短篇集

短篇集はこんな本です

短篇集を読んだ人はこんな本も読んでいます

夜行
5059登録

短篇集の感想・レビュー(313)

柴田氏が、この人に書いてもらえたら最高。と思った9人に書きおろしてもらった日本小説のアンソロジー。まさに最高。珠玉短篇集。何とも皆様つかみ所のない面白さ。どこにもないそれぞれの世界観で面白かったです。箱?あ、パコ?系のお三方とか、枚数のみ指定だったお二方、脈略もない短篇集も唐突でまあ乙でした(笑)戌井氏の植木鉢、結構好みだったので、まずいスープ要チェックです♪
★2 - コメント(0) - 1月25日

小池昌代は現代落語の詩人スルドシ 小川洋子は安定感
★2 - コメント(0) - 2016年12月5日

Eee
なんとも言えない世界観です。初読みの方も多く、独特な世界観が集約された短篇集です。トリの小川洋子さんの作品は、とてもよかったです。無垢な心をもつ少年の昔のお話。生について死についてこんなにも素敵な作品になるのは、やはり小川洋子さんだからでしょう。
★42 - コメント(0) - 2016年11月26日

クラフト・エヴィング商會の装幀に惹かれて。いろんな味わいの短編集。やはりクラフト・エヴィング商會の作品は好き。人を食ったような箱の謎も、写真付きで紹介されるとホントにあるのかと思ってしまう。『物理の館物語』は小川洋子らしい。あとは初読み作家ばかりだったが、Comes in a Box『朝の記憶』、石川美南『物語集』が心に残った。
★8 - コメント(0) - 2016年8月1日

いろんな短篇 いろんな世界 写真と謎と文と いろんなタイトルをただ連ねた石川美南さんの物語集が一番気になった【「発車時刻を五分ほど過ぎてをりますが」車掌は語る悲恋の話】この短い文にとてつもない魅力を感じた
- コメント(0) - 2016年5月29日

いろんな短篇 いろんな世界 写真と謎と文と いろんなタイトルをただ連ねた石川美南さんの物語集が一番気になった【「発車時刻を五分ほど過ぎてをりますが」車掌は語る悲恋の話】この短い文にとてつもない魅力を感じた
★1 - コメント(0) - 2016年5月29日

9人の作家さんによる短篇集。クラフトエヴィング商會と石川美南さんが好みでした。「誰もが何か隠しごとを持っている。私と私の猿以外は」→ラスト1行での鮮やかな幕引きがお見事。「植木鉢」→主人公の常軌を逸した行動力が怖い。「物語集」→味わいのあるタイトル満載で笑いました。「朝の記憶」→異世界ファンタジー。「箱」→箱が語る自叙伝。「祖母の記憶」→時速90㎞のおじいちゃんが印象的。「海沿いの道」→小沢一家が怖かった。「物理の館物語」→ひっそりとした洋館の余韻が残る。作品によって好き嫌いが大きく分かれる本でした。
★9 - コメント(0) - 2016年5月21日

意味を深く考えることもなく、ただ美しいと思いました。分かりやすさやドラマチックな展開はないけど、好き。
★1 - コメント(0) - 2016年5月19日

★★★★☆ アンソロジーの楽しみは今まで知らなかった作家に出会えること。 そしてこの本は読むことの他にもうひとつ、所有していればそれを楽しみとして味あわせてくれる。 クラフト・エヴィング商會の作品や石川美南の作品はながめていてるだけで楽しい。
★4 - コメント(0) - 2016年3月9日

☆☆
- コメント(0) - 2015年11月17日

この本で一番良かったのはクラフト・エヴィング商會の装丁(つまり、内容的にはちょっと…)。そのクラフト・エヴィング商會の著作として、執筆者紹介のページに挙げられているのが「アナ・トレントの靴」。正しくは「アナ・トレントの鞄」。こんな絵に描いたような誤植がほんとにあるとは^^;ちなみに、私が読んだのは初版本。第2版からは訂正されただろうか。
★2 - コメント(0) - 2015年11月13日

苦手なものというのは新ためて好きなものを思い出させてくれる強烈な感情を生む。もっと早く読めば良かったと思う本があるがこの短篇集は私には遅すぎた気がする。どの話も後味の悪い噂話としか読めなくて良さが理解できなかったことを残念に思う。物語が完全に終わらず一見答えが見えないものであっても書き手の表層ではなく感情から起因するものがどんな世界に着地するのかという結果を窺わせるものが欲しかった。クラフト・エヴィング商會の愛らしい作品と小川洋子の短篇が好きです。短篇は難しいものなのだと痛感する。
★35 - コメント(1) - 2015年10月4日

クラフト・エヴィング商會目当てで。他は小川洋子さん以外は初読み作家さんたちでしたが、残念ながらくるものがありませんでした。好きでも嫌いでも面白いでも面白くないでもなく。
★4 - コメント(0) - 2015年9月5日

Aya
箱の中の箱の中の箱…猿が知ってる未来?クラフト・エヴィング商會に始まり小川洋子で終わるstories。それぞれkeyが違う作風を楽しめる福袋的な本でした。石川美南さんの「物語集」◯◯な話シリーズに笑った。オオトリは小川さん♪1冊でお腹いっぱい。
★21 - コメント(0) - 2015年8月30日

2度目でしたね。前回読んだのをほとんど覚えてませんでしたが、途中で、あれっ?と記憶が戻ってきました。なかなか不思議な構成ながら、楽しく読めました。
★31 - コメント(0) - 2015年8月29日

全然意味不明で分からなかった
- コメント(0) - 2015年8月25日

クラフトエヴィング商会というのは、面白い制作ユニットですね。他の作品も見てみたくなります。小池昌代さんの「箱」もよかったです。作品に情念が浮かび上がり、人の汗のにおいがしました。円城塔さんの「祖母の記録」も、道徳・倫理を超えて創作に進む、多少マッドな若者を描いていて、面白かったです。柴崎友香さんは、日常の人間の動きを切り取って、部分表現をしていました。その前後は読み手の気持ちに付託させようというのでしょうか。小川洋子さんの作品はいうまでもなく、素晴らしいものです。短編とは思えない重厚さをもっていますね。
★3 - コメント(0) - 2015年6月17日

あまり深く入り込めなかった。余裕のあるときに再読したい。クラフト・エヴィング商會の短編は、『クラウド・コレクター』読了後に読んだためか、少しこじつけのように感じてしまった。円城塔の短編は『バナナむきには〜』に収録済み。どの作品も、視点が少しずつ異なり、それぞれの著者の持ち味を全面に押し出している印象をうけた。個人的には、著者一覧を見てもあまり見かけない組み合わせだと思うので、その点ぜいたくな短編集であることは間違いない。
★6 - コメント(0) - 2015年3月2日

柴田元幸さん責任編集の短編集。。柴崎さんの短篇は先に読んだことがあって、これは皿を買う話だとすぐに思いだしました。実際は、皿ではなく花瓶だった。あと一歩・・。。栗田有起さんの「ぱこ」が面白かったです。真夜中の中華料理と夢遊病。いったいどんなカウンセリングだったんだろうか ・・。あの先生には、いったい何者?的な、得体の知れなさがあるな。。戌井昭人さん、他の本も読みたくなりました!
★30 - コメント(0) - 2015年2月14日

クラフト・エヴィング商會の「誰もが何か隠しごとを持っている、私と私の猿以外は」 は、目から鱗が落ちた。これだけでも、作品として独立して出してはどうだろう。「箱の中の、箱の中の、箱の中の、箱の中には鍵がひとつ」 箱の色、大きさ、写真のぼやけぐあいなど、微妙で、文もさりげない。 " Your inside is out and your outside is in" 猿のmonkeyの、monはフランス語で私のという意味、猿は、私の鍵だという落ちまでつけて、ご苦労さま。自分もこういう作品を作りたい。
★146 - コメント(0) - 2015年1月18日

箱の中身は、さらに箱の冒頭から謎にワクワクの短編集。柴田元幸さんの翻訳家としての信頼感。但し、読み進めていくと、いくつもの謎が残る。それぞれの作家の悪戯な心に立ち止まり読みとくのが大変でした。
- コメント(0) - 2015年1月11日

柴田元幸責任編集の雑誌「モンキービジネス」の依頼で書かれた作品。最初のクラフトエヴィング商會のものは洒落た遊び心があってこの本の序章という雰囲気。「箱男」に通じる写真と文章の感じ。テーマも箱だし。円城塔の「祖母の記憶」だけ既読…翻訳小説みたいで終わりに余韻がある。柴崎友香 「海沿いの道」なんとも中途半端で収まりが悪い気持ち。小川洋子「物理の館物語」流石、静謐な雰囲気で良かった。戌井昭人のもの初めてだったけど、心がざわつく。違うのも読んでみたい。
★13 - コメント(0) - 2014年11月2日

ふらふらと散歩をした気分。
★1 - コメント(0) - 2014年9月1日

不穏な話が多く内容は好き嫌いが分かれそう。雑貨店に飾って有りそうな本好きの為の本の印象。箱がテーマの三作品が強く印象に残った。
★3 - コメント(0) - 2014年8月24日

【図書館】小川洋子さん、クラフトさんあたりが気になって、かりました。柴崎さんも芥川賞受賞でタイムリーでよかった。
★21 - コメント(0) - 2014年7月30日

石川美南さんの歌集を読んでみたいと思った。
★1 - コメント(0) - 2014年7月21日

柴田元幸さん責任編集の一冊。クラフトエヴィング商會から始まって、ちょうど芥川賞受賞の柴崎友香さんがトリ。箱をテーマにした不思議な短篇を数篇挟んだ構成は、一味違うアンソロジーでした。
★14 - コメント(0) - 2014年7月19日

石川美南さんの『物語集』は、物語のタイトルだけずらずら書かれているのだが、センス抜群。読んでみたい、あるいは自分で書いてみたいタイトルが沢山。アソートタイプのお菓子詰め合わせが大好きな私はワクワクした 小池昌代さんの『箱』も凝った作品。文章も端正でよい。 小川洋子さん、クラフトエヴィングさんは期待を裏切らなかった。 あとは正直、好みではなかった。
★11 - コメント(0) - 2014年5月6日

商會と小川洋子さん目当てで手に取りその他作家さんは初読みだったこちら。全体的になかなか好みでした。どこか懐かしい気もする、静けさの中にセンスが光る物語達。───編者である柴田元幸さんや『モンキービジネス』という文芸誌を今まで知らなくて、気になって調べてみたら雑誌の方はもう刊行終了してるみたい・・・好きそうな気配をすごく感じたのでちょっと残念。でもせめてバックナンバー読もうかな。
★19 - コメント(0) - 2014年5月3日

kri
モンキービジネス創刊のトークイベントに出かけるほど柴田元幸贔屓なので、このセレクトにも満足です。郷愁と不気味さをセンス良く紡ぎ上げ、引力ある物語を生み出す小川洋子は今回も裏切られないクオリティの高さあり。死や犯罪への好奇心をくすぐる円城、戌井作品には暗いユーモアがあり、引き込まれた。栗田作品も好き。世田谷文学館でのクラフト・エヴィング商会の展覧会で「誰もが…」の実作品観た!とても良かった~!
★9 - コメント(0) - 2014年4月6日

読んで楽しかったのは、やはり最初のクラフト商会と最後の小川洋子。ほかは、ちょっと私には難解すぎてよくわからないものもあった。いろいろとバラエティにとんだ短篇が集まっている。「ぱこ」は印象深かったが、最後はどう解釈していいのか。受取手が考えるのかな。それがまた、小説、というものなのかな。
★5 - コメント(0) - 2014年3月25日

箱の中には何が入っている?宝物、ガラクタ。闇、光、過去、未来。他人、自分。知識が、思いが、そして物語が。いろんな物を詰め込んで時や空間を渡るその姿は本に似ている。この本もそんな不思議な箱のひとつ。箱の不思議、狂気の植木鉢、箱の恐怖、物語の欠片。光のきざし、賢い箱の記憶、夜の人形劇、美と無を知って歩く道、創造者に囁く言葉。奏でる旋律は時に辛く、時に甘く。この不思議な印象を言葉にしようとすると印象が儚く消えてしまう。そんな不完全なバランスで成り立つ9編。合うものも合わないものも、すべからく味わい深い。
★66 - コメント(0) - 2014年3月12日

『素粒子。何かとぶつかってみたいのがささやかな願い。他の何かとぶつかった時、自分が光となることを素粒子は知っている…「物理の館物語」小川洋子』柴田元幸さんが集めた9つの素粒子たち。読んでるそばからぶつかり合う。でもそれは喧嘩みたいな対立を生むものではなく、静謐なシンフォニーを奏で、小さな光を放つ。そして未来の箱に静かに行儀よく整頓され、たたまれるのだ。折り合いのついた物語も不確かな物語も余すところなく平等にしたくなる。箱の中に箱…箱…という収納方法ならそれは可能。一番コアな物語はクラフト・エヴィング商會。
★32 - コメント(0) - 2014年3月8日

訳者である柴田元幸編集の9人の作家からなる短編集。さすがは小川洋子の『物理の博物館』。主人公の自称作家の女が、宇宙から掴みとるように編み出す物語が良かった。きっと小川さんの代弁なんだろう。知らない作家だった戌井昭人の「植木鉢」も面白い。主人公のピントのズレ感が笑えた。
★9 - コメント(0) - 2014年3月2日

独特な言葉が使われた作品が多かったように思います。『植木鉢』の男が不気味でした。分かりやすい狂気よりもずっと怖かった。小川洋子さんの『物理の館物語』が一番好き。
★6 - コメント(0) - 2014年2月23日

小川さん以外初読の作家さん達ばかり。「海沿いの道」が1番好き。「植木鉢」も印象が強かったけれど、アクが強くて…。
★4 - コメント(0) - 2014年2月10日

柴田元幸さん編集の短編集。9人の作者の、静かな空気の流れる祈りのようなものを感じられる短編があつまっています。 柴田さん本人が原文を書いているわけではないけれど、彼の訳書と今回の短編は同じ空気感があると思います。ちょっとブラックで、口元でわらっちゃうような。寂しいような静かなだけなような。この短編集ではじめて読んだ作家の方もいるけど、他の話も読んでみたいなと思いました。
★7 - コメント(0) - 2014年2月9日

アンソロ本。形式にこだわらず、短歌や写真つきの小説なども載っていて楽しめた。クラフト・エヴィング商會さんの『誰もが~』の猿の箱が素敵だったし、内容もさらりとしつつユニーク。Comes in a Boxさんの『朝の記憶』は、外国文学を読んでいるような気分になる。(おそらく)現代の異国を旅するふたりの物語なんだけど、なんとなく昔話のようにも思える抽象性や、ふたりのまとう透明で、どこか宗教的にも思える崇高な空気が読んでいて心地よかった。小川洋子さんの『物理の館物語』はやっぱり安心のクオリティ。
★14 - コメント(0) - 2014年2月6日

商會と小川洋子さん目当てで読みました。柴田さんが集めた作り手たちが紡いだ物語がぎゅっとつまった箱のような本でした。Comes in a Box、気になりました。詩のような不思議な世界観に惹かれます。清らかなものを巡る巡礼の儀式のようだと、ほかの作品も読みたくなりました。
★31 - コメント(0) - 2013年12月29日

短篇集の 評価:90 感想・レビュー:115
ログイン新規登録(無料)