ギリシア神話

ギリシア神話
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ギリシア神話はこんな本です

ギリシア神話の感想・レビュー(97)

図書館本。これはたぶん子供の頃に夢中で読んだ本の復刻版だと思う。読みながら、登場する神々や人間の名を語源とする英単語を思い出して、子供の頃にはできなかった読み方で楽しむことができた。新たな発見はエロスだった。いたずら好きな恋の神も、自分の恋愛となると策を弄し、いざとなれば男らしく立ち回れるほど大人だったのだなと。やはり、ギリシア神話の魅力は尽きない。
★8 - コメント(0) - 2016年11月30日

子どもの時には不満だった物語の淡白さ(?)が、今の私には好ましい。天高くから地上を俯瞰しているような読み心地。オリュンポスの山よりもはるかに高いところから、世界を見下ろしている。この世界のおおらかさ、美しさに魅了される。神々は気まぐれで嫉妬深いし、人たちはそうした神々に翻弄されながら、逞しく生きている。悲劇さえも、生命の賛歌のようだ。
★13 - コメント(0) - 2016年11月6日

ギリシア神話にむかーし、むかし。は似合わない。有無を言わさない格調の高さ。神々は嫉妬と自己保身の塊が多いのに、いやだからこそ、おもしろい。石井桃子さんの訳は、碧いエーゲ海のそよ風を運んでくれるような爽やかさとやさしさ。時系列が前後するときは控えめな断り書き。挿絵も素晴らしく、児童のものだけにしておくのはもったいない!一番気に入ったのは、巻末の索引です。解説なしでページ数のみの簡素なものですが、「ユピテル→ゼウスを見よ」そうだよね!ユピテルって日本人からしたら、誰?(笑)この命令形がツボにはまりました。
★52 - コメント(3) - 2016年10月31日

児童向けに編まれたギリシア神話。訳者の石井桃子さんが信頼できるので、読んでみた。1958年にあかね書房から出たものの復刻版(あとがきと絵をつけた)とのことで、もとになっている英書はさらに遡って20世紀初頭のものだが、充実感のある内容。
★4 - コメント(0) - 2016年8月31日

しっとりと美しいものから勇ましい話までどれも、きちんと姿勢だだしい言葉で訳されていて、たっぷり楽しめた。トロイア戦争の章は圧巻です。
★1 - コメント(0) - 2016年2月13日

ヘラクレスの大活躍を思い出した息子からリクエスト。やっぱり面白い。初読のときは物語の構造に気をひかれたようだったが、今回はじっくり楽しんだ。プシュケはなぜあらゆるものに助けられるのか。テーセウスに忘れられたアリアドネとアイゲウスは哀れなのか。英雄たちがスティーブン・セガールばりにガンガン敵(課題?)をいなして行く話がありながら、ある日突然我が子を何の理由もなく失うデメテルのような不条理な悲しみの話もあって、奥が深いなあ・・・と思う。イリアス単独で読んでみたくて青空文庫の「イーリアス02例言」を見てみると、
★13 - コメント(1) - 2016年1月3日

神々が人間の戦争を止めようとはせず、むしろ積極的に加担するところが驚きだ。オデッセウスの話では、進撃の巨人のように人間が食べられるシーンがあり、残酷な話は昔から存在するんだなと思った。
★8 - コメント(0) - 2015年2月10日

子どもたち5年生の時に読み聞かせました。息子が特に気に入りました。熱で学校を休み病院に行く時も「読んでほしい」というので持参し、待合室で小声で読み聞かせたことも。息子によると、違う出版社のギリシャ神話が学級文庫にあり、それは別の男子が読んでいたとのこと。ギリシャ神話には男の子の読書心をくすぐる何かがあるようです。
★2 - コメント(0) - 2015年2月7日

読み聞かせ 1組川 パンドラ
- コメント(0) - 2015年1月23日

石井桃子さんのギリシア神話ですが、この本にはイリアスとオデュセイアの要約版が付いています。これを読んでから岩波版ホメロスに行くと良いかもしれません。優れた日本語文ですね。
★1 - コメント(0) - 2014年7月30日

どこかで聞いたことのある話だが、きちんと読んだことはなかったので読んでみました。大変面白い。登場人物のつながりを整理しながら読んだ方がいいです。
- コメント(0) - 2014年6月11日

娘と読みたくてこの本を買いました。いつもはコロコロコミックとか読んでいる7歳児ですが、時々、聞きたくなるみたいです。そんなときに少しずつ読み進めています。だから、読了は私だけなのだけど、この本、小さい頃に聞かせてあげたい感じがいっぱい詰まっています。この本に出会えてよかった!
- コメント(0) - 2014年5月25日

質量ともに圧倒的な物語の数々。平家物語を琵琶法師が語り歩いたように、これらの物語を紀元前数千年に、吟遊詩人が語り歩いたのだろうか。どれも短めにまとめられていて読みやすい。プロメテウス、ペルセウス、ヘラクレス、テーセウス等の英雄の活躍、パエトーン、イカロスらの悲哀、ミダス王の滑稽さ、どれも単純明快に分かりやすく書かれている。デューカリオンは聖書のノアに発展し、エロスとプシュケはグリム童話に。この物語り群をタネに多くの作品が生み出されてきたことが分かる。映画「パーシージャクソンとオリュンポスの神々」を見た
★10 - コメント(8) - 2014年2月6日

想像かきたてられる文で、易しくて、よかった。でもカタカナの固有名詞がたくさん出てくるのはやっぱり骨が折れる。仕方ないんだけどね。そういうことにも慮ってか、末尾には索引があって「この神誰だっけ?」というときなどには、その登場ページ確認できる。とっても親切。
- コメント(0) - 2013年10月2日

独特な、原始的な考え方に浸れる。幻想的で、でも神様も思ったより人間らしくて、わくわくしながら楽しめる本。有名な神話も、登場する神様の他の話と一緒に、一気に読める。名前は覚えにくいけど。
- コメント(0) - 2013年1月12日

再読。やっぱり読みやすいし、文章の質がよい。子どもに手渡すならこの本がいいなぁ。しかし百歩譲って装丁はこのままでも良しとするとして、活字は今風の読みやすいものにならないものか。
★7 - コメント(0) - 2012年8月30日

名前がカタカナで覚えずらい…けど、やっぱり神話はいいな。もしかして、これってこれの語源?とか、想像が広がります。神様っていってもなんだか、人間臭いですね。友達もいろいろな話を知っていてしゃべっていたら盛り上がりました。次は、もう少し難しめのギリシャ神話を読もうっと。
- コメント(0) - 2012年7月7日

児童向けだが、ギリシャ神話の全体のストーリーを掴むにはちょうど良く、楽しく読めた。特に、トロイア戦争の紆余曲折した経緯がおもしろかった。
★1 - コメント(0) - 2012年2月8日

P
- コメント(0) - 2012年1月31日

小学生の時に一度読んで、10年経て再読。懐かしく、ストーリーを思いだしながら読んだ。当時も面白かったが、成人した今も面白く感じた。
- コメント(0) - 2012年1月4日

723
まずは簡単にあらすじを、と思って読んだ。小学校高学年向けということもあるのかもしれないが、有名なエグいシーンが省かれていてちょっと残念(笑)イリアスとオデュッセイアもだいたいの流れがつかみやすく書かれている。原書を読みたいなあという気持ちにさせてくれた一冊だった。
★1 - コメント(0) - 2010年10月9日

RED
おすすめを受けて読んだのですが、いや面白かった!ギリシア神話って、聞いたことあるけれどなかなか知らないことが多いですね。しかし神話と言えど、なんと人間臭い話が多いことか!いつのまにかとばっちり受けてる人とか、浮気にキレる奥さんとか、そしてなんと20年も国に帰れなかったオデュセウスの運の悪さよ!!トロイア戦争後にこんな話があったとは・・・。
★2 - コメント(0) - 2010年6月15日

ギリシア神話をまとめてきちんと読んだのは初めてです。いや面白かった。石井桃子さんの語り口も良い。
★3 - コメント(0) - 2010年3月27日

高校生のころより岩波文庫版のギリシア神話に挑んでは挫折し十数年、結局まだ読めていないけれど、この石井桃子編・訳の小学生向けは訳文がうつくしく読みやすかった。
- コメント(0) - 2009年10月22日

子供の読み聞かせ用に購入しました。小学生低学年でも十分に楽しめる内容です。
★1 - コメント(0) - 2009年6月1日

子供向けでわかりやすかったよ。
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ギリシア神話の 評価:56 感想・レビュー:27
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