沈む日本を愛せますか?

沈む日本を愛せますか?はこんな本です

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沈む日本を愛せますか?の感想・レビュー(178)

年代順に並べたら、『こんな日本でよかったね』に続く時評と言ふことになるのだらうか。高橋源一郎さんとの対談といふ形式なので、移動時間を利用して一気に読めた。2009年の「政権交代」が、政策を選んだものではなく、自民党政治を否定し別の政権政党(第二自民党としての民主党)を選んだに過ぎないといふ指摘や、少々贔屓目の入つた小沢一郎論が面白い。 自民党は潰れるといふ点は当たらなかつたが、小沢一郎はビジョンは無いけれど、政治のせめぎあいの状態が好きな政治オタクで「ナロードニキ」だといふ指摘はとても面白い。
★14 - コメント(2) - 2016年10月22日

R
民主党政権や小沢一郎についての2人の意見がおもしろかった。この意見は2人にしか出せない。
- コメント(0) - 2016年8月7日

図書館本。やや物騒なタイトルですが、これは2009年から2010年にかけての当時、民主党が与党だった時代に行われた雑誌の対談が一冊の本に。見た目、やや分厚いし、どーかなー?と借りる前思いましたが、ぱらぱらと捲ってみると、意外にも?大き目な字でゆったりとしたレイアウト(つまり、ぎちぎちに文字が組み込まれ ていない。)だったので、これなら読めるかな?と思って借りましたが、最初の回はやや、難しげな言葉が飛びかっていて、これは、、む、難しい?と気おくれしそうになりましたが、小沢さんの回辺りから面白くなってきた。
★12 - コメント(0) - 2015年10月5日

主権国家として自立すれば、国民は投票行動に対して真剣になるし、政治を語る言語も真にリアルになると主張されていました。果して現政権もこれからの政権もそのようなことが可能なのでしょうか。いや、国民が政治家に国の運営を丸投げするのではなく、一緒に政治に参加することによって、その道が拓けてくることに期待しているように思いました。だから、有権者は落ち目のタレントが立候補してきたら首を傾げないとダメでしょ。
★9 - コメント(0) - 2015年2月14日

内田樹と高橋源一郎の対談本。ワタシ好きなんですよ、対談本が。人と語り合うことによって、単著よりその人の考えが浮き上がるみたいに分かってくることがある。とりあえず二人が仲良しなのは分かりました。男性二人の対談って、〝対決”みたいな雰囲気になるけれど、(なごやかバージョン、かまし合いバージョンなどなど)あえて言うならぐだぐだバージョンかな?問題提起しまくりながら、解決策はどーすんだろーね?、と投げっ放しな印象を受けました。でも小沢一郎や小泉純一郎の解釈は、膝を打ちましたが。
★11 - コメント(0) - 2014年11月12日

震災以前の2009年から2010年夏時点での国内政治についての自由自在な対談。インタビュアーとして渋谷陽一さんが合の手を入れる。お二人が冗談交じりに語った、まさかまさかが実現してしまっている今の時点から読んでいると時につらい部分もありますが、日本政治の現状がつかめたような。鳩山さんや小沢さんのイメージって、マスコミが作り上げたと言われているものしか知らなかったので意外性があって、人間の評価って一筋縄ではいかない事を思い知らされましたが、褒めているのかけなしているのか、煙に巻かれた気分…こんな感じが延々と。
★11 - コメント(0) - 2014年4月2日

うーん、内田先生のお気楽さはどこから来るんだろう。でも、読んじゃう。
★1 - コメント(0) - 2014年3月15日

お二人のような言葉で日本を語る人は確かにいないと思いました。対談は2009,2010のときのものだけれど、現在にも間違いなく通じている内容でした。
★2 - コメント(0) - 2014年1月25日

自民党から民主党への政権交代時の対談をまとめたもの。だけども今読んでも充分に面白く刺激的。本質は政局や時流に左右されないということか。
★2 - コメント(0) - 2014年1月5日

内田樹、単著もいいけど対談だとより冴えてるなぁ どんどん〜も早く読みたい
★5 - コメント(0) - 2013年10月26日

厭世家でもない二人が「沈む日本」に言いたい放題。殆どの指摘に同意できるが、処方箋が示されないので、読後感は『絶望』の一言。例えば「一度離婚ていう、禁断の……不可能だと思っていたことをやってしまったので、そのあとは何でもOKなわけ」なので、離婚率が高いのだとか。なんとなくわかる気もするが、それじゃあ身も蓋もないだろ、っていうのが朝吹の感想。
★1 - コメント(0) - 2013年3月12日

タイトル買いして積ん読にしていたものを、引っ張り出してきて数時間で読み切った。内田樹、高橋源一郎両氏の政治をめぐる対談集で、とにかく知的刺激に満ちている。これだけ話の流れを切らずにやりとりが続くというのもすごい。直近の読了本との関連で、以下の内田発言が印象に残った。「とにかく合意形成を大切にして、できるだけ敵を作らない。自分の反対する人たちの意見も取り込んでいって、全体としての、反対派の意見も代表するような公的な立場っていうのを、なんとか構築しようとすると。やっぱり保守政治家は、それが本道だと思うんだよ」
★1 - コメント(0) - 2013年2月17日

★★★☆☆メモ「シュリンクする前提で日本を導ける政治家がいない。50代60代の人間の右肩上がりイデオロギー/原理主義をどうやって捨てるかという、うまい負け方と戦略が必要」
★1 - コメント(0) - 2013年2月3日

小泉純一郎の対米政策の話は面白かった。あとは、大掃除の時に見つかった昔の新聞を読んでいる感じかな。
★4 - コメント(0) - 2012年9月16日

2009年の政権交代から一年かけて日本の今からこれからの姿を対談した本。日本が民主主義を諸外国から取り入れてから初めての政権交代です。その事に対して生まれも育ちも立ち位置も違うお二人が過去を踏まえて話をしている様は引き込まれました。面白いと思ったのは、意見の異なる二人がお互いの意見を否定せずにお互いの意見に乗っかったり、引き出したりしながら話を進めていくことです。こんな風にやってもキチンと対談になるんですね。続きが気になります!テレビやラジオでも対談をしてほしいです。時間枠やその他の事情で無理そうですが。
★12 - コメント(0) - 2012年7月8日

日本の政治にたいして語る内容も面白いけれど、それ以上に目から鱗だったのは、話し合いってこういう姿勢でやるのか、ということ。相手の意見に乗っかって、どんどんと話が展開していく。話す前と後で違いの生まれる対話とは、こういう対話をいうのだろう。三人ともとても楽しそうだ。
★3 - コメント(0) - 2012年5月10日

SIGHTで連載してる政治に関する対談。雑誌掲載時に結構読んでたけど、改めてまとめて読むととってもおもしろいしなんか目からうろこ的にふに落ちることもちらほら。
★2 - コメント(0) - 2012年3月23日

さらりと読めるのに、奥深い知性のキラメキを感じました。今から少し前の政治を、この二人が読めばこんな物語になるんだ、と興奮しました。日本という国のこと、そこで繰り広げられる言語は、他の国や言語では代替できないものであるな、と感じました。
★1 - コメント(0) - 2012年3月10日

おやじ二人(+ 一人、進行役)の政治談議。2009年3月の民主党による政権交代前から、2010年9月まで。話の腰を折らないように話しているらしいけど、鳩山さんの就任演説をやたら褒めていたり、そんなもんだったんだ~と自分の感覚との違いを感じた。
- コメント(0) - 2012年2月16日

コロキアルに政治を語る対談集。ボリュームあったー。
★1 - コメント(0) - 2012年2月1日

☆☆☆☆★
- コメント(0) - 2012年1月19日

結局、読んでみると2人の対談よりも渋谷陽一の発言の方が心に残る。FMホットライン時代の自分の文脈にのせる手腕はここでも健在。ある意味、わがままで贅沢な本だ
- コメント(0) - 2012年1月7日

もちろん!ダウンサイジングしていく日本は愛せるし、むしろ歓迎する。 今の政治家は愛してないよ?かといって、政治システムの代案も考えつかない。行き詰まっちゃってるなぁー、日本。小沢と鳩に対する見解には、大いに感嘆させられた。小沢が日本人を憎んでいるのは、彼の佇まいからヒシヒシと感じていたが、彼の根底に流れるモノの推察には、まさに脱帽でした。鳩との関係も納得!モヤモヤしている日本の空気感に、言葉を付けて、具現化してくれたのが嬉しい。
★4 - コメント(0) - 2012年1月1日

沈む日本を愛せますか?と問われても困っちゃうタイトルですね。「愛せます」と胸をはって答えられないけれど、まあ、でもなんとかしていかないとね。というのが正直な答え。時々、他人事過ぎるような気もして「ちょっと無責任過ぎない?」と思うところもあった。でも内容は刺激的でとてもおもしろい。なかでも小沢一郎論は白眉!今までよく分からなかった小沢一郎の政治家としての行動原理を明快に解き明かしてくれました。さすがなお二人です。
★3 - コメント(1) - 2011年10月17日

男おばさん論客二人による対談集。帯に「だから、今、この国の政治について話そう」とありますが、この本の中で主に語られているのは、政治というより政治家について。もちろん人が介在しない政治なんてありえませんし、過去の基盤の上に現在があり、その先に未来があることもわかってはいますが、もう少しお二人に政治の未来を語ってほしかったです。人口や経済がシュリンクして行く見通しの中で、どういった社会を設計するか、もっと考えなきゃいけないし、もっと議論しなきゃいけないし、もっと行動に移していかなきゃいけない、そのことを痛切に
★2 - コメント(0) - 2011年9月30日

この歳にして!?沈む日本を愛せていない気がしたので(笑)読んだ。とにかく、終始納得しっぱなし。着眼点というか、どこか他人事のように俯瞰する眼差しがとても面白い。直截的な表現ばかりではないが、結局筋は通っているし、ごちゃごちゃしているように見えて、このお二方が書かれていることが「全て」の様な気もする。こういう風に冷静に日本を観れたら、諦めにも似た愛を向けることが出来るのだろうか。それにしても、こんな小さな島国でもう何十年もこんなことやってるなんて。。まさにガラパゴス化!?なんて思ったりした。
★5 - コメント(0) - 2011年9月30日

好き勝手言ってて超おもしろかった。日本はロシア文学だったの!とか。姜 尚中さんが突然「すべて受け入れよう」と。「日本のこのろくでもない制度を、俺は結構愛してるんだよ」って言ってくれたらいいよねえって。いいよねえ.。.:*・゜
★1 - コメント(0) - 2011年9月23日

季刊誌SIGHTの連載対談のまとめ。今読むとたった1、2年前のことがとても遠く感じられる。全く本筋とは関係ないが、日本のPOP MUSICって進化しているって、本当にそう思っているのかなぁ。何かPOP MUSICって同じところグルグル回っている気がするんだけど。単に私が新しい音楽をフォローできてないだけなら、いいんですけどね。
- コメント(0) - 2011年9月10日

”ああいうことをして政権を変えたことについて、僕はメディアの罪は深いと思うよ。できるはずがない課題を要求して、できなかったら下ろすっていうロジックを許したら、このあといつでも首をすげ替えられるということでしょう。(略)政局が混乱すればするほど、彼らの国内的な知的維新は高まるんだから。でも、彼ら自身は自分たちがそんな欲望を持っていることに気づいていないでしょう。僕はそれが怖い。”それぞれの政治的立場には20代の自分にとって同意できないことも多いけど、言ってることは的を得ていることが多くておもしろい。
- コメント(0) - 2011年9月9日

還暦。
- コメント(0) - 2011年7月20日

日本の政治と国民をゆるく鼎談を通じて精神分析したように思います。
- コメント(0) - 2011年7月3日

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小沢一郎論は面白い。
★1 - コメント(0) - 2011年6月21日

小沢一郎の迷走には実は訳があった!? 日本をダメにした小泉純一郎の真の目的は,アメリカを潰すこと!? 高橋源一郎,内田樹,今をときめく2人のおじさんがもたらした,新解釈政治学!
★2 - コメント(0) - 2011年6月2日

「すげーことを簡単に言っちゃうなぁ」 雰囲気はほろ酔いトークなのに、内容はかなり本質をついていると思う。日本は既に、詰め将棋みたいに一見遠回りしながらも一手一手進んでいるんだろうなぁ。何手先かも攻守どちらかすらわからないかもしれないが。
★2 - コメント(0) - 2011年5月7日

なるほどそう考えるかぁ。と視点のユニークさに膝を打つ。単純に政治の話で読んで面白いというのがさすがです。
- コメント(0) - 2011年5月3日

政治については全然ダメなんで、ふんふんそんなもんなのと適当に読みました。内田氏はの軸はぶれていないと思うのですが、対談集の形式か、政治問題中心のせいか、他の作品ほど、そんな見方があるのかと思うことが少なかったです
★1 - コメント(0) - 2011年4月15日

専門外の国内政治について内田・高橋両氏とちょこっと渋谷氏がお得意の言語をベースとして語る対談?鼎談。読んでる途中は楽しくて付箋をいっぱい貼ったりした。読後現実に戻ると1000年に一度の国難、今も危機的状況の原発を前にして、自民・民主、小沢云々について論じられることが虚しくなる。このあまりにも圧倒的な現実の存在で日本人のイデオロギーや言語、強いては国民性さえ震災前とは一線を画すのではと思う。あの頃はよかったね、平和ゆえの悩みで。ますます内向きでシュリンクするのかな日本。少しでも明るい方向へと願う。
★12 - コメント(4) - 2011年4月12日

20100407ー20100410
- コメント(0) - 2011年4月10日

Sightでの連載をまとめた対談集。2009年からの一年半におきた政治的な変化を内田樹先生・高橋源一郎さん・渋谷陽一編集長の会談から切り取ったもの。高橋さんの鋭い考察に内田先生が絡んでいく内容。今後もし「内田樹考」なるものが書かれるとしたら決して外せない内容だと考える。内田ファンは必読の一冊か。
- コメント(0) - 2011年3月21日

内田樹と高橋源一郎の素敵なおじさん2人がおじさん的語り口で、その都度ホットな国内政治を題材にしてぽくぽくと語り合う対談集。 見方がいちいち面白くて、自分も政治についてもっと色々考えたいなぁと思わせてくれた一冊。
★1 - コメント(0) - 2011年3月19日

沈む日本を愛せますか?の 評価:64 感想・レビュー:58
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