食と建築土木

食と建築土木の感想・レビュー(22)

農家や漁師など一次産業従事者が作業する、作業で使う付属室に着目した本書。「建築家なしの建築」の農家版と言えば聞こえがいいが、本書で藤森対談でも触れられているように、農家の母屋ではなく付属室に焦点が定められていることが面白い。事例集ではあるが、近年、ブラックボックス化が進む建築という人工物に対して、土着的な建築や持続可能な建築を考える一つの手掛かりになるだろう。
- コメント(0) - 2016年4月10日

昔からのその土地の生活の知恵の結晶を紹介する本。砂防の方法はよく知っていたけど実は特別な物だったんだろうかと気付きを得た。
★1 - コメント(0) - 2015年5月16日

こんな仕掛けを見つけに行くグループを、こんど作ってみよう
★1 - コメント(0) - 2014年10月14日

建築家やメーカーが作ったものではない実用性第一の仕事場の美しさについて 材料は安く簡単に手に入る丈夫なもので。
- コメント(0) - 2014年7月4日

時間と手間、知恵と工夫を積み重ねて生活の中から生み出されてきた構築物たちだが、この本からはゾクっとする色気が、もう一つ感じられなかった。是非とも、現地の空気の中で、それを使う人たちと一体となった風景として見てみたいし、食べてみたい。
- コメント(0) - 2014年6月12日

食べものを生産したり加工するために作られてきた櫓や垣といったしかけについて、生産・加工風景の写真とともに紹介。思ったより新しめのもの(戦後高度経済成長期以降に盛んになったなど)が多かったのが意外でした。雑誌連載を元にしたものなので一編ごとの分量が少なめなのと、視点が建築方向なので作られた食べ物の方の記述がちょっと物足りないと感じてしまい残念。間に収められている対談は面白かったです。
★10 - コメント(0) - 2014年4月30日

県立図書館。特産品の栽培、加工のための建物、台、垣などの写真と解説。旅行にいくと「あれはなんだろう」と思う建築物を田畑の中に見ることが多い。興味あるけど誰にも聞けずものすごく悔しい。そういうものが他にもたくさんあるんだな〜と感心。キュウリのネット張るにも四苦八苦している私にとってはどれも大掛かりで専門的で、仕事って奥が深いなあと今更ながら思う。こういう珍しい本は楽しい。教えてもらった読友さんありがとう。
★45 - コメント(0) - 2014年4月28日

良書。大根干しの櫓、砂受けの垣、養殖の仕掛けなど、農林水産業に関わるさまざまな構築物が紹介されます。一見粗雑に作られたかのような構築物も、それぞれの土地の日照、風、気温、地形、地質などさまざまな条件との応答の結果作られてきたものであることがわかり、風景を見る目が開かれました。大規模化・グローバル化とは異なる方向での「食」の可能性について考えさせられます。
★5 - コメント(0) - 2014年4月6日

食と建築土木という題名で???と思いながら図書館で借りたのですが、その地方の食べ物に関連した建築物や土木構造物の話でした。途中からは斜め読みになってしまったのですが、大根や柿などを干すためのものや、小屋掛けしたもの、砂防や防風目的の建築物、果ては海苔ヒビやカキ養殖に至るまで、食べるということがここまで広がるのかと驚くとともに興味深かったです。そうそう、高田郁さんの『銀二貫』でもおなじみの寒天の凍結場が長野県茅野市のものとして紹介されていました。ちょっと嬉しかった(笑)また借りて読もうと思います。
★11 - コメント(0) - 2014年3月22日

人間はしかけを準備し、自然の力や自然の恵みを上手に選び出してたべものに詰め込んでいく。大根を干すやぐらに干し柿の暖簾。人間はいつもたくましく、いかに食を確保するかに一生懸命です。この本にある写真には人間の姿がほとんど写っていませんが、しかけそのものを見るに付け、人間の偉大な力を感じずにはいられません。ほれぼれ~とします。見に行って美味しいたべものを味わいたいです。
★9 - コメント(0) - 2014年3月11日

ドライブしていると、何を作っている建物なんだろう?と、田畑の周りにある建造物に目が行きます。この本は、そんな私の疑問に写真つきで親切に教えてくれているような本です。まだ見たこともない、または地域差のある櫓だったり、たとえば養殖の様子だったり、そんなものを探しに、この本を持って出かけたくなりました。マニアックかな?(笑)
★11 - コメント(0) - 2014年2月13日

e029、農村や漁村に、生業の合間に作っていたのだろう換金性の高かったり、保存が利くような干し柿とか、干物だとか、凍み豆腐などを作るための構造物というか、家の一部だったり外の小屋だったりするところが、昭和の時代を越えて数を減らしつつも少しずつ残っているよ、ということを紹介した写真と少しずつの解説の本なんですが「美味しくなきゃ残らないよ」と語られていたり、これからの農家の在り方の話などがぽつぽつと差し挟まれていて、いわゆる自然だとか、環境などの本とも言えるんでしょうか。まあでも、見て面白いものは面白いよな。
★3 - コメント(0) - 2014年1月29日

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