枯骨の恋 (幽BOOKS)

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枯骨の恋の感想・レビュー(136)

女性は歳を重ねると抱える物も色濃くなってくるものなのか… そこから来る怖さなのかな…と思いつつ読んだ。と、いうことは私自身にもなかなかホラーな部分があるのかもしれない。最後の「メモリィ」が一番好みだった。
- コメント(0) - 1月29日

岡部えつさんの本は初めてでしたが興味深く読めました。日本古来の霊など怪談と言うより怨念を感じました。
★2 - コメント(0) - 2016年12月4日

うっすらと怖くて面白かった。 他も追いかけてみようかな。
★4 - コメント(0) - 2016年7月12日

上手いなーと思うものの、あんまり怖くはなかった。怪談の怖さでなく、人間の怖さが描かれてるせいかも。ホラーとはちょっと違う。女の嫌なとこを見せつけられるような感じ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月2日

岡部えつさん初読み。図書館でタイトルに惹かれて。骨が朽ちるほど愛し合った二人のラブストーリーだと思ったのですが、読んでみると“枯骨が恋した”話でした。付き合った男たちと骨や死後に関する約束をした思い出がある私にとって、これは極上のロマンスでした。こんな風に未来永劫愛されてみたいものです。
★30 - コメント(18) - 2016年4月25日

図書館にて枯骨ってなんだ、とタイトルに惹かれて借りてきました。表題作のラストにゾッとしつつ、『GMS』の出だしのテンポに清々しさを感じました…なんかあっけらかんとすごいこと言ってるなと(笑)『棘の路』は終始語り口調で、次第に恐怖やスリルが入り、またまたゾッ…!『アブレバチ』も何となく結末は予想しつつ、怖かったです。実際に自分がそれを体験したら…と思うと、言葉が出ません。
★1 - コメント(0) - 2016年2月19日

怪談文学賞の大賞受賞作で、30~40代女性が主人公の短篇集。女性の情念がテーマらしく、じっとりとした怖さがある。「翼をください」、「アブレバチ」、「棘の路」が好き。
★18 - コメント(0) - 2015年8月24日

読みながらざわざわして、読み終わった後足元を暗闇にずっと引き込まれるような、ヒヤッとするような感覚。ほんと何、これって思いながら読んでたんですけど。ホラーだったんですね。笑。知って読んでたなら心構えが出来ていたものを。ちょっと寂れた恋愛ものかなぁなんて読み始めたもんだから。これからの季節にある意味ぴったりでおすすめします。笑
★4 - コメント(0) - 2015年6月6日

『枯骨の恋』をはじめ7つの短編集。タイトルからどんな物語だろうと思っていたら…ゾッとする。怖い。よくよく調べると第3回『幽』怪談文学賞の短編部門の大賞作品のようで。怖いながらもよかったのが『メモリイ』かな。
★11 - コメント(0) - 2015年3月16日

ちゃんと怖い。30代から40代あたりの女性が主人公の短編恐怖小説集。生きていくことの怖さ、生活の怖さ、歳を経ることの怖さが描かれている。
★44 - コメント(0) - 2015年2月7日

ゾッとするお話多し。何だか引き込まれるので怖いです。反動で明るい作品よみたくなるもん。
★4 - コメント(0) - 2015年1月18日

7つの短編。怪談的な怖さとともに人間の怖さ(!)も描かれていて、二重の怖さを味わいつつ、堪能しつつ、止まらなくなって一気に読んだ。特に「親指地蔵」「棘の路」「アブレバチ」が好きです。
★1 - コメント(0) - 2014年8月26日

翼をくださいとメモリイが気になった。
- コメント(0) - 2014年8月3日

ただの怪談とは違う恐ろしさを感じた。独り身の女の生きづらさ、無意識の悪意、現実にありそうなことばかりで読んでいてぞくりとした。この世のものが一番怖い。生と性が人間に密接していることも感じられた。
★2 - コメント(0) - 2014年5月17日

男女とも生きにくい世の中。そら幽霊にもなるわな。
- コメント(0) - 2013年12月1日

http://amzn.to/1hcQrc7 めちゃくちゃ刺さるわけでもなく、全て女性が主人公の短編なので、共感するわけでもなかったのだが、巷の30歳以上の女性の敗れた人生の内面を覗けたようで、非常に面白かった。こういう小説を連続ドラマ化してほしいものだが、あまりに暗すぎて難しいかな?
- コメント(0) - 2013年11月4日

離れられない男女の恋愛小説として読んでも恐ろしい「枯骨の恋」、輝きを奪われた女の嫉妬と焦燥、転落の物語「親指地蔵」など、どれもこれも女の業と哀しさに彩られ、艶めかしくもおどろおどろしい好短編ばかりでございました。
★2 - コメント(0) - 2013年10月24日

sai
真千子の部屋の壁には、捨てた恋人の骸骨が立っている。ある日、男を初めて部屋に入れた夜、暗闇の中で男の愛撫にかつての恋人の癖を見つけ…。表題作のほか、30代から40代までの女性たちの情念を描いた全7編を収録。
- コメント(0) - 2013年9月22日

タイトルに惹かれて。怪談文学賞受賞作とのこと。ホラー映画みたいな話を想像をしていたが、霊というより女の怖さが描かれている。赤黒い血がどろっと流れる様子の、ゾクゾクと嫌な怖さを感じる時のような。女同士の間では、こういうジメ〜っとしたり、ヌメ〜っとしたりな感情ってあるんだよね…。幽霊より、生きてる人間の本心の方がよっぽど怖い。怖いんだけど、女としてはちょっと共感してしまう。7つの短編の主人公は30代から40代の女性。いろんなものを背負ったり、逆に何も手にしてなかったりすると、リアルにこんなこと起こるのかも。
★2 - コメント(0) - 2013年4月22日

「厠の怪」の岡部えつさんの作品が良かったので、この本を手に取りました。女性心理サスペンスっぽい心霊系ホラー短編集です。表題作「枯骨の恋」は、骸骨との変態?性愛です。
★30 - コメント(0) - 2013年2月25日

アブレバチはゾッとしたけどありがちそうな感じ。メモリイは総毛だった。想像力・読解力が足りないので思っていたより「おそろしさ」を感じなかった。
★5 - コメント(0) - 2012年12月20日

1篇目の枯骨の恋が純粋に怖いな~と思ったが 他篇はグロテスクな感じで あまり好みではなかった。
★3 - コメント(0) - 2012年12月9日

30~40代の仕事もお金も棲むところさえなくなっていく(なくなりそう)というギリギリに追い詰められた女性たちが主人公。彼女たちを襲う怪異。変に生々しく気持ち悪い
★5 - コメント(0) - 2012年5月9日

☆☆☆
- コメント(0) - 2012年3月28日

ワーキングプアの40代女性という身近な設定と冷静な筆致が醸し出す怖さに引き込まれて一気に読んでしまった。アブレバチが一番怖かった。。本書のほうが幻想的だけど、クールな文体と描写のリアルさから感じる怖さの感じは桐野夏生氏の小説に少し似ているかな。あと使っている単語が洗練されていてすてきだなと思った。
- コメント(0) - 2011年10月31日

表題作は「幽」怪談文学賞受賞ということで期待しすぎたのか、あんまり怖くなくあっさりとした感じ。もう少しネチネチしてくれても良かった。「アブレバチ」のS株式会社、私が一ヶ月だけ働いた会社がモデルかと思った。部長の言動が瓜二つ。私には電話がかかってこなくて良かった…。ひとつひとつはそんなに怖くないんだけど、短編と雖もこれだけ畳み掛けられるとさすがに怖いかも。「怪談」からイメージするお化け的な怖さではなく、女の情念の怖さというか。唯一「メモリィ」は幻想的な物語で、読後感も悪くない。今度は長編が読んでみたいな。
★8 - コメント(0) - 2010年11月12日

この『枯骨』という本のタイトルに、とても惹かれ、読みました。社会で、いろんな人間関係の怖さを経験してきた大人が読む「幽霊話」。個人的には、読んでいくうちに夢中になり、どんどん怖さを愉しみ読み終わった後、少し余韻が残りましたが、なかなか読み応えのある作品だと思います。7つの短編ストーリがあり、いちばんの<イチ押し>は、『メモリイ』という題のストーリです。
★8 - コメント(0) - 2010年9月15日

怪談……なのだろうか。しかしなかなか怖い。女の情念の怖さを描いた作品だとも言えるだろう。どの作品も秀逸であるが、「アブレバチ」とかは好きだなあ。新人ながらこの出来はなかなかだと思った。
★2 - コメント(0) - 2010年8月30日

怪談であることよりは、現代のワーキングプアに陥った40代未婚女性の生態を描いていることに価値を見出した。話の筋自体の恐ろしさよりも、彼女らの荒涼とした心象風景や、生活苦からにじみ出る侘しさの描写が混然一体となって、背筋をうすら寒くさせる怪奇の色合いを生みだしている。「女である」楽しさ、きらびやかさをただ無邪気に享受していた時代をとうに過ぎれば、「女である」ことは逆に逃れられない宿世として老いとともに重くまとわりついてくる。全編を通してそのような女の生き様が描き出されているが、表題作「枯骨の恋」は、まさにそ
★5 - コメント(5) - 2010年4月5日

男女、子ども、親友、夫婦、家族、職場。女性が生きていく上では、依存やしがらみや執着などたくさんの罠がある。罠を避けて生きることができれば幸いだけれど、その近くに足を踏み入れてひやりとした経験がある女性には、とても怖くてしかも身近に感じざるを得ない短編集だと思う。大好きです。
★3 - コメント(0) - 2010年2月11日

表題作は怪談文学賞の大賞というわりには地味だなという印象だった。 でも、全部で7作品が収録されているこの本を全部読んでみると、けっこういいかもという気がした。 表題作よりも、他のもの、たとえば『GMS』なんか好み。でも、終わり方は残念だけど。 ただ、これだけいろいろ書けるんだったら、今後もいっぱい書けそうな感じ。 次回作も読んでみたい。
★1 - コメント(0) - 2010年1月5日

こわい・・・ジャンルがホラーだと知らずに読んでいたので途中で「え・・」となりました。ガチでホラーというかんじではないだけにすごくこわい。
★2 - コメント(0) - 2009年12月12日

アブレバチが怖かった。表紙の絵と内容がマッチした40女の怖さ炸裂。この人の長編も読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2009年12月2日

宮木あや子と辻村深月を足して2で割った後10ほど老けさせたような印象。『女のホラー』というべきか? いくつかの短編の中で派遣切りにあった人物たちの生活の転落ぶりがリアルすぎ。いろんな意味で「こわかった」
★2 - コメント(0) - 2009年11月26日

ホラーと知らずに読み始める。予想外だったせいか怖かった~!とにかくザワザワ、ゾワゾワ…。表題作はビジュアルの怖さ。でも私には『親指地蔵』『GMS』『棘の道』の方がリアルに怖かった。女性同士、子供への想い…。女性には解る感じ…。心理描写がなんとも巧く、怖さがひたひたと忍び寄ってくる。女の情念を描くのが何とも巧い作家さん。これがデビュー作とのこと、楽しみです。
★15 - コメント(0) - 2009年11月3日

3/5 「幽」怪談文学賞受賞の冠で避けている方もいるのでは、と思うと残念です。どれも良い物語なので怪談嫌いの方もどうぞ。
★2 - コメント(0) - 2009年11月2日

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背筋が寒くなるような怖さじゃないけど、情念を感じて、ぞっとした。『枯骨の恋』のラストが好き。これがデビュー作ってすごいな。文章がうまいし独特の雰囲気を感じる。次作を早く読みたい。
★8 - コメント(0) - 2009年10月13日

枯骨の恋の 評価:94 感想・レビュー:59
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