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感想・レビュー
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怒涛。只でさえ勢いがあって面白さが驀進してるのに、それをこの厚さでずっとやってくるんだもの。数多い「最強」たちの退場、残された者たちの決意。何書いてもこの感情を表せやしない。最高に面白かった。ようやく出てきた神父ほか次への足掛かりなどまだ謎は尽きない。／本当に面白かった。面白かった。次はまた短編集だ。

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コメント(0)2023/08/24

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第二部完結。構成が素晴らしすぎてあっという間に読み切れる。

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コメント(0)2022/04/15

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二部完結巻。正に怒涛で没頭させられてしまった。ミミコの陣内に対する独白が逐一くる

ナイス ★1

コメント(0)2019/02/05

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大乱闘、九龍ブラザーズ

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コメント(0)2018/02/17

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体調が悪かったので読むのに時間がかかった。ここ、正念場なので、雑に読み流したくなかったから。ちょっと後半三分の二はうるうるしながら読んだ。特区これからどうなるのか、コタロウは、ジローは、セインは？？と怒涛のバトル展開からの～って。体調悪くても続きが読みたい。

ナイス ★4

コメント(0)2017/04/20

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ネタバレうわああああぁ！！！な展開。陣内さん殉職。特区を侵略する九龍の血統。満身創痍のカンパニー。敗北したセイ。連れ去られたコタロウ。九龍王の復活。暴走するジロー。終わりを迎えるゼルマン。かつての香港を彷彿とさせる特区。逃げ出す住民たち。もうぐちゃぐちゃだ。真銀刀は取り戻せたけど、なんかもう取り返しのつかない事態になっている。コタロウ奪還を一度諦め踏みとどまるジローと、特区を追いやられた吸血鬼に安息の場を作ると約束したミミコ。どうやら別々の道に進むらしい。全然ラブコメしてる暇のない展開。これからが見えないぉ。

ナイス ★3

コメント(0)2015/08/09

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この人やっぱり味方を敗北させるの好きだなぁ。

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コメント(0)2015/04/19

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第二部完結。

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コメント(0)2014/10/10

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第二部終了の総力戦。九龍側に対して後手に回る特区。九龍王の復活、特区の占領にコタロウが人質とこちらの予想以上に絶望的な展開には驚いた。そんな敗戦の中で人間と吸血鬼の絆を繋げる為に奮闘するミミコの姿、退場する者が次の為に残した希望が特区の大きな武器になるんだろうと感じさせる展開は流石です。絶望から見える希望っていうのは本当良いですね。丁寧なキャラ作りと展開が出来るあざの作品だからこそこの激動の１冊が出来るんだよな。三部も期待。

ナイス ★20

コメント(0)2014/09/18

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マジかー……。もう何と言えばいいのか。ゼルマンがとにかくかっこよかった。あと電子書籍だから最初気づかなかったけど、やっぱり長かったんだねこれ！　色々この先が気になりすぎる。リアルタイムで読んでた人は待ちきれなかっただろうなあ。

ナイス ★3

コメント(0)2014/09/08

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ついに決戦。総力を挙げて攻めてくる九龍の血統たちに、ミミコたち特区の人々は苦戦を強いられ、そして遂には…。九龍王の復活が防ぎきれないというのは薄々察していましたが、まさかそれ以上に絶望的な状況に追い込まれるとは。しかしその中でもミミコは自分のやれることをし、その姿は希望そのもの。厳しい戦況下、これからは一時撤退し力をつけるようですね。続きも楽しみです。

ナイス ★2

コメント(0)2014/08/27

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読んだ。そしてこの物語のポテンシャルは、底無しであることを痛感した。まるで将棋の名勝負を見ているかのような一進一退の攻防戦。駒一つ一つの動きに魅せられた。これまで登場人物たち一人一人を丁寧に描いて来たからこそだろう。登場人物たちの意志と選択、そしてその終わりに圧倒させられた。ただ、すごい。散って尚輝く遺志まで見せられては、それ以外の言葉が浮かばない。傑作、名作という賛辞すら、足りないくらいだ。喪失からの興奮、興奮からの絶望、そして絶望からの希望を味わい、心の底から思った。この作品に出会えて良かった、と。

ナイス ★6

コメント(1)2014/03/23

イカロ・ラ

と、まあ気取った感じ感想書いてみましたが、実は読んだのもう半年近く前なんですよねぇ…。当時はほんと言葉にならなくて困りました。

ナイス ★1

03/24 02:41

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激動すぎる。ついに攻めてきたカーサ達。ジローと特区の面子は後手にまわる。いつも飄々としているリンスケが取り乱してるところが、特区の危機感そして陣内がもうダメなんだと際立たせていてよかった。陣内、セイ、ゼルマンと大物が次々と倒れ、ついに王が復活する。それぞれの覚悟と想いがすごい、感動すらする。

ナイス ★6

コメント(0)2014/01/07

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この巻あたりから怒涛の急展開が気になって最終巻まで一気読みしてしまった。この巻が一番大きな転機、九龍王復活のために九龍の血統がザザの戦略のもと全面的に戦いを挑み、特区を守るためにカンパニー・ジロー・ケイン・セイ達が全力で闘う。鍵となる特区・賢者・真銀刀・九龍王をめぐってめまぐるしく変わる戦況にページをめくる手が止まらなかった。重要な人物が大分退場してしまうが、望みを託す形で終わるのが何ともいえず切ない。ラストのこれを別れにしないというミミコさんと、帽子をかぶるリンスケのシーンはロマンスだった(*´ω｀*)

ナイス ★4

コメント(0)2013/12/26

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いなくなってほしくない人たちがいなくなってしまった…。万全を期して挑んできた九龍の血統たちに特区側は後手に回り続けて最終的に様々な選択を迫られた巻だった。特にミミコ、サユカの2人には大きな転機

ナイス ★3

コメント(0)2013/10/26

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結構な厚みでしたが、展開が展開なだけに一気読み。心の整理も追い付かないうちに重要な人が次々と舞台から退場していきます。その退場の仕方も切なくてドラマチック。どんどん追い詰められていく中、ジローの護衛解任の求め。ラストの満身創痍の笑顔が眩しかったです。

ナイス ★9

コメント(0)2013/07/01

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前巻の衝撃の引きから加速し続ける今巻。　ホントに惜しい人がどんどん退場していくよ……。　圧倒的な絶望感のなか、小さな光がポツポツと。　カンパニーやミミコのいままでがあってこその今やな。

ナイス ★3

コメント(0)2013/02/06

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緊張感の絶えない巻。しかも味方側の人物はガンガン減っていく。ここで第二部が終わりみたいなので、次から始まる第三部には期待が高まる。

ナイス ★2

コメント(0)2012/08/15

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★★★★★

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コメント(0)2012/08/08

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圧巻。崩壊と敗北と仲間の死。よくぞここまでというくらい一度世界を壊しておいてから、その中から立ち上がる希望をまぶしく描く。すごいな。軍記ものの風格とラノベの楽しさが融合している。

ナイス ★4

コメント(0)2012/07/22

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図書館から・…ちょっと待て、なんで好きキャラ(過去巻感想参考)ばっかりこんなことになってるんだ―――！作者思い切り良すぎます。ハラハラしながら読み進めてしまいました。

ナイス ★2

コメント(0)2012/03/10

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エーまさかこんな展開に...次巻が気になる！　だんだん読むのが止まらなくなってきた！

ナイス ★1

コメント(0)2012/02/04

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『かくて特区は炎上し、灰塵の中、新たな鼓動を刻む。』テロリスト「九龍の血統」９ｷｮｳﾀﾞｲの特区各地での工作（特区孤島化、陣内暗殺、龍王封殺、賢者拉致、真銀刀奪取、九龍王復活、特区占拠）その回収が抜群に上手くてあざのさんの底力を見た気がします。他にもゼルマンなど重要なエピがあり…なんて充実。ラスト１Ｐが素敵でした。ロマンス！

ナイス ★1

コメント(0)2011/09/18

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ジェットコースターのような展開だった…。まさかの連続でハラハラ。しかしなんといってもゼルマンです。サユカとのやりとりがせつなくてしょうがなかった。それにしてもザザの手腕は見事と言うしかない。

ナイス ★1

コメント(0)2011/03/31

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第二部ラスト回。陣内の死亡から始まる特区の滅亡の危機に、ミミコ始めとする特区住人の抵抗が凄まじかった。まさかあのセイが……驚きを隠せない。ミミコの調停屋としての手腕や、神父の援軍、カンパニーの張らによる放送、ゼルマンとサユカ。見所が沢山あり、感動し、心躍らずにはいられない一冊だった。

ナイス ★2

コメント(0)2011/03/02

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再読。この盛り上がりは何回読んでも圧巻。人間も、吸血鬼も、登場人物全員が死力を尽くすひたすら熱い攻防に震える。守るべきもののために覚悟を決めた者たちの生き様。それぞれの最期、その意志の繋がりに涙した。しかし、家族のために命を張り、不利な状況から逆転劇を起こす姉弟たちも格好良いんだよね。

ナイス ★3

コメント(0)2011/02/11

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やばい。７巻は本当にやばい。最初から最後までずっと面白かった。今までかなりの存在感があった人がどんどん死んでしまって、特区も奪われ、結果としては大敗だけどジローやケイン、ミミコには心打たれた。

ナイス ★4

コメント(0)2010/12/23

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これぞあざの耕平の真髄！刻々と進行していく戦況、しかし詰まることはなくどんどん読めて、気づいたら物語に吸い込まれている。１１巻の次にこの巻が好きだ。しかし悲しい物語だった・・・

ナイス ★2

コメント(0)2010/11/18

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ネタバレ戦闘描写が多くてかなり背筋が冷えました。頭に入りやすいので場面がコロコロ変わって緊張感が伝わってくるようでした。陣内さんの心意気と信念がカンパニーには根付いていて、九龍の血統相手に奮闘する様はぼろ泣きしました。ミミコは本当にトンデモナイ子です。そして気になる行く末なんですが、一体どう決着をつけるのか。あの真銀刀でまた結界を破るんでしょうね。足りない力はどうするのか。始祖が鍵なのでしょうか。悩むところは沢山あります。コタロウも殺されはしないでしょうけど、どうするのか。難しい局面です。

ナイス ★1

コメント(0)2010/10/18

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