キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

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キノの旅―The beautiful world 0461巻の感想・レビュー(6213)
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たまには、自分の最高の実力を出すべきだ。そうしないと、知らない間に腕は鈍るものさ。何かにつけて極端な道を辿った国が沢山出てくる。極端なものは、何かを壊している。続編も読みたいけど多いな!
このシリーズがすごく好き、という人に借りて読んだ。こういうお話って、自分の価値観をゆさぶられるところがあって、人生のどこか、特に若い頃に出会うとぴたりとはまるのかなと思う。私はもう、ほかの本に出会ってしまってるかなと思ったけど、まだまだ旅は続いているので、もう少し進んでみたい気がしています。
友人が好きだった本。誰にでも薦められるライトノベルです。根底に不条理さが渦巻く、けれど切なくも優しい、厳しい世界が魅力的なシリーズ。雰囲気が独特で、ライトノベルとしても、普通の小説としても個性的です。あえていうなら、寓意小説でしょうか?お気に入りは「多数決の国」。数の暴力という理不尽さと、多数決ならなんでも正解というわけではない…。エルメスの「さよなら王様」の一言はこのお話をさらに哀しい物にしています。「コロシアム」の衝撃の連続は一巻随一の見せ場でしょう。シズ初登場。
人間・キノと二輪車・エルメスの旅物語、短編6編。彼らが訪れる、それぞれ極端な事情を持つ「国」での出来事は、寓意に満ちていて、人の世の有り様について考えさせられる。読んだ方の感想で「ものの考え方に影響を受けた」「星新一に似ている」とされていた事に同感。苦いながらも充実感が残る、不思議な読後感。人気シリーズである理由が何となくわかる。
新刊を読むにあたって年数が大分空いたので、その前に一巻から再読。当時中学生で常に学校の図書館の人気トップの本でした。自分のものの考え方のスタンスを形成させたと言っても差し支えないほど影響を受け、繰り返し読んだ数少ない本。特に「多数決の国」は印象深く、数が多い方が決して正しいわけではないというのは今でも自分に言いきかせている。自分のディストピア小説好きも多分このシリーズから端を発しているんじゃないかな。狭いコミュニティの中でも思考が停止しないよう、何が自分にとって正しいのか考えることを怠りたくない。
10年以上経っても衝撃的で今でも話を覚えている小説がいくつかある。本書はその1シリーズ。誰も救われない人間の醜い部分を第三者視点から俯瞰すると言う新鮮な読書体験をもたらしてくれる。世にも○妙な物語的なブラックさと星新一的なシュールさを併せ持つ童話。 【人の痛みが分かる国】他人の心が完全にわからないって幸せ【レールの上の三人の男】メビウスの輪【多数決の国】 多数決で多数の墓標を作る【コロシアム】殺しあむ【平和の国】人間は残忍だからこそ人間。
おもしろい。一篇の国ごとにテーマがあり、キノとエルメスがそこへ立ち寄る。淡々と進んでいき、読みやすかった。星新一のショートショートを読んでいる気分になった。
アニメ化されているのは知っていたが、中々見る機会がなく原作を図書館で見つけたのでこの度読んでみた。人間キノと言葉を話す二輪車エルメスが旅をして色々な街を訪れる話らしい。ところで4章までのキノ(男性?)と5章からのキノ(12歳の女の子?)は同一人物なのか?。5章の話は1~4章までの前日譚という理解でいいのか?。それとも入れ替わったのか?。その辺が読んでいてちょっと理解できなかった。ともあれ、先を読んでいくと理解できるのかもしれないので、続きを読んでいきたいと思う。
環境次第で容易に偏執してしまう人間のサガや弱さ。読者はそれらを、幼い外見ながら達観しているキノの言動を通して俯瞰する―というのが本作の醍醐味なのだろう。が、「大人の国」のせいで全てが台無し。旅人の役割をまた新たな旅人が継ぐという話自体は好きなのだが、それは”旅”ではなく”成長”の物語だろう。文頭で述べた面白さは、様々な国を通じてきたキノという一人の語り手だからこそ味わえるはずだ。納得できない…が、それはあくまで個人的な解釈。個々のお話はどれも好きなものが多いので、続きを手に取ることは間違いないだろう。
主人公が平気で銃撃ったり、キノが旅をはじめたきっかけの話とか、一巻にしてどこの国もけっこう際どい物語だった。ラノベなので確かに読みやすいのだけれど…。勝手にほのぼの系と思ってた自分が…。 今の所全巻読む予定だけど、こんな感じで続くのだろうか。
淡い儚い世界観。短編小説の形をとっており、一話一話でテーマが確立しており、読者に訴えかけていく。しかしそれは脅迫的でなく、隠喩的かつ隠密なもの。また銃の描写が細かく、戦闘シーンの繊細かつ大胆なタッチには惚れ惚れする。曖昧な箇所が幾つかあるが、そこが主軸の主張を際立たせている。良い作品だ。
ずっと読んでみたいと思っていた作品。キノは相棒のエルメス(人と会話ができるバイク)とともに旅をする。色んな文化、しきたりのある国に3日間だけ滞在して、その国での出来事が短編で描かれます。思ってたよりも暗くて重い話でかなり考えさせられる。キノは基本的にはその国の実情を見て淡々と過ごしていくだけですが、そんな作風もこの作品の魅力に思います。
昔、アニメを見て2,3冊読んだように思います。相棒エルメスのこと、銃のことは知識が無く、アニメを見ていなければ結構厳しいかもしれません。内容は「確かにそういう面がこの世界にはあるけど・・・」ということを取り上げ強調したストーリーという感じでしょうか。当時より現在の方が現実味がある話が多くなっている気がします。
タイトルにある通り、主人公のキノは相棒のエルメス(言葉を話せる二輪車)と共に旅をしていて、色々な国を訪れる。本当国の数だけルールがあって面白いけど、私にとっては普通じゃない事がその国の人達にとっては普通な事で、だからこそ恐ろしくもある。ある意味極端というか……場合によっては醜悪というか……。まともな国はないのかな……と真面目に考えてしまうけど、後の巻ではどうなのだろう。ちょっと気になる。私だったらどの国にも住めそうにないかな……。
有名だけど読んだことないシリーズ。どんなことが起ころうと、キノは声をあらげたり、感情的になることがありません。内に秘めたものはあるのでしょうが。しかし、極端な国が多いな。星新一の話に出てきそうな。
再読。随分前に読んだものなので話はほとんど忘れていました。淡々とした語り口で一話一話が書かれ、それが重たさや暗さをより感じさせる。いろんな国があって、考え方もそれぞれで、その国の人達はそれが普通だと思っていて…ライトノベルにしてここまで考えさせるのは本当に凄い。「大人の国」最初に読んだ時はよくわからなかった記憶があるけど重要なキーポイントだなぁ。
再読。けど随分前に読んだ本なので内容はうろ覚えでした。今から思うと結構重要な情報がわんさかあります。これからキノの旅巡りに旅だちたいと思っています。
有名でずっと気になってけど機会が無くてようやくようやく読めた。短編集形式で色々な変わった国を旅する話なのね。どの話も捻くれてるというか誇張されてる感じで面白かった短くて読みやすいし続きも読んでいきたい。
気にはなってるがまだ読んでないって話しを友人としてたらプレゼントしてもらった本作。オムニバス形式であり、時系列などはあまり関連がなくしかしそれでいても全体的には綺麗にまとめてありますね。“大人の国”のあの少女と他で登場するキノははたして同一人物なのでしょうか。続きが気になるというよりはこれからも旅路を見守りたいという意味で購入したくなります。しかし毎回のパースエイダーとモトラドの説明は別になくても良いような気がしました。★★★★☆
1編あたり大体50ページ以下で構成されているため非常に読みやすい。どの国も極論で行動する人が多くてその言動もなかなかに歪んでいて不愉快なはずなのに、何故か透き通るような美しさを感じる表現は読了後に青い空・白い雲が見たい気持ちになる。そんな世界観でヒャッハーが出てくるとは思わなかったけどw
人間のキノと、言葉を話す二輪車エルメスがいろんな国を旅する短編連作小説。一話の量がちょうどよく読みやすかったです。詩的な文章で面白いなと思いました。最初は優しい童話みたいな雰囲気かなと思っていたけど、人間の醜く愚かな部分が描かれていて、でもそこがよかったです。“世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい。”続きも読んでいきたいです。
ううん…なんか、雰囲気だけな感じ…かな?表現されてる暗さが中二病のそれと同じ気がする。極端すぎるというのか。皮肉っぽさでも熱さでも、旅のラゴスの方が好きだなぁ…。ただ、銃に由来があることをほのめかしたりなど、細かいところは上手い。多分、これからすごい勢いで面白くなるんだろうけど(特に作者が)、当分は読まないかもしれない。
アニメを見てから読みました。大分雰囲気が違う話があって、最初に本を読めばよかったなあと思いましたが、銃の予備知識がゼロなのでアニメからのイメージを元に読み進められました。地球がもっと広かったらこの世界観に似たようなものになったのかなあ。
2巻以降は全然覚えてなかったのに1巻の内容だけかなりはっきりと覚えていてびっくりしました。そういえば中学生の頃に何度もなんども1巻だけ読んだような。
読了。
長い間読みたかったけれども、なかなか機会がなかったのを漸く読むことができた!
話すバイクと一緒にいろんな国を旅をする話。
極端な国ばかりでてきて、中庸って大事だなと思う。
どうして当時1巻だけ読んで2巻以降を読もうと思わなかったのか、昨日なんとなく1巻をパラパラ捲ってたらあれっと思って気付いた。そもそも1巻読んでなかった。多分、アニメで見た話が全部だったから読まなかったんだ。2巻以降も被りが多そうと思って買わなかったのだと思う。今考えると勿体ない
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