異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日

異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日
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異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日はこんな本です

異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日の感想・レビュー(113)

若いから変えられるという話は良く聞くけど,長老だからこそ変革できるというのもあるわけです.
★1 - コメント(0) - 3月19日

欧州や北米では際限の無いグローバル化に待ったの声が掛かっているものの、世界規模での市場拡大の流れは止みそうに無い。そんな中でこれからの日本企業が進むべき道のりを知る一助として、本書では巨大企業である日立製作所の変革に至る奇跡が綴られている。リーマンショック以降に選出されたトップ6名による1.赤字事業のリストラ、2.社会イノベーション事業での世界成長戦略、3.上場子会社取り込みによるグループ内での利益確保、4.社内カンパニー制での事業部門自立という4つの打ち手が功を奏し見事に収益改善を果たした。
★1 - コメント(0) - 3月16日

km
脈脈と続く経営者のバトンタッチやその背景が学べる。日本企業は一度失敗した者の再登板は少ないと言われるが、この本で紹介されていたのは出世街道から一度は外れた人たちの再登板による企業再生の物語。しがらみから離れて達観することの重要性とともに、なんてしがらみが多い会社、社会だと感じた。笑
- コメント(0) - 1月9日

2009年、7873億円の赤字を叩き出した日立製作所が如何にして蘇ったのか。人間、安定し続けると腐ってしまうんですね。
- コメント(0) - 2016年12月30日

川村さんが日立の経営陣の若返りのために経団連の会長就任を固辞したことが印象に残りました。
★2 - コメント(0) - 2016年9月27日

K
プロジェクトX化してほしい。
- コメント(0) - 2016年8月7日

日立製作所の河村氏の壮絶な闘いを記している。そこに出てくる中西宏明氏が格好いいと思った。リーマンショックで日立は売上高が予想の11.1兆円から10.9兆円に減るものの営業利益は3800億円から4100億円に積み増すという甘い上方修正の見通しであった。周縁の仲間が6人で再建の一歩を踏み出し、競争力を失った日本的コングロマリットにメスを入れることとなった。IBMや海外の人材も深く関わりながら今の日立を作ったとのこと。
★3 - コメント(0) - 2016年7月25日

NS
巨大企業の日立が見事に再生する様が,分かりやすく書かれています。日立はもはや日本企業ではなく,グローバル企業であることがよく分かりました。
★25 - コメント(0) - 2016年6月27日

Very good! 「ザ・ラストマン」が川村社長から見た復権物語であるのに対し、本書は外から見た復権物語。本人著書よりも物語的であり、付帯情報が多い。どっちかだけならザ・ラストマンを勧めるが、両方読むならこっちを読んでから本人著書読むのがいい順番。「ニ三人の専務と常務は意思決定の会議から外そう。今はスピードが最優先だ。重要な意思決定はこの六人で決める。」「改革の果実は、改革を実行した人にはもたらされない。それでも実行することが大事だ」
★2 - コメント(0) - 2016年4月17日

Ron
最近の企業の不祥事やお家騒動があるだけに、企業経営に経営者の協働の意識が必要であるのかがわかる一冊。ワンマンではなく、それぞれを理解し、信頼しながらの経営がどれだけ重要かがわかりました。
★1 - コメント(0) - 2016年4月16日

ある意味元気にさせてくれる本。(ぇ?w 異端児、亜流の人間が今の日本に必要なことだと思う。 オイラもがんばろっ!
★3 - コメント(0) - 2016年3月25日

日立はなぜV字回復を果たしたのか?1999年7月のハイジャック機にたまたま乗り合わせた川村氏が経験した墜落危機から救ったベテラン機長の勇気ある行動を照らし合わせ、川村氏の日立再建の手腕を纏めたもの。当時の変革の軌跡を実名で描いており、リアリティがあり引き込まれた。巨大戦艦 日立の今の復活の裏には、川村氏他数名の決断と行動にあることが良くわかる。
★2 - コメント(0) - 2016年2月7日

内容は面白いが、語り口が、無理にドラマ仕立てにしようとして尻すぼみになっているのがいまいち感。多分居たはずの抵抗勢力との人間模様とかもう少し描けていれば面白かったのだろうけど、と。
★1 - コメント(0) - 2016年1月3日

大きすぎて舵を切れなかった巨大船を操船したのは、一度一線を退いたり、外された方々で、しがらみから解き放たれて大胆な改革を行ったノンフィクション。その六人衆の中で最初の舵を切った川村さんは「改革の果実は、改革を実行した人にはもたらされない」と早々に次の中西さんにバトンタッチしましたが、この中西さんは料理好きな方で「冷蔵庫の中にある幾つもの食材の賞味期限を把握し、(中略)旬のうちに料理し、(中略)、料理もまた、経営なのである」と。筆者の文章が読み易くて、新聞でしか知れなかった事が良く理解できました。
★31 - コメント(2) - 2015年9月27日

T.T
日立製作所の起死回生を実現した経営陣のドキュメンタリー。同社の川村相談役が日経の「私の履歴書」で連載を持っていたことから関心を持ち読了。危機に瀕した組織の再建に対する示唆に富む。
★2 - コメント(0) - 2015年8月29日

やるべくことを実施しているとの印象。でも実際の子会社はちゃんと競争力を持ってるのだろうか。
★1 - コメント(0) - 2015年8月11日

「マニュアルなんて関係あるか」。日立製作所、2009年3月期7873億円の赤字、川村隆会長兼社長就任、2013年3月期過去最高益、営業利益5100億円。「外から眺めた自分なら改革ができるのではないか」「重要な意思決定は六人で決める」冷徹な視線にあえて自分をさらす。再建ロードマップ①出血している事業のリストラ②社会イノベーション事業で世界に出る成長戦略③上場子会社を取り込み、社外に流出している利益の取り込み④社内カンパニー制で事業部門を自立させる。上場子会社の完全子会社化、公募増資。本社、金属、化成への集約
★6 - コメント(1) - 2015年8月10日

電子書籍にて読了。 読み物としてはちょっと娯楽性が少なく好みではありませんでしたが(パナの人事抗争のほうが面白かった)、親子上場、セグメントの被り、子会社規模等結構ふんふんと思わせられる記述もありました。川村さん視点のラストマンも読んでみよかな。
★1 - コメント(0) - 2015年7月12日

1/300,000として、トップのラストマンとしての判断を今更ながら感動しました。以上。
★1 - コメント(0) - 2015年6月25日

著者の小板橋太郎氏の取材フットワークに敬服しました。よく取材してあります。私も日立製作所の海外鉄道事業について論文を執筆しましたが、この本に大きく依存しています。
★8 - コメント(0) - 2015年6月6日

どんな巨大企業だろうとトップマネジメントが変える事ができることをたどる、まあ、経済誌の特集記事の長編版。明確なビジョンと強い意志を持って私心なく全力疾走する川村氏らの姿はサクサク読めて面白かった。
★2 - コメント(0) - 2015年5月31日

研究書でも実用書でもなく、読み物だった。サラッと概要がまとめてあるので、日立が何をどうしたのかを知りたい向きにはお勧め。企業再生のテンプレ同様、強いリーダーが弛まぬ意志で感情としがらみに引きずられずやり遂げました。というお話。やり切った事実は偉大と思います。
★3 - コメント(0) - 2015年5月30日

日本を代表する巨大企業、日立製作所の復活の秘密が良く理解出来た一冊でした。一度本社から出た川村氏だからこそ思い切った改革が出来たということが良く理解出来ました。名門子会社の御三家に手を出したのはパナソニックが松下電工を子会社化したのと重なりますね。やはり企業は経年劣化していくもので、どこかで改革しなければならないものなのですね。日立が英国で鉄道車両を受注した快挙についても地道な苦労が身を結んだ結果ということを改めて知り勉強になりました。
★34 - コメント(0) - 2015年5月30日

個性が光る「異端児」たちの活躍をまとめたもの。にしても、沈みゆく大艦のようであったときも、この人たちが会社にいたことの不思議。会社の経営って不思議。 いかにも日本の新聞やさんらしい文型は好みでない。どこまで論理で示し、どこまで情緒で捕まえたいのかが不鮮明。事業再編などのまとめ表は便利。同列に掲載された手作り料理のメニューにはちょっと引く。最後のアランの言葉がよいので、全部ちゃら。
★4 - コメント(0) - 2015年5月6日

日立は、2009年3月期に製造業史上最大とな7873億の赤字を記録した。そこからの驚異的な復活劇の内容について記されている。数字という結果だけではわからない、様々な苦労と戦略の元に推進されたことがわかる。日立と御三家の関係と、そこに踏み入る経緯についてもわかり、会社の構造的にも詳しくわかった。今後の動向も気になる。
★2 - コメント(0) - 2015年5月4日

従来の聖域に果断に切り込んでいきグループを再編する。パナソニックといい、ひとつの定番ですね。でも、日本人は、大赤字を出さないとこれができない。日常的に、事業ポートフォリオを変えている欧米企業のすごさを改めて感じます。
★2 - コメント(0) - 2015年4月29日

本書といい、三洋電機社員のそれからを描いた『会社が消えた日』といい、日経記者の著作は読み応えがありますね。圧倒的な取材力と構成力のなせる業といった印象。導入のハイジャック事件から広大なドキュメントに引き込まれっぱなしでした。【備忘録】「悲観は気分に属し、楽観は意思に属す」(E・C・アラン「幸福論」)意志に基づいて明るく、行くべき道を示し、希望を持って微笑みながら集団を引っ張る力こそがリーダーの条件。寅さんと満男の会話「何のために勉強するのかな?」「学問をやるってことは、自分の頭で考えて決めることだ。」
★3 - コメント(0) - 2015年4月24日

880 「日立」という巨艦の構造改革はダイナミックすぎてあまり参考にはなりませんでしたが、つくづく企業は人なりと思いました。そのための人材育成がしっかりできてるからこそ、改革を実現できる異端児が日立にいたのだと思います。一朝一夕にはできない人の育成こそ、リーダーの仕事と思いました。
★2 - コメント(0) - 2015年3月8日

確かに川村さんが果たした改革はすごい。が、出向経験者で年長者だから吹っ切れも含めていろんなことができた、というニュアンスに感じてしまった。もしそうだとしたら日本企業はやはり年功がものをいう会社になってしまう。川村さんにように優れた人が40代50代でも日立のような会社のCEOになって活躍する日本になってほしい。もし川村さんが40・50代で社長になっていたらどんな改革をしたのだろうか。。
★2 - コメント(0) - 2015年2月19日

2009年3月期に製造業史上最大の7,873億円の最終赤字を計上した日立製作所が5年後に営業利益5,100億円の過去最高益を達成し、完全復活するまでのドキュメンタリー。危機感に裏付けられた様々な改革をスピード感を維持しながら、実行した結果なのだろう。比較すべきは国内の競合電機メーカーではなくGE、シーメンス、IBMなどグローバルベンチマークであるという点も極めて重要。
★4 - コメント(0) - 2015年2月7日

話としては面白かったが、主に立ちなおしのアクションについて書かれており、日立がなぜここまで悪くなったのかについての描写や分析が少なかったところが残念。
★3 - コメント(0) - 2014年12月30日

約8000億円の巨額赤字決済から復活した日立製作所のドキュメンタリです。副社長から子会社の社長に転じていた方々が役員に戻るとは異例です。株価も¥200台から¥800以上まで復活していますね。鉄道事業、自動車部品事業、上場子会社の集約、HDD事業の撤退など、日立製作所の事業の概要も知ることができました。
★3 - コメント(0) - 2014年12月17日

表層的な感じもしますが、異端の良い具体例を感じました。なんとかできるもんだねぇ。日立よりになりそうです。
★1 - コメント(0) - 2014年12月12日

7800億円の赤字を出してからの復活劇の話。ただ、改革もまだまだ道半ばなんでしょうね。きっと。
★2 - コメント(0) - 2014年11月30日

川村改革の本質は委員会設置会社によるガバナンス改革にるという筆者の意見。ごもっともだと思う。 また、日本の組織は外圧でしか変わらないことも改めて感じた。
★2 - コメント(0) - 2014年11月9日

一度離れたからこそ、客観的に見ることが出来るのは変革には必要なのだろうと思った。俯瞰で見ることは外部からはし易いけど、内部事情を知らないと改革は出来ない。外部の視点を持った身内の重要性を意識して仕事をしたいと思った。
★2 - コメント(0) - 2014年11月2日

なるほど、やはりこれだけ大きな会社のトップに立つ人は格が違う。責任感あるタフで、決断力もある、フットワークも軽い、頭脳明晰な人。一方、うちの事業部はどうだろう。結論が出ない、幹部の腰が重いと全然前に進まない。この差はなんなんだ>_<
★3 - コメント(0) - 2014年10月5日

異端の人々が、経験則に囚われない手法で会社の改造を成し遂げた・自分が最後まで船に残るか→ザ・ラストマン・「沈む巨艦」といわれるこてに慣れ。→経営危機への不安はあるが、日々の仕事は慣性の法則で続いていく。危機感を抱きながら、どうするればいいの分からない・営業改革→顧客別営業体制(日立はいろんな部署それぞれ別々のものを売っている、同じ顧客に売っている割合高い)グループをと横断してフロントにでる「マーケット統括責任者」・スピードとプロジェクトオペレーションは顧客に近いところに任せる→自律型分散型の組織
★2 - コメント(0) - 2014年10月4日

SS
先日によんだ”会社が消えた日”に引き続き。驚くほどに当たり前、前社は鬼手に走り、後者は定石を。異端というが、それは相対的な表現。
★4 - コメント(0) - 2014年9月26日

1年365日。変革の核とスピード。選択と集中。取り組み姿勢が印象的。投資家との直球勝負、そして監査体制の再構築。前者は約43%が外資、後者は社外取締役と外国人の取締役構成比率。後者は、企業文化にも大きく変革を齎したものと推察。ビジネスの見所は、「鉄道事業」。(英国での売込みはNHKで特集を見たが)軌道に乗せるまでの過程に垣間見る気概と覚悟。結果論かもしれないが、V字回復も当然の産物ではなかろうか。言い換えれば、Buz. Opportunityはまだまだ埋もれているのかもしれないと感じさせる。
★32 - コメント(0) - 2014年9月24日

異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日の 評価:84 感想・レビュー:47
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