があやふやなままでの開発サイドへの皺寄せなど、どこにでもありそうだし、その結果としてここまでの大きな被害を出してしまう怖さを改めて感じた。復旧に当たって尽力した方々のことを思うとほんと、壮絶だったんだろうなと思う。川上で押えないと、やっぱり大変なんですね。
★6 - コメント(0) - 2013年4月3日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2013年3月30日

二部、四部は十年ほど前の前作と同じ。特に四部は間違い探しレベル。「はじめに」に全体構成、巻末に初出一覧があるけど、どこが(主に)コピペなのか書いておいてもらえると、「動かないコンピュータ」愛好家で前作も当然読んでいるものには、めりはりつけて読めるのでありがたかった(一部どこかで読んだなあと思いながら最後まで読んでから前作引っ張り出して確認してみた次第)。全体の内容はよく出来ている。対象読者が云々とかいう批評を下の方に見掛けたりするが、各部によって記述のレベルや方向性が異なることが読めていないだけだろう。
★2 - コメント(0) - 2012年12月11日

2002年の3行合併時のシステム障害と、2011年3月のシステム障害は、根本原因は経営陣のシステムリスクに対する無理解にあるとして、それこそボロクソな論評。多分当たっているだけに反論の余地はあまりないだろうなぁ。
★3 - コメント(0) - 2012年10月30日

みずほ銀行の経営判断が甘かったことは否定しない。全くその通り。しかし、根底にあるのは銀行は数多の天下りを受け入れており、雁字搦め体制になっているのが本当の真因だと思う。
★2 - コメント(0) - 2012年9月26日

h t
アホなトップの皺寄せは全部下に行く。
★1 - コメント(0) - 2012年7月16日

メインで取り上げたトラブルと、ちょっと関連のあるシステムの開発・運用に従事しているので、前半に記載されている内容は対岸の事故ではなかった。CIO経験者が次期社長というのは全くその通りだと思う。「べからず集」に「チェック強化」で終わってはいけない、というのが最もドキっとした。どんなに技術が上がってもシステムを開発・運用・使用するのは人であることを、改めて突きつけられた。
★2 - コメント(0) - 2012年7月16日

東日本大震災後に発生したみずほ銀のシステム障害の経緯、その分析を追った記事を再構成した書籍。必ずしもIT関連の知識を要求しているわけではないので、平易に読み通せる。 経営陣のシステムリスクへの意識の希薄さに加え、自分の任期内だけ何とかやり過ごせば、という意識で、無為に時間が過ぎてゆく様には、改めて愕然とさせられた。本書はみずほ統合時のシステム障害の続編になってしまったが、何か第三編が出てしまうような気がしてならないのだが…。
★1 - コメント(0) - 2012年6月16日

システムの運用をしている身としては、第一部の障害児系列は身につまされますし、復旧に当たった方々の頑張りに頭が下がります。障害を起こさないためには、結局堅実にやっていく他無いという結論は納得。経営陣にICTへの理解が無ければいけないと云うのが、私にとっては新しい視点でした。障害分析の本ですが、犯人捜し・責任のなすりつけ合いではなく、冷静な視点で描かれているので読みやすいです。
★4 - コメント(0) - 2012年6月3日

昨年の3.11直後に起きたみずほ銀行のシステム障害を題材に、何故組織が同じ失敗を繰り返すのかに迫ろうとする内容です。本書の主張を踏まえると、システム障害の根本的な原因は、情報システムを理解しようとしない経営陣と経営陣に分かる言葉で話そうとしない情報システム部の間の組織的連携ミスのように思います。同じことは福島原発事故の対応にも当てはまると思われます。ある失敗が『特殊な事情』によるものとせず『最も触れたくない根本的原因』まで突き詰めなければ意味がないことを組織人は肝に命じるべし、と考えさせられました。
★5 - コメント(0) - 2012年5月27日

みずほ銀行で震災直後に発生したシステム障害。そのときの様子が、あまりにもリアル。システムに携わる人間として、とても他人事とは思えなかった。 ビジネス書を読んで、胸がキュンとなったのは初めて(笑)
★4 - コメント(0) - 2012年5月13日

「みずほ」に限らず、システム障害によって社会へのインパクトが強くニュースになることが多い昨今。その問題の問題の難しさ、本質を一体どれだけ理解している人がいるのか。本書に書かれていることは納得、共感するところがとても多い。様々な分野の人に是非とも読んでもらいたい一冊だ。
★2 - コメント(0) - 2012年5月13日

みずほ銀行の二度に及ぶシステム障害がなぜ起きたかを主題にして、企業の情報システムの問題のかなりの部分が経営(マネジメント)の問題であって、技術の問題ではないことを述べています。 ミスを招く真因を追究せよ、として、うっかりミスを防ぐための「べからず集」に「作業ミス」で片付けてしまう、ミスを叱る罰する、「チェック強化」で終わり等が挙げられています。
★2 - コメント(0) - 2012年5月1日

システム障害が起きたときの決まり文句は「現場だけの責任ではない」だが、では誰の責任なのか。その点を、日本社会で発生した最大規模のシステム障害ふたつの検証から主張した本。おもに経営陣に向けた内容と読んだが、現場レベルでも参考になると思う
★4 - コメント(0) - 2012年4月22日

仕事本。地震でうやむやになってたみずほ銀行トラブルの日経まとめ。障害の原因は、経営層が会社組織が統合できないのに、システム会社にまる投げしたこと。書いてある内容はしごく真っ当なのに、世間に届かないような気がするのは、怒っている文体だからかな。
★4 - コメント(0) - 2012年3月30日

日経コンピュータの読者層の関係か、システム屋や、ベンダーを守りすぎている印象があった。誰が悪いかではなく、何が悪かったのか、もう少し踏み込んだ検証をしてほしいという不満が少し残った。
★2 - コメント(0) - 2012年3月10日

2011年の震災時の障害の記憶は新しいが、統合当時は高校生ぐらいだったのでどういう事象だったのかイマイチ理解できていなかった。システム知識が少しついてから読んでみたら、仕事柄とても勉強になった。システム知識があまりなくても読みやすい本だと思う。
★2 - コメント(0) - 2012年2月22日

2011年のみずほ銀行の障害だけでなく、みずほ銀行統合時の障害、東証、東工取、東京消防庁、羽田空港、気象庁のシステムトラブルと原因についても書かれていました。そんなことが原因だったのかと思うような事例ばかりなので、身近なシステムは大丈夫か?と不安感が募ります。全体的に参考になる話しでしたが、「障害対応の訓練を定期的に行う」という案が特に興味深かったです。
★3 - コメント(0) - 2012年2月21日

みずほ銀行の障害の原因を探る。わかりやすくまとめられていて、また、内容も非常に提言に富んでいる。この失敗から何を学び、どう活かすかが重要。
★3 - コメント(0) - 2012年2月16日

震災のときに起きたみずほ銀行のシステム障害についてまとめている。「失敗から学ぶ」ことを忠実に実践できる良書。金融系のシステムに関わってる人には是非読んでほしい。明日は我が身だ
★3 - コメント(0) - 2012年2月16日

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