ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫)

ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫)
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ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッドはこんな本です

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ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッドの感想・レビュー(813)

今作のヒロイン・九連内朱巳はなかなかに変わった経歴を持ち色々と思うところはあったのだと思うが、いまいち伝わってこない。彼女が後々活躍するのか解らないが物語がここで完結したという感じがしない。不完全燃焼。
★10 - コメント(0) - 2月6日

kei
”炎の魔女”だ!。 炎の魔女という名乗りの由来の話。 以降のシリーズで中核を担っていく九連内朱巳の登場回でもある。 嘘と意地で抜き差しならない状況になってもなお覚悟を持って嘘と意地を貫き通す。 能力ではなく、個々の逃れられない性質にこそ価値を見出していくことが描かれている。
- コメント(0) - 2016年11月8日

今回の主役で初登場のキャラ、九連内朱巳とシリーズのもう一人の主人公である霧間凪との物語。能力者でないにも関わらず、能力者達と渡りあう二人の少女。似た者同士でありながらも、二人の個性を対照的に見せていく王道的な展開が良い。ブギーポップシリーズの中でも特に好きな一冊(結構毎回言ってる気もする)。上遠野浩平の書く「カッコ良い戦う女の子」ってやっぱり最高なんだよな。
★3 - コメント(0) - 2016年5月12日

うまいなー。『歪曲王』『ペパーミントの魔術師』などと比べると問題提起があやふやというかそもそもどのような問題を掲げた物語なのか釈然としないのだけど、今回は本当に物語としての構成がたいへん優れている。傷まみれの死に損ないだからこそ強い九連内朱巳と、傷つくことを知らないほどに強い霧間凪の対照的なふたりの少女のドラマ、合成人間の悲哀、「強さ」をめぐる問答など、このシリーズらしい要素がふんだんに織り込まれていてたいへん楽しく読んだ。個人的にはブギーポップの出番はこれくらいがちょうどよい。
★1 - コメント(0) - 2016年5月5日

HK
再読。偏愛する一冊。〈傷物の赤〉九連内朱巳の魅力的なキャラクターと様々な痛みや苦さをあからさまでない形で内包するストーリーが絶品。本作のもう一人の主人公、〈炎の魔女〉霧間凪とのぶっきらぼうな友情の描写もすばらしい。
★3 - コメント(0) - 2016年2月17日

大ウソつきが懸命に生きようとする話と、炎の魔女の通り名が浸透する話。この二人がタッグを組めば最強なんじゃないかなと最初に読んだ時も思った気がする。今巻は最初から最後までブギーポップ1巻より2年前の話。
★3 - コメント(0) - 2015年12月3日

ロビンソンとハートレスの恋心 「お互い様だ」→大笑い
★1 - コメント(0) - 2015年11月22日

残っていく謎も少なかったのでとにかくストーリーを楽しめた。朱巳が主人公並みに濃いキャラしてる、統和機構での朱巳を題材にしても面白い作品ができそうだ。内村との嘘つきな恋愛は全部が嘘でもなかった朱巳に少し苦い。仮の母親であったミセスロビンソンの間の愛情は案外温かくて、仮でも親子の愛が生まれていたのだろう(本質的に人造人間は良い奴が多いのだなあ)朱巳と霧間凪はファイルセイフを倒す共通の目的から絆が結ばれた模様、“炎の魔女”たる所以のエピソードは胸が熱くなる。ブギーポップは解決だけを担当、何もしてないけど…ーー続
★8 - コメント(3) - 2015年11月7日

再読。実はペパーミントの魔術師が読みたかったのだが手元になかったので好きなこれを読む。少女の頃に統和機構に拾わせた九連内朱巳の弁舌と度胸とドライさとウェットさの話。 ソリが合わない凪と阿吽の呼吸になって行く流れや、本来監視役のハズの母親役との親子関係、分かりづらい強敵である「敵」の演出とバトル、ブギーポップは大して出てないのにブギーポップらしい作品。 ちょろっと出るパンドラの辻ちゃんとか、最後に顔出すスクイーズがニクい演出になってる。
★2 - コメント(0) - 2015年7月16日

笑わないよりも前の話?たぶん前の話のはず。独立したストーリーだが、登場人物の関係や他の事件が立体的に浮かび上がってくる。
★5 - コメント(0) - 2015年4月7日

霧間凪に似通った存在である九連内朱巳の話。いわば、本物と偽物の話だったように思うけれど、そうだとしたら偽物の正義の味方である朱巳にはそれでも本物の家族はいたということになるのだろう。傷が人を強くするけれど、傷は癒やさなければならない。多くの傷は時間が癒してくれるが、心の傷はそうもいかない。嘘を押し通して、痛くないふりをすることだってできてしまうからこそ心というのはとても傷つきやすいのではないだろうか。メサイアコンプレックスである凪が今後どんな運命を辿っていくのかが気になりますね。
★7 - コメント(0) - 2015年4月3日

2003-07-27-32-161.再読。
- コメント(0) - 2015年4月1日

2003-02-13-08-008.びっくりするくらいこの恋はおとなに見えた。
★1 - コメント(0) - 2015年3月30日

主人公と付き合う(仮)の敵キャラが乙すぎる。凪にボカボカ殺されても、他の人の命使って何度も生き返るが、彼女にある訓練施設でボコスカやられて、仲間たちにも能力奪われ、最後にはブギーポップにネタバレされる始末。なんてこと無い敵キャラだったが、主人公の家族愛と別の何らかの愛が芽生えていたのだった…でいいエンディングを迎える。良いね。
★2 - コメント(0) - 2015年2月24日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2014年11月12日

『ハートレス・レッド』というタイトルはずっと気になっていたので、やっと読めた! という感じです。『九連内朱巳』という名前、『傷物の赤(ヴァーミリオン・ハート)』という二つ名、そして凪の『炎の魔女』という二つ名の登場とも併せて赤とハートが主題の物語なんだなぁと思う。辻の再登場が何気に嬉しかった。よく考えれば、朱巳も辻も能力者を騙っている無能力者なんだなぁ。朱巳の方は中枢に認められている以上、本当に無能力かどうか怪しい気はするけれど……。しかし、ちょっと誤字が多いかな。西山さんなのか西村さんなのか……。
★1 - コメント(0) - 2014年7月9日

冒頭の読者が共犯になる的な(ある種倒叙にも似た)設定はあまり生かされません。キャラの作り込みがいい。
- コメント(0) - 2014年5月5日

文句なく面白かった。ウェットな情の絡み合いと能力バトルのバランスはこんな感じがいいと思う。
★1 - コメント(0) - 2014年3月27日

再読して、「炎の魔女」の誕生だったとは。
- コメント(0) - 2014年3月17日

嘘つきで傷だらけの朱巳と、嘘つきで傷つかない杜斗の恋が悲しかったなあ。朱巳は彼に最後まで嘘をついてほしかったってのがまた。凪が炎の魔女と言われる理由もわかった。朱巳に檄入れた時のカッコ良さは異常。ブギーポップに対して複雑な感情を抱く面も見れた。自分の脆さを理解してるからこそ、強くあろうとする所が。今回はイマジネーターや穂波、辻など懐かしいキャラが勢揃い。千鶴の死や杜斗の裏切りで錯乱した朱巳の叫びは、果たして本心だったのか。
★2 - コメント(0) - 2014年2月22日

詐欺師と正義の味方のようなもの。という一見正反対なのに、やってることはよく似てる2人。 でも、たぶん、九連内朱巳の方が、素直なんでしょうね、霧間凪より。
- コメント(0) - 2014年1月31日

ブギーポップシリーズでも特にお気に入りのキャラ、九連内朱巳の登場。元来嘘つきで嘘でここまでやってきた彼女。本当にすごい。でも嘘で隠れた本当のこともあるのではないかと思う。凪とのコンビはまた見たいなと思った。
★6 - コメント(0) - 2013年9月22日

前巻からだいぶ時間がたってしまったので、登場するキャラが何処で出てきたキャラだっけ…!ってなってしまった。シリーズで登場人物がいろんなとこでつながっているので面白い。朱巳をひっぱたいたときの凪のセリフはかなりかっこよかった!凪の意外な一面だなとおもった。
★1 - コメント(0) - 2013年8月28日

シリーズ八作目。霧間凪の過去の話。前回が怒涛のストーリー展開であったのに対し、今回は世界観とキャラの掘り下げがメインな感じだった。新キャラの朱巳も、この先また出てきそう。今後の展開における布石にあたるエピソードなのかな。プロット自体はいつものブギーポップで、まあまあ楽しめた。個人の自由意志と、シビアでソリッドな世界。本シリーズの醍醐味である、この両者の相関性が紡ぐ魅力的なミュトロギアはまだまだ顕在だ。
★2 - コメント(0) - 2013年8月7日

トラップ山での決戦、(なにもかもが息を潜めていそうで、)どきどきさせられるー!はったり上等のフライディが再登場してくださるのを心待ちにしたい。
- コメント(0) - 2013年8月2日

朱巳さん、かなり好きよー!
- コメント(0) - 2013年7月17日

朱巳のキャラが好き、まさかパンドラに出てきた辻と中学の友人で繋がるとは思わなかった。凪とはこれから敵対関係として戦う時がくるのかな。
★1 - コメント(0) - 2013年7月7日

なにより一番驚いた事はパンドラのキャラが出たことです。
- コメント(0) - 2013年7月5日

ブギーポップシリーズの10冊目。シリーズの主要人物である霧間凪が中学生だったときの話。とりあえず、為にならなくて意味がないってのはいいな。ただ保身だけとか意外と好感持てる。
- コメント(0) - 2013年4月18日

今度は霧間凪の中学時代かー。ブギーポップとは別のベクトルで対等な九連内朱巳とのやりとりが良かった。最初得体の知れなかったミセス・ロビンソンが朱巳に感情移入というか、本当の親子みたいに気遣ったり困惑してる様が、ほのぼのして好きだったからあんな最期になって悲しかった。まさか水乃星透子が出てくるとは思わなかった。
★1 - コメント(0) - 2013年3月29日

再読。主人公の、聡明だけであるがゆえにの冷静なヤケクソ加減がなんとも共感できる。パンドラの主人公の一人であった能力「オートマティック」の彼女が出てきたのがうれしかった。慣れない表現が多かったのにも関わらず全く気にならなかったのは、ジョジョの表現に似ていたからか。
★2 - コメント(0) - 2013年3月20日

ううむ。「役割だから」と割り切っていた朱巳とロビンソンの母子関係が、いつしか役割を超えているという、映画「レオン」のようなベタな展開は手垢まみれだが楽しめる。朱巳の恋心はちょっと無理矢理すぎたかも。ただ、それ以上に山のようなジョジョの引用が不快感甚だしい。ジョジョ=荒木飛呂彦に心酔している作家とはいえ、ギャグパートでもない要所に捧げ物のように挿入されるジョジョ名言は同人誌の域だ。唐突だし、不自然だし。「ええ、なんか、さわやかなやつでした――」など。このシリーズは再びストップ。
★2 - コメント(2) - 2013年3月18日

炎の魔女、霧間凪と傷物の赤九連内朱巳の話。二人の関係性だけで充分楽しめた、というかそこがメインか。ミセスも朱巳もお互いの心配をしたり、恋したり、結局は人間臭くて憎めない。全体を通して妙に青春っぽさがあって好きな部類の話だった。
- コメント(0) - 2013年3月11日

傷物の朱ってかっこいい二つ名だなあ
- コメント(0) - 2012年12月28日

再読。シリーズ10巻目。九連内朱巳が統和機構に入るきっかけから霧間凪との出会いらへんの話。それからブギーポップが水乃星透子を知ることになる話でもある。登場人物のほとんどがこれまでのシリーズにすでに登場済みのため、覚えているかが結構大事。
- コメント(0) - 2012年8月15日

炎の魔女の話。 統和機構の中枢って結局なんなのか?
- コメント(0) - 2012年7月15日

霧間凪の過去、そして「炎の魔女」の原点。話のメインは凪が中学生の時。正義の味方を目指し行動し初めの頃、九連内朱巳、人間離れした力を持つ敵、そしてブギーポップとの出会い。炎の魔女の誕生秘話は分かったけど、いつかブギーポップの話しもしてくれないかなー、とか思ってみたり!
- コメント(0) - 2012年6月21日

今のところ、ブギーポップの中で一番好き。くれないがいいキャラしてるね。それにしても、ブギーポップはいつもいいとこ取りだな。漫画の引きなんかでよくある、新キャラが既存キャラを殺してキャラを立てたり強さを強調するってのは見かけるけど、主人公が最後にチョロっと美味しいとこどりってのは中々ないんじゃないかな。所々にあるジョジョパロが可笑しいね。さあ次いこう。
★3 - コメント(0) - 2012年3月17日

テーマは『傷』。世界に嘘をつき続ける少女と正義の味方が邂逅する話。「傷物の赤」は聡明さゆえにいくら傷ついても進み続けていく。その傷を歪めることなく受け止め、それでも人を思うことをやめない、そんな強さを持つ。「炎の魔女」の他者を守ることを本質とする強さとは別物であり、世界の核心に近づき得るものとして描かれる。また、傷つき続ける少女と傷つかない少年の話でもある。少年は結局どこまでも孤独であり、少女はあくまでも他者との関係を保つ。他人と付き合うことと傷つくことは密接な関係があるのだと考えさせられる。
★4 - コメント(0) - 2012年3月1日

ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッドの 評価:44 感想・レビュー:88
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