まく子 (福音館の単行本)

まく子 (福音館の単行本)
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まく子はこんな本です

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まく子はこんな本です

まく子の感想・レビュー(1497)

コズエの正体は??あまりのぶっ飛んだ結末にびっくりしました。慧の少年から大人になる過程は、丁寧に描かれていて好感が持てたのですが、なんか、結末で挫かれたような気がしました。
★49 - コメント(0) - 1月23日

小1のとき同級生の男の子に人はみんな死ぬんだよ!って言われたとき、すっごく怖くなったの思い出した。そのときの気持ちがこの本ですんなりわかった気がする。きっと大丈夫って、なんか光がさした感じ。
★8 - コメント(0) - 1月23日

涙が…途中から涙が止まらなかった。 とても好きな作品。 気づかなかった事を気付かされた。 限りあるから美しい。 五感は何故あるのか? 終わりがあるから愛おしい。 全ての大切な事を哲学的でなく学べる良い作品だった。
★7 - コメント(0) - 1月22日

コズエが町を去るシーン以降が×Б▼Ψ…。コズエが慧たちに何を遺し、それを未来にどう引き継くかが判れば、それ以上はミステリアスにもファンタジックにもする必要はなかった(むしろコズエ母娘は窃盗や詐欺で全国を行脚する典型的なオチでも良かった)。たとえば慧と親友、ドノ、ミライ、類、いろは荘の住人が何らかのお告げ(それは幻想的なモノでも、コズエから直接告げられたものでも構わない)によって常盤城に導かれ、でも結局は何も起こらず、ただコズエ母娘が(ペリカンさんのカメラなどと共に)消えていたような展開でも十分だったかと…
★9 - コメント(0) - 1月22日

んー…現実的じゃなくて、それがいいのかもしれへんけど、わたしはぶっとんでない現実的な話のほうが好きかな…。
★7 - コメント(0) - 1月21日

今まで読んだ西加奈子さんは全部おもしろかったから、今回も期待したんだけど、イマイチだったなぁ。最新作に期待!
★14 - コメント(0) - 1月21日

★★★★まく子?小石を撒く子?男の子が大人になる頃の夏休み。私たちは老いて死ぬ。同じ私たちは、二度とない。偶然、すごい奇跡で、あなたがここにいるの。だから見たいの。小さな永遠を終わらせないといけないの。大きな永遠に変えないといけないの。サーイセッ!再生。読了後、表紙のカバーを光に当てると小石が浮かび上がるのに気づきニヤリ( ̄▽ ̄)
★28 - コメント(0) - 1月20日

ま:撒くほどに                                        く:屈託のない                                        こ:睾丸に
★2 - コメント(0) - 1月20日

☻☻☹☹☹
★1 - コメント(0) - 1月19日

★★★☆☆ある鄙びた温泉街に住む小学5年生の慧の物語。慧の両親の旅館に住み込みでやってきたコズエとその母、同級生たち、慧の両親と従業員のおばちゃんたち、ちょっと変わった大人のドノやミライ。慧の一人称で進む物語は読みやすく、ベタにいえば思春期の入り口に立った少年のいろんな葛藤をうまく描いているが著者が西さんなんだからそんな一言で言える話であるわけがない(笑)コズエが宇宙人から来た、そういう不思議を平気でブッこむ西さんの作風が好きだ。ラスト、ソラは地球人でしょ?みんなナチュラルに宇宙人と思ってるとこがすごい。
★18 - コメント(1) - 1月19日

小学生の生態を描くのが得意な西は、とくに性教育を受ける5年生の子どもたちを生き生きと描写する。辺鄙な温泉街が舞台だが城跡の石垣から、一心不乱に石粒をまくコズエの姿が物語の象徴となる。浮気で母を泣かす父の姿を見せられたせいか、大人になりたくないと成長を拒否する慧。成長の拒否とは死へ向かう恐怖からの逃避であり、子どもなりの現実逃避でもある。永遠の生命をもつ星の住人だったコズエは、自分たちの星を救うため地球にやってきて永遠の命を手放す。城跡に村人全員が集まり、コズエ親子を見送る場面は未知との遭遇を思わせる。
★11 - コメント(0) - 1月18日

初西加奈子。「まく子」って人の名前ではないのか。そこにまずびっくり。慣れない作家のせいか、展開に付いていけなかった。感情移入もできず。最後はただビックリ。ドノの喋り方はかわいいと思った。
★10 - コメント(0) - 1月18日

★1 - コメント(0) - 1月16日

人ってそうなんだろうなーと思った。みんな粒でできていて、今の自分は二度とない、変わり続けているんだ。
★13 - コメント(0) - 1月15日

思っていた内容と違った。大人っぽい小学5年生の主人公。ファンタジー。
★4 - コメント(0) - 1月14日

☆3 少年が大人に近づいて行くことへの不安と嫌悪を最終的には受け入れる成長を描く。自分の場合はどうだったか、もう思い出せないなあ。気付いたらなっていた、そんな感じだった。
★18 - コメント(0) - 1月14日

たしかに小5の時には色々あったなぁ〜。
★4 - コメント(0) - 1月14日

コズエの正体やいかに!? が気になって一気に読了。個人的に二時間アニメ映画に合いそうなストーリーだと思った。読了後の感動はそんなになかったけど、惹き付ける文章、面白かった。夜、枕元に置いていた本が、光っていた。ちょっとびっくり(笑)こんな仕掛けがあったとは(笑)本にも途中何ページか西さんが描いたらしいカラーの挿絵があったり。売れっ子作家さんの本は、出版社もお金かけてくれるんだなぁ…。 また図書館で西さんの本を借りよう!文章が魅力的で、読んでる最中のワクワク感が好き。
★20 - コメント(0) - 1月13日

まく子は名前じゃなかった。表紙絵は内容とは関係ないような。木の実や水などなんでも撒き散らすコズエと知り合ったぼく。大人になりたくない、体の成長への恐怖、子ども時代の理不尽さはなんとなく分かる。ラストで宇宙人やら体の中に声が聞こえるとかは不思議な感覚。
★29 - コメント(0) - 1月12日

ga
「まく子」が名前じゃないなんて!と、まずそこ。タイトルの発音変わっちゃうじゃん。とある田舎の温泉町集落というとっても狭い世界。で、やっぱり一風変わったというか世間からズレた人たちがゾロゾロと。どの表現も言葉の端々がいちいち面白いのは、もう何なんだろうな、西加奈子。5年生の男の子が粗野な大人の男になりたくなくって心で抵抗しながらも身体は成長していく様も、不思議な少女コズエとの関係もすごく好きだなぁ。単語は直接的でガサツなのにピュアというかキラキラしたキレイなものをたくさん浴びた感じ。信じろ!うん、信じる!
★43 - コメント(1) - 1月12日

子供の頃には誰もが持っていたであろう妄想的世界観を思い出させてくれる。
★10 - コメント(0) - 1月12日

★★★★☆おもしろかったです。小学5年生の男の子が主人公。もうすぐ5年生になる息子もそうなのかなと思いながら読みました。
- コメント(0) - 1月11日

「変だよ。でも、父ちゃんの金玉も変だし、みんな変なんだよ。」 ただ「変じゃないよ。」って言うより、こんな風に言えたらステキだなと思う。
★14 - コメント(0) - 1月9日

本のタイトルからなんのことかと手にとった。作家氏のルーツに惹かれ関心があり、前作もよんだからに、個性的なかきっぷり。まく大人になる過程の心身の変動期多感でもあるし、なぜ城跡の石垣の粒を。小説の流れだろうが例えの整合性がおかしい、自然破壊を思ったもの。人生経験の浅いなせる業だろうと、文学上たいした問題でないかも。
★7 - コメント(0) - 1月9日

慧の心と身体の成長の話?5年生ってこんなかなー?と、思いつつ。コズエ親子の影響力が凄すぎる。
★12 - コメント(0) - 1月9日

大人になっていく時のなんとも言えない不安、懐かしいな…。コズエのまく時に落ちるのが綺麗という感覚も、永遠なんてないという考えも不思議だけれどもきちんと理解ができる。心の深いところにぐさっとくる作品でした。
★19 - コメント(0) - 1月9日

中盤までこれは何の話なんだ?!という感じでなかなか掴めませんでしたが、読み終わって感動。今のわたしがあることが奇跡で、変わりゆくからこそ愛おしい。与えて与えられる存在になることがどれほど素晴らしいことか。思い知らせてくれた本でした。
★16 - コメント(0) - 1月8日

小学5年生 身体も気持ちもどんどん変化していき、大人になることに対して恐怖感を抱いていた「僕」。ある日成長の果ては死であると気づいてしまう。 私たちは決して永遠ではない。「永遠ではないから美しく尊い。」まく子が巻いていった粒のように誰かの中に「私」が残るし、私の中にもきっと誰かの粒があるのだと思う。今日の自分 明日の自分、日々変わっているのでしょうね。「小さな永遠を大きな永遠にする」年をとったり死んでいったりすることが少し怖くなくなったような気がします。
★42 - コメント(0) - 1月8日

大人になりつつある少年の不安定さが見事に描かれている。青臭くなりすぎていないのは、魅力的な登場人物とユーモラスな会話があるからだろう。永遠でないからこそ美しく、変化を恐れることはないのだと優しく教えてくれる作品だと感じた。
★18 - コメント(0) - 1月7日

少年の身体的精神的に成長する過程が一本柱になっている。おとなになるのを拒否する気持ちはよくわかる。自分が得体の知れないものに変化するという恐怖が鮮烈に描き出されていた。そうか、神輿は子供だったのか!
★16 - コメント(0) - 1月7日

なんか感動しちゃったとても。 子供から大人への変化。変わっていくことへの戸惑い。私もいい歳して、大人になりきれない自分とか、ズルズルとなぁなぁに引きずってきてしまった過去の部分とか、、なんか、そっか変わってくんだよなって、改めて。 光の粒はきっと、私の中でも輝いてるんだろうな。なんか色々、いいタイミングで読むことができて良かったな。
★18 - コメント(0) - 1月6日

西さんの描く子供が好き。慧の大人になりたくない理由、わかるなー。でも大人ですら過程でしかない。そうなんだよね。「再生」「小さな永遠を終わらせて、大きな永遠にする」などの言葉が私の粒になる。西さんの粒が私の粒になってるんだなー。 いい魔法をかけてもらった気分。
★19 - コメント(0) - 1月6日

図書館本、読了。装丁凝ってて驚いたわ!!猿に夜行塗料で、何やら模様。。。模様は読むうちに納得、、これのことか。。進めて読むと猿が何やら宇宙人(コズエ)にも思えてきたわ。。西さんらしい、生と性も交えて不思議な感覚の物語やけど、人だけやなく生物すべての尊厳を訴えているんかな。。軽いようなタッチの中で、凄く重いものを脳みそに叩き込まされた。恐るべし西加奈子!!
★34 - コメント(2) - 1月5日

図借 30点 人は皆違うし永遠ではなく限りあるから美しいと思ぇる。変わっていく自分の中で変わらない気持ちもある。
★9 - コメント(0) - 1月5日

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
★3 - コメント(0) - 1月5日

「サイセ祭り」「サーイセッ!」・・・ここにいるのは新しい慧なの。新しい粒が、あなたをあなたにしているんだ・・・ある日突然、僕の前に現れた女の子コズエは不思議だった。得たいが知れなかった。何をしても何を言われても初めてのような顔をする。自分のことを宇宙人だと言う。そしてまくことが好きだった。城跡の石垣の小石もポケットに入れた小銭もまいた。 その頃、僕は僕をもて余していた。自分を透明にしたかった。なのに大人に近づいていくのが分かる。ある時僕に決定的なことが起こる。まるで哲学書の読後感。子ども目線の大人の本。
★95 - コメント(0) - 1月4日

簡潔にまとめると、男の子の成長物語でしょうか。体の成長と共に中身も充実していく。不思議な女の子コズエと接する中で人との関わりが見えてくる話。挿絵も装丁も味があり、本としての完成度が高いと感じました。
★17 - コメント(0) - 1月3日

これは…ファンタジー? 不思議な感覚に包まれました。 田舎の温泉町に突然現れた、コズエという少女と母親。それに影響を受ける人たち。大人になる手前の5年生。 変わっていくことを受け入れること、みんなが繋がっていること、何だか大切なことを思い出すような、そんな感覚になりました。
★16 - コメント(0) - 1月2日

第二次性徴期の男の子が主役の小説。不思議系の女の子(ツグミみたい、かな?)が出てくる。
★7 - コメント(0) - 1月2日

西さんは、昔、小さな男の子だった時代があるのではないかしら?と思う位、思春期前の男子の気持ちがきめ細かく描かれていました。
★15 - コメント(0) - 1月1日

まく子の 評価:100 感想・レビュー:690
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