高貴なる敗北―日本史の悲劇の英雄たち (1981年)

高貴なる敗北―日本史の悲劇の英雄たちの感想・レビュー(4)

日本文化に造詣の深いアメリカ人(三島由紀夫とも昵懇)による、日本史での「滅びの美学」を体現する人々から日本人が「何故敗者を愛するのか」と考察した本。日本武尊、源義経、楠木正成、天草四郎、大塩平八郎、西郷隆盛など、「日本史悲劇のヒーロー大集合」の感あり。共通するのは利害関係を超えた、崇高なものへ殉ずる姿勢。「負けるとわかっていても、あえて戦う」という正に日本人好みの生き様が、「成功という俗を超えた価値観」だと。只、所々ツッコミもあり、「大塩平八郎は窮民を救うと決起したが具体的なビジョンも無く、街を焼いた」と
★2 - コメント(0) - 2015年11月14日

2015年9月28日:Sipher
2014年2月3日:半殻肝
2011年8月5日:杏仁

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高貴なる敗北―日本史の悲劇の英雄たちの 評価:50 感想・レビュー:1
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