赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS)

赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS)
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赤い月、廃駅の上にはこんな本です

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夜行
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赤い月、廃駅の上にの感想・レビュー(565)

私の息子も電車好きですが、これは怖い話ばかりで特に表題の作品はドキドキしながら読みました。 小さい頃赤い月が怖くて泣いていたと言っていた人の事を思い出しました。私も赤い月が怖くなりそうです。
- コメント(0) - 3月2日

廃線の廃駅を舞台にした短編集。10編。廃駅が舞台なので不気味なお話ばかり。特に、「密林の奥へ」と、表題の「赤い月、廃駅の上に」が怖くて不気味でゾゾゾ…でした。あまり読んだことのない作家さんだけれど、好きかも。"赤い月"って、一見キレイだけど、、たしかに怖い。。
★11 - コメント(0) - 2月16日

表題作が怖!夜の廃駅だけで怖いのに、得体の知れない影、獣とも人ともつかない声。直接その場面を見た訳では無いから余計怖い。/最果ての鉄橋、生き返った場面が焼かれてる途中だったらって考えたら恐ろしい。
★46 - コメント(1) - 1月25日

恐怖、怪異、幻想の短編集。どの話も鉄道に絡んでいます。なかでも異国のジャングル奥地の駅へと入っていく男の被った不条理を描く「密林の奥へ」と、自転車旅行の少年が廃駅で体験した恐怖を描くタイトル作が怖くもあり好みでもありました。私自身は違いますが、鉄っちゃんが読めばもっと楽しめるのかも。 ★★★☆☆
★87 - コメント(0) - 1月16日

変わった名前の作家さんだな、と思ってなんとなく手に取ってみました。どこかで推理作家と見た覚えがあったのですが、本作はどちらかというとオカルトに近い不思議なお話達でした。鉄道と、それに関する奇妙な出来事をテーマとした短編集です。雰囲気としてはちょうど世にも奇妙な物語くらいの、ソフトなホラーや切ない話などが収められています。鉄道は身近にある交通機関ですが、不幸な事故を招いたり、自殺の手段にもなりうるので、怪綺談とは相性が良いのかもしれませんね。乗り物って日常と死を両方連想させるんだと気付かされました。
★2 - コメント(0) - 2016年12月15日

鉄道がテーマの幻想怪談を10作収録。私の最寄駅を走る線は人身事故が非常に多く、鉄道ホラーという設定を身近なものと感じてしまう自分が悲しい。どの作品も不思議や怪異に満ちていた。特に好きなのは3作。「最果ての鉄橋」は三途の川を鉄道で渡る話。状況を想像すると可笑しく、笑いも多い。「テツの百物語」は鉄道好きの男たちが鉄道百物語を行う。その一つ一つが短いながらも面白い。「シグナルの宵」は死んだ男の弟と名乗る男が馴染みのバーにやってくる話。薄気味悪さより切なさが残る。表題作は映画のような、静かなグロさが怖かった。
★36 - コメント(0) - 2016年9月11日

装丁、紙質(わら半紙!とても軽い)が素敵だ。「鉄道に関するホラー」というジャンルは初めてだったのだが、軽く読めるけど内容はあって、結構楽しませてもらった。怖がらせるホラーではなく、幻想性があるホラー。透き通った文章が本当に綺麗だなぁ、と感嘆してしまう。人物背景の選び方と書き方が非常に自然で、違和感がない。好きなのは「テツの百物語」「海原にて」「最果ての鉄橋」。表題作は途中までは好きだが、そっちに行くか~とやや残念。オチには一文に二重の意味を込めるものがあったりし、ほぅ、と感心した。上品な作品集だった。
★22 - コメント(0) - 2016年7月21日

怖いけど、美しい話ばかり。鉄道と怪談の相性のよさをしんみり感じてしまいました。
★1 - コメント(0) - 2016年6月24日

★★★★☆
- コメント(0) - 2016年5月11日

割と久しぶりのノンシリーズ有栖川短編集。これまでのノンシリーズにおいてもミステリに分類できないような作品があったので、「今回は鉄道をテーマに多様な作品を集めたんだな」くらいに思っていましたが、半分を超えた辺りでホラー雑誌向けの作品集だったことを知りました(笑)。有栖川さんの文章自体が好きなので楽しめましたが、やはりロジックが活きるミステリが読みたいですね。
★21 - コメント(0) - 2016年5月5日

鉄道にまつわる短編集でした。予備知識なく、読み始めましたがおもしろかったです。貴婦人に〜と、黒い車掌が印象的でした。
★1 - コメント(0) - 2016年5月2日

ノンシリーズなのよねくらいの予備知識でいざ頁を繰ったら、鉄道にまつわる怪談集だったでござる。困った。怪談ものに対して激しく不感症。ワタクシの鈍感ぶりはさておき。ひぃいいーっ!みたいな怖さを期待をすると肩透かしを食らうかも。四谷怪談というよりもトワイライトゾーン的とでもいいましょうか。怖さに重きを置かなければ、情景がありありと浮かぶその筆致に一時、見知らぬ土地なのにどこか懐かしい気持ちにさせる場所へと誘ってくれる作品集。表題作はさすがにゾクっとさせてくれます。あ、有栖川さん。図書館本で申し訳ございません。
★2 - コメント(0) - 2016年3月14日

怖くもそんなに不気味でもない。私は普通の推理ものが好きだな。なんとなく借りてなんとなく読んでしまった感じです。
- コメント(0) - 2016年1月26日

列車や駅をテーマにした短編集。10編から成る。 鉄道ファンの集まりでおこなった百物語を描いた『テツの百物語』、ちょっとゾッとする怖さがあり、おもしろかった。
- コメント(0) - 2016年1月20日

少し悲しくて、ほんわかあったかい、でなんとなく怖い短編がいろいろ。アリス先生のトリック推理物よりはこんな雰囲気の短編シリーズの方が好みかもです。貴婦人とシグナルと途中下車みたいな不思議なことが生と死のきわでは起こりそうな気がする。赤い月は怖不思議で好きです。
★1 - コメント(0) - 2015年12月14日

鉄道にまつわる怪談の短編集。もっと怖いとおもったのにやや期待はずれ。描写が丁寧で面白くなってきたところであっさり終わるオチの弱さ…残念すぎる(>_<)
★3 - コメント(0) - 2015年9月22日

【怪談イベント・和編】にて。鉄道がらみの怪奇幻想短編集。再読なので、印象に残っているものだけつまみ読みしようと思っていたのだけど、結局全部読んでしまった。やはり一番は表題作、次は「密林の奥へ」。体験したくないわ~と思ったのは「黒い車掌」。「途中下車」に意外にもじんわり。がしかし、図書館本への視線の冷たさが気になった。この本自体はすごく好きだし、怖すぎない怪談としてオススメなのですが。
★36 - コメント(0) - 2015年8月5日

鉄道をテーマにした怪談集。怖い話もあれば、そうでない話もありますが、全て有栖川さんが丁寧に描写して、怪異の情景が目に浮かんできます。特に好きなのは表題作、えもいわれぬあの恐怖、決して廃駅で一夜を過ごそうとは絶対に思いません。ちょっと先取りして怪談を楽しめました。
★15 - コメント(2) - 2015年6月30日

MT
有栖川有栖さんの作品は、火村准教授登場の推理モノしか読んだことなかったので、ちょと意外感でした。とちらかといえば、推理モノの方が好みかな。
★1 - コメント(0) - 2015年6月14日

ウルトラQの“あけてくれ”や“怪奇大作戦”に通じる幻想系ホラーです。作者ご本人も特撮好きなようで、らしい設定もチラホラ散見…。しかし幻想というかジュブナイル的という感じの筆致は、大好きです(´∀`)
- コメント(0) - 2015年5月8日

鉄道にまつわる不思議な話をまとめた短編集。どれも面白かったですが、特に好きだったのは「テツの百物語」と「黒い車掌」。
★5 - コメント(0) - 2015年4月10日

滅多にホラー系統の本を読まないので、恐る恐る読みました。ちょっと前に鉄道にまつわるホラーな実話まとめを読んでいたことも加わり、地下鉄に乗りながら『黒い車掌』を読んでいると、なんだか落ち着かない気持ちになりました。『貴婦人にハンカチを』はこのご婦人が車両のもののけみたいなものだったりして、と思いながら読んでいたので、勝手に肩すかしをくらいました。『海原にて』のラストの新幹線がとても美しくて好きです。『夢の国行き列車』『密林の奥へ』『黒い車掌』『最果ての鉄橋』は、どれも人を別の世界に連れて行くものとして描いて
★1 - コメント(1) - 2015年1月11日

再読。間違って文庫の方を登録してたので、こちらで登録し直し。ホラーではなくホラーっぽいって感じ。軽く読めます。
★9 - コメント(0) - 2015年1月10日

普段ホラーは避けてますが、有栖川先生の作品が好きなので。 タイトルになっているのが一番ゾクゾクしました。怖い。
★4 - コメント(0) - 2014年12月22日

【図】
- コメント(0) - 2014年12月9日

ホラーでしたか。夢の国行き列車と貴婦人にハンカチをと最果ての鉄橋が個人的にお気に入り。ゾクッという感じの怖さの作品が多かったです。こういう作品はいいですよね。怖いけど怖すぎない感じがいいですね♪
★19 - コメント(0) - 2014年11月9日

ホラーとミステリーの違いは? ちょっと怖かったけど面白かった。
★2 - コメント(0) - 2014年11月1日

かっこいい言葉を見つけた。まるで狐の嫁入りだね、晴れた空から雨が降ってるよ(笑顔で涙を流す女性に対して)うーん、コレは80キュン。鉄道が登場する短編集だった。鉄道に興味なくても鉄道博物館は楽しかった!!普段は横からしか見れないものが、上や下から見れちゃうからなぁ。
★3 - コメント(0) - 2014年9月10日

この著者のミステリ以外の1冊を読むのは初めて。鉄道がらみ怪談が10編。「作家生活20周年 記念出版 ミステリ作家が描く、初の本格幻想怪談集」とある。何が本格なのかよく分からないが、この奇譚めいた雰囲気は好き。「テツの百物語」や「貴婦人にハンカチを」などが良かった。「最果ての鉄橋」の現代風・三途の川も面白いし、表題作のジワリ感もまた良し。
★51 - コメント(0) - 2014年9月7日

ホラーの短編集。
★3 - コメント(0) - 2014年8月25日

変わったペンネームだなと、図書館で借りてくる。ホラーでも短編集だから読みやすい。
★2 - コメント(0) - 2014年7月18日

「読む」ではなく「観る」事のできる小説、それが有栖川クオリティ。活字の一文字一文字が作り出す幻想的な世界が目の前に広がり、読者は圧倒するしかない。「幻坂」とはまた違った趣がある、しかし後ろ髪引かれるような切なさが残る。先生のホラーは思いやりがあって、泣きたくなる程優しい。良かったのは「貴婦人にハンカチを」。私も「貴婦人」じゃないけどSLに乗った事があって、描写が酷く記憶とだぶっていた。車窓から見知らぬ人達に向けて手を振った。あの時私は確かに物語の中にいた。車両に「貴婦人」もいたのかもしれないと思う程に。
★7 - コメント(0) - 2014年7月17日

好きだった話は、表題作と「密林の奥へ」。あとがきが無いのが残念。有栖川氏のあとがき、いつも楽しみにしてるのに…。
★3 - コメント(0) - 2014年6月28日

幻想的な雰囲気と世界観、そしてどこか冷めた感じのする人物描写、全てが素晴らしく、有栖川作品のマイベストです。題名にも有栖川さんのセンスを感じます。一番怖かったのが「テツの百物語」。警報の音が恐怖を煽りました。好きなのは「黒い車掌」と「最果ての鉄橋」。松本零士の某鉄道漫画を思い出しました。あとがきに、チャールズ・ディケンズの「信号手」の影響とあり、読了済みでしたので「なるほど!」と思いました。この雰囲気、確かに同質のものがあるように感じました。
★37 - コメント(0) - 2014年6月7日

初めての作家。テッちゃんか。フツーかな。可も不可もなくって感じ
- コメント(0) - 2014年5月13日

電車に関するミステリー短編集!感じとしては、ほぼホラーかな(*^o^*)テツの存在は知っているけど身近に居ないので、ナルホドと思った(笑)
★27 - コメント(0) - 2014年5月3日

初めての鉄道ホラー。というか、こんな狭すぎるネタでこれだけ書けるのは流石の有栖川有栖。電車の薀蓄を読めるのは楽しかったし、なにより人々の反応がとても素敵でした。
★6 - コメント(0) - 2014年3月26日

主に『幽』に掲載された、鉄道に関わる十の奇談集。なかなか良い味わいの短編集でした。
★11 - コメント(0) - 2014年3月24日

マイミクさんに勧められた一作を図書館で借りて読了。幻想小説が多く収録されているが、ユーモラスだったのは「最果ての鉄橋」。表題作はホラーっぽくはなく、僕はむしろ幻想っぽい小説なら「シグナルの宵」が好きでした。あとは地元の名古屋が出てきた夢の国行き最終列車が思い入れが強いですねー。星新一風の「海原にて」も面白かった。
★10 - コメント(0) - 2014年3月13日

赤い月、廃駅の上にの 評価:100 感想・レビュー:200
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