国を救った数学少女

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国を救った数学少女の感想・レビュー(334)

久し振りに読んだ海外ユーモア小説。まともな人間が一人も出てこないドタバタだが、いたるところに皮肉が込められていて、作者の隠された白人の優越感が読み取れる。序盤は主人公であるノンベコの胸のすく活躍が心地よいが、スウェーデンに行ってからは、バカップルのあまりにも愚かな行動が笑えるというより、嫌悪感を覚えるほどひどかった。物語を通じて主人公が活躍する話の方が、最後の爽快感は増したのではないか。北欧発の映画は突拍子もないストーリーが多いが、この小説のテイストと同じであり、かの地には変人ばかり住んでいるのだろうか。
★106 - コメント(0) - 3月20日

図書館で見かけ内容を知らず借りたのですが。なにこれ面白い。アフリカのある国で生まれし尿処理を生業にしながら頭の良さである手土産を持ってスェーデンへ。ユーモアとキャラクターの個性はピカイチ。奥にある現実の様々な問題も見え隠れするのもこの作品の魅力。大人の童話といったところかな。
★13 - コメント(0) - 3月14日

窓から逃げた・・に続き2冊目、相変わらず面白かった!愛すべきキャラクターたち。原文もそうなのか分かりませんが、翻訳もウィットに富んでセンスがあるなぁと感じます。近代史をもう少しわかっていればより楽しめたと思います。数学余り関係ないです。あと、もう少し薄ければ・・・持ちにくいので^^;
★6 - コメント(2) - 3月10日

ハチャメチャ騒動物語。教育と人格が大事。我慢ができないのは、バカの証明!!
★5 - コメント(0) - 2月23日

かっきり2週間かかったけど面白かったー。離れがたいおバカたち。(*´艸`*) しばらくノンベコロスになりそうです(笑)そして胡錦濤国家主席やスウェーデンの国王の動向を注視してしまいそう♪ 実在の人物(在任中の国王wや国家主席)や実在の政治的ニュースの裏で(創作の、と物語の中の法的に)存在しない人たちが暗躍している奇想天外ストーリーに引き込まれました。他の作品も同じ作風みたいですがまた読んでみたいです。
★26 - コメント(2) - 2月11日

物語としてはキャラクターの強烈さと痛快な展開で笑えるのに、冷静になって考えると、深刻な世界の歴史と情勢はほぼ現実のとおりなわけで、結構笑えないです。現実は小説より奇なり。。。とにかく作者の意欲に脱帽します。個人的には、邦題はもっと魅力的にできなかったのかな、と。
★9 - コメント(0) - 2月11日

もう、抱腹絶倒!最高!超面白かった。人権とか、核の脅威とか、政治とか、出てくるテーマは堅いのに、こんな奇想天外な物語が作れちゃうなんて。。ヨナス・ヨナソンさん、天才だわ。そしてこの雰囲気をうまく日本語に訳してくれている翻訳家さんも最高です。随所にちりばめられたブラックジョークとウィットに富んだ文章がこの本の面白さをさらに際立たせてます。日本にもこんな作家さん、いないかなぁ~?
★13 - コメント(1) - 2月9日

南アフリカの少女ノンベコが知恵と度胸と忍耐であらゆる局面を打破していくお話。 前作の『窓から逃げた100歳の老人』と同じくドタバタもの。かなり長いスパンで物事が動きます。相変わらず皮肉が効いていて、キャラも面白いです! 何を書いてもネタバレですが、ドタバタものが好きな人にはオススメです。
★9 - コメント(0) - 2月2日

ヨナス・ヨナソンの「窓から逃げた100歳老人」の2作目。前回に引き続き社会風刺満載のドタバタストーリー。本だから楽しめる物語で、面白いけどテレビには絶対向かない喜劇だと思う。
★7 - コメント(0) - 2月1日

ナニコレ超オモシロイ。南アフリカで5歳から屎尿汲み取りの仕事をし、数々の不運を乗り越えてスウェーデンで人生をかけた問題を解決。そもそも私にとってはアフリカも北欧もニュースくらいでしか名前を聞かない国で主人公の人となりやその世界の常識がつかめない。もうSFやファンタジーの世界と同じ。そんな未知の主人公ノンベコはとにかく前向き、どんな不運にあっても常に来たるべきチャンスに備え、チャンスが来たら果敢に掴みに行く。不幸を憂いることなく(暇なく?)常に何ができるか考えて行動を起こす。もし映画にするなら絶対アニメで!
★8 - コメント(0) - 1月13日

あるまじき物のそばで何をしてるんだと笑えます。
★6 - コメント(0) - 1月5日

主人公のノンベコは、アパルトヘイト中の頃の南アフリカの掘っ立て小屋で生まれ5歳の時からし尿運びをするという劣悪な環境で育つ。こう書くと何やらシリアスな話っぽいけど、ノンベコちゃんは才能に溢れ、自らの才覚と巻き込まれ体質で運命を切り開いていくドタバタ喜劇になっている。実在の人物や国際情勢を絡めつつ、コロコロと転がるお話は、よくそんなアホな展開思いつくなあというほどブラックユーモアに満ちて(←ほめている)、モサドや、スウェーデンの王様、首相まで出てくるんだからスケールも大きく正月早々楽しい読書になりました。
★69 - コメント(6) - 1月5日

次々起こる出来事が面白かったし、ノンベコの賢さに痛快な気分になった。ただ、世界の出来事詳しくないからなのか、出てくる有名人?の名前がピンと来ず、皮肉に気づくのに随分時間がかかり、皮肉を皮肉と思わず読み進めてしまいということが続いてしまい、心から楽しめなかった。出直してきます。
★4 - コメント(0) - 2016年12月14日

星4つ
★6 - コメント(0) - 2016年12月10日

捧腹絶倒!という言葉はこの本のためにあるw。ナンセンスな偶然、正確な数字、実在の政治家たちとの邂逅。どれもブラックユーモアにあふれ、ボルボ(自動車会社)が中国企業の傘下に入ったエピソードも爆笑もの。とにかく楽しめた。(数学は解った方が良いが、解らなくても十分に楽しめますw)
★22 - コメント(0) - 2016年11月21日

嘘と本当が混じったブラックユーモア満載の物語。
★6 - コメント(0) - 2016年11月2日

かなり辛辣なブラックユーモア満載。後半はやや雑になるが面白さは損なわれない。
★5 - コメント(0) - 2016年10月29日

南アフリカのスラムに生まれたノンベコ。5才から働く中で独学で計算を覚え、原子力研究所の掃除婦として働くことになり、そこで余った爆弾を手に入れてしまい、スウェーデンに渡り、とドタバタと話が進む。出てくる人みんな個性の塊で癖があり、それに振り回されながらも世界を救うために奮闘する。ユーモアがあって機転の利くノンベコ、素敵なママになってね。
★7 - コメント(0) - 2016年10月17日

少なくともこの半年で読んだ本の中でダントツに面白かった。南アフリカのアパルトヘイト下で生まれ育ったノンベコの、何てクレバーな事。自分を取り囲む理不尽さに知性とユーモアで立ち向かい、致命的な結末をさらりと回避してしまう。環境やおバカな人たちを憎む前に、それらに惑わされる事なく自分で未来を形作ってしまう。全体的にドタバタした賑やかな展開だけれど、ノンベコのバイタリティはとても静かで落ち着いている。脇役としては、スウェーデンの王様が素敵だなあ。
★11 - コメント(2) - 2016年10月15日

ヨナス・ヨナソン氏が描く、本当のような嘘の物語(笑)前回の『窓から逃げた 100歳の老人』も相当へんてこな人たちでしたが、今回はそれ以上に個性的な面々ばかりが集結しています。そんな奇妙な世界の主人公は、わずか13歳にして天才的な数学の才能を持ったノンベコ。彼女の手にかかれば、世界を救うことだってお手の物!南アフリカで秘密裏に作られた原子爆弾を巡り、彼女と奇妙な仲間たちが奇想天外な珍事件を巻き起こします!若干読みにくい部分もありますが、漫画のような面白さにハマってしまう人も多いのではないでしょうか?
★54 - コメント(1) - 2016年10月11日

南アフリカの少女が次々と予期せぬ不幸に見舞われる。賢く生き抜くはちゃめちゃストーリ
★4 - コメント(0) - 2016年10月10日

つ、疲れた!少女だって?メッチャ長い年数の話だった。
★22 - コメント(0) - 2016年10月6日

少し冗長なドタバタ劇。それにしても、捲土重来の連続。敗北後、再起を期して数年間待機、その連続。。という。待期期間が何しろ長いので、「物事そうそう簡単に運ばないよな」という自分自身の実生活を振り返ったりした。前作同様、北欧人作家のユーモアに触れさせてもらった。
★20 - コメント(0) - 2016年10月5日

ノンベコさん、ご苦労様でした。スウェーデンの王様に会いたくなりました。
★2 - コメント(0) - 2016年9月30日

★★★☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年9月27日

一人一人の人生によくある理不尽なこととそれとはまったく別の原因や理由で生じる予期せぬことが組み合わさるととんでもないことが起きてしまう。一見バラバラに思えることも、肝心なところでは美しい数学の方程式のようになんらかの法則が働き、必然のことになる。南アのスラム街出身の少女が核爆弾を手に入れ、スウェーデンに渡り、それを廃棄するという統計的確率からは稀にしかないことも合理性の上に成り立っている。持たざる国が一発でも持てば大騒ぎだが、保有国では誤差の範囲。木は森に隠せば目立たないが、一発の危うさに変わりはない。
★83 - コメント(0) - 2016年9月14日

前作『窓から逃げた100歳老人』が面白かったので、図書館で見つけて手に。期待に違わず、登場人物の際立ったキャラクター設定、ブラックユーモアが散りばめられ、突き抜けたストーリーの面白さに引き込まれました。スウェーデンの作家さん、最近来てます。
★8 - コメント(0) - 2016年9月11日

図書館本 前作「窓から逃げた100歳の老人」も中々愉快な本だったが、こちらは主人公がほぼ同年代という事で、色々なエピソードの時間経過を辿るのも楽でした。前作でも感じたのだがこの語り口、どこかで読んだ覚えがあると思っていたら、今作の途中でエーリッヒ・ケストナーのユーモア小説に似ている事に気が付いた。ちょっと突き放した様なドライで時にはブラックな感覚が、とても楽しく感じます。著者自身は結構バランスのとれた政治的感覚の持ち主の様で、南アやヨーロッパ・中国に至るまでの皮肉の効いた揶揄には思わずニヤついてしまいます
★42 - コメント(0) - 2016年9月9日

最近よんだなかでは一番、面白かった。後半からは夢中になって、爽快でした。1号とその彼女もなんだか憎めない。
★7 - コメント(0) - 2016年9月1日

本屋大賞翻訳部門3位。南アフリカの貧困家庭で育った少女ノンベコの聡明な活躍の話。車で惹かれて、車の修理代の為に7年間も拘束される様な理不尽な環境に会ってもへこたれず、前向きに、図書を読み、贋作陶芸家の中国娘達から中国語を学び、スエーデンに亡命(というか不正入国)。一方、スェーデンには大間抜けのホルゲル1号と、戸籍がないけど真面目なホルゲル2号がいる。ノンベコと2号が原爆問題を解決しようとするも、1号と彼女が故意か過失で、計画をぶち壊しまくる。若干長すぎたけど読み易かった。
★13 - コメント(0) - 2016年8月23日

南アフリカのスラムでし尿処理の仕事をしていた少女のお話し。数学少女とあるが、別に数学の天才ではなく、天才少女。語学経済政治全てに聡く、その頭の良さで危機を乗り切っていく。危機とは何か。救った国はどこか。南アフリカ、中国、スウェーデンなどの政治トップの人達も実名で登場し、天才少女ノンベコと仲良くなる。出てくる登場人物全てが浮世離れしていて、ポジティブなのが楽しく、読んだ後人生ケセラセラと明るくなれるのが、この作者の小説の特徴。
★41 - コメント(0) - 2016年8月19日

 一個人の生活で世界の経済情勢や、国家のパワーバランスを考えて動いているワケは無い。しかし、一個人が、世界経済や平和や、パワーバランスをぶっ壊しかねない状況なのに、万事に「OK。わかったわ。そういうことね。次の手を考えましょう。だって、まだ最悪の事態にはなっていないもの」って感じなのが可笑しい^_^; 『やんごとなき読者』もそうでしたが、真の可笑しみは“その国の空気を吸っている人”じゃないと判らないんだろうなぁという残念さがあります。変なこと書いてあると思ったところが実は“有る有る”だったりするんですよ。
★10 - コメント(0) - 2016年8月10日

数学少女というところに惹かれて手に取ったので、あまり数学の要素がなかったのは残念だったけれど、ノンベコのキャラクターは魅力的でした。
★6 - コメント(0) - 2016年8月1日

ojj
貧しい環境に産まれながら、その才能をどんどん伸ばし、通常ありえない出会いを繰り返し、最悪の状況を打破するお話。面白い!世界情勢も踏まえながら進んで行くあたり興味を持って読めたな。知りたいという欲望は誰にもあると思うが突き詰めた結果あの能力か。
★7 - コメント(0) - 2016年7月28日

南アフリカ最大の貧民街で生まれた少女ノンベコ。もって生まれた頭脳・数学センスと機転の良さで、汲み取りの仕事から外交官へ飛躍するサクセススト-リー、かつドタバタのコメディ。主人公のノンベコ含め登場人物のキャラの強さも魅力的。悪役もどこか間が抜けていて憎めない。訳もすらすら読めて、訳本特有のストレスなし。
★7 - コメント(0) - 2016年7月24日

初めて手にとった海外本。やっとの思いで読み終わった。長かったなあ。 変人だらけの登場人物とブラックユーモアな表現が点在していなかったら途中で放棄してましたよ。
★11 - コメント(0) - 2016年7月17日

人種や貧富、核兵器や人権問題など重いテーマを、軽妙な味付けで読ませる。ブラックユーモア満載で、クセが強いので好き嫌いが分かれるが、前作よりは読みやすかった。
★12 - コメント(0) - 2016年7月13日

日本人には絶対に描けないスケールの大きいエンターテイメント。つい最近の歴史的な出来事と、小説の中の奇天烈な人物たちが微妙にリンクしていて『この人たち、ホンマにおったんちゃうん?』と思ってしまうほど。文句なしにオモロイ!
★5 - コメント(0) - 2016年7月9日

原子力研究所で掃除婦として働いていた南アフリカ出身のノンベコが、判断力の乏しい中国人3姉妹の手違いで、余った爆弾を手に入れてしまい、スウェーデンの国王や首相、中国の胡錦濤主席を巻き込んでのドタバタ騒動劇。共和主義者だったホルゲル1号とセレスティンがいつも邪魔をしてハラハラ。数奇な人生を送ってきたノンベコとホルゲル2号が子供と穏やかで幸せに過ごして欲しいけど...。首相の「人はみな、心の奥深くにある思いを共有できるだれかを必要としている」が共感。
★17 - コメント(0) - 2016年7月1日

へんてこりんで非常に個性的な人物ばかりが登場し、笑い過ぎて涙がでそうになった。時々顔を出す実在の人物もなかなか個性的。重いテーマを内蔵したこのコメディタッチ小説、面白くて思いのほか早く読み終わった。ノンべコ、かっこいいね!
★9 - コメント(0) - 2016年6月27日

国を救った数学少女の 評価:78 感想・レビュー:172
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