タイトルから想像した内容と若干違った。というより同名ブログの書籍化というの知らなかった、著者の及川さんの経歴も最近まで知らず。仕事がITよりになったのはここ数年の話、無知ですいません。東日本大震災をきっかけにしたHack For Japan関連の章が熱い。「ハッカーとは、べつにすごい勢いでコードを書く人じゃない。想いを実現する熱意があり、行動に移す人のことだ」→痺れます。コードをすごい勢いで書けない人(私)にとってはこういう言葉が励みになる。コードを書けるようになる努力が必要なのは言うまでもありませんが。
(*^_^*)NHKプロフェッショナルを拝見して、及川卓也さんのファンになり、本書の刊行を楽しみにしておりました。前半のITの話は難しく、いまの自分には読み取る力がないと痛感。ソーシャルメディアにおける対称性あたりは、私にも理解できました。東日本大震災 Hack for Japan の章は感動的。ここはやはり、YouTubeを見ながら読み返したいところ。最終章、今を生きるエンジニアとして、まったく違う業界に勤める私にも深く共感できました。不連続への挑戦、未来に向かって頑張っていこう!!
NHKのプロフェッショナルで知った人。技術系の話になると「?」が多かったけど、それでも読んで良かった。彼の考え方とか、フィールドが違うから?、全然視点が違ったり、普段自分が言葉にちゃんと出来なかったものが言葉になってて「あ、なるほどな!」とか。 Hack for Japanや3.11の話はやっぱりぐっときてしまった。難しい内容もあるだけに、万人にお勧め☆とはいかないけど、それでも私はこの本を読めてよかった。 まあブログの再編集だから、ネットでも読めるんだけどね。笑