形式:単行本
ただ個人的には、19世紀から21世紀までの小説の動きについて仮説めいたものを考えているところなので、そのなかでどんなふうに位置づければいいのだろうとか思う。 まあ、もったいぶってわざわざ言わなくても、わたしのいうことはすべてたわごとにすぎないのではあるが。
harassさん、言われてみればそんな書き方の気もします。その特異な書き方より、内容が私には面白かったですよ。おすすめです。
ヌーヴォーロマン、ことにロブ=グリエは視線の小説とされているようです。つまり、絶対的な(神の視点)から小説を構築するのではなく、あくまでも「私」の視線から眼前の世界をを描いていったのでしょう。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます