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もたない男

感想・レビュー
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K3
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何もない家に憧れる なかなか出来ないのは、あー捨てるんじゃなかった、という経験が邪魔をしてるんだろう
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みこれっと
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一時期お片付け系の本を読み漁っていた時にも少し気になっていた本。ただ、私は極端にモノ減らしをしたいタイプではなかったので読まずにいたけど、図書館にあったのでつい借りてしまった〜。ちょっと病的な気がするくらいものをそばに置いて置けないタイプの著者ですが、よく奥さん一緒に暮らせるなあ〜と思う(笑)
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kitapon1221
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ボールペンのインクが減っていくのに本体が長いままなのが我慢できず、短くカッターで切っていく。本を読むそばから、読み終わったページを破り捨てていく。カッターで本の上と下を切って、判型の違う本の背丈を揃えていく…。「もたない男」というより「捨てたい男」ってかんじだなー。ひたすら淡々と押しつけがましくなく、なぜもたないのか? なぜ捨てるのか? …の自己分析をしていて、何かちょっと愉快だった。仕事部屋の写真はかなり衝撃的。もっとも、考え方があまりにも極端すぎて、片づけや掃除の参考にはならなかったw。
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さすらいのアリクイ
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自分の所有物を減らすために色々な試行、行動を取っているマンガ家、中崎さんの所有物減らしエッセイ。ミニマリスト…じゃないんですよね。何でも極限、ギリギリまで減らそうとするのです、中崎さんは。減らしていい生活を送りたいわけでなし、ガンガン節約して老後の資金を…という感じもあまりない(貯金はあるらしい)。でも著者の中崎さんはまあ、必要ないものは必要ないんですよ…と淡々といらないものを上げていき、それらをどう処理したかをこの本に書かれていて。これを本にしようとした編集者は偉いと思います。ゴールがないのに面白い。
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to_ko
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★★★★☆ 10年前に初めて読んだ時は衝撃を受け 捨て魔っぷりに笑ってしまったが、今回の再読では笑いながらもなんだか私も似てるかも。。。と親近感が。買い物好きなのに自分に不要と思えば躊躇なく捨てる辺りが。まだ断捨離だとかミニマリストだとかが登場していない時代から『持たない男』だった中崎さんは正に元祖ミニマリスト! 本を読みながらあれも要らないこれも要らないとポイポイ捨ててやったぜ!!
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たこわさ
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1.すっきり病:ちょっとした性癖、精神的に落ち着く 2.なにか捨てるものないかなあ
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moe*
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物だけではなく、インターネットからくる情報や携帯の着信まで煩わしいと感じる著者に共感した。現代は人によっては、物も情報も多すぎるし、人間関係も複雑だ。他人からどう思われようとも、自分のやり方を貫きながら、唯一妻を気遣っているところがほのぼのしていて、読んでいて心の断捨離にもなった。
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ちゃんふら
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ものを捨てまくってる人の話。読んでいてジョジョの奇妙な冒険に出てきてもおかしくはない位に(他人に迷惑を掛けずに)捨てる事に徹底している。ものは捨てるが新しいものは好きで買う。買ってはみたが、無駄はないか考えて捨てる。推奨はしてないし、自慢もしてる訳でなく淡々と事実を書いてるだけなのに読んでいて凄さで笑ってしまう。もたない男というタイトルよりも捨てたい男の様にも感じた。
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Shinichi Tañiguchi
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図書館にて。 『じみへん』が好きだったので。 「捨てる」ことに関する哲学に理が通ってるのか、通ってないのかよく分からなかったけど、そういうところも『じみへん』ぽかった。
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kuroko
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ミニマリストになろうと言うよりは捨てたい衝動にかられ結果的にモノがなくなったんですね。さすがに憧れない(笑)けど、ここまでできてしまうのは凄いなとは思う。
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spring
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ネタバレミニマリスト系の本だと思って手に取ったけど、ちょっと違った。著者はミニマリストという概念ができる前から物を持たない生活をしてきた人。物の執着への考え方がとてもシンプルで感心した。真似できないし、ここまではしたくないけど心に刻んでおきたい。また、無駄のなさを極めてたなかでの失敗や気づきにもハッとさせられる。「本の内容や思い出が自分の記憶の中に残ればいい。」「捨てることによって、無駄だと思っていたものの大切さを知ることがある。」「便利だからそれでいい、ということではない面もある(=不便益)」
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きらり
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うーん、合わない。読んでて内容があまり入らない。買い物好きで欲しければ買って必要かはそれから決めるって…もたないでは無い。ただ捨てたいだけ。それ本にして人に見せるのはどうかと思う。ミニマリストの本かと思って借りたけど全然違うのでガッカリ。とりあえず流し読みでも最後まで読んだけど嫌な気分しか残らなかった。
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ぺんぎん
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著者の気持ちはわかるけど、私と考え方が微妙に違うような気がする。著者は、物を持っていても捨てたくなるから始めから貰わない、物に執着するからこそ捨てたくなると主張するが、私は物を捨てるのが苦痛だから始めから貰わない、物への執着は極度まで減らしたい主義。お金を持つことは物を持つことと繋がっている、という考えには安心させられた。物に執着しなければ、収入や貯金なんてほどほどで構わないのだ。
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しんどー
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★3
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ZONO⑨
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8@ミニマリスト本として読む。 文章まで(マンガも)シンプルなので病的だと感じる所もあるのだけどとても参考になりました。 自分にヤキを入れにお遍路にも行ってみたくなった。 不器用な男の奥さんへの感謝と愛が込められた本でもありました。
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アルパカ
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良くものを買うけれど、必要ない、と判断したらすぐ捨ててしまうそう。それはいいけれど、出来れば人に譲るか売るかリサイクルしてほしい、と思いました。私もここまで徹底できませんが、旅行に行くときに荷物をまとめていて「ああ、本当はこの分だけで生きていけるんだなあ」と思うことがよくあります。本を読んだページだけ捨ててしまう、とかボールペンもインクがなくなるごとにその長さに切ってしまう、とか驚きました。
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まお
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ネタバレ再読本 この淡々とした文章も思想も好きなのよ! 持たない生活やミニマリストの素晴らしさをすすめるでも無いのが押し付けがましくなくて良い! 私自身一人暮らしで物が少ないタイプだけど上には上がいるな。と そしてこの本を読んだあとに我が家の無駄だらけに気付く。 そして捨てたい病を発症する。 奥様さえいれば物なんて無くても(少なければ少ない方が)へっちゃらなスタンスは、生きていくうえで素晴らしい考えで幸福度が高い人生なのではないかと思う。
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ゆきの
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物を持たない漫画家の暮らし。いっそ病的。ボールペンを使っていて、インクがなくなる度に短く切っていた、というエピソードに驚いた。
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青猫ちびすけ
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ネタバレこの筆者はミニマリストとはちょっと違うかな。「今はいらない」と色んなものを捨てて、やっぱりいるとなったら買いなおす。それを何回も繰り返す。無駄が大嫌いと言ってる割りに、ものすごく無駄なことをしている。本人がよしとしているなら、いいんだろうけど。こういう人もいるんだなぁ。
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永井ユキコ
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仕事場だけじゃなくて自宅も見たい
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こたつ
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クセになって、何度も読んでしまいます。
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たんちー
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ネタバレ今まで様々なミニマリストの本を読んできたが、上には上がいるなぁと脱帽。職場のみとはいえ、ここまでモノを減らせるとは驚き。著者曰く、モノに依存したくないとのことだが、逆にモノが少ない空間に依存しているように思える。思い入れがあるものも捨ててリフレッシュすることにもはや快感を覚えているのではないか。 作者も第三者の観点で自分はモノを捨てたいという強迫観念のようなものがあると書いてあったが、それでも本人が幸せなら良いのかなと思った。ただ、まだ使えるものは捨てるのではなく、なるべくリサイクルしてほしい。
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登戸ヤスタツ
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個人的にも物を捨てるのは好きなので、同類かとも思いつつ断捨離の極意的なところを期待してたけど、読んでみると単に物を捨てたくなる病気だなと感じて共感はなかった。最後に書いてるけど、こういう感覚ってやっぱり人によって、細部の考え方や物事のとらえ方が全然違うんだなと納得でした。
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ナオ
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(゚Д゚)
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うーん、、、書き方が体験談的で、思ってたのとは違ったな ★★☆☆☆
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はこちゃん
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『本好き女子のお悩み相談室 (ちくま文庫)』紹介本。一気に読めました。買ってはすぐに捨てられる物が哀れだな。食べ物は捨てられないなら、食べられない物だって捨てるなら買わないでほしい。幼稚園時代の文通のお手紙をいまだに持っている私に言われたくないか?
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HIROMI
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テレビで見た事があったので、読んでみました。仕事場だったら納得の持たない生活。 特にアドバイス的な事は無いが、物に依存するから、不安な人ほど物が多いっていうのはわかる。
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すずき
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断捨離がもてはやされる昨今なので、整理整頓された素晴らしい思想のススメ、かと思いきや、変なおじさんの不思議なこだわりを、とつとつと書いた本で、好感が持てました。ポテトいらないと店員ともめるエピソードがお気に入りです。
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さきこ
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★★☆☆☆
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ふみ
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断捨離とかミニマルな暮らしとか好きですが、この方のやり方はすごいなーとは思っても憧れたりとかはないです。インクの減った長いボールペンが嫌で削るって!?・・・人の価値観や行動スタイルはそれぞれで、迷惑かけない程度にお互い好きなようにやればいいと思うのですが、なんか分かり合えない部分が多いだけに、仲良くはなれなさそう。私は、物や写真を見て思い出に浸ることって楽しいけどな。
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saga
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粗挽きな絵柄の著者の漫画や『かりあげクン』などの4コマ漫画にハマっていた時期があった。なので、本書も普通の断捨離とは違うだろうという予想はしていた。そして、それは当たった。彼の場合、シンプルな生活を求めることと、物を購入する欲求の両方を満たすため、買っては捨てるを繰り返しているようだ。それでも、読書中から私も不要と思われる物を捨てていて、影響されやすい自分が微笑ましい。
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あび
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文庫本で読んだけど、こちらでも読んでみた。以前読んだ時は断捨離やミニマリストにはまっていた時期だったので、捨て方の大胆さばかりに目がいっていた。今回は、案外無駄な買い物をしたり浪費行為を好んでいることが頭に残った。必要か不要かの判断は1度手にしてみなければ分からないということだなと感じた。
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ちぼりん
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再読。 もっとモノの整理が出来るのでは?どこの思い始め、図書館から再読借りてみた。 二度読んでも、中崎さんは極端な所があると思いつつも、モチベーションアップにはいいかもしれない。
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ちひろ
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本の読んだ部分は無駄だから読んだそばから捨てていく、ボールペンのインクがなくなった部分は無駄だから切っていく・・・とことん無駄がNGな著者。企業で働いていたらどうなっていたんだろう。改革者とかになるのかな。
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涼
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こたつ
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再読。自分の行動や動機を他人事の様に語るのが面白いです。無駄を嫌う著者の性格が淡々とした文章の書き方にもつながっている気がします。
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さく
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断捨離とはレベルが違った。無駄なものがあると極度にストレスを感じる著者は、文庫本を少し読んだら読んだページを破いたり、ボールペンのインクが減ったらボールペンを切って短くしたりする。なんて生きづらいんだ。ここまできたら強迫性障害のよう。買わないわけじゃなくて、買っては捨てるタイプ。ソファも自転車も捨てられて奥さんも大変だ。
さく

すごいです。漫画家なんですけど、自分の描いた原稿をシュレッダーにかけるのが格別に楽しいようです。知り合いの原画もシュレッダーに…。

12/23 23:21
にらばやし(呼)ねぎ

あぁあああぁ…。

12/23 23:24
3件のコメントを全て見る
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脳疣沼
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これが噂のミニマリストってやつかな。想像以上にすごかった。本当になんでも捨てるんだね(笑)でもどこか病的な感じがして怖い。でもいいなーと思う。私の部屋は本で溢れていて、たまに無性に捨てたくなる時がある。本書を読んだおかげで、なおさら積読本にあふれた自分の部屋にむかむかするようになってしまった。
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青海
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ボールペンの軸をけずるほどの人物とはどんな人なのかと興味津々で読んだ。究極の捨て行かと思ったけど、ちょっと違う。買っては捨てる人だったのね。
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