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調査されるという迷惑: フィ-ルドに出る前に読んでおく本

感想・レビュー
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ずず
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面白かった
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niya
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とても興味深かった。 インタビュー調査をする方は一度は目を通して欲しい本かな。 後半出てくるWe Are Right(私達は正しい)という主張がWAR(戦争)になるって話、こじつけだけど核心をついてるな。
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Rina
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ネタバレフィールドワークの経験があるので共感を持って読めた。 一番難しいのは、耕されて荒れた土をもとに戻すこと。 他人に迷惑をかけない、出しゃばらない、他人の喜びを心から喜びあえることとあったが、本当にこれを実行することは難しい。「自分でいい気になっていると、思わぬことで相手に迷惑をかけていることがある。 仕事のなかで「良かれとおもって提案」してきたことは、だいたい単なる無責任な押しつけでしかないことではないか、の問題意識を持とう。 相手の立場にたって考えてみること、相手にリスペクトをもって接しよう。
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とみさわ昭仁
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意識的か無意識かを問わずフィールドワーカーが引き起こすであろう迷惑を戒める。この問題は先に読んだ『物には心がある』でも語られていた。取材者が知っておくべき心得。
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与太
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調査することもされることもほぼ無い人生だけれど。仕事のなかで「良かれとおもって提案」してきたことは、だいたい単なる無責任な押しつけでしかないことではないか、という疑念がうまれたしその問題意識は保っていきたい。「一番難しいのは、耕されて荒れた土をもとに戻すこと」
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Tosi
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■増補版につき再購入・再読 研究・調査の倫理などを考えていた。基本は協力してくれる地域や対象の人びとに不利益がおよばないことに配慮すること。 そんなあたりまえだと自分では考えていることの背景には、たぶん先人のさまざまな罪深(くなった今のご時世)いおこないがある。 当時は学問を盾にさまざまな搾取をしていているとは考えが及ばなかったのだろう。 こんな時代がから先人の警告を胸にむたたび。相手の立場にたって考えてみること(むずかしいが)。相手にリスペクトをもって接すること。
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きろ
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中で書かれていたような自身以外を道具扱いする人ってどこにでもいるのすごいよね。
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時短
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調査や取材により平家落人伝説が新たに生まれてるのは面白い。こういう方面からも壊れてってたのね。学者先生相手にこの辺フィールドワークしたり資料解析したら結構面白い研究になるのではと思った。現代の民俗の理想像やパターン化と中央地方の関係。とても嫌がりそう。骨董屋はそういう人種だからもうどうしようも無さそう。この本に出てくる極端な人達はこの本読んだところで自覚できないタイプだと思う。
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近藤こたつ
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いくら文化相対主義について文献を読んだところで、結局自文化中心主義に陥ってしまう。そんな私への自戒をこめて。結婚に伴い、強制的に参与観察の機会がうまれ、それならばと婚家の習俗や宗教について書き留めているけど、公表なんてできないよなぁと再認識。相手のことを対等な人間だと思っていたらなかなかズケズケとは聞きづらいこともあるし、相手が嫌がることなんて公表できない。文化人類学、ちゃんとやりたいけど、調査される迷惑については本当に考えていかないと。
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お茶
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前半の章が参考になった。 手順や報告、許可など調査に行く際に気をつけたい。
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にせねこ
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読んで、自分にはフィールドワークは無理だなあと思った。どうすればいいのかも一概に何とも言えないし、人間に関わることを研究する学問は難しい。とはいえ、記録に残さない限り単にひっそり消えてしまうかもしれないし、人に優しい調査がなされることを願うばかりだ。…といって他人事みたいに書いてるが、調査研究の結果としての出版物が道義にもとる調査による可能性を気にした方がいいのだろうか。可能ならその方がいいかもしれないのだけれど、知らずに参照してしまうことは多分にありそうだ。難しい。
0255文字
ikomuro
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文化人類学や社会人類学は元より宗主国側が植民地側を調査することから興ってきた学問であるし、民俗学・民族学の調査者と調査対象のあいだにも類似の非対称な関係がある。そのことに無自覚であってはならない。この種の学問では構造上、後ろめたさや居心地の悪さといったものを感じずにいることは不可能ではないかと思う。私自身はそれに耐えられなかったけれど、それでもなお人類の知に貢献すると信じられる場合のみやるべきなのかな。だから、こどもに(大学生でも)こういう倫理を踏まえずに気軽に調べ学習とかやらせるのには慎重になるべき。
ikomuro

調べ学習や探究学習については、まずは文献調査でいいんじゃないか。インタビューや参与観察は、よほどの訓練をつまないとまともにはできない。

08/13 09:16
0255文字
二人娘の父
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いま読んでいる「最強の社会調査入門」で打越正行氏が参考文献にあげていた。質的調査、なかでも直接的な参与の強い調査者にとっては、重要な文献なのだろうか。宮本常一の書いたものは1章のみで、あとは安渓氏の調査記録である。
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冬原晩
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失敗したってあの人たちは責任とらないんだから。研究の費用はどこかから出てくる。国とか県とか。やってる人にとって、あれは学問という名の単なる趣味だと思うの。責任ないもの。(p.47) 「おまえ、何をしに来た。なに調査だ? バカセなら毎年何十人もくるぞ」(p.54) 「研究者やめますか、それとも人間やめますか」(p.108) 「調査研究」そのものの価値がどの程度あるのか。つまり、我々の研究活動は、「民族」の生活以上の価値をもちうるのか?——地域ほろんで学問栄える。そんなことでよいのか(p.109)
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るうみ
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2023/03/20:借りた本。
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わさび
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ネタバレ民俗学、ゼミやボランティアで地域活性化などの活動や、実習などで自分とは別のコミュニティに立ち入った経験がある方は共感を持って読めると思う。他人に迷惑をかけない、出しゃばらない、他人の喜びを心から喜びあえることとあったが、本当にこれを実行することは難しい。「自分でいい気になっていると、思わぬことで相手に迷惑をかけていることがある」とあったが、自分でも思い当たることが多くドキドキしながら著者の失敗談を読んだ。
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doji
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ぼくは調査者でもなければ人類学者でもないのだけれど、取材という行為を仕事を通してしているので、ここにある驕りのようなものがないとはいえないのではないだろうかとか、自らを戒めながら読み進めた。なるべく話し手の意図をこちらの意図によってゆがめないことはずっと心がけているけれど、同業の中にもそういった行為こそ編集だといわんばかりに改変する人もいる。そうはなりたくないけれど、その延長線上にじぶんもいるのかもしれないのだし、注意しても注意しきれないからこそこの本が必要だった。
0255文字
よきし
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宮本常一の名が大きく出ているが一章のみ掲載されていて基本的には安渓さんによる調査が地元にもたらす様々な問題に対して研究者としてどうあるべきかということを、かなり具体的なエピソードを紹介しながら様々な方向から考えたブックレット。現代においてもこれらの問題は大きな問題として継続しており、この宿題を抱えて私たちはフィールドに入っていく必要があることを改めて実感したし、自分はどうするかということをもっと掘り下げて考える必要性を痛感した。
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ぴのした
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民俗学や人類学のフィールドワークの先人たちによる現地調査の心得。 実際に現地の人から言われた苦情が生々しくて面白かった。「村の旗が古くなってきたから新品を寄付してくれ」「誰のおかげで大学の先生様になれたと思っとる」… 取材者は何を心がけるべきか。本は「取材相手に敬意を払うこと。そうすれば他は自ずから枝葉に行き渡る」と結ぶ。研究者やメディア関係者必読の一冊。 詳しい感想はインスタに https://www.instagram.com/p/Cg6wCovhHhd/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
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LUNE MER
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本書で書かれている調査とは民俗学のフィールドワークのことを指しているが、本書で学ぶべき基本姿勢は民俗学に限らない学問上の対人調査全般、メディア・マスコミの取材、アンケート全般にも通じるものがある。普段興味深く読んでいる書籍に紹介されている記事、テレビやネットニュースで目にする内容についても、その背後には本書で注意されている笑えない犠牲や捏造が溢れているのかもしれない。
0255文字
kokada_jnet
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宮本常一が72年に発表した「調査地被害」という警鐘エッセイと。共著者の安渓氏(西表島およびコンゴでフィールド・ワークをした方)が断片的に書いた「フィールドワークの悪影響」についての文章をまとめたもの。T松W平を批判している箇所があるが、それで週刊金曜日で大論争になって、たいへんなことになったとある。
Nさん

コメント失礼します。「宮本恒一」ではなく「宮本常一」ではないでしょうか??

05/25 22:50
kokada_jnet

ご指摘ありがとうございます。訂正しておきます。

05/26 23:56
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グッチ
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①迷惑かけるな②でしゃばるな③他人の慶事を喜べ。自分の内面化された規範意識で、村社会の治安を乱す「調査」。カースト制や寡婦殉死を思い出す。「調査してやる」という意識。盗まれる民具。相手の価値観を敬う、人として接する。話し手が話している内容のスケール感を把握する。具体的な数字が大事。知ったかぶりする話し手を見極める目。
0255文字
ケー
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自分が民俗調査を行う上で思っていた「これは相手の迷惑になるんじゃないか」という不安は実は宮本先生も持っていたとのことで少し安堵。フィールドワークを行う人はみんな読んだほうがいいんじゃないか?
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Танечка (たーにゃ)
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フィールドワークを受ける側の「被害」をテーマにした本。アカデミックな読者を想定している感じだが、テレビ取材にも同様に取材対象者に迷惑をかけがち…なこともあるので、もっと幅広い読者に読んでもらってよさそう。
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mayumi
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フィールドワークをしてみよう、という人が読むテキストのようだ。結局は人として人と向き合うという意識を持て、ということか。伝統的なものに線引きをすることになったり、劣等感を抱かせたり、…どこまで深く関わるか、研究結果の還元とはなにか。色々書いてある。調査による被害もあり、テレビなどのメディアの情報を、一歩引いて気を付けて見なければと思った。
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ckagami
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宮本常一の章からして強烈で、戦後の学問が歩んできた醜い・有害なありさまを証言している。決めつけ、資料や資源を略奪して返さない、研究成果を送らない、やらせ、歪曲した発表、そのほかそのほか。フィールドワーカーに向けて書かれているが、結局自分の所属していなかったコミュニティに入っていくすべてのケースに当てはまるものだと思う。関係を継続する、なにかをしてもらったらなにかを返す。自分の考えを押しつけず、相手が希求していることを一緒に叶える。自分の痛みや感動を押し殺して研究すると非人間的な研究になる、というのも納得。
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是瓜
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ネタバレ調査することが文化に影響を及ぼしてしまう話(頻繁に調査が来ると言うことは古臭いものなのではと感じた調査対象の住民が文化を秘匿するようになる話)や気難しい住民と仲良くなるフィールドワークならではの話や正しいヤミ米道、祭りの取材の誓約書の件、研究者が(情報ならともかく)文化を地元に還元するのは正しいのか?書籍化されたものが正解にならないか。口伝が社会的立場と紐づいている場合の調査、活字化の問題など面白い題材がたくさんありました。
0255文字
推理
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ネタバレ宮)調査側が偉い/訊問詰問型調査/調査拒否者大量に生む研究者/結論に合わないと叱る/調査目的言わない/何度も同様調査団/煩くてかなわん→村の話し手を一人に指定→紋切り問答/調査者用に伝説創作/マスコミやらせ曲解で村人疑ぐり深く/ラベルはり誇り傷つけ/概念に合わせる事実切り捨て調査法/調査費たかる/古文書略奪↔筆写し戻す。借用証/天然記念物盗採/地蔵塔婆石像物盗取/民具買漁転売/多くの学者で村学者育てる/安)無礼傲慢非常識/大勢老人集め長時間拘禁/質問だけ答えろ/みんな口だけ/墓荒らし葬祭品武具壺骨董奪う/
推理

村人の研究を貸してと盗む/資料借りて連絡先教えない/写真も録音も/老人の話し方を聞けない/神職敬わない/人として関わらない/良い人だったが音沙汰なし/責任取らず経済実験台にする/教わるが教えない/誠意あるがわがまま甘え/博士になる道具/バカセなら毎年何十人も来る/研究が盗品リスト化/伝承の流派→祭主導権争い/無農薬米栽培介入。農協派と死闘。自由米詐欺師/労働で参与観察/口悪い。心はもっと汚いぞ/横暴取材→誓約書。腕章祈り禁止区域公表前許可/淡いつきあい成立する余地なくす/親戚格だから後回し/

12/01 12:35
推理

音韻体系と方言判らない研究者は嘘広める/村人は読まない前提の秘密暴露研究発表/礼状も結果報告もない/現地語で報告なく協力への成果還元ない/高額報告書で中央に死蔵/小さな報告会もない/研究者が老若世代つなぐ伝承者になる/村人が研究を添削/話者の執筆を援助/器材資料教育で村人研究者を育てる/地域にとって誰が本当の地元か?は困難な問題/研究が伝承の正統を奪う/口頭伝承が社会地位の場合の文字化/奪うだけの研究者への激烈攻撃/村内深刻差別/中立研究など許さない/誠意と友情。調査許可公表承認。成果還元/仲間になる。

12/01 12:35
0255文字
Nさん
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調査を「される」側の気持ちにどれだけ配慮ができているか。本書は現地調査を長年やってきた著者の経験が語る一冊だ。とにかく読んでいて感じたのは、調査の「暴力性」だろう。無配慮な調査態度をはじめ、結論ありきの取材、歪曲された記事発表など、酷い事例の数々を知る。調査をされる側に、見られては困る記事を書いてきた研究者たち。専門性を盾に、調査をされる人や土地を傷付けてはいないか?「地域滅んで学問栄える」ではいけない。調査に模範回答はない。「書く」ことの「暴力性」と、それでもペンを持つ「責任感」を再認識させられた。
0255文字
8morikazuto
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ネタバレ文化人類学や民俗誌学、言語学と言った、様々なフィールドワークを必要とする研究者にとっては調査に出る前に読むと非常にためになるし、自らの行いを振り返る事が出来ると思われる。訓練された人間でも、人間性を疑われるような"バカセ"と言った人種の行いについてや、お題目とは裏腹に地域への還元が出来ていない研究者の多さなど、感覚的には居るであろうなーと思っていた研究者の具体的な例についてかなり納得の行く文章となっていたように思う。誰であれ、調査を行う時には事前に読んでおくべき本だと感じた。
0255文字
Shiho  K
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たまに連絡するなど、人としての優しさが大事。
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山下真弥
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ネタバレ学生団体の活動におけるヒアリングや、実習で患者さんに問診をさせてもらうことは、フィールドワークにおける現地での調査と共通する点があるのではないかと思って手にとった本。 調査者=医師、被調査者=患者さんと当てはめて、心に響いた自戒の言葉を引用させていただく。 「誠意さえあればいいと思っている人もいるみたいだけど、自分に誠意があるから、すベて意のままに通ると思うのは、きったない甘さ」 「被調査者には越えがたい『専門性』という砦にいつでも閉じこもることができるのだという考えが潜んでいる」
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🍃
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ネタバレ調査とはエゴだということを頭に置いておかなければいけないと思っている。エゴなんじゃないか、迷惑なんじゃないか、何のためにやっているのか、いろんな葛藤をし続けながら、それでも必要で残したいものだから最大限の敬意と配慮をもって行う。今振り返っても痛い失敗もあるし、失敗は誰もが通ることだとして、その"成長"のために毎回誰かが傷つけられることを見過ごしていいのか。それこそ最大のエゴではないか、とかいろいろ考えちゃうな。そう考える時点で私は研究者には向いてないのかも。
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K
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(2008,389)学生時代、青森の調査で、イタコの仏降ろしを録音していたら、怒られたことがある。確かに目障りだったろうと思う。その後の記者の仕事も取材という点では同じ。やめてからも、人から話を聞いてまとめたものが、本人の意に沿わないことがあった。世の中の研究者がどれだけ嫌われているかを自戒を込めて安渓氏は書いているが、逆に入り込みすぎるのもいけないという。だれもが宮本氏のようにはいかない。若いころこの書を手にしていたら、おっかなくて、調査になど出かけられなかったかもしれない。
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昼寝ランナーゆうた
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「地域での学問のための調査」 は、しばしば調査地での人々の迷惑となり、ひどい場合には、傷を負わせる結果となる。 印象に残った言葉を1つあげる。 「おめたちは、カラフト・アイヌがどんな苦労をしているか、どんな貧乏をしているかしるめえ。それにのこのここんなところまで出掛けてきて、おれたちの恥をさらすきか?それともおれたちをだしにして金をもうけるきか、博士さまになるきか!!」 何のための、誰が望んだ調査なのか、よく考える必要があるのだと感じた。
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魚京童!
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その通りだと思う。研究って趣味だから。趣味の延長だから、世界がどうなろうとかまわないんだよね。気づいたら核爆弾ができていた。でも使ってみたくてうずうずしてる。そうしたら使っちゃうよね。しょうがない。実証実験しなくちゃ。なんだろうね。こういう人生はありだと思う。ギリギリでは生きられない。そう思ったからこそ、こうして生きてるのに、この世界ももうダメになっている。ダメになるしか未来が見えない。味方の問題もあるから、必死に考えてるし、とどまってるけど、結局ダメだよね。そんな話じゃないんだよね。どうしたらいいんだろ
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青縁眼鏡
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すごくおもしろい。
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Wan_Nan1207
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「調査」が「海賊行為」になる、話者に書かせようと思えば地域内の対立を引き起こす、学者が商売をすることになるなど、著者の驚きの経験が書かれている。社会学の本で引用されていて知ったが、迷惑行為になり得る「調査」は必ずしも「社会学」のためだけではなく、マスメディアの「取材」や一般人の「SNS」にも当てはまる。相手の立場になって考えることの重要さを改めて感じる。
0255文字
hori-chan
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冗談かよ、と思いつつ、起こりえるといえば起こりえそうな話だ。
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はおう
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人文科学はクソだってはっきりわかんだね。立松和平対策事務所で検索、検索ぅ♪
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