シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究 (SKYHIGH文庫)

シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究 (SKYHIGH文庫)
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シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究の感想・レビュー(69)

序盤は予定調和感があってあんまり心地よく読むことはできんかった。でも終盤の伏線の回収劇は素直に凄いと思う。続編を買うかは微妙なところ。
★1 - コメント(0) - 2月22日

「このミス2017」で見た書評がきっかけで読む気になったが、大阪の大きな書店3か所すべてで在庫が無く、アマゾンで購入。主役が女子高生というのが好みではないが、中身は予想以上! 幼いころ、初めてシャーロック・ホームズを読んだ時の感覚を思い出した。
- コメント(0) - 2月20日

ラノベレーベルから出た事が信じられないほどの真っ当な本格探偵小説。派手な謎は無いけれど、名探偵の推理によって周囲への見え方が変わる驚きと喜びを味わえる。短編かと思いきや2つの事件に関係を持たせ、一度解決した事件に捻りを加えて複雑な計画を導き出すまでやってのけたのは、よくぞここまで!と嬉しくなってしまう。全てを見通しているかのような穂泉沙緒子の推理力と行動力に多少強引にでも惹かれ、和藤園子が単なる追随ではなく自分なりの考えを持とうとしている所が好ましい。
★34 - コメント(0) - 2月9日

本格に本格を掛け合わせたかのような本格ミステリ。しっかりとした伏線もあり、とても面白い。次作も読みたい。
★11 - コメント(0) - 2月7日

本家ホームズ以上に論理的。二人の出会いからしてお馴染みの「靴についた泥」で、「で、でたぁ~~!!」なのだけれど、コンビニ強盗の追跡がなかなか。オレンジ色のサングラス→補色は面白かった。殺人事件、靴の入れ替えはだろうなと思っていたが血痕がついていた理由がなるほど、と。カラーボールね。コンビニ付近で履かれていたことと繋がるのは巧い。ルミノール反応の話も出てたし。二人とも同じトリックを思いつくだろうと推測した上、コンビニ強盗を起こさせるのはさすがに強引な気もするが。ずっと喫茶店夫婦が操りの黒幕かと思ってた。
★3 - コメント(5) - 1月31日

本ミスから。意外とまっとうなロジカルミステリ。キャラミスというより本格より。ただもっとキャラの絡みを出してもいいかなあと。そんなに上手く行くか?という強引さもあるが、出来が良くこれからが楽しみなシリーズ。
★6 - コメント(0) - 1月28日

実はちょっと百合な展開を期待して手を伸ばしたのだけど、ここまでガチな本格ミステリだとは思わなかった。特に最初の事件の緻密に練り上げられた論理展開には圧倒された。最後の事件は、犯行心理として納得いかない面もあるけれど、これからも期待できそう。
★3 - コメント(0) - 1月27日

かなりしっかりつくりこまれたロジックに支えられたミステリ。この女子高生ホームズの今後の活躍に期待。いまは完璧で完全無欠の探偵として泰然としているが、これが覆されるような難事件に立ち向かう傷ついた姿もみてみたい。かの苦悩する探偵エラリイみたいにね。
★4 - コメント(0) - 1月20日

今年度の「本ミス」で紹介されているのを見て興味を持ち購入。いやはや紹介の内容に嘘は無く満足感に満たされて読了でした。まあ〜細かい部分にツッコミたいトコも有りましたが、それよりも沙緒子と園子が出会い巻き込まれたコンビニ強盗事件、OL刺殺事件を事件編と解決編に分ける企みは前述したマイナス点を軽々と凌駕するプラス点となる堪らない仕掛けでした。キャラミスでありつつ本格の薫りも味わえる、軽くても本格が楽しめるワクワクした作品。この作家さんの次作もメッチャ楽しみ。「穂泉沙緒子」に「和藤園子」笑わせていただきました。
★18 - コメント(2) - 1月17日

ホームズパロディのキャラミスで『緋色の研究』的な事件でも起きるかと想像していたが、全く違った。意外にもなかなかロジカルな本格ミステリ。図書館とか取り置きとか確度の低そうな犯行計画とか推理の強引さとか突っ込みたいところは山ほどあるが、こうしたロジックで勝負しようとする姿勢は好ましいし、あるべきはずのものや「あの時誰々がいなかったら…」などの〈ないもの〉から膨らませていく推理には意表を突かれたし、概ね満足できた。この作品でこそ粗は多いが、ゆくゆくは大成しそうな作家さんだと思う…などと偉そうに言ってみる(笑)。
★6 - コメント(0) - 1月16日

タイトル通りのシャーロック・ホームズ、パスティーシュ作品。同じ「エブリスタ」発の書籍化作品のホームズの名前を冠した作品はキャラクター造形重視だったのが、こちらはホームズをリスペクトした名称設定にたくさんの伏線ありのトリックありの紛れもない本格ミステリ。章によって事件編と解決編が明確に分かれていて、これって作者からの謎解きの「読者への挑戦状」。穂泉さんの類まれない細やかな日常シーンでの観察眼は、本家ホームズばりの着眼点に痺れます。園子さんも、単なるワトソン役ではなくきちんと活躍場所を用意されてるのいいなあ。
★9 - コメント(0) - 1月15日

★★★ 6 論理の飛躍が目立つ。一を聞いて十を知るというか、穂泉さんの推理がたまたま正解したかのように見えてしまっている。またあらゆる場面で情報をいつ知ったのか不明な点が目立つ。例えばオレンジ色のボールが水溶性であることやルミノール反応を示すことなど。この作品で水平思考的なロジックは納得感を出すのが非常に難しいものだと感じた。
★6 - コメント(0) - 1月12日

ミステリ部分は一言で言えば牽強付会。個々のロジックと物語の中でのそれが行われる必然との間に乖離があり、ホームズ役の推理が当て推量の域を出ていない。論理の飛躍がすぎる。一方でキャラや物語部分は当て推量の説明文に割く割合が高い為,人物描写が弱く、巧く遊べていない事もあり、「退屈」な文章。この中身ならもっとキャラ小説に寄せて構成しないといろいろと辛いか
★4 - コメント(0) - 1月11日

表紙から見て軽めのミステリかと思って油断していたのですが、読んでみればこれが結構練り込まれた本格ミステリだったという嬉しい驚き。実際問題としては、そもそもこんな回りくどい犯行計画を立てる奴なんかいるのかとか、この様な不確定要素の多い計画がその通りに運ぶなど都合が良すぎるなどと思ってしまいますが、そうした批判も首肯した上で手がかりと推理に基づく意外な真相を追求しようとした作者の姿勢には素直に拍手を贈りたい。今後に期待したい作者さんがまた一人増えました。次作も出ている様なので読んでみようと思います。
★16 - コメント(0) - 1月10日

しっかりロジカルでした。こんなような論理的に解かれていくの好き。しかも謎が謎を読んで二転三転する展開も良かった。辻褄合わせかもしれないけど、自分は面白いと思った
★5 - コメント(0) - 1月4日

ラノベの皮を被った本格もの。 続編も購入してきたので期待したい。
★15 - コメント(0) - 2016年12月31日

鮮やかな色使いの表紙に惹かれて購入した。内容はとてもライトなミステリ作品。とある高校に通う女子高生ふたりが、偶然コンビニ強盗事件に遭遇したことをきっかけに、事件の更なる謎を明らかにすべく奔走する2日間を描く。この女子高生名探偵と助手のふたりが、鮮やかなコンビネーションで事件の核心に迫るあたりが王道で、特に目新しい要素はないのだが、その分しつこくない感じ。どちらかと言うとロジックによる謎解きがメインで、個人的には少し難しい印象を受けたので、雰囲気を味わった。(笑)
★13 - コメント(0) - 2016年12月22日

外装とは裏腹に渋い。
★2 - コメント(0) - 2016年12月20日

クラス委員の和藤園子がたまたま居合わせたコンビニで起きた強盗、園子の知らない同級生の穂泉沙緒子が予知&解決したその事件が別の殺人事件に繋がっていくお話。犯人を捕まえて終わりかと思ったら、まだその裏に1つ隠されてることがありましたね。真実は闇の中で実際には罪にならないようだけれど、被害者が仕組んだことだったとは。最後までちゃんと推理を読んで良かった。美少女で名探偵な穂泉さんはともかく、彼女の推理を理解したり同級生を全員覚えてたり、園子さんもただのクラス委員ではないと思うよ?笑 まぁ結構面白かったので良し。
★6 - コメント(2) - 2016年12月3日

女子高生二人が謎に挑むっていうのは興味深かったのだけれど、肝心の謎解き部分がいまいち・・・。何だか都合がよすぎるというか。こじつけ感がぬぐえない。
★10 - コメント(0) - 2016年11月20日

意外な拾い物というか、ホームズのキャラ性ではなく推理の作法に力点を置き、手掛かりやロジックを重視する姿勢は好感を持ちました。謎解き部分はかなりよくできていたと思います。都合がいいのはまあ、物語は大抵都合がいいものなので、そこは書き方か。
★2 - コメント(0) - 2016年11月20日

思っていたよりは本格志向。内容はさておき、論理的展開を望む方にはいいかも。ただし、ミステリとしてはイマイチ。ご都合主義はもちろん、やや強引な推理が気になる。また、慣用表現の使い方、間違っていると思うのだが、その辺が読んでいてモヤモヤする。
★7 - コメント(0) - 2016年11月9日

ss
思ってたよりは面白かった。色々都合が良すぎる。条件が揃ったからやったんだろうけど。
★3 - コメント(0) - 2016年11月9日

クラス委員を務める高校2年生の和藤園子は、立ち寄ったコンビニで、不思議な美少女・穂泉沙緒子に出会う。彼女はわずかな情報からコンビニ強盗を予知し、解決に導く。その出会いは、コンビニ強盗によって明るみに出た一連の事件への始まりだった。鋭い洞察力と観察眼によって、事件は裏の裏まで解析されていく。
★8 - コメント(0) - 2016年10月26日

シャーロックホームズなみ鋭い観察力を持つ穂泉沙緒子と、 Dr ワトソンと違い以外と直感的推理力を持つ、和藤園子。 コンビニ強盗事件に隠れた本当の事件を推理ですが、 ちょっと強引というか、余りにも綱渡り的な犯行手口な気がしました でも、サクサク読めて面白かったです。 次回もあるのかな・・・
★4 - コメント(0) - 2016年10月12日

驚くべき論理の展開。最後に明かされる真相はもちろん、途中経過の端々にまで論理がきらめく、超本格ミステリ! もちろん、こんなアクロバットができるのは(……以下ネタバレ自粛)だからだが、すばらしい出来に感動。今後のシリーズ化に期待してます。個人的には青崎有吾に匹敵するミステリ作家だと思う。論理を進める議論の中にこそ、主役二人のキャラが立って見える。そんな気がする。
★42 - コメント(1) - 2016年10月11日

図書館はそんなことしない!!
★3 - コメント(1) - 2016年10月3日

推理はまぁ納得できるが、話の展開が少し強引かな。今後に期待。
★5 - コメント(0) - 2016年10月1日

読みやすかったし面白いね(*´ω`*)最近読んできた某シリーズが当初に比べると自分の中で失速してきているところに、この新しいホームズごとき女子高生がインサートしてきた。次回作もあるなら楽しみにして待とう。
★4 - コメント(0) - 2016年10月1日

★★★☆☆
★2 - コメント(0) - 2016年9月29日

表紙の雰囲気が良かったので購入。ミステリ部分はよく見てるなあ、なるほどほうほうとなりましたし、事件を追いながら心を開き合う2人に和みました。コーヒー苦手なのを見抜いて紅茶頼むところとか好きですね。次巻もあるなら、あらすじを見て決めようかな。
★5 - コメント(0) - 2016年9月22日

鉄雄さんのイラストに惹かれて購入。内容は可もなく不可もなく。ミステリ部分は思った以上にきちんと考えられているなと思いました。でもいくら沙緒子が頭脳明晰だからといってあそこまで警察の捜査に介入できるのは不自然のような気がしますが、気にしたら負けか。園子と沙緒子が事件を探っていく内に仲良くなっていくのは王道ながらも微笑ましかったです。残念なのはキャラの印象が薄いこと。まだ一冊目なのでキャラが確立してないだけかもしれませんが。キャラの掘り下げをもう少ししてほしかったです。喫茶店のご夫婦には癒されました。
★7 - コメント(0) - 2016年9月18日

キャラクターの描き分けが今ひとつ。題名の意味を読み取れなかった。
★4 - コメント(0) - 2016年9月11日

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