超・反知性主義入門

超・反知性主義入門
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超・反知性主義入門はこんな本です

超・反知性主義入門の感想・レビュー(171)

小田嶋氏のコラム集。傾倒させ過ぎず、適度に突き放す語り口がいい。特に「本音志向」がよかった。
★4 - コメント(0) - 3月6日

この方の時事問題に対する見解は優れたものが結構あると思い、タイトルにも惹かれて借りて読んでみたが、まさかのコラム集で少々がっかりした。個々のコラムは賛同できるものも多いと感じたが、特にタイトルにある反知性主義に対する直接的な言及はほぼゼロだったために期待していた内容とは異なっていた。巻末の森本あんり氏との対談は示唆に富んでいて面白かった。この方の反知性主義の著書を読みたくなった。うちの副学長だったけれど直接対話する機会がなかったな…笑
- コメント(0) - 2月16日

コラムは毎週WEBで読んでいるが、こうして本で読むと微妙に印象が違う(少し粘り気が増す感じ)のはなぜだろう?この本が出版されて以降、反知性主義の嵐が世界中で吹き荒れている中で、巻末の森本あんりとの対談が読めたのはよかった。
★11 - コメント(0) - 2016年12月4日

書名に惹かれて図書館予約だったが、なんとコラム集であった。だが、ここ2~3年の時事問題を扱ったもので、自分の考えを再認識することができた。まぁ、共感できる部分は多かったのだが、反知性主義に直接言及したものはほぼ皆無であったので、売らんがための後付けタイトルといったところか。最後の森本あんり氏との対談もよかった。氏の「反知性主義」には興味はあるが、かなり敷居が高そうである。
- コメント(0) - 2016年9月22日

同調圧力に敏感…というか反応しやすい人は生きづらいよなあ。
- コメント(0) - 2016年8月30日

疑権威主義
- コメント(0) - 2016年8月15日

内容は対談集で、「反知性主義」を系統立てて論じた本ではない。しかしながら、往時の権威、通説に対し異を唱える勢力と理解した。日経ビジネス誌のコラムで馴染んでいた小田嶋氏であるが、今後も氏の意見は興味を持って読んでいきたい。
★4 - コメント(0) - 2016年8月3日

あまりお勧めしないし、読んでいて疲れる。著者が自分の思う世の中に対する感想をダラダラと書き綴ってるだけ。
- コメント(0) - 2016年7月9日

日経ビジネスオンラインの記事を何度か読んで面白いなと思って読了。昨今のニュースに抱いてしまうモヤモヤとした違和感に光を照らしてくれるてくれる一冊。氏の過去の著作もそうだが、巻末で対談している森あんり氏の著作も読んでみたくなった。
★4 - コメント(0) - 2016年7月8日

小田嶋さんの連載をまとめた本だと知っていなければきっと手に取ることもなかったであろうタイトル。NBOの連載はだいたい読んでるのだけど、巻末に追加された森本あんり氏との対談が読めるだけでも買ったかいがあった。というか小田嶋さんとあんり氏、同窓生だったのね。編集過程を記したあとがきには笑ってしまった(笑)。編集者さんって大変だな、と思うとともに、自分はできるだけ編集者さんに迷惑をかけないようにしたいと思うのであった。
★8 - コメント(0) - 2016年7月4日

「反知性主義」というとなんか馬鹿でいいんだ主義みたいだけれど、本来は今権威となっている知性や理論をぶっ壊して次へ進みたいという姿勢だそうだ。といってもこの本はweb連載のコラムをまとめたもの。ここに書かれている「本音指向」は、自分も感じている。これまでは、国際化を言いながら自分の隣人に外人はいらない、という建前と本音の乖離が問題にされてきた。それが建前に実情を合わせていくのではなく「外人は出てけ!」と「本音」を垂れ流すことが潔いとされるようになってしまった。建前とかきれいごとって実は大切だったんだと思う。
★13 - コメント(0) - 2016年7月4日

タイトルや装丁から想像されるようなアカデミックな本ではなく、ユルめのエッセイ集です。日経のWebでの連載を読んでいるのですが、同じ内容でも横書きが縦書きになり、イラストが無くなるとかなり印象が変わります。巻末の対談はスゴく面白かった。「反知性」をトランプ氏とか安部さんみたいな文脈で捉えていたけど、本来の言葉の意味はもっと前向きで知性的なものだったんですね。
★3 - コメント(0) - 2016年7月3日

同じ本を何回読むのかと我ながら呆れますが。最後の対談から。『信仰と酒は似ている。コミュニティから抜けるという形で言えば、アル中から抜けるのは、カルト宗教から抜けるのと似てなくもない。』反知性主義とは直接関係ない話ですが、なんとなく納得したところ。反知性主義についても少しわかってきたような気がしてきた。反体制に近いところもあるかな。
★10 - コメント(0) - 2016年7月1日

何でも鵜呑みにしがちな私にとって、弁論の巧者によるこの手の著作は、ともすれば説得力があり過ぎて、知らず同調し、あたかも以前から自分自身の意見であったかのような錯覚を起こすので警戒しているのだが、これは著者の意見を押しつけるでなく、何でもこうと断ずるのでもなく、程よい距離感に好感が持てた。軽妙に、しかし鋭く世相を解説した痛快なコラム集。 読んで溜飲を下げておしまい、にするのではなく、自分の“お花畑”な頭でしかと考えてみたい。歯切れが悪くて曖昧で、どっちつかずな(私のような)人間の考えも、必要だと思うから。
★14 - コメント(0) - 2016年5月18日

小田嶋さんの反骨精神が好きなので読んだ。「反知性主義」と銘打っているが、明らかに営業向けのキーワードでほとんどSEO対策的なもの。内容はウェブに連載したものを転載しているだけだった。興味深かったのは「自分が精神バランスを崩しかけたときにはよく音楽がきっかけになっている」「幾らでも暇があるときに音楽を聴くのは危険だ」というところと、「酒に逃げては辞める決意をするのはカルトに入信しては脱会するのに似てる」というあたり。そういう「変な夜」が頻繁に訪れる体質辺り小田嶋も反知性主義だろうという感じになっている。
★10 - コメント(0) - 2016年5月8日

本全体からは、どちらかというと、同調圧力と"馬券を買ってないのに口を出す人"への反感のほうが強く感じました。たしかに、インターネットの影響か当事者同士での問題にもかかわらず、外野が騒いで溜飲を下げるような事例が多いように見えます(最近だと不倫とか)。鯨が好きだから捕鯨は反対、という考え方はすごく共感できて、個人の中で筋が通っていれば良いんですよね。私も個人の感性を、もっと大切にしてもいいと思います。どうも最近は、全体から見ての効率化の押し付けが強く感じて、やになることもありますしね。
★1 - コメント(0) - 2016年4月17日

「反知性主義」とは、「学歴や知性は無意味である」という知識や知識人に敵意を表す言葉で、本書では『「反知性主義」という言葉は、「バカ」を上品に言い換えた湾曲表現に過ぎない。』と言っています。「日経ビジネスオンライン」に掲載されたコラムをまとめたものです。「選ばれたんだから諦めて、醜態をみせなさい」「みんなで咲いて、一緒に散ろうね」「ホントのことを言っているんだから仕方ないだろ?」「だって、ちゃんとチャンスはあげたよね」「それって、どういう意味があるからやっているの?」というテーマについて掲載されています。
- コメント(0) - 2016年4月14日

タイトルでドン引きされそうでTwitterに読了記録流さなかったやつ。中身は普通のコラム集で危ない本ではないです。この人のコラムは本当に凄い。ありふれたニュースで当然のことを言ってるだけのはずなのに全部斬新。いつかこんな風になりたい。最近面白かったのはこれ:business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/174784/031700036/?ST=smart&author巻末の対談は正直あまり面白くなくて、ほとんどおまけ。
- コメント(0) - 2016年4月13日

≪反知性主義≫の定義自体が曖昧ななか、一番考えさせられたのは”まえがき”部分かもしれない。「反知性主義という言葉は、バカを上品に言い換えた婉曲表現に過ぎない。つまり反知性主義論者はバカという言葉で人を殴る代わりに、反知性主義というレッテルで論敵を攻撃している、知性とはほど遠い言論人だということになる」 ところで捕鯨問題で、「クジラが日本人のソウルフードとは言えない。クジラが好きだから捕鯨に反対」という稚拙な理論を小田嶋氏は堂々と述べているが、いかがなものか。説得力に欠けるし、正直どうかしていると思います。
★33 - コメント(0) - 2016年3月8日

東京臭い読み物。僕はかつてこの著者の文章を嫌っていたが、僕が変化したからなのか面白く読めるようになった。「自分の頭で考えろ」と言う人がよくいるが、頭が悪い自分の頭で考えた事よりも人生経験豊富且つ博識で巧い文章を書ける著述家の文章を読む方がためになる気がする。小田嶋隆氏の文章が巧いところは、一部の作家のように読み手を心酔させるほど依存的な内容にはなっていないところか。ところどころ毒が含まれていたり、違和感を生じさせる内容になっている。ほどよく突き放すので依存しにくい。
★3 - コメント(0) - 2016年3月7日

ユーモアの大半はクズである。エリートは撤退できない。この人の本を読むと溜飲が下がる。
★1 - コメント(0) - 2016年3月6日

思想の立ち位置もよく知らない人で初読みですが「その発想はなかった」と頷く考え多く読んでよかった本です。お花畑思考の重要さ、サッカー日本代表が外国人である意味は正しいかどうか疑問だが切り口は勉強になった。子供も大人も議員も大臣も思ったことをよく考えもせずそのまま口に出す時代なんだと痛感する。
★15 - コメント(0) - 2016年2月29日

インテリジェントじゃなくてもいいじゃない。みんなと同じ意見じゃないからバカな異端児に見えても、見えていないものが見えているだけで、バカとは限らない。
★2 - コメント(0) - 2016年2月25日

再読。「知性の背景にある権威主義に対する反感、疑い」という反知性主義をテーマとしていそうな時事コラム集。視点をちょっとずらしてくれる文章が心地よい。あと森本氏との対談の中の、アルコール依存症からの離脱体験の部分、興味深く読みました。
★5 - コメント(0) - 2016年2月21日

TBSrajioで小田嶋隆さんを知り、2冊目。 本書内の太字のキーフレーズは、実に的を得ていると納得できるものが多数あり、世の中の何だかモヤモヤしたものに対して、溜飲が下がる爽快さがありました。
★4 - コメント(0) - 2016年2月15日

反知性主義については2冊目。直接それについて書いた、というものではなく、連載していたコラムがつまりは反知性主義と言えるものだった。反知性主義とはどういうものなのか、考え直す必要がありそうです。
★1 - コメント(0) - 2016年2月6日

小田島節が好きな人には大いに楽しめる一冊。とくに謝罪に関する部分はうならずにはいられなかった。気を付けます。
★3 - コメント(0) - 2016年1月30日

時事ネタについて書かれてる本。曲解だなと思うところあるし、なるほどと思うところもある。著者が出演しているラジオは好き。だからどちらかというと好きな本です。
★2 - コメント(0) - 2016年1月28日

「頭で思った事をその場で口にするのは幼児と独裁者だけ」等々 ごもっともと思う内容が数々。賢い方は様々な視点で物事をとらえることが出来るんですね。
★14 - コメント(0) - 2016年1月21日

本書は「日経ビジネスオンライン」上で連載している「小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句」という連載コラムからいくつかピックアップしたものをまとめたものです。ちなみに、A piece of cake(ケーキ一切れ)は、朝飯前とか簡単なこと、愉快なことという意味だそうです。毎週一つの時事ネタを取り上げ、小田嶋さんの鋭い言葉使いで、まるで1ホールのケーキを小さく切り分けるように丁寧に、そのネタの背景まで説明してくれております!小田嶋さんはまさに“コラムニスト”という表現がぴったりの方だと思います。(続く)
★14 - コメント(7) - 2016年1月21日

日経ビジネスオンラインの連載コラムシリーズ。これで読んだの何冊めだろうか。。。タイトルは反知性主義だけど、まあ反知性主義をそれほどとりあげているわけでもなく、いつものオダジマ節という感じ。『私のようななまぬるい日常の中で生きているお花畑の人間がいるからこそ、世界は平和なのだ』という点はちょっとわかる気がする。
★13 - コメント(0) - 2016年1月19日

日経のサイトでずっと読んでいたけど、改めて読むと、オダジマは鋭い。でも、伝わらない人には何を言っても伝わらんのだろうなあ。
★1 - コメント(0) - 2016年1月10日

反知性主義の意味を間違えてました。お恥ずかしい
- コメント(0) - 2016年1月10日

日経ビジネスオンライン「ア・ピース・オブ・警句」からのコラムに、「反知性主義」の著者である森本あんり氏との対談を収録した一冊。日頃疑問に思ったことを、鋭いメスを入れて論じるので、読んでいて心地よかった。本書にある事柄はすべて、日本の「空気」が生み出したもので、知らない間に形づいていたのだ。小田嶋さんは以前あまり好きじゃなかったが、今では社会批判を軽やかに、絶妙な毒舌でこなしているので、尊敬してます。本当です。
★8 - コメント(0) - 2016年1月10日

もともとは日経のサイトの連載をまとめたもの。そういう意味では反知性主義について明確に語ったものではないです。しかし、ネットにはびこるような言論やマスコミの論調についていつものようにちょっと斜めにみつつ論評する文体は健在。真骨頂はネットやツイッターの書き込むある種の露悪的で批判する人たちの心のひだを読むというか心理を分析する面でご本人もAKBについて言及して炎上した経験から実にクールに書いているのが印象的。アメリカ発の反知性主義は最後の森本あんりさんとの対談がほとんど。ちょっと意味を曲解していたのに気づいた
★9 - コメント(0) - 2016年1月10日

最後の対談については、森本あんりさんの著作を読んでから再び読むとよくわかるな。でもあたりまえだな。既存の難解で制度化され階級化された硬直化した考え方や制度に対する対抗軸としての、なんか感覚的で開放的な階級闘争的な考え方や制度を反知性主義という。決して馬鹿にした否定的な言葉ではない、ということだ。小田嶋せんせいのちょっと気になる、あえて地雷を踏みに行く様々な論考は面白かったですね。突き抜けた開放感のある反知性主義の本当の使用法かな。
★12 - コメント(0) - 2016年1月10日

反知性主義を「超える」ってタイトルが全く分からなかったが、巻末の森本あんりさんとの対談ですっきりした。反知性主義は、知性と権力の結びつきに対して抗っていくこと。知性のアップグレードを図るというよな意味合いだと理解した。肝心のコラムはいちいち面白く、膝を打つ内容だった。
★4 - コメント(0) - 2016年1月4日

kog
直接、反知性主義について書かれている訳ではない。個人的な感情を「世間」のような大きな主語に託して、自分の責任は回避しつつ、発言に威厳を持たせる。そんな態度は欺瞞だと告発したのは太宰だが、小田嶋さんは現代の空気に漂う欺瞞を分析する。露悪的な本音主義を批判する。私刑を商業化しつつあるメディアを、滅私奉公が美談として称揚されるブラックな全体主義を、溜飲を下げるための儀式と化した正義を、軽妙に皮肉る。「恥の多い人生を送ってきました」の書き出しから始まるこの本は、小田嶋流の(笑える)『人間失格』なのかな、と思った。
★4 - コメント(0) - 2016年1月3日

森本アンリさんの、本を読んでから再読。反知性主義とは?の答えは未だ理解出来ていないが、権力や常識にとらわれないというのは、間違ってはいないようだ。各コラムは面白く、ある意味短編集でもある。再読しても新鮮さを失わない文章は、私が忘れっぽいからでは無いと思う。
★7 - コメント(0) - 2015年12月31日

超・反知性主義入門の 評価:86 感想・レビュー:75
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