政治無知が日本を滅ぼす

政治無知が日本を滅ぼすの感想・レビュー(53)

再読。ヒトラー、ネロ、則天武后、歴史に残る人物から学ぶ部分は多い。ただ残虐な行為をした人物、としてだけではなく、トップに上り詰めたその手腕も見なくては。
★19 - コメント(0) - 2月19日

初小室直樹。まだ昭和の時代の著書だから、日本の総理大臣もかなり前の名前が出る。角栄とか。内容は現代にも十分通じる。現代日本の「政治倫理」やマスメディアの「政治家叩き」がいかに的外れかを、始皇帝やヘロデ王、ヒトラー、スターリンの例を挙げて説明している。決してアカデミックな論調ではないし、過激な発言も多いが、毒も牙も棘もない善良さを良しとする空気が蔓延する今こそ、こうした書物は読むに値するのではないかと思う。清濁併せのむ、そういうのが政治というものだという堂々とした提言と受け取った。
★21 - コメント(0) - 2月17日

「名君と暴君は同一人物の中に同居」するのであり「政治家の義務は国民の安全と生活の保障・外敵からの保護・デモクラシーと国民の権利の保護」にある以上、一般人の普通の倫理観(清廉性など)で政治家を評価するな、という主張を、これでもかという程の豊富な具体例を提示しながら主張している。大変勉強になった。
- コメント(0) - 2016年8月22日

相変わらず読み易く濃密な内容。日本人は政治の何たるかを全く分かっていないと厳しい指摘ながらも、その本質をこれでもかと噛み砕いてくださる。倫理とは、それぞれの領域において目的を達成することであり、一般人の道徳倫理と混同してはならない。ここが核心部分。それを伝える為に、歴史上誤った評価を受けてきた偉人が紹介されていく。倫理と政治倫理は同じ言葉ではないのだからよく考えろ。まさに日頃の思考の浅さを思い知らされる1冊。
- コメント(0) - 2015年12月23日

政治倫理とは、良い政治をすること。結果が良ければ全て良しということ。だが日本の場合、政治家は聖人君子であることが求められているような気がする。良い政治家が良い人間である必要はない。逆に、良い人間は良い政治などできないのではないか、この本を読んでそのように思った。
★2 - コメント(0) - 2015年6月28日

政治倫理と普通の人間の倫理とは全く別物であると考えさせられた。
★1 - コメント(0) - 2015年1月10日

この国は未だに近代的政治倫理感ではなく、前近代的倫理観の国家であるということを深く痛感する。ネロ、ヘロデ、秦始皇帝、随煬帝、武則天にみる名君と暴君の紙一重。さらに儒教倫理と政治的倫理を混同するマスコミと政治無知な愚民。感情論で流されるB層が多い国ほど国は衰退するってこの国のことなんだね。
★11 - コメント(0) - 2014年10月10日

政治について関心があるので、他に読みたい本より優先して読み始めました。歴史を紐解くと名君であると同時に暴君である存在がいかに多いか分かります。
★1 - コメント(0) - 2014年9月25日

手を汚さない政治家が、まともな政治をすることが出来ないことは歴史が証明している。過去に善政をひいた政治家の手はは押し並べて汚れていた。まともな政治を望むならば、政治家に過度の清潔さを要求してはいけない。
★2 - コメント(0) - 2014年2月12日

面白かった。都知事選の候補者選びにもいいだろう。
★1 - コメント(0) - 2014年2月7日

歴史上の暴君と呼ばれる、ネロ、秦の始皇帝、ヒトラー等を『実は名君だった』という視点で解説した本。 そこから『政治家に聖人君子を求めては国が滅びる』という警告を発している。 今の時代に合致するが、この本の原文が書かれたのは1983年。約30年前の警告が、今の時代にも通じるのだ…。 この国を本当に改善したければ、首相の政治以外の問題には目を瞑らないといけないのだろう。 全て納得したわけではないが、学ぶ所の多い本だった。
★3 - コメント(0) - 2012年3月22日

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