竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
259ページ
148登録

勝山海百合の関連本

竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘はこんな本です

竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘を読んだ人はこんな本も読んでいます


竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘の感想・レビュー(89)

解説にある通り、幕の内弁当のように彩り豊かな様々な物語の楽しめる短編・掌編集。徹底的に怖がらせに来るというよりもどこか不思議な余韻をもたらすものも多い。この方の短編の雰囲気はかなり好きなのでこれからもこういう短編集が出てくれることを願う。
★7 - コメント(0) - 2016年3月19日

★★★。
- コメント(0) - 2015年3月2日

今昔物語や中国の説話集みたいな感じ。結構な割合で、オチのないものが含まれているけれども、その雑多さも含めて、人もあやかしもそういうものなんだよねえ…、という感じ。たくさん短編が入っていて楽しい。短編だとオチがなくても、そんなに気にならないんだけど、勝山さんは長編でもオチがないのが多くて、そちらはやっぱり気になる。期待感と積み上げの違いなんだろうか。
★14 - コメント(0) - 2014年8月18日

読友さんから教えていただいた短編集。アジアンファンタジーというか、伝奇や昔から言い伝えられてきた不思議で奇妙な話のような作品が20篇収録されています。自分の祖父祖母から不思議な昔話を聞いているかのようだし、友人から奇談を聞いているようでもある。独特の世界観が自分に合っていたので他の作品も読んでみよう。
★21 - コメント(1) - 2014年6月18日

初勝山作品。不思議な怖さの作品がつまっている短編集でした。あいた時間のちょこちょこ読みにもってこい。どのお話も良かったです。
★16 - コメント(0) - 2014年2月11日

8/17 短編集で読みやすかった。 お気に入りは、「ただならぬ娘」
★3 - コメント(0) - 2013年8月22日

【★★★☆☆】短編集でした。20話収録で、物によっては2㌻で終わったりしてた。昔話みたいで面白く、さらっと読めました。個人的には、一話目の『王冠のバナナ』のインパクトが強かった!なんか、もっと楽しいお話を想像してたんだけど、おどろおどろしてた。あとは、『楽士の息子』の供物が最後に明らかになったとき、内容にあまりにも合った供物に驚いたのと、そこまでしてでも仇を討ちたかったんだなぁ…って。『ただならぬ娘』も好きでした。
★1 - コメント(0) - 2013年5月13日

「さざなみの国」「玉工乙女」ときて、読んだ。短編、ということもあるけど、前2冊よりずっと読みやすかったし、楽しめた。
★1 - コメント(0) - 2013年4月21日

☆☆
- コメント(0) - 2013年3月12日

怪談というか奇談の手触りがいいですね。 子供の頃に怪談集を読んでいたときに受けた感じを思い出しました。
★1 - コメント(0) - 2012年12月3日

O
- コメント(0) - 2012年11月17日

初・勝山海百合作品です☆中国風あり、日本風あり‥まさに「アジアン怪談」ですね(笑)ホラーではなく、怪談です!!淡々と描かれる20編の話!「ひょうたん息子」と「ただならぬ娘」‥いいですね☆怖いよりも不思議ですね(笑)
★18 - コメント(1) - 2012年8月19日

古来中国を舞台にしたような伝奇的な話から怪奇小説まで、怪談というよりも広い意味でファンタジーと呼べるような短編集全20話でした。「竜岩石」で第2回『幽』怪談文学賞短編部門優秀賞・受賞。この本があまり知られていないのが勿体ないです。神様に願ってようやく授かったのは手足と口のない赤ん坊で「ひょうたん息子」。遠い親戚を頼って職を探しに行く「竜岩石」。父親の妻になってくれる人を探しに来た少年の話「ただならぬ娘」が好き。「石で迷う」に『玉工乙女』に登場した黄紅の名前が出てきたのは嬉しかったです。面白かった!★★★★
★56 - コメント(0) - 2012年7月4日

数ページ程度の短編が収録されていて、読み終わるのがもったいないから、少しずつ少しずつ読んだ。淡々とした中国怪異譚は、好き過ぎて真っ当な感想がかけないくらい好き。 冷静に言えることがあるとしたら、ボクの趣味は諸星大二郎からかなりの影響を受けてるんだなってことだけ。 諸星大二郎から中国モノが好きになった人には絶対オススメ!きっとかなりの少数派だと思うけど。
★14 - コメント(9) - 2012年5月26日

初・勝山作品。どこか懐かしさを感じる、不思議なお話たちでした。ふわりと幻想的な世界を漂いながらも、きっと何処かで起こったことなんじゃないかな、と読みながらふと思ってしまいました。どのお話もそれぞれの色があって好き。『ただならぬ娘』はいくらお姉さんが他の娘とは違い変わっていて、起こされて長剣を背負っているように見えても“戦ですか”と言う弟くんが面白くもあり、可愛かったです。普通の人と時間の流れる早さが違ったお姉さんは、自分の世界でのびのびと幸せに走り回っているのかな。他の作品も読んでみたいです(*^_^*)
★5 - コメント(0) - 2012年2月9日

ベストは「ひょうたん息子」。物語性はわりかし簡潔にし、ホラ話を10ページ程度の掌篇に押し込めてしまうストイックさが良い。
★2 - コメント(0) - 2012年1月25日

出版順を間違えて、十七歳の湯夫人、を先に読んでしまったけれど、白家の怪、の後日談あり、燕燕伝、の前日談あり、で、どちらを先に読むにしろ、続けて読んだのが良かった。こちらも、場所も時代もさまざまな短編集になっているけれど、十七歳の…で慣れたのか、あまり違和感はなかった。でも、登場人物の名前を中国風にして、仙人や道士を登場させて、心理描写なしの、素っ気ない文章にするだけで、なぜ、こんなに独特の中華世界ができてしまうのだろう。不思議。
★4 - コメント(0) - 2011年11月29日

昔読んでた中国などの幻想短編集みたいで好きです。作品の一つ「ねぎ坊主」のゾワッとする感じが良い。人を食べてしまう病については考察はされずどんどん人が減り、見つけた青菜も本当に救いになるのか疑問を残したまま終わってしまう。突き放した構成にセンスを感じます。ただ古典と現代物が混ざっているので、2部に分けてあれば読みやすかったですね。
★4 - コメント(0) - 2011年9月14日

購入:テイストは好きなんだけど・・・現代の話はなくてもいいと。最後まで雰囲気に酔わせて欲しかった。
★2 - コメント(0) - 2011年3月10日

アジアの不思議な小話の短編集。わくわくしたりどんでん返しがあったりするわけではないですが、物語が淡々と進み終わり、こざっぱりしているのがいいです。「石に迷う」が好きです。
★3 - コメント(0) - 2011年2月27日

さあ読むぞ、と気負わないで読み始めて、結局続刊と合わせて一気に読んでしまった。志怪・怪異譚好きなら是非おすすめ。
★2 - コメント(0) - 2011年1月11日

怖さのバリエーションが何だかすごい、アジアが舞台の怪談短編集。「怖い」にも、こんなにバリエーションがあるんだなぁ、と感心しました。森見登美彦の「きつねのはなし」とかと雰囲気が似ているかも?
★5 - コメント(0) - 2010年11月18日

読んでる途中で他の本を挟んだりそのままほったらかしたりしていたものだから読むのにやたらと時間がかかってしまいました。反省。 何故か「十七歳の湯夫人」の方から先に読んだので、「あ、この話は続いていたんだわ」とか思わぬ楽しみを感じました。 ただ、やはり素人臭い部分があって(湯夫人の方を先に読んだせいも多分にあるだろうなあ)、たとえば「ただならぬ娘」では娘視点←→趙井視点の変化がスムーズでなかったり、他でも時々読み返してしまうようなところが見受けられました。 でも、このアジアンテイストの不思議話、(コメントへ)
★5 - コメント(3) - 2010年8月8日

ふわふわと心地よかった
- コメント(0) - 2010年6月27日

諸怪志異、妖魅変成夜話、蟲師...僕僕先生!?(笑) 
★2 - コメント(0) - 2010年3月14日

山椒は小粒でもぴりりと辛い・・・短い話だけど読後に深い余韻をのこす話ばかり。不思議で、そのうえ人間の業みたいなものがあらわれてて良かったです。ただらなぬ娘、山のあやかし、竜岩石、楽士の息子あたりが好み。他のも全て良いけど・・
★4 - コメント(0) - 2009年12月17日

とても好みでした。これからも追いかけたい作家さん。『王冠のバナナ』『流刑』『竜岩石』『ただならぬ娘』『猫と万年青』『竹園』『媚珠』が好き。
★7 - コメント(0) - 2009年12月5日

中国の志怪小説っぽいお話が計20話。アイデアだけのショートショートはまだ読めるが、タイトルロールの中編くらいになると、文章力の弱さが露呈する。
★3 - コメント(0) - 2009年10月14日

◇ただそこに存在する怪異。表題作二篇のほか「ひょうたん息子」とか「馬の医者」とか、普通ならこういう風にまとまって、というところを軽くかわす具合いが面白い。いくつか小さな瑕はあるが、大したことはないと思わせるくらい。
★4 - コメント(0) - 2009年8月2日

tom
面白かった!20編からなる短編・掌編集。楽士の息子・流刑・竜岩石・ただならぬ娘・いいなずけ・猫と万年青などが好き。あまり怖くはなくて、不思議な話だった。梨木香歩の『家守綺譚』や話梅子の『游仙枕』などが好きならきっと気に入る。と思う。
★6 - コメント(0) - 2009年5月21日

一作一作は非常に素晴らしい。また読みたいと思わせる力量ある小説だった。だけど、この並び順はどうなんだ?
★2 - コメント(0) - 2009年1月20日

ちゃきちゃきと歯切れの良い文体で一見突き放したような書き方にみえるが、読後にじわりと人情の機微が染みわたる。ごく短い物語が次から次へと綺想を競うが、そのどれもが品が良い。表題作である中篇2作は、誰を主人公として読むか視点がブレるきらいがあるものの、濃密なまでにアイディアが盛り込まれていて飽きさせない。ただならぬ書き手である。
★6 - コメント(0) - 2008年12月10日

- コメント(0) - 2008年10月22日

Ta
「竹園」。読み終わってタイトル思い出してもう一度読み直した。
- コメント(0) - 2008年10月21日

○主に中華伝奇テイストな20の短編掌編。中島敦と小川未明を足して割ったような。「いいなずけ」で覚えず涙。
★3 - コメント(0) - 2008年9月17日

アジアン奇談というべき短編集。淡白なようで味わい深い。好みだったのは「竜岩石」「ただならぬ娘」「白桃村」など。諸星大二郎「諸怪志異」が好きな人にぜひ薦めたい。
★9 - コメント(2) - 2008年9月11日

竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘の 評価:94 感想・レビュー:42
ログイン新規登録(無料)