本と校正 (1965年) (中公新書)

本と校正 (1965年)の感想・レビュー(16)

2016年1月11日:
2015年10月17日:mothra-flight
2015年7月4日:よしゆき
2015年2月27日:のれそれ
2014年10月12日:だいこ
校正・誤植についての古典と言っていい本。活版印刷の時代に書かれたものだが、誤植については今もなくなったわけではない。むしろタイプミスによる同音異義語による変な表記がよくある。エピソードの中で、インボリュート曲線についての話は有名だが、これは校正者の勘や知識が有効に働いた例。知識がかえって失敗につながることも多いのだと、この本自身も述べている。校正刷りができてから、著者が大幅に手を加えることは印刷関係から見たら、非常な迷惑だということもわかる。現在のIT化された出版だと、その辺はどうなのだろう。
★18 - コメント(0) - 2014年8月12日

2013年8月23日:Mai
中央公論社で長らく本の校正に携わってきた著者の校正にまつわるエッセイ。今のようなDTP技術がない活版印刷の世界で、校正者がいかに苦心して本の著者とやり取りをしながら、本を校正し、本を送り出してきたのかがよくわかる。校正者が本の著者に対して、どの程度まで修正を施してよいのか、そのさじ加減の難しさなどが垣間見れる。また谷崎潤一郎の文章は校正者には無駄がなく校正がしやすいが、永井荷風は校正者泣かせであり、佐藤春夫はその中間であったという。各著者の個性と向き合いながら、校正する作業の心構えが分かる本だった。
★2 - コメント(0) - 2013年7月30日

2013年4月3日:エディ
ははあ、これはこれはなかなかに面白い。インボリュート関数表の件りなんぞは、さすがプロ! と言った感じだな。それにしても、こうして見ると日本語を表記すると云うのはなんと難しいことか……。
★1 - コメント(0) - 2012年7月4日

2012年5月11日:しよ
生まれかわったら、校正という仕事がしてみたい。性にあってるような気がするし、努力のし甲斐もあると思う。2011年1月16日中井書房¥300
★1 - コメント(0) - 2011年1月17日

2008年3月22日:千鳥
--/--:どんぐり
--/--:どんぐり

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本と校正 (1965年)の 評価:50 感想・レビュー:4
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