スプライトシュピーゲルIV テンペスト (富士見ファンタジア文庫)

スプライトシュピーゲルIV  テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
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スプライトシュピーゲルIV テンペストはこんな本です

スプライトシュピーゲルIV テンペストはこんな本です

スプライトシュピーゲルIV テンペストの感想・レビュー(631)

再読。やっぱりMSSよりMPBの方が好きな気がする……日向とか水無月とかも好きなんだけど。今回だとハロルドが好きかっこいい。MSS3人娘の一筋縄ではいかない感が魅力なんだろうけどちょっと面倒くさい笑。「あたくし様」なんてあだ名を付けた涼月が秀逸すぎる。鳳から見た涼月・陽炎が新鮮だったので夕霧をなんと評するか気になる。
★3 - コメント(0) - 3月2日

熱い。前半はほっこりだったのにあっという間に厳しい展開へ。TRPGはマルドゥック・スクランブルのブラックジャックのシーンを彷彿とさせるようなスピード感にあふれていて、その上状況説明にも役立っているというのがすごかった。証人たちが命がけで繋いできたところをどうにか主人公たちが繋げようとする情熱がすごい。凰と涼月の会話は毎回笑える
★2 - コメント(0) - 2月26日

頁数にしても500頁超の4巻目は、前3作品と比べてシリーズ最高作と言える大作に仕上がっている。本編の前に収録されている「フロム・ディスタンス 彼/彼女までの距離」は、鳳と冬真のある休暇での出来事を通して、これまで描かれることのなかった日常での交流が描かれた良作。国際戦犯法廷で重要な証言を行う7名の証人の警護を任されたMSSの活躍を描いた本編「テンペスト」は、読みどころ満載の濃厚な内容だ。まずは証人たちとMSSメンバーが行う「世界統一ゲーム」というテーブルトーク・ロールプレイングゲームが面白い。(続く)⇒
★7 - コメント(2) - 2016年11月13日

おっさんたちの活躍こそすべて
★2 - コメント(0) - 2016年10月28日

涼月と鳳の相性の良さったら笑。MSSのメンツは久しぶりだったけれど意外と覚えていた。水無月の変態ナルシストっぷりが清々しい。水無月、君は生粋の水瓶座人間だ(と、同じく水瓶座人間の私が言ってみる)。鳳はヒステリックで面倒臭いやつだなーと思っていたが、改めて読むと健気で仲間思いの良い子ね。こんな良い子たち(MPBもMSSも)に会えないのは寂しいから続きは気になるけれど完結はして欲しくない。
★3 - コメント(0) - 2016年9月23日

今度、ミリオポリス(ウィーン)に聖地巡礼に赴く。そのときは「テンペスト」のコースを歩くのだ。
- コメント(0) - 2016年7月12日

やはり怒涛のダブル4巻一気読みの後の余韻に浸っている(笑) ただでさえクラッチ文体で同時多発的に物語を進める作家さんな上に、さらに輪をかけて書いてる本人がカメラ2台体制でこれでもかと自由かつ執拗に圧巻の物語を多面的に描き切ったわけで、そらぁもう読んでる方は止められないジェットコースターに身を任せていつまでも翻弄させられていたいと願うわけさ。 それでもやはり訪れるfin.マークを迎えた後の心地良い疲れは本読みならではの至福の境地。さぁこのシリーズの行く末を見届けるべくテスタメント入手の旅に出ねばっ!
★7 - コメント(0) - 2016年6月15日

妖精たちが一つ大きな成長を見せる巻。戦犯法廷の証人を警護するMSS。レベル3という強大な敵や、MPBとの本格的な共闘、犯人が誰なのかというミステリ的雰囲気もあり、どこを取ってもスリル溢れる展開。前談における冬馬とのズレや、心に渦巻く虚無を乗り越え、戦いの中で一つ吹っ切れた彼女たちが輝いていた。冬馬に良い所を持って行かれる水無月に幸あれ。ただ、妖精たちの活躍以上に興奮した今回の白眉は、なんと言っても緻密で壮大過ぎるTRPG。バロットのカジノシーンを彷彿とさせる、静的なのに圧倒的な熱量を感じる名シーンだった。
★2 - コメント(0) - 2016年3月21日

オイレンシュピーゲル肆と対になった物語です。ところどころで重なる部分がもうひとつの物語に奥行きを与えていました。何度もくじけそうになりながらバラバラになっていた三人が揃い、ケルベロス小隊とメンバーが入れ替えて臨む最後の戦いが熱いです。CIAの捜査官に導かれた涼月さんのように、鳳さんはFBI法務官に導かれながら戦うのですが、パトリックさんが仰っていたHRTにも任命された親友ってハロルドさんなのでしょうか。ケルベロス小隊のメンバーがかっこよく見えます。鳳さんと同じくらい涼月さんもべそをかいていたのですけど。
★4 - コメント(0) - 2016年3月18日

頭に入ってた雑誌初出の前後編。ここまで付き合ってからこんな情報オープンされたらノックアウトされるに決まってる、鳳ちゃんクソ魅力的すぎる。
- コメント(0) - 2016年2月23日

【再読】
- コメント(0) - 2016年2月6日

クライマックスを自宅外で読むのが困難なほど、涙腺にきた。ライトノベルという括りではあるが・・・全然LIGHTじゃねーよ! 重すぎだよいろんな意味で! ヒロインたちの手足が(機械とはいえ)何度も千切れたりもげたり、虚淵氏かよ! いえ、すごく面白いんですけどね。その面白さがライトノベルという枠を超越していると思いまして。電子書籍の「全4巻セット」で読んでいたので、てっきりこれが最終巻だと思ってました。くそ、リヒャルト、くそ!
★3 - コメント(0) - 2016年1月26日

スプライトのお話は一応完結。戦闘描写でなくTRPGというゲームを通して描写される世界情勢/六人の証人/そしてMSS。このゲームなしに後の展開はあり得なかっただろうし、盛り上がりにも欠けただろうと。オイレンともがっつり繋がり、完結編たるテスタメントへ。
★3 - コメント(0) - 2015年11月10日

【電子書籍版】終わっ……ってなかった……! 他のシリーズとのリンクを知ったのが3巻半ばなので、あれ? と思っていたら終わって無かった……(笑) もう一つの方と、この続きも機会があったら読んでいきたいです。
★1 - コメント(0) - 2015年11月8日

天地明察と同じ作者とは。
- コメント(0) - 2015年7月15日

まさにテンペストであった。守るべき筈のものはこれでもかというほどMSSから奪われていく。そして二転三転する真実。読む人間を飽きさせない展開でした。それからTRPGのシーン。ゲームで現実世界の縮小版を描くとともにMSSの面々に覚悟を持たせる。マルドゥックスクランブルのカジノもそうだけどゲーム使って描くの上手いな。
★8 - コメント(0) - 2015年7月2日

6人の御使いに啓示をうけた6人の殉教者が、2人の語り手と4人の信任者を呼び寄せる。よってその数は6.6.6である。情報量が多すぎて私のちいさなメモリ領域があっという間に一杯になってしまいます。地の文にさり気無く重要な伏線が描かれているんだものなぁ。展開としてはブロックを積み重ねる様にパターン化された証人達の死の積み重ねが辛かったのと、涼月と乙が出会った人物の違いか。悲しみを飲込む男と進み続ける男に出会った涼月と同じく悲しみを飲込む男と出会いつつ、ダイヤモンドの女に出会った乙と。
- コメント(1) - 2015年6月17日

オイレン4巻を読んだらこれも読まずにいられないでしょう!実に6年半ぶりの読書だったので話の展開などほとんど忘れており、ほぼ初読みと同じ興奮で読みきりました。特に第一の射殺犯の正体には本当に驚いた!こんな大事な展開を忘れてしまうとは……自分の記憶力のなさに愕然呆然。夢を見るな、しかし夢を捨てるな、抱き続けろ。この小説は、ぜひいまアニメ化されてる冬木市に住む赤髪の正義の味方志望の少年にも読んでいただきたいすな!
★7 - コメント(0) - 2015年6月6日

第一シリーズ終了
- コメント(0) - 2015年5月22日

スプライトシリーズ最終巻です。オイレンを先に読んでいたので、リンクするのは知っていたんですが、それでもあつい展開でした。ついつい、オイレンと一緒に読み進めたくなりました。前半に行っていたゲームが以外に面白そうで、ちょっとやってみたくなったりも(笑)。次はテスタメントにつながっていくわけですが、読むのが今から楽しみです。
★3 - コメント(0) - 2015年5月20日

再読。要撃小隊の3人がある戦犯法廷に立つ被告と七人の証人を保護する任務に就くことになる…な話。絶望を味わい、傷だらけになりながらも諦める事無く飛び続ける彼女たちの姿は最高に輝いてました。また戦闘だけじゃなく、ゲームとは思えない緊迫感を出すと同時に各キャラクターを魅力的に描いた前半のTRPGの下りも非常に良かったです。電話を使ってオイレンとの繋がりを見せる展開もめちゃくちゃ良かったし、まさに最終巻に相応しい1冊でした。テスタメントで物語にどんな決着を付けるのか今から楽しみです。
★30 - コメント(1) - 2015年5月17日

再読。おもしろい。前半のTRPGが楽しそう。「オイレン~」とつながっていて、鳳/涼月の電話でのやりとり、最高。
★22 - コメント(0) - 2015年4月28日

オイレン〜から先に読んだせいか、もしくはより3人の少女たちの主観によって話が進むせいか感情移入はオイレンのほうが強いんだけど、3人の少女たちをメインに据えつつも周囲もしっかり描写しているのでより大きな枠組みで描かれるスプライト〜のほうがおもしろく感じた。特にこの巻の世界征服ゲームのおもしろさは圧巻。ここで各キャラを魅力的に描いてるのに…っていうのがもう憎い。キャラは6人の中では雛推しでおさまりました。報われないだろう片想いかわいい…薔薇のような存在感のヘルガ長官も大好き。
★3 - コメント(0) - 2015年3月29日

3巻を読んだのは何年前だったか…ようやく積んでた4巻を読んで完結と思ったら、話全然終わってないじゃないですか!!確かに物語終盤に差し掛かっても色々決着ついてなくておかしいとは思ってたんだよ…。今巻も他のシュピーゲルシリーズとのクロスオーバーしてるので、物語の全容を掴むためにはオイレンの方も読むのが良いっぽいですね。早く鳳・乙・雛の三人がレベル3で戦う続きが読みたい!
★5 - コメント(0) - 2015年1月17日

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いやいや、1つの事件を2つの視点から描きつつ、これまでの流れの延長にもあらねばならず・・・。とても複雑なので冲方さんには頭が下がりますが、読む方は楽しい限りです。冲方さんありがとう!で。事件の辿り着く先は知っていても、彼女たちがどう辿り着くか何を見るかは、やっぱりそれぞれ。その中で、携帯を通して影響しあっていくところが一番好きでした。
★2 - コメント(0) - 2014年10月28日

再再読 kindleによるサンドイッチ読み=執行 会話内容がゆがんだのは気のせいか 嫌なことだらけの都市に刃向うにはまだ足りない それでも抗って刃向って悪夢を退けて戦う少女たち
★2 - コメント(0) - 2014年10月27日

泥と血にまみれながらのたうち、それでも高く飛ぼうとする少女たちの物語。これでもかと絶望の重さを描き、安易な救済を挟み込むことなく、それに屈さないだけの硬質さを描き切った手腕にただただ感服。前半の世界統一ゲームはただのゲームなのに、最後に行き着いた先の尊さは思わず目頭が熱くなる。それから、後半のハロルド捜査官の、手に入れた情報から推論を組み立てていく丁寧さは、ミステリとしてもよくできていて、最後の情報がパズルがはまった様にして犯人を明らかにするあ…っ、という瞬間はよくできたミステリのそれであると感じた。
★5 - コメント(0) - 2014年10月9日

姉妹作品、オイレンシュピーゲル4巻との完全シンクロ作品です。…さあ、あなたはどっちを先に読みますか?というか、両方読むとおいしさ4倍になります(笑)。是非両方読みましょう。それにしても『ラノベ』なので少女の活躍は当然ですが、オッサン達も活躍します。反骨精神むき出しのラノベです。
★4 - コメント(0) - 2014年10月6日

戦闘少女は数あれど、本当に地獄に突き落とすような展開を用意するのは沖方さんだけ。彼女たちは文字通り傷を抱え、のたうち回るように生き延びている。そんな彼女たちにとって飛ぶということは、単に飛行という意味だけではなく運命からの飛翔という意味も与えられているように感じられる。敵キャラは、彼女らの鏡に映る像のように運命に引きずり込まれた連中といってよい。最終章できっと彼女らの闇の中の一陣の光があなたの心に残るでしょう、おススメです。
★4 - コメント(1) - 2014年10月4日

「オイレン」シリーズに比べて随分軽いと思ってたら、最後の最後で本気出されて怒涛の展開で読むのも大変だった。「オイレン」が個人の物語なら、スプライトは組織の物語なのかな。世界統一ゲームは本当にただのゲームなのに緊迫感と重圧がただ事じゃなかった。内乱、虐殺、略奪なんて日本に住んでたら単なる歴史や情報でしかないけど、世界のどこかで生身の人間が今巻き込まれているということを、一瞬でも思い出させてくれる。なさそうでありそうな世界情勢をよく調べてるなーというか、自分の無知さが恥ずかしくなる巻だった。
★19 - コメント(1) - 2014年9月30日

オイレン4巻とセットで読むことで事件の全容と、各々のキャラクターの絡みがいろんな角度から見るとができて面白かった。スプライト側から見た涼月が本当に格好良くて、あれは乙が惚れこむ気持ちも分かる。
★3 - コメント(0) - 2014年9月20日

何度読んでも思うことは、そもそもの世界設定の恐ろしさにそれに基づく世界統一ゲームの”あってもおかしくない世界” あんな信念を持って年を取りたいもので。 で、おまけのはっちゃっけとのギャップがすさまじいw なにこの伏字の意味がないほどの伏字www
★2 - コメント(0) - 2014年9月16日

奇抜な新登場人物たちや冲方の真骨頂とも言えるTRPGな前半も、レベル3との本格的な戦いになる後半も、圧倒的なシリーズ最高傑作。
★2 - コメント(0) - 2014年9月13日

kindleで安くなってたので買いなおしました。シリーズの中でも圧倒的に本巻が好きです。初めて読んだときは冒頭のTRPGの中で展開される世界経済の未来のシナリオが衝撃でした。将来に予想される困難を前提に、世界を変えようとするゲームなんですよね。後は、作中で何度も提示される「絶望にまけないために安易な期待を持たずに、辛抱強くコミットし続ける」という姿勢がすごくかっこいいんです。個人的にはレイバース法務官が最高に好きです!なんというか、これぞプロ!って感じで。落ち着いて、淡々と、信念を持って粘り強く諦めない。
★5 - コメント(0) - 2014年9月6日

オイレン4巻を先に読んでいたからか、鳳と涼月の現場でのパートナーが対比していることに気づき、ニヤニヤしながら読んだ。それぞれの事件を知ることで1つの事件の全容を把握することの気持ちよさは何者にも変えられない快感であった。さあ、テスタメントを読もう
★3 - コメント(0) - 2014年9月5日

シリーズ内でも、やっぱⅣが好きだなぁ。今巻では、世界統一ゲーム:リヴァイアサンの場面が白眉。初めて読んだ時は戦慄した。国際法廷に集った証人たちの人柄、決意、思想が簡潔に描き出されると共に、鳳乙雛の3人が複雑さという額に【PEACE】の文字を刻んだ怪物をハッキリと意識する。冒頭の短編も、外伝かと思いきや重要な話。水無月の方が冬馬より「ラノベ主人公っぽい」と言えそう。僅かな希望が鳳に心を取り戻させ、決して失墜しない3人の意志/飛翔が物語の展開と重なる場面がアツい。「飛べ、真っ直ぐに。嵐の中を飛んでゆけ」
★7 - コメント(0) - 2014年8月16日

再読中。II巻と同じくオイレン側と同時進行で事件が進む巻。携帯電話の接点や世界統一ゲームといった物語中の重要なファクターが映える。登場人物に共感し、ともに歩める大事な要素だった。個人的にはおまじないを真空パックして家宝にしようとする水無月が何とも微笑ましい。
★5 - コメント(0) - 2014年6月25日

kindle版再読。「夢を、見るな」みたいなことが紙媒体発売時の帯に書かれていたと記憶しています。本編で語られる言葉ですが、ここだけ切り取ると何故か薄っぺらにスカした物言いでインパクトだけ狙いましたみたいな印象を受けてしまい、憤りを禁じ得なかったのを思い出しました。見るのでは抱くものだと、そうなるように叶えるものだと、彼らは/彼女らは人生をかけて/足掻きながら語ってくれています。その真摯な態度・生き様に、何度も涙してしまいました。
★6 - コメント(2) - 2014年6月22日

2巻と同じく1つの事件をオイレンシュピーゲルとは別の視点で描かれているのが、欠けていたモノがすっぽりハマった感覚もありとても面白かった。オイレン〜ですでに何が起きるか知っているので初登場のキャラたちが呑気にTRPGを始めたとき「遊んどる場合かーッ!」とどこかのドイツ軍人のような気分にもなりましたが、このゲームがまた興味深かった。世の中うまくいかないものだ。また、電話相手とほぼ同じ状況をくぐり抜けながら会話していたこともわかり、ろくに知らない相手との絆のようなものを感じさせられたのがまた心にきましたね。
★3 - コメント(0) - 2014年6月7日

スプライトシュピーゲルIV テンペストの 評価:50 感想・レビュー:145
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