縮む世界でどう生き延びるか? (メディアファクトリー新書)

縮む世界でどう生き延びるか? (メディアファクトリー新書)
207ページ
88登録

縮む世界でどう生き延びるか?の感想・レビュー(36)

少子高齢化の進む日本。  明らかにタイトルの『縮む世界』である。  この世界でどうやって私は生き延びれば良いか?  個人でも組織でも疲弊せず、限られた経済状況のもとで最も幸せに暮らすための文化的適応をし、「長く生き残り」を重要視した生き方を模索するしかないようである。 ☆3つ
★9 - コメント(0) - 2016年8月12日

今後少子高齢化社会で人口が減るとされる日本に対して、生物学的に減るときにはどうなるのかが分かる1冊。人間社会が無限に成長するという幻想はそろそろ辞めたほうがいいんだろうなと思う。
★267 - コメント(0) - 2016年5月14日

前作と比べると専門知識にまとまりがない印象.けれども面白い話はいくつかあった.r-K 選択とかカブトエビの卵とか.特にカブトエビの卵に関しては,なんだか植物の発芽みたいな進化を遂げているっぽいなぁと素人ながらに考えてみたり.ぶっちゃけ物足りなさはあるのですが,著者の粋の利いた主張が面白いので(例えば,二十歳やそこらで才能に見切りをつけられては~とか),読み物としても純粋に楽しめたし,面白かったです.
★2 - コメント(0) - 2015年11月1日

経済が縮小する中、生物の戦略をお手本にして生き延びましょうという話。
★5 - コメント(0) - 2015年9月13日

多くの経済学者や政治家は経済成長を必ずしなければならないと声高に主張しているが、増えた動物は減るのが生物の定めである。若者に増えていると言われている草食系と呼ばれる人たちは縮む世界の文化的適応である。日本はこれから人口減少を前提にして生活していく必要があるのではないだろうか。一部に読みずらい所もあったが興味深い本だった。
★3 - コメント(0) - 2015年1月8日

人間の経済はたまたま産業革命以降、縮んだことがないだけであって、生物の世界では増えたら減るのが節理。ちょっと読みにくかったが、「努力させすれば報われるとは限らないが、努力しないものが報われることはない」というのは、そのとおりであろう。
★10 - コメント(0) - 2014年5月17日

季節によって休眠から爆発的な拡大をする蜂の群れ。蟻のように弱いから数で圧倒するアリ。広大な隙間を埋めるには、数を急激に増やすのが効果的。 長生きするものが占め、飽和した環境で、新規参入の機会が少ない場所では生き残るには、大きい強いが最適ではないこともある。 丁寧に質の良い物をつくったほうが生き残れる。幸せになれる。
★3 - コメント(0) - 2013年12月8日

排泄物が生息環境に蓄積される速度は集団の個体数に比例し、環境は加速度的に汚染される/樽には最も短い羽目板までしか水を入れられない。生物の必須要素/生物学の種とはコミュニケーションツール。進化の現象説明に個体群があればよく種は不要な概念だが、コミュニケーションには必要/人は国家と経済社会という2つの個体群に所属している/国家と経済社会の矛盾で個体が不利益になる状態が発生している。固体の不利益は本来生物界ではおこりえない
★4 - コメント(2) - 2013年11月24日

右肩上がりの時代が幸せ。という古い考えに支配されてました。
★2 - コメント(0) - 2013年8月20日

幸せになるのが分かっていたから頑張れた。昔は確固たる幸せのモデルが存在した。今はその幸せがバラバラ♪それを見つけれたら皆ハッピー。増え続けることが必ずしも善ではないのだ(゚ω゚)
★3 - コメント(0) - 2013年6月22日

「働かないアリ~」の続編、というかこの方の考察は非常に面白い。我々は変化というものについて「勘違い」しているのではないかと改めて思った。
★2 - コメント(0) - 2013年4月26日

成長=良いこと、縮小=悪いこと、というものではなくどちらも「変化」として環境に内在するものである、というところから始まって、環境の変化に対する生物の適応を観察する。 生物学的な「ニッチ」の考え方は参考になる。単なる隙間探しではない視点。外来種生物の考察も面白かった。
★6 - コメント(0) - 2013年3月24日

人間も生物であり、生物の進化の流れに抗うことはできないんでしょうね。
★4 - コメント(0) - 2013年3月23日

総人口が減少に転じた日本。経済も右肩上がりから、横ばい又は右肩下がりへと向かっている。世間的にはそれを憂うべきことのように捉えているが、果たしてそうなのか? 何故右肩上がりでないことが不安に感じられるのか、縮む世界は不幸せな世界なのか、といった疑問にある程度答えてくれる本です。進化生物学からアプローチしており、転じて人間社会への考察へと進める構成となっています。終章の結論部など特に興味深い内容でした。
★4 - コメント(0) - 2013年3月20日

思いのほか、読みたい箇所がでてこなかった。それはタイトルにある部分だが、最後に総括として出てくる。それ以外は、動物の生存や淘汰といった問題だ。なんとなく、全体的な内容のイメージができたんだけど、どこか散漫だったかなあ
★3 - コメント(0) - 2013年3月19日

「働かないアリに意義がある」の著者だったので期待して読んだが、専門的な言葉が多く文章がこなれていないので、何を言いたいのか前著のようには明確にわからなく残念だった。生物は、成長する環境だけで進化するのではなく、衰退する環境でもどんな環境でも進化することを種々の生物の事例で説明されており、現在の経済成長を前提にした社会が限界に来ている状況では、ニッチに根差した社会の在り方、幸せの追及があるはずだと著者は訴えている。グローバルな大企業のあり方に疑問を呈しており、進化という観点からの見方は非常に新鮮だった。
★3 - コメント(0) - 2013年3月13日

今読んでいるみんな最新5件(5)

11/01:あきとら
05/10:にこつき
03/30:hayabusa
03/06:Kawazoe Yuri

積読中のみんな最新5件(4)

02/22:おおにし
12/19:ka
03/10:ばりー

読みたいと思ったみんな最新5件(43)

03/17:KAKAPO
06/11:ペプシ
05/15:Haruna
05/15:ねねこ
縮む世界でどう生き延びるか?の 評価:89 感想・レビュー:16
ログイン新規登録(無料)