現代人の祈り (サンガ新書)

現代人の祈りはこんな本です

現代人の祈りの感想・レビュー(84)

電子書籍で読了。
- コメント(0) - 2016年9月3日

いろんな話題が詰め込まれていて面白いのですが、どうもごちゃごちゃしているし、まだ煮詰まっていない考えを話しているのか、個人的にはいまいち納得できない部分も多かったです。もちろん自分の理解力が足りないのもあるのでしょうし、煮詰まっていないぶんその後を自分でどう考えるか、という楽しみもありあそうです。それにしてもネットなどのメディアによる呪いは強いなあ、と思います。呪いを信じなくなった現代人は、知らず知らずのうちに呪いあっているような気がします。それをどうやって解除するのか。そのヒントが書かれていました。
- コメント(0) - 2016年5月16日

冒頭の橋下徹の政治手法はいじめの構造と同じだというのは至極納得。物事を単純化して見せて思考停止に追い込まれているのは確かに恐ろしい。仏教開祖らの顔相の章は立場によって見方が変わると思うが、全体的に「おお!」と思う言葉が散りばめられていて、気づかせられることが多かった。
★2 - コメント(0) - 2015年6月19日

息子の置いていった教材本2冊目。非常に内容が濃く、興味深く、かつ飽きない面白さのある本だ。宗教学者・釈と精神医学者・名越の真摯な深みと、内田のダイナミズムが、現代社会の混迷と苦悩を解きほぐすヒントを探る。今の文学に欠けているものは、人間として、市民として、誰もが経験しなければならない苦しみや諸問題から、逃げずに真っ直ぐ対峙する精神と姿であり、その実経験の豊かさこそが、高い文学的達成を遂げさせるという話には、胸を突かれた。何度も読み返す、愛読書になりそうだ。日本仏教や親鸞の人生にも、興味を抱いた。
★4 - コメント(0) - 2015年5月31日

UT
目が合うというか。親鸞にはなぜだか「身体性」が見えてこないな、なぜだろう、などと考えていた時に内田先生の「パワー余りまくっていたのであえてかたらず(大意)」との卓見が飛び込んできた。立ち読みからレジに直行。子供の顔の輪郭がとらえにくい、といった議論も面白かった。
★1 - コメント(0) - 2015年3月8日

落語の話おもろかったなぁ 落語聞こ
- コメント(0) - 2014年5月15日

仏教の釈徹宗、哲学内田樹、精神医学名越康文の対談集。祈りと呪いを軸に話が、様々に飛びながら進む。釈内田の対談本は何冊か読んだけど、やっぱりなんとなく内田さんは自分に合わないと改めて実感。さもそれらしく語るんだけど、感覚的な言葉で、わかる人はわかるという感じがどうもいただけない。全体的には面白いんだけどな。
- コメント(0) - 2013年12月6日

タイトルに反して、内容はあまり「祈り」について語らない。僧侶の釈徹宗、思想家の内田樹、精神科医の名越康文の対談本で、日本人が嫌がるような宗教臭さはほとんどない。「宗教」というよりは、それを通して「自己」と「他者」について語る本。各章がそれぞれ独立した対談の文章化であるので、全部読む必要は必ずしもなく、気になる章だけ読んでみるというのもよいだろう。
★1 - コメント(0) - 2013年7月16日

心の師、親鸞上人がより一層好きになる。夢日記をつけている自分を肯定したくなる。日蓮の顔に驚く。呼吸は大事、身体は大事、社会性も大事。世を恨むより、オルタナティブな道をみつけること……等々。対談形式で読みやすかった。対話でこれだけの話がぽんぽん飛び出すというのは、自分なら頭フル回転させても無理。
★1 - コメント(0) - 2013年4月19日

読んだ。
- コメント(0) - 2013年4月5日

芸能はもともと「空気」を換え呪いを解くためのものだった。納得。
★1 - コメント(0) - 2012年12月31日

うーむ、個人的に浄土真宗ブーム。
★2 - コメント(0) - 2012年12月20日

宗教家の開祖の顔判断とか、どうでもいいと言えばどうでもいい話を持たせられるのは、やっぱりスゴイんでしょうね。内田さんを読むならなら、他の本からの方がいいかな
- コメント(0) - 2012年7月28日

図書館で、内田先生の他の著書が予約いっぱいでなかなか順番回ってきそうもないという理由で借りましたけど、読んで良かった。 「精神分裂病ではなく、むしろ精神集中症だと思う」が印象的。橋下大阪知事といじめ、仮面をかぶる人…挙げればキリがないけど、もっと掘り下げて欲しい、もっと知りたいな話が沢山。読みたくなった関連図書もたくさん。
★2 - コメント(0) - 2012年3月14日

2)釈:[阿頼耶識(あらやしき)に言及して…]みなさんの行為は,香りのようになって蓄積され(薫習),それをもとにして(種子),次の連鎖が起こります(現行)。(中略)つまり,いい思考,いい行為,いい言葉は,みなさんの香りを素晴らしいものにしていくっていうことですね。 ●自己啓発系の基本がここにある。良い連鎖を作っていきましょう。
- コメント(0) - 2012年3月6日

1)内田:(前略)仮面をかぶる人というのは,自分自身の素顔に対して,一種の劣等感があるんですよ。その人自身が,自分の素顔を愛せない。それに対してはその人自身の現実,具体性を読み上げてあげる。「右に見える競馬場,左はビール工場」でいいんです。「あなたのこのへんが,こういうふうに,こうです」と,具体的に「あなたはこういう人でしょう」と言ってあげる。僕はそれだけで「呪い」は部分的に解除できると思います。P.86-89  いじめを解除する方法をこの本で得た。みんなも使えるといいね。
- コメント(0) - 2012年3月6日

Gyo
三年峠と落語の話は面白かった。が、もう少し深く掘り起こせそうなテーマ。
★1 - コメント(0) - 2012年1月5日

んー、ちょっとイメージと違ってました。 本書の中でテーマが一貫していなかったように感じてしまいました…。 でも、内田樹さんの文章はわかりやすい。論理が合ってるかどうかは置いといて、興味深いし、何となく納得させられる。
★1 - コメント(0) - 2011年12月28日

あらかじめ悪いことを擬似的に体験したり、あらかじめ行為をシミュレーションすることが祝福であり、祝福された人間には悪いことは起きない、という考えは面白いと思った。昔の人間の思考や思想に興味を持った。また、絵とモデルの話も面白かった。
- コメント(0) - 2011年12月13日

お坊さんと精神科医と内田樹氏の対談(四講)をまとめた本。「祈り」と「呪い」という概念が現代社会の解釈にも適用できる、という内田氏の文章で何度か目にする考え方に関する部分がやはり興味深く面白かった。決していくつか用意されている対談テーマ通りにスムーズに話が進んでいくわけではないけれど(特に内田氏の脱線)、脱線のエピソード一つ一つのほうが面白い印象。
★1 - コメント(0) - 2011年12月10日

私が期待していたような内容の本ではなかったけれど、何十年か後に読めばおもしろいんじゃないかなあと思う。今はまだ、よく分からないなあ…という印象。
- コメント(0) - 2011年12月8日

現代思想家と宗教家、精神科医による「呪いの時代」を生き延びる術を語る鼎談集。「われわれは今深々の「呪いの時代に踏み込んでいる」。個人としては弱いが不充足感に苦しむ人たちを社会構造的に大量に生み出し、匿名で世界に発信できる便利なテクノロジーと組み合わさって、「呪い」の言説の培養地ができあがっていると。そして仮面をかぶった人間は過剰な自信を持ち、一般性を代表して発信する。その危険性に言及しながら、現代の呪いを解く方法を語り合っている。
★2 - コメント(0) - 2011年11月23日

既に読んだこと気づかないで、新書版を購入してしまった。お陰様で再読できました。と、感謝する。
★2 - コメント(0) - 2011年11月20日

「その呪いを無効にするのには『呪いなぞないのだ』という合理的説得ではなく、やっぱり同じく呪いが必要なのです。」ここが一番印象に残っている箇所である。京極夏彦の京極堂が頭に浮かんだ。呪いを呪いによって無効化する…彼がまさに実践している試みである。実際に「姑獲鳥の夏」の始めにも書いていたかもしれない。(うろおぼえです笑)この部分を読んで、内容的には理解できるものでも受け入れられないことがままある、ということを改めて確認した。相手に深く理解してもらうためには、相手の理解したくなる文体で話さなくてはと思った。
★5 - コメント(0) - 2011年11月20日

既に単行本を持っていて読んでいたのだが、新書を買って読んでしまった。文庫本ではおまけがあったり、解説が加わったりで、敢えて購入して読むことが多いのだが、まさか新書で出るとは思っていなかった。今話題の大阪府知事の話は今読んでも面白い。「予祝」ということはこの本の内田先生の話で、なるほどと思ったが、ユーミンとかサザンの歌も予祝だったとは・・・ 村上春樹の『羊をめぐる冒険』はレイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』の本歌取りで、さらにその本歌がフィッツジェラルドの『ザ・グレート・ギャツビー』とは面白い。
★22 - コメント(0) - 2011年11月11日

俗に非科学的とされることがらの大切さを考えた。私は特定の宗教は信仰していないけれど、ここに書かれていることは「なんとなく」わかる。人は強くて脆いものだ。
★13 - コメント(0) - 2011年10月28日

「こだわり、プライド、被害妄想」が統合失調症の兆候なのか。世界の流れ自体が統合失調症というのか。自分自身は、その世界に同調しているのか。などなど、読みながら考えてしまう。哲学書としての対談集、鼎談集。
★1 - コメント(0) - 2011年10月16日

これまた豪華な対談・鼎談集。宗教論のようでもあるけど、現代社会論にもなっている。内田センセが、痛烈な橋下知事批判。(彼の政策は単なるイジメの構造と同じ。)あっちこっちに飛ぶ話を何とかまとめようとする釋センセがいじらしい(笑)。名越センセは落ち着いた議論を展開してはります。(ただし内容はかなり過激。)あ、ちなみに、この本、アマゾンに進められました。恐るべし、アマゾン。
★4 - コメント(1) - 2011年10月13日

読メ登録前に読了。
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現代にも呪いは生きている。一瞬、は?、と思うが言われてみればそのとおり。むしろ現代の言葉が瞬時に無限に広がる世界こそ「呪い」のパワーは一段と増しているのではなかろうか。言葉の力をはっと気付かされると同時に、自分に自分で呪いをかけていたりしないだろうか。自分は誰かに呪いをかけていないだろうか、と思った。
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