ピートのスケートレース (世界傑作絵本シリーズ)

ピートのスケートレースはこんな本です

ピートのスケートレースの感想・レビュー(64)

図書館本。「銀のスケート」からオランダつながりで「あらしの前」「あらしのあと」ときて、この絵本に。ああ、表紙がオランダ国旗なんだ。三色旗!ほんとうにオランダの子どもたちは歩けるようになるとすぐにスケート靴をはくのだろうか。10歳のピート君の冒険もさることながら、どの冬に実際開催できるかわからない氷の厚さに聞いとくれ!の「エルフステーデントホト」のことが気になって気になって…。
★13 - コメント(0) - 2月7日

第二次大戦中のオランダ、ドイツ軍の占領下にある町でスケート靴職人の家の少年ピートは極寒の運河を辿るスケートレースに憧れていた。同級生の少女の父がスパイ容疑で連行され、危険を感じた仲間にその少女と幼い弟を町の外に逃がす先導役を託された少年。思いがけない命懸けのスケートレースに挑む少年たち。映画「ベルとセバスチャン」を思い出した。アニメ名犬ジョリィの原作だがアルプスのパルチザンvsナチスドイツの構図と、雪原を渡る亡命者を少年が先導するストーリーが似ている。少年の勇気ある行動は無条件で応援したくなる。
★3 - コメント(0) - 2016年12月2日

このお話が実話かどうかは分からない。けれど、戦時中のオランダ人の勇気ある行動は数多く聞く所である。子供さえも知恵を絞り人を助ける尊さに身を投じる姿が素晴らしい。信じる事だけでは生き延びられない時代でも、やっぱり人を自分を信じなければ生きられないのだと。何よりも戦争を繰り返さない事が大切で、私達は力を合わせなければいけない。その為に素晴らしい絵本が沢山存在する事が嬉しい。
★16 - コメント(0) - 2016年11月25日

第二次大戦下のオランダ。ドイツに対するパルチザンが連行されその娘と息子をブリュージュに逃がすため10歳のピートが先導役となり、3人で運河をスケートで16キロも行くことになる。絵が好みだし「ホルステーデントホト」というスケートレースがとても見たくなった。オランダはナチへの抵抗運動が激しかったので大人も子どもも勇敢な行動をした人がたくさんいたことだろう
★23 - コメント(0) - 2016年11月15日

地図が頭に浮かばない。
★11 - コメント(2) - 2016年4月22日

オランダ南部のスケート職人の家に生まれたピート。第二次世界大戦中、ドイツ軍に父親を連行された隣人ヨハンナとヨープ姉弟をブリュッヘの親類宅までスケートで運河を滑って連れて行くピートは10歳。エルフステーデントホトというスケートレースの勇者ピム・ムリエイルのように勇敢に立派に役割を果たした。戦中のドイツとオランダの緊迫した様子も伝わってきて、小中学生が戦争を学ぶにも良いきっかけになりそうな本。オランダで、網の目のように張り巡らされた運河を見たが、あれが凍ってしまうなら、滑らない手はないな…。
★2 - コメント(0) - 2016年1月29日

第二次世界大戦下のオランダの小さな町。絵とお話にとても説得力があるのでノンフィクションのような印象がある。スケートといえば良家の子女のステータス、ロックフェラーセンター前のリンクで滑るのはWASPの少女たち、あるいはスポーツエリートの華麗なる演技、くらいしか身近に知らないとき、この本や一家でスケートリンクを作り一冬楽しんだおはなし、スケート遠足のおはなしのなどと絵本で出会うと世界はもっと広がる。
★10 - コメント(0) - 2015年12月29日

第二次世界大戦のさなか、ドイツの占領下にあったオランダで、スケートレース「エルフステーデントホト(11の町を巡る運河を滑るオランダの国家的行事)」に出ることを夢見る10歳の少年に与えられた重大なミッションは、隣人の姉弟をベルギーの親戚の家に匿ってもらうための、スケートでの逃避行。子供達が、ドイツ兵の検問で疑われないように演技し通過する時の恐怖は、まるで映画を見ているかのような臨場感があり、緊張感でいっぱいに!絵も重厚で説得力があり、オランダの風土と歴史を垣間見れるし、表紙がオランダ国旗で素敵!
★18 - コメント(0) - 2015年12月16日

【海外作品読書会】第2次大戦中のドイツ軍に占領されたオランダ。10歳の少年ピートの近所のおじさんがイギリス軍と通信していたことがばれてドイツ軍につれていかれる。そしてピートがその家の9歳のヨハンナと7歳のヨープを16キロ先のベルギーへ送り届けることになった。凍った運河を3人でスケートで。子どもだけで遊んですべっているようにみせればドイツ軍にも疑われないからだ。勇敢、勇気という言葉が何度か出てくる。ピートも勇敢な少年だが、ピートにこういうことをさせる決断をしたピートのお祖父さんとお母さんも勇敢な人たちだ。
★28 - コメント(2) - 2015年12月11日

7歳の子どもが借りてきたので必死で読み聞かせ。 どこまでわかったかしら?
★2 - コメント(0) - 2015年10月14日

かなり文字が多くて絵本というより挿絵が大きな本。でも、このくらい文字数を費やさないと第二次世界大戦下のオランダの緊迫感は出せないと思う。大人でもけっこうドキドキするし、読み応えがあった。
★5 - コメント(0) - 2015年4月12日

オランダで行われる世界最大のスケートマラソン「エルフステーデントホト」(11都市スケートマラソン)への出場を夢見るピートは、それよりもずっと厳しい「スケートレース」に挑戦することになります……。ヒルダ・ファン・ストックム『楽しいスケート遠足』つながりで読了。こちらの『ピートのスケートレース』は、第二次世界大戦下のオランダを舞台にしているため、同じオランダのスケートの話でもかなりシビアな物語でした。
★35 - コメント(0) - 2015年3月15日

第二次世界大戦中のオランダ。スケート職人の家庭に育ち、エルステーデントホトという大きなレースに出場することを夢見るピートが、命がけのスケートの旅に出る。抑えた色調で描かれたオランダの冬景色が、主人公の緊張や使命感を際立たせている。
★4 - コメント(0) - 2014年10月30日

9歳から。子供には重大すぎる責任をおってなお、勇敢でいようとする姿に感心してしまいました。ピートはヒーローですが、あくまで普通の少年として描かれているのに好感が持てます。
★4 - コメント(0) - 2014年7月29日

ピートのドキドキ感が伝わってくるようでした。うちの次男と同じ年、10歳。子供なのに命のかかった任務を背負うなんて、想像しただけで胸が痛い。。無邪気にスケートを楽しむ子供のふりをして、兵士の質問攻めから逃げきる場面はドキドキ。映画のようでした。
★20 - コメント(0) - 2013年1月8日

 第2次世界大戦中、ドイツの支配下にあったオランダ。10歳の少年ピートが、近所の少女とその弟を連れて、凍った川沿いにスケートで国境を越える。楽しくすべる振りをしながらも、それは命がけのスケートだった。   戦時中の緊迫感のなか、スピードスケート大会への思い、家族への思いなどがうまく描かれた良作。なにより絵があたたかく、すばらしい。ニキ・ダリーは『かわいいサルマ』の画家だけれど、タッチが違いますね。 ルイーズ・ボーデン作 ニキ・ダリー絵 ふなとよし子訳 福音館書店 2011.11 "The Greate
★4 - コメント(0) - 2012年11月27日

第二次世界大戦中の出来事。10歳のスケート職人の息子ピートがナチスドイツから逃れる友達を勇敢にも運河をスケートで越境(ベルギー)するお話し。内容が素晴らしい。絵本だけれど中学生~大人向け。小説に近いです。オランダはアンネやフェルメールで有名だけれど、ピートが挑んでいるスケートレース「エルフステーデントホト」のコースを調べてみたいな。「自分の息子なら絶対に出来る」と信じて止まない母と祖父をが素晴らしい。
★3 - コメント(0) - 2012年10月13日

映画を観ているようでした。ストーリーも絵も素晴らしく何年も読み継がれてほしい傑作です。オランダのことは何も知りませんでした。『エルフステーデントホト』のことはこの作品で初めて知りました。NHKBSあたりで観せてくれないかなぁ、と思いました。
★12 - コメント(0) - 2012年6月24日

第二次大戦下、ドイツ占領下オランダに住む10歳のピートには一人のヒーローがいた。ピム・ムリエイル、北部フリースランド州の11の町を1日で滑った伝説のスケーターだ。そのピートに重大な任務が与えられる。父親がドイツ軍に捕まった、知り合いの姉弟をスケートで滑りながら同じく占領下の隣国ベルギーまで届けることだ。しくじれば死を招くかもしれない状況で、少年送り出す祖父・母の隣人愛の、そして少年の勇気の物語です。「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」というマザー・テレサの言葉を思い出しました。お薦めです!
★21 - コメント(0) - 2012年4月16日

10歳の少年がこういう過酷なミッションを果たさねばならない、ということがすでに戦時下の苦悩だなあ。 隣人愛のため、命を張る。想像を絶した緊張と恐怖だったろう。イングリッドさんのところへ、無事着くまで、わたしもどんなに気が気じゃなかったか! 赤い手帳が勇気の証だ。
★19 - コメント(2) - 2012年4月11日

お薦めしてもらって。副題は『第二次世界大戦下のオランダで』。10歳の男の子が友達の女の子とその弟をベルギーの街まで送り届ける話。表紙がうまい感じにオランダ国旗。絵に暖かみがあるし、タイトルから想像するほどシビアな内容じゃないよ。ホットココア飲みながら読みたい話。
★3 - コメント(0) - 2012年3月2日

たった10歳でこんな風に機転がきくなんて。そういう時代だったんだなぁ。この「エルフステーデントホト」今年はこの寒波で開催が期待されていたそうですが、氷が規定の厚さにならずに中止になったそうですー。
★17 - コメント(2) - 2012年2月24日

オランダも第二次世界大戦では被害国としての歴史があるのですね。 ドイツ軍に占領されたオランダでの、レジスタンス。 イギリスと秘密で通信していたヨハンナの父親がドイツ兵に連れ去られ、危険を感じたヨハンナと弟をベルギーまで送り届ける。 10歳のピートがおじいさんから託された役割でした。 後書きを読んで、ヨハンナの父親は帰らなかったことを知って、改めて、ピートがなしえたことがどれだけのことだったか、ドイツ兵に止められたときに自分を見失わなかったピートの強さがいかなるものだったか、考えさせられました。
★10 - コメント(0) - 2012年2月9日

自分がもしピートと同じ10歳の少年だったらこんな危険なことを堂々とやってのけるだろうか。特にドイツ兵に呼びかけられるシーン。たぶんできません。そう考えると、ピートの勇気の素晴らしさに心がふるえます。オランダの国旗カラーになっている、表紙もおしゃれ。柔らかいタッチのイラストが、戦争をテーマとした絵本にあたたかさを与えてくれます。絵本ですが、文字も多く読み応えがあり、とてもいい内容の絵本です。小学校高学年から中学生・大人のよみきかせにもおすすめ。戦争について知るいいきっかけになりそうな絵本。
★6 - コメント(0) - 2012年2月6日

一歩間違えば命も危うい戦時下。 心が痛む。  うまくいったからよかったものの。 やれやれ(笑)  戦争なんて、やりたい大人だけがやればいいのにと、いつも思う。
★16 - コメント(0) - 2012年2月5日

戦争中の子どもたち。スケートの楽しさ。恐怖。骨太な絵本。
★3 - コメント(0) - 2012年1月22日

戦時下、ドイツに占領されたオランダの様子が少年ピートの目を通して語られている。ドイツ軍の目をかいくぐり、友だちをベルギーに無事に送り届けるという任務を任されたピート。緊迫感に満ちたストーリー展開に最後までハラハラさせられた。厳しい状況の中でも、隣人や友人たちのために力を尽くす人々の姿に、胸が熱くなった。『アンネの日記』を読んだときにも、同じような思いを抱いたことを思い出した。 絵本の体裁になっているが、文章量が多いので、読者対象は小学校中学年以上になるだろう。
★4 - コメント(0) - 2012年1月10日

私の生まれるちょうど90年前に行われたオランダでのスケートレース、「エルフステーデントホト」に出場したピム(ウィリアム)・ムリエイル。彼をヒーローに掲げた、一人の少年・ピートの命がけのスケートレース。自分の息子を送り出さねばならない母親の心中を思うと、やりきれませんでした。オシャレな表紙が目にとまり手に取りましたが、第二次世界大戦下のオランダでのお話。戦争と平和を伝える手段として、絵本は本当に素晴らしい役割を果たします。オススメ。
★36 - コメント(2) - 2012年1月7日

非常時には子どもにも大人としての役割が求められる。
★10 - コメント(0) - 2012年1月3日

戦時下のオランダ。勇気ある少年というにはあまりにも恐ろしく命がけの出来事だけれど、心揺さぶられる。スケートというものの、知らなかった歴史に触れた思いだ。
★7 - コメント(0) - 2012年1月2日

『楽しいスケート遠足』の、運河を遠くの町まで滑って行くオランダの子どもたちの姿を思い出し、それから、フランク一家始め多くのユダヤの友を匿い支援したミープ・ヒースさんの「よきオランダ人」という言葉を思い出していた。 最後には思わず涙が出てしまった。嗚咽をとめることができなかった。赤い手帳。思えば、誰もが、目に見えない赤い手帳をもっているのかもしれない。どれだけたくさんの書き込みが残されているか、と感謝とともに振り返る。「よき日本人」でありたい。
★14 - コメント(6) - 2011年12月19日

第二次世界大戦下のオランダで、こんな出来事があったなんて、もう少し短かったら読み聞かせで披露したいなぁ
★4 - コメント(0) - 2011年12月18日

第二次世界大戦中のオランダで、10歳の少年ピートに任せられたある仕事とは…。凍った運河を16キロも走り続け、ドイツ兵の尋問を受けたり、怪しまれないよう町の住人に道を聞いたりすることもせず、自分たちだけで国境を越えた少年少女の、その勇気と機転に打たれました…。飛行機(爆撃機…?)と鳥が舞う不穏な空の下、懸命にすべるピートたちのイラストが印象的でした…。オランダで、ここまでスケートが日常に密接にかかわっていたということ、彼らのように国境をスケートで越えられた人ももっといたのだろうかと、考えさせられました。
★10 - コメント(0) - 2011年12月12日

ピートの冷静沈着な行動と勇気をほめたたえたい。彼は、10歳、ドイツ軍に父親を連行されてしまった姉弟を他国にいるおばのところに届けるという責務を負う。三人は、スケートで、プリュッヘを目指し、たどり着く、緊縛した場面を幾度もくぐりぬけて。オランダには、11の町の運河を滑り通すレースがあるそう。スケート靴すら、履いたことのない私には、その距離、厳しさ想像できません。
★12 - コメント(0) - 2011年11月28日

オランダの人が書いたお話かなぁ~と思ったらアメリカの人が書いたお話でした。でも舞台は第二次大戦中のドイツ軍占領下のオランダ。日本ではあまり馴染みのないスケート文化に触れられます。10歳の少年の祖父や父、そして記録を作ったスケーターのヒーローへのリスペクトを軸に勇気や誇りを教えてくれます。戦争中の閉塞感を表すようなセピアがかった色合いの絵も臨場感を添えます。
★24 - コメント(2) - 2011年11月19日

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