ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語

ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語はこんな本です

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ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語の感想・レビュー(78)

貧困層への社会起業家である彼女がルワンダでお祝いにシャンパン(2本で120ドル、ほとんどのルワンダ人の年収より高い)を買うのをためらう。「恥ずかしい気がする、ここでこんなことをしていいのか分からない」という言葉を受けた友人ダンのが印象的だった。「自分じゃないふりをするのはよせよ。アメリカにいたらシャンペンでお祝いするんだろ。この仕事をして幸せで生き生きしていたいなら、自分のこういう部分と折り合いをつけて、仕事との矛盾を頭にたたきこんで、どうおさまりをつけるか考えるべきじゃないのか。」P.171
- コメント(0) - 3月1日

アフリカ人女性を救う為に何ができるのか?習慣からの脱出とお金を貸して働いて稼いで暮らしを豊かにする。この豊かさとは、女性に与えられたこの地域では当たり前のと言われている仕事。女性だから・・・・を乗り越えて貧困を乗り越えていく。でも、女性の一人歩き、住まいへの侵入、つくづく海外の怖さを知る。貧困・・私たちに出来る事は、声をかけてあげる事。一関花泉図書館から借用。感謝。
★2 - コメント(0) - 2016年3月10日

スリランカ一人旅行の暇な時間に読んだが、自分が今どこにいるのか分からなくなる、それほど引き込まれた素晴らしい読書だった。acumenのCEOの半生とその教訓が美しい言葉で語られている。実践・現場の人として活動してきた経験が、研究者による援助批判よりも実社会を反映したものに思えた。真に有意義な貧困問題の解決策は、断片的な知識から膨らませた想像からではなく、「現場」社会・人々の「声」から生まれるものであること。援助を自己満足な「善意」で終わらないための哲学が詰まっている。
★1 - コメント(0) - 2015年9月18日

アキュメンファンドの創設者の自伝。 非常に内容の濃い話であった。 個人的には、財団や銀行で働いた知識が現場でどう生かされているのか、また専門知識をもっていることの重要性もひしひしと感じた。 将来的に、自分が途上国のどのセグメントで携わっていけばよいのかを考えさせられる本だった。
★1 - コメント(0) - 2015年9月11日

必読書。社会的投資の草分けであるアキュメンファンド創設者の半生。貧困問題には、援助という依存の関係ではなく、投資による対等の関係を築くことが必要。ルワンダ虐殺の話は強烈でずっと忘れることはないだろう。「人々のためのビジョンを築き、いかなるリーダーも一人ではそれを実現できないと自覚すること。」「自分の道徳的創造力、つまりはほかの人の立場に身を置く能力を伸ばすこと。」「共感は出発点でしかない。焦点と信念、するべきことを知る強さ、そして最後までやり抜く勇気が一体になっていなくてはならない。」
- コメント(0) - 2014年11月27日

お気に入りだったブルーセーターには、アフリカの山の刺繍が。高校の時それを男子にからかわれ嫌になり、母に連れられてリサイクルショップへ。 10年の時と世界を超えて、彼女は仕事場となったアフリカでそのブルーセーターを着た少年と運命的な出会いをする。 ルワンダでのジェノサイド後のアフリカ支援には、著者の信念と勇気を感じた。共感はスタートに過ぎないという言葉が重い。 なにができるのか考えたい。
★7 - コメント(0) - 2014年9月27日

価値観の違いや、若さゆえの空回りなどから得た成長。時に危うい行動力も著者の魅力。但し、ルワンダ組織創設時のメンバーを、刑務所に訪問したのは著者が自認する軽率さ。他者のためではなく、自己の求める問いへの解。一方、支援の難しさの深さ。経済的かつ社会的投資対効果や”足元”の貧困など、支援の妥当性の中に、如何に論理性を見出すか。”4㍑ミルク”の女性の言葉がヒントかもしれない・・・。
★34 - コメント(0) - 2014年9月13日

着なくなった青いセーターをルワンダの貧困層の少年が着ていた。それは、世界がつながっていることを、いつも思い出させてくれる。自分の行動で、決して知ることも会うこともない世界中の人々が影響を受ける。貧困問題を解決するための著者の物語。低所得者層が、「犠牲者」ではなく、「顧客」とみなされるとき、ひとつの経済システムを生み出す。貧困問題の解決は、やはり現場から。今、自分の周りで知識が乏しい人を観察すると、その行動はどうなっている?そこから踏み出せる第一歩は何か?
★2 - コメント(0) - 2014年6月21日

アフリカに限らず貧困国を幸せにする仕事は時間をかけて現地の人との信頼を築き上げる必要があり、その間に発生する裏切り、不正などにも負けない強い意志が必要ないのだなと痛感するとともに著者の意志の強さには尊敬。また、20年ほど前というそんなに昔ではない時期にルワンダでの虐殺のような悲惨な事件があったのは知らなかった。 前半から中盤ぐらいまでは良かったのだが、後半は読み疲れて斜め読みで終わってしまった。
★1 - コメント(0) - 2014年1月26日

本質を見つけることができるのは『現場』があってこそ。というのを再認識させられる。貧困に対して様々なアプローチがある中でマクロな方法で大きな影響を与えていることに感銘を受けるが、それはあくまでも著者本人が現場で『何が必要でどうあればいいのか』を常に探し求め続けたからということを証明している本
★1 - コメント(0) - 2013年5月27日

なかなか時間がかかりましたが、読み応えのある本でした。寄付や社会貢献に興味を持った中で、こういう考え方もあるのかと、また新しい考え方を知るいい機会になりました。様々な人の意見を広く知るためにも、読んでよかったなぁと思えました。
★1 - コメント(0) - 2013年2月19日

⭐5 2回目読破。【備忘録】チェースマンハッタン3年勤務。ジャーディン・マセソンの調査。ロックフェラー財団でカリスマ理事長ピーターゴールドマークとの出会い。ロックフェラーとアンドリューカーネギーについて学び、フィランソロピーを知る。ロックフェラー財団から500万ドル、シスコ財団から200万ドル、その他で計800万ドルでアキュメンファンドスタート。ジャクリーンノヴォグラッツすごい。
- コメント(0) - 2012年8月25日

ルワンダの歴史を知って、大きな衝撃を受けてしまった。子どものころ、ツチ族・フツ族ってニュースで言ってた記憶はあるんですが、その前にアフリカの模範とされた国だったなんて。一瞬で変わってしまうんですね。。
★1 - コメント(0) - 2012年8月2日

著者の力強さに感服。学ぶべきものが多くある本です。
★2 - コメント(0) - 2012年4月25日

社会的企業とかマイクロファイナンスの仕組みだけを知りたいのであれば中公新書とかのほうがしっかり解るがこちらのブルー・セーターには生の声、一歩一歩岩山を登っていくようなリアルがある。システムも大事だが結局それを運営、実行しているのは感情のある志のある生きた人間であることを思い出させてくれる。
★2 - コメント(0) - 2011年12月11日

世界的な社会起業家、アキュメンファンドCEOのジャクリーン氏の体験談。最貧困の人たちを、慈善事業の対象としてではなく、顧客として捉えることで見えてくる大切な価値観があるのではないか。未だ答えが見えていない貧困削減の世界で、行動すること、自身のスキルを上げること、そして、自分一人では何もできないと自覚し優秀なリーダーたちと協力すること、で成功と失敗の事例を積み上げていくことが重要なのだろう。
- コメント(0) - 2011年11月4日

世界を変えるということ、リーダーの重要性
- コメント(0) - 2010年8月16日

☆☆☆☆ 大学時代にアフリカを訪れ、金融業界を経て、貧困国に住む人々の手によって経済活動の活性化を促すためのNPOアキュメン・ファンドを設立した著者自身の物語。 如何に一方的な援助が意味を為さないかがよくわかる。 「愛をともなわない力は、無謀で不正なものです。力をともなわない愛は、感傷的で無力です。」 ―マーティン・ルーサー・キング牧師 「真理への道で犯すまちがいは二つだけある。 最後まで行かないこと、そして歩き出さないことだ。」 ―釈迦
★1 - コメント(0) - 2010年8月1日

“援助”の本当の意味、難しさを教えてもらった本。ただお金を渡して、助けたという自己満足に陥ってはいけないのだと痛感した。ルワンダのジェノサイドを経て、過去に同じ目的を持って集まった人たちが立場を変えてしまったこと、それを自分に引き寄せ、人間の本質に近づこうとするくだりが、著者の誠実さを感じる。起業によって、生き生きとしていく人たちの描写などが素晴らしく、読む人を幸せな気分にもさせてくれる。世の中のポジティブな変化を信じさせてくれる。
- コメント(0) - 2010年5月4日

13-69 赤15 ロックフェラー系(シティー・銀行系米国・財閥)のフィランソロピーである。表紙裏から神のお恵み!神とは基督である。`09までの自伝。お涙イタダキ系。私見・アフリカ、イスラームは女性の識字率の向上が最優先デス! この世界は哀しく、そして美しい…。貧困の現実と人間の真実をめぐる女性起業家の奮闘記。忘れえぬ人々の心揺さぶる物語と、この世界をよりよい場所にしていく方法を、注目の社会起業家が語った全米ベストセラー。            
★1 - コメント(1) - 2010年4月23日

自分の子供に読んでもらいたい本。人生や世界に対する視野を広げてくれる。人間の尊厳、貧困、援助について、非常に示唆に富んでいる。
- コメント(0) - 2010年4月19日

とにかく、長く読みにくい本です。よほどの覚悟をもって挑まないと途中で投げ出します。しかし、著者の生きざまは、まさにその冗長さに埋め込まれています。私は、読了後、新たな地平に辿りつきました。
★1 - コメント(0) - 2010年4月10日

大きな善意も資金も無駄になってしまう例が数多く紹介され、考えさせられる一方、「被援助者」や既存の産業・事業のニーズ見極め、それを満たすビジネスを育てていくことの大きな可能性を示している。「援助」のあり方を根本から見直す本だった。
★1 - コメント(0) - 2010年4月7日

貧困層に対しての活動をしていた人の自伝。その活動の大変やルワンダでのことなどは興味深い。貧困層へのビジネスに興味があるなら「ネクスト・マーケット」も読むと良いかも。
- コメント(0) - 2010年3月9日

社会起業家というテーマに興味がある人は読むのお勧め。長いが、勇気をもらえるし、ルワンダの虐殺に関わった人々が著者と一緒に働いていた経験があり、著者の葛藤が興味深かった。ただし、この本は長い。
★1 - コメント(0) - 2010年3月3日

「ブルー・セーター」。貧困層向けの事業にお金を貸すファンドをつくった女性の自伝。現代のマザーテレサだなぁと思った。テレサは見捨てられた人々の最期を看取ることで、彼等の尊厳を回復した。著者は見捨てられた人々と事業を起こす過程で、彼等に人間の信頼と責任、尊厳とを回復していく。まぁ、著者自身は、なんというか、元気なおばちゃん(失礼!)なので、人物イメージはまったくテレサとかぶらないのだけど、前述のような意味では一緒、な気がします。
- コメント(0) - 2010年2月5日

◎○○
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国は違えど、マラウイに似た社会構造や文化がよく書かれていて、これから自分がやろうとするプロジェクトに対してのアイディアが詰まっていい刺激になりました。
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