キツネ

キツネはこんな本です

キツネの感想・レビュー(84)

図書館本。絵本ですが、かなり独特で読みにくいです。踊るような手書きの文字の味わいが、本としての質を高めているのは確か。非常にセンスのいい絵本です。しかし、もしこの本を使って読み聞かせをするなら、暗記するほど読み込んでおかなくてはならないでしょう。お話の方は、男女のもつれあるあるネタっぽいです。私にとって、表紙とタイトルからは、想像もしなかった内容でした。子供より大人向きかもしれない絵本です。
★29 - コメント(0) - 2月18日

どの立場もかなしい。文章の書き方が独特なのでビックリするけれど、読みはじめると問題ない。
★1 - コメント(0) - 2016年11月12日

☆我が子達に読み聞かせ 8分☆ ◎とある中学生の読書会で使われたと聞いて。  この絵本はとても深い。登場する犬・カササギ・キツネについて、子どもたちに聞くと、キツネが悪い←小4次男、カササギが悪い←中1長男、小4長女 とわかれた。キツネもカササギも責めきれないと考えたのは私。捉え方が成長によって変わってくる。良書。 ただし字が極端に読みにくいので、読み聞かせには練習必須。私は右側に持たないと読めません。手書きで雰囲気はあるけれど…  高学年や中学生~向き。
★1 - コメント(0) - 2016年10月10日

片目を失った犬と飛べなくなったカササギ。犬はカササギの羽にカササギは犬の目の代わりとなって暮らしていました。そこへキツネがやって来ました。キツネはカササギを誘惑し。。。友情、裏切り、孤独。とても奥の深い絵本。犬もカササギもキツネも本当はどうしたかったのかな。それぞれの登場人物の立場で色々と考えさせられる。本当に大切だったものを失った気づきは希望なのか。その後も想像を掻き立てられる。弱さや妬みや羨み色々な感情をぶつけられ、モヤモヤと哀しさが残りました。キツネの目力にドキリとさせられました。(続く)
★24 - コメント(1) - 2016年7月19日

スゴイ☆そして深い…。犬とカササギとキツネ…。『友情と信頼、ささやかな冒険欲、心変わり――これは、本来、人間のもつ性(さが)の原型がからみあう物語です』マーガレット・ワイルドの話は、緊張感があって哀しくて…。マロン・ブルックスの絵は、画面構成のおもしろさでグッと訴えてくる。様々な画材・技法(手書き文字、色、レイアウト)どれもこれもこの話に必要で、作品の魅力を更に膨らませています。分かち合い、助け合う仲間…嫉妬?妬み?裏切り?ギュンと胸の奥を掴まれた感じ。もう、読みながら涙が止まりませんでした。↓
★37 - コメント(3) - 2016年7月8日

力強い絵です。大きいサイズの絵本だし、迫力がありました。
★18 - コメント(0) - 2016年7月5日

カササギと犬を離れ離れにすることで、自分もひとりになる。キツネはそれが分かっていたはずだ。カササギに、自分と一緒に来いと言いながら、キツネは何を考えたのだろう。カササギが犬を裏切るところを見たかったのか。それとも、自分が得られなかった(と思われる)ゆるぎない「信頼」や「友情」を見せてほしかったのか。キツネは犬から遠く離れた場所にカササギを置いて去っていく。犬もカササギもキツネも物理的にはみんな「ひとりぼっち」だ。だが、ひとりになることを自ら選んだキツネにはカササギの心の中までは読めない。→
★36 - コメント(3) - 2015年12月28日

カササギは、イヌのことをどうおもっているのかな???
★1 - コメント(0) - 2015年12月19日

「海外作品読書会」で紹介されていた本。イヌ、カササギ、キツネ。「ほんらいの人間のもつ性の元型がおりなす物語」とあるように、人間関係に置き換えても読めるお話。孤独を味わい尽くして、心が冷え切ってしまうとこのキツネのようになってしまうのか・・。もう少し方法はなかったのかな・・。カササギにも心に迷いがあったからこういう結果になってしまったんだろうけど、気持ちがわからなくもない。そそのかす側が悪いのか、そそのかされた方が悪いのか・・。一概にどちらとも言えないかな。このカササギ、イヌのもとに無事に帰れるかな。
★13 - コメント(3) - 2015年12月18日

【海外作品読書会(裏テーマ大人の絵本・大人も絵本)】参加本。狐は多くの物語で登場する。時に悪者として・・時に知恵ある生き物として・・そして時に人間に翻弄される悲しい生き物として・・ここに登場する狐は・・。迫力のある画力と、奇妙に配置された文字、展開する物語りどれも真に迫っている。なぜか悔しくて悲しくて空しくて・・涙が出てくる・・そんなお話。再読。こういうイベントのお陰で・・久々にゆるりと絵本棚を見渡す・・そんな時間が持ててそれも幸せ♡
★18 - コメント(0) - 2015年12月12日

希望なのか絶望なのか?他にも細かい事は色々考えるだろうけど。
★10 - コメント(0) - 2015年9月23日

キツネは、いったいどんな生活を送ってきて、どんな経験をしてきたのだろう・・・。ひとりぼっちじゃないことに気が付いたカササギが辿り着けたか、目を覚ました犬がどんな気持ちでいるか、その後にあれこれ思い巡らせ泣きそうになります。
★4 - コメント(0) - 2015年9月5日

!!
- コメント(0) - 2015年7月17日

10歳から。これは凄い!深い……キツネはいったい何をあらわしているんだろう。日本でも他の国でも、色んな意味を持つ“キツネ”という存在。悪だったり、(実は)善だったり、悪賢かったり、野望に忠実だったり。この本でも、強くキツネの存在を考えさせられます。目の見えないイヌ。飛べないカササギ。文学的です。手書きの文字に少しビックリしますが、それも味ですね。大人にもオススメです。
★9 - コメント(0) - 2015年7月16日

図書館で借りた本。息子は少し読んで嫌がりました…。
- コメント(0) - 2015年3月3日

2015年92冊目。キツネの両目が、心の中をのぞくような恐ろしいもので、カササギは貫かれたかのようだ。友情をやっかみ、孤独を押し付けたキツネ。友情に裏切られ、孤独を押し付けられた犬。友情を裏切り、孤独を与えられたカササギ。暗く人間の真実を描く作品だが、じゃあ、現実、どうしたらいい?
★4 - コメント(0) - 2015年2月22日

4年「ごんぎつね」単元末に紹介されている本。キツネ、カササギ、イヌにとっての友情って何だろう。自ずと考えさせられます。最後にカササギが気づくことができたこと。それこそがまぎれもない真実ですよね。職場用にやっと購入。この本が教科書に掲載されていて嬉しいです。手書き文字は向きが変わります。読み聞かせには練習必須ですが、大きな絵本で絵も迫力があり訴えかけるため、積極的に使いたいです。
★5 - コメント(0) - 2014年12月4日

どの視点にも立つことが出来るが、どの視点から読んでも切ない。希望を拒絶しているキツネの心の痛みがつたわってくる。
★3 - コメント(0) - 2014年12月4日

キツネの目の描写に怖さと迫力を感じる。「ひとりぼっち」じゃないからこそ、カササギは最後頑張れたのかも…。
★3 - コメント(0) - 2014年11月27日

【図書館】イヌとカササギは無二の親友。そこへキツネが割り込んできて…。何だか泣けてきた。妬んだり僻んだり勝手だけど、誰かを故意に傷つける…キツネの孤独の深刻さに涙が出ました。続きが読みたい。みんな救われてほしい。
★23 - コメント(2) - 2014年11月17日

これは凄い! ダイナミックな油彩画のタッチといい、どきどきするような話のもっていき方といい、感動のラストといい、何度でも読み返したい。絵本ではあるけれど、これはある程度の年齢にならないと難しいだろうな。
★4 - コメント(0) - 2014年11月9日

これは高学年~大人向けですね。仲良く暮らしていたイヌとカササギの所に、ある日キツネが加わりました。でもキツネは二人への嫉妬から、カササギを言いくるめてイヌを裏切らせ、挙句カササギのこともひとりぼっちにして去って行きました。「これでひとりぼっちがどんなものか味わうことになるさ」と言って去っていったキツネの孤独感が深くて悲しすぎます。カササギは飛べない体でイヌの元へ向かって歩き出し、そこでお話はおしまい。カササギ目線で描かれてるけど、タイトルはキツネ。キツネ…たぶん後悔しただろうなぁ。切ない。
★3 - コメント(0) - 2014年10月29日

わたしたちの人生って、こんな感じなのだと思う。みんな不器用だ。素直に僕は寂しい、あなたと友達になりたいとは言わずに、お前にもおれの苦しみを味わえと要求する。しかしながら私たちは、ドロドロした関係の中にあって、希望や喜びを探して歩く存在だ。ラストは、それを示している。鉛を飲み込んだような重みがあるが、かすかに光がさしている。
★12 - コメント(0) - 2014年9月25日

担当する小学校の校長先生から芥川作品みたいに面白いと薦められた絵本。久しぶりに息が詰まるような緊張感を持って絵本を読みました。訪れる絶望に涙が出ますが、ラストに希望を抱ける終わり方が好きです。キツネの瞳がアップで描かれているページは、心の中にある目を背けたい部分、嫉妬、羨望、怒り、孤独を見透かすような瞳でドキッとします。文字のレイアウトも斬新。この絵本、私はとても好きになりました。2001年日本絵本賞翻訳絵本賞受賞。
★10 - コメント(0) - 2014年9月10日

誰かが仲よくしているところを見ると、一人ぼっちの悲しさが深くなる。キツネの気持ちがよくわかる。
★9 - コメント(0) - 2013年10月29日

文の配置が独特。ストーリーも思ってもいなかった方に進んで行った。子供とえっ⁈って感じで終わった。
★1 - コメント(0) - 2013年8月19日

読友さんのご紹介本。イヌ、カササギ、そしてキツネ、それぞれが「らしく」描かれているのだと思うが、このキツネには悲哀を感じます。キツネの行為には彼なりの理由があるのだけど、それで彼が満たされたとは思われず…なんとも歯切れの悪い終わりだけど、赤い砂漠を旅するカササギをきっと待っていてくれる…という一抹の希望は感じられたので、いいのかな。
★19 - コメント(0) - 2013年3月24日

高学年向きか。朝に読むには少し重いテーマ。道徳のときなどに使いたい内容。
- コメント(0) - 2013年3月22日

カササギは、キツネを油断ならない奴と直感で見抜いたのにも関わらず、再三の誘惑に負けてしまう。。キツネが去り際に吐いたセリフは非常に憎々しいのだけど、こんな風にしか言えないキツネが哀れ。
★18 - コメント(0) - 2012年12月21日

思いやり、友情、裏切り、孤独…テーマが深い。
- コメント(0) - 2012年11月14日

文が手書きです。 カバーの後ろ見返しの部分にこう書かれていました。 『この絵本の原作は、ロン・ブルックスの独特の手書き文字と斬新なレイアウトによって構成されています。日本語版では、そのレイアウトをくずさず、文字の雰囲気を出来るだけ忠実に再現するよう努めました』 確かに文字の雰囲気もレイアウトもかなり独創的です。 原書が読みたくなりました。 登場するのはイヌとカササギとキツネです。 ここに出てくるキツネのように、ここまで独善的な人間は身近にみたことはありませんが、誰かを孤独にさせることに喜びを感じる人ってい
★5 - コメント(1) - 2012年11月11日

イヌとカササギ、そしてキツネの三角関係!? 三男は最後にタイトルを確認して「キツネが主人公だったんだ…」
★3 - コメント(0) - 2012年9月9日

犬はお人好しで、キツネはズル賢く、カササギは猜疑心が強い。失ってわかる安心と安全。騙すよりも騙される方がいい。
★12 - コメント(0) - 2012年7月9日

みなが不足を抱えて、出会った。補いあう関係は、信頼によってのみ成り立つ。キツネは、変わろうとしない。嫉妬、妬み、裏切りを誘う巧妙な手口。 ああ、見たくないものを見た。それは、きっと、わたしの何処かにもあるものだからなのか。 でも、絶望と孤独を抱えては生きていけない。ラストを、そう信じたい。
★7 - コメント(0) - 2012年6月24日

小2読了
- コメント(0) - 2012年5月17日

読後悶々。答は自分で見つけるべし…な絵本。まず手書き文字とレイアウトの普通ではないところに驚かされる。友情万歳な話かと思ったが、違った。短いお話の中に学ぶことも考えることも多い。私は、諦めない、諦めたくない、そんな気持ちを教えてくれる本だと思った。それは、自分のためでもあり、それ以上に大事なだれかのために。
★5 - コメント(0) - 2012年3月4日

<FOX>  手書き文字&日本語版文字レイアウト/川端誠
- コメント(0) - 2011年11月13日

文が横に倒れたりしているので、ちょっと読みにくいけど、そういう本は初めてだったので新鮮でした。絵がいいです。カササギはちゃんとイヌと仲直りしてほしいな。
★6 - コメント(0) - 2011年9月7日

キツネの 評価:100 感想・レビュー:49
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