翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった

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翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだったはこんな本です

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翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだったはこんな本です

翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだったの感想・レビュー(131)

10年ぶりくらいに再読するために購入。内容は講演会で聴いたものや他のエッセイとだいたい同じ。タイトルや装丁に関しては編集者にお任せっていうのが、私の好きなミュージシャンと同じでそんなものなのかと思った。翻訳の寿命っていうのは確かに納得できる。『ライ麦畑でつかまえて』はあまりに読みづらくて、途中で諦めてしまったので、村上春樹訳で読んでみようかなと思った。というか、ライバル視しておられるのかな?
★1 - コメント(0) - 3月3日

エッセイなんて真面目に読んだのは初めて。金原さんの訳も、カレーも大好きで、カレー屋さんに置いてあった冊子にたまたまこの本が紹介されていて思わず買ってしまいました。
- コメント(0) - 2月10日

翻訳バイトをするカレー好きな妻を持つ者として気になるタイトル。しかも我々の母校の教授である。その法政にまつわる話が豊富。カレーの話は一瞬で、なぜカレーだったかの理由も不明。翻訳の話は「アイ(I)をめぐる悩み」など、なるほどと思う事が多い(でも自分の一人称がずっと「金原」なのは気になった…)。他にも、原書の方が面白くて当然、タイトル付けのセンス、翻訳は新訳ほど良い、自分の文体の限界を共訳で乗り越える、翻訳家のなり方と年収、翻訳家は翻訳マシンに代替される、江國香織との対談など。娘・金原ひとみの話は特に無し。
★8 - コメント(0) - 2016年11月20日

就活に失敗してカレーの屋台をやっていたら、そこにたまたま指導教員がお客さんでやってきて大学院を勧められて翻訳家に。できすぎ。川上弘美さんが妙にSFに詳しいって、「NW-SF」に書いていた人に・・・・。
★9 - コメント(0) - 2016年10月29日

本人の人柄が偲ばれるような飄々とした語り口で、外国文学にもファンタジーにも疎い自分でも、書名の挙がっている本が読みたくなってくる。こういう人が世の中で成功するんだろうなー、と、ちょっぴり眩しい感じ。しかも、語られている内容は色々含蓄がある興味深いことばかり。久々に楽しくしかもためになる本を読んだ気がする。個人的には、ドリトル先生はこれからの子ども達にも井伏鱒二の訳で読んでほしいと思うけど、、、。
★5 - コメント(0) - 2016年10月17日

続けて翻訳家さんのエッセイを手に取りました。とにかく面白い海外作品を日本に紹介したいという金原さんの強いモチベーションが、巡り巡って今私が海外作品を大好きになっていることにつながっていると気づきました。きっと勘違いではありません。翻訳家=英語に堪能な人、という図式は陥りやすい考えなんだけど、翻訳家さんたちこそ日本語を愛し探究し続けている人たちなんだ。それにしても「I」は曲者ですー。
★11 - コメント(0) - 2016年5月21日

最近個人レベルで和訳のニュアンスに悩んでいたので読んでみた。新しいことに価値がある訳というのは確かにあるよな、と思う。頑張ろう。
- コメント(0) - 2016年4月27日

満足に読めるのは日本語だけだけど、外国の作品が好きな私は翻訳家の方にはいつもお世話になっております。つい最近もこの方の翻訳本を読んだところだった。手間ひまかかるけど報酬は割に合わず(これは残念な情報。特に、そのせいか女性が多くなっているというのも。)、いつも原作者の影にかくれている裏方の翻訳という仕事を、でも愛しているのだと伝わってきた。翻訳ものの本の出版までや悩ましい言語についてなどリアルな情報が楽しいエッセイだった。
★10 - コメント(4) - 2016年2月12日

*金原さんのエッセイがカレー屋のリーフレットに載っていた。タイトル通りのいきさつで翻訳家になったというのが気になって探した本。翻訳の本をどのよう選定するのか、どんな作業の結果本になるのか、翻訳で難しいこととはどんなことか、等々、おもしろく読めた。翻訳文の原本は古びないが、翻訳文は時代とともに更新しないと読まれなくなってしまうという話は興味深かった。
★2 - コメント(0) - 2016年1月20日

カレーの話が読めるのかと思いきや、おひさまパンの江國香織さんとの対談があって、嬉しい誤算(^^)
★3 - コメント(0) - 2015年11月8日

図書館。あいうえお読書の「か」。ついにか行まで来ました!完全にタイトルに惹かれて借りました(笑)大学の時にゼミで翻訳をやっていて、少しは内容についていけるかなーとも思って。I(アイ)の訳し方とか、固有名詞とか、あぁ…確かに苦労したなぁと当時のことを思い出しながら読みました。ここに出てくる作家や作品、ほとんど分からなかったorzヤングアダルトって今読んでも結構ハマっちゃうのが多いから、ここに載ってる作品も少しずつ読んでみたいな。
★4 - コメント(0) - 2015年6月6日

ディープな翻訳の世界!一人称に苦労する話や翻訳本に寿命がある話など、とても興味深かったです。余談も面白い。笑いました。翻訳家読みする人は、あまりいないようなことを書かれていましたが、最近はそんなこともないんじゃないかな。私は、金原瑞人さんの訳だと、飛びつきます。面白い本を訳してくださっているし、翻訳くさくなくて、読みやすいですから。この本を読んで、読みたい本がわんさか増えました!
★20 - コメント(0) - 2015年5月29日

「ヤングアダルト」という区分の確立にも大いに貢献した金原さん。たしかに、面白そうだなぁと手が伸びる作品ばかり翻訳されてて、今では逆に信頼の金原ブランドとして、「金原瑞人・訳」の文字で本を選ぶ人も多いのでは(とりあえずここに一人)。 江國香織さんとの対談、そして元創作ゼミ生であった古橋秀之、秋山瑞人両氏との鼎談も収録されていてそれぞれ面白いです。 しかし、いちばん面白いのはこの金原さんが文学部ではなく社会学部長であり、この小説創作ゼミも社会学の講座である、ってとこだなー
★17 - コメント(0) - 2015年4月1日

江國さんの翻訳は心強いっていう話がおもしろい。大学のことやゼミについての話題も多い。自分でおもしろいと思う本を見つけて売り込みにいくという仕組みにへぇーと思った。
★1 - コメント(0) - 2014年7月25日

おもろい。翻訳家の話してしてよりも、ブックリストとして重宝するか?
★2 - コメント(0) - 2014年5月12日

英語の'I'の訳をめぐる話や年代が新しいものが当然いいという翻訳について、海外の本事情についてなどが印象的。「英語から日本語の一方通行、訳すのだけが好き」という言葉に驚いた。
★7 - コメント(0) - 2014年4月3日

小学生のときよく著者が訳した児童書を読んでいたので手に取った。最近海外文学を読むようになりどの翻訳がいいのか悩むことがあるが、これからはとりあえず新しいものを読むことにしようかな。どんなに訳者が苦労してもやはり原書と翻訳では違い、訳者の個性、言語センスが出てしまうが、それもむしろ翻訳ものの面白さだと思う。‘I’をどう訳すか、タイトルの付け方、翻訳家は儲からないから女性が多いなど、興味深いエピソードが多かった。これから訳者にも注目してみよう。
★6 - コメント(0) - 2013年12月14日

翻訳にまつわるあれこれ。ハーレクインの頁数、一人称や語尾の処理、タイトルは編集者任せ等。訳者の文体と作品との相性というのは確かにあると思う(最近、妙に柔らかい訳文の警察小説を読んだので尚更)。訳は新しいものほど良い、というのはどうかなあ。よっぽど訳者が下手でなければ、と但し書きがついていたけれど、個人的には古い作品は古い訳文のほうが雰囲気があって良いなと思うのです。訳語から翻訳当時の時代背景を感じとるのが面白いというか…好みの問題ですね。
★19 - コメント(2) - 2013年11月29日

翻訳家というのは、ほんっっっとーに面白い人種だ。なんてことはさておき、古橋先生と秋山先生との対談!!!!!!!!!!!!金原瑞人がだぜ?????!!!!!同じゼミだったんだってさ!!!!!!!!
★1 - コメント(0) - 2013年11月11日

翻訳家の苦労も楽しさも、爽やかに伝わってきて楽しく読了。翻訳は、日本語を愛すればこそ、日本という国を愛すればこそ、できることなのだなぁ、と関心してしまいました。いつもいい作品を訳しているなぁとかんじていたので、その熱意に納得しました。読むぞ〜!
★5 - コメント(0) - 2013年9月11日

翻訳家の書くエッセイってなぜか面白いと思うことが多く、金原さんのように多趣味で「柔軟」な人の話はさらにいい。それにしても、学校で教えたり、三味線のお稽古に通ったりしながら、1年に20冊くらいの訳書を出すというスピードはすごい(いくら下訳があったり共訳が多いとはいえ)。翻訳の寿命についての話には大納得。
★2 - コメント(0) - 2013年7月26日

タイトルに惹かれて読んだ本!著者がどうして翻訳家になったのか?はそこまで凄いワケではなかったけど、翻訳家とはどういう仕事なのか?どれ位の収入貰えるとか結構リアルに書いてあり興味深いです!訳すのに大変なのは、主語の「I」をどう訳すかと知り、読んでいくとなるほど、日本語と英語の違いがわかっていきます。江國香織さんとの対談も面白かったです。英語が出来るよりも日本語を良く知ってないと出来ないのが翻訳家だなと感じました。
★12 - コメント(0) - 2013年5月29日

翻訳家のエッセーというのは、翻訳に直接結びつく話と、翻訳家が書いたというだけであって翻訳とは(ほんの少ししか)関係のない話と、その中間に分類されるけれど、僕が読みたいのはもちろん最初の分類。でも、第2、第3の分類が主流なものも少なくない。金原さんのこの本は半々なのでよかったが、ただぬるい話が多かった。その中で江圀香織との対談は秀逸だった【★★★】
★2 - コメント(0) - 2013年4月14日

「翻訳家に必要なのは、英語読解力以上に日本語文章力である」という近年の持論を明らかにしたく手に取った。翻訳家、編集者などの仕事を再認識することが出来て良かった。タイトルから描いたイメージと本の内容は異なったが、タイトルをつけた編集者さんに負けたなぁと思いつつ痛快な気分だ。創作ゼミ、良いなぁ。私も今年は一人称をこれまで以上に意識しつつ、書き上げることをノルマに創作してみよう。まずは書き続ける練習をとプロから聞けたのは有益だった。
★4 - コメント(0) - 2013年1月12日

英語が嫌いな私にも英語の面白さ、翻訳の面白さが伝わってきました!そして、言葉の面白さと奥深さも。違う言語で同じものを読む…考えてみたらすごく不思議なことでもあるわけだけれど、世界が広がっていくなぁと思いました。これからはもう少し、翻訳モノも読んでいこうかな。
★3 - コメント(0) - 2012年6月25日

金原さんの訳本が好きなのと、翻訳に興味があるので読んでみました。好きな本について触れられていると嬉しい。翻訳家の実態など、興味深かったです。江國香織さんとの対談も良かった。読みやすい
★2 - コメント(0) - 2012年6月7日

翻訳について:カレー屋についてが9:1くらい。いや、9.999999:0.000001くらいか?この人の書いた翻訳書を読んでみたい。
★2 - コメント(0) - 2012年6月2日

面白いと思った海外の児童文学が金原氏だったことが続いて、最近は金原氏訳の本を探して読むようになりました。そんな金原氏の実情にせまる(?)一冊。翻訳の場での裏話的なものも多く、面白かったです。共訳の謎も解けたし、翻訳に対するスタンスにも納得できるし、一人称の悩みも共感できるし、何より金原氏が作家とは違う方向性で本や言葉を愛しているのが伝わってきて、とても楽しかったです。ラノベは苦手なんですが、金原氏の門下生がいるのを知って、ちょっと呼んでみたくもなりました。
★5 - コメント(0) - 2012年2月16日

翻訳家や出版業界の事情が垣間見れて面白かった。時代の影響が大きく永続性がないという翻訳物の宿命。原書の持つ力が大きければ、少々日本語がつたなくてもその魅力は読者に充分伝わるが、翻訳がいくらうまくても、もとの作品がつまらなければ本は売れないという翻訳家の立場のなさ。タイトルをつけるセンス。などなど興味深い内容。それに加え、本をめぐる旅の話もあったが、これを読んで自分も本屋巡りの旅に出て、「現地で、おやっという感じで手に取る本」を探してみたくなった。
★10 - コメント(0) - 2011年11月18日

金原さんの講演を聴くので読んだ本。金原さんの訳された本って、衒いが無くて読みやすいといつも思うんだけど、この本も同じです。翻訳について語るときも、人との出会いについて語るときも、わざとか?と思えるほど上から目線を避けて、謙虚に…というか軽めに…というか書かれているのですんなり入れて読みやすかった。でも言葉の難しさの話、海外で出会った様々な本の話、人との不思議な縁やつながりの話などなど、どれも興味深く、紹介された本なんか、全部読みたくなるけど、もう体力的に無理だなあ。読む体力のある若い人にお勧めです。
★2 - コメント(0) - 2011年10月14日

psy
私的に重要な児童書翻訳家の方のエッセイ。NDCが8なので、フツウに棚にあったら絶対手に取らなかったかと(YAの棚、みたいなとこにあった)とても面白かったです〜。翻訳界とか出版界のは、ああ、そうだったん〜とか思いつつ読んだり。福武が児童書出してた頃は良かったなあ・・・とか。翻訳寿命20年論、面白く。確かに明治大正期の翻訳ものでは読まないし。そうすっと、戦後に翻訳された児童書もの、新訳が出時?なのでしょうか、とか。う〜む、しかし考えられない気も。ラストの鼎談、作家になったゼミ生全員の座談会にはならんかったのね
★1 - コメント(0) - 2011年8月7日

著者の講演会にて購入。この人が海外の傑作YAをどんどん翻訳して紹介してくれたことが、YAへの認知を広げる大きな力になったのは間違いない。
★2 - コメント(0) - 2010年9月19日

今とっても気になる翻訳家の金原瑞人さん。刺繍絵本「人魚姫」「幸せな王子」の出会いは衝撃というか感動でした。美しくも切ない物語を瑞々しく今に蘇らせた翻訳家のエッセイがこれ。仕事をする上での葛藤、そして楽しさ、新しい作家の発掘・・・エピソードの数々や江國香織さんとの対談などを通していろんな金原さんが見られた。特に英文の主語を日本語に訳す難しさは、言われてみなけりゃなかなか気がつかない。興味深く翻訳の世界を覗かせてもらいました
★22 - コメント(7) - 2010年8月30日

金原さんのカレー食べたい
★2 - コメント(0) - 2010年6月17日

☆☆おもしろかった!この本に出てきた本を読んでみたくなった!
★2 - コメント(0) - 2010年6月15日

興味深かった部分「小説におけるリアリズム信仰は現在まで続いている。だから小説の言葉は、作者が描きたい物を的確に描くための道具なのであって、言葉自体が美しくある必要はまったくないし、文章が韻を踏んでいる必要もまったくない。それが詩との違いでもある。(マジック・リアリズムの魅力)」
★2 - コメント(0) - 2010年3月5日

 
- コメント(0) - 2010年1月6日

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