日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日(Kindle)

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日
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総理
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日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日の感想・レビュー(59)

8/14 12:00 - 8/15 12:00。玉音放送が行われるまでの長い1日を1時間毎に区切って描いた本書。非常に多くの登場人物や事態の細かな描写が取材量の多さを伺わさせる。冒頭で筆者は『今日の日本人にとって、いちばん大切なものは"平衡感覚"によって復元力を身につけることではないかと思う。』述べている。本作は国家の転換期を描いていたがこの"平衡感覚による復元力"という言葉は個人の生活にも当てはまる教訓と思う。
★4 - コメント(0) - 1月22日

玉音放送までの長い一日を再現している。注釈で別の人間の記憶と、そちらを使わなかった理由も述べられ臨場感を増している。鈴木貫太郎、阿南惟幾から目が離せなかった。昭和天皇のお姿の証言に胸が痛む。この攻防の陰にさらっと記述されている8月14日の熊谷空襲の悲劇がある。ここから満州からの引揚げ者の地獄、国際法を無視した東京裁判へと続いていく。私の父は疎開先から戻り東京の焼け野原を見て「日本はもう立ち直れないのではないか」と愕然とした。母は引揚げ者。あの攻防の中で信じた国民の一人一人の戦いは、私たちが引き継いでいる。
★67 - コメント(2) - 2016年8月16日

キンドルで読む。 8月、必ず振り返る昭和天皇のあの放送の裏では、こういうことがあったのかと今さらながら感銘を受けた。クーデター未遂があったわけですが、成功してたどうなっていたんだろうかと、背筋の凍る思いがした。
★9 - コメント(0) - 2016年7月8日

読み終えるのにとても時間がかかった。こんな恐ろしいことが起きていたとは。玉音放送に到るまでの録音の様子や、その盤をめぐっての攻防など、とてもハラハラ。映画で観直したい。
- コメント(0) - 2016年5月5日

日本の進む道を立場が違う人物が、「国体護持」という共通のキーワードながらも、それぞれ違う強烈な信念をもって行動した8月15日の長い一日。 読みごたえあり。映画化されたのを観るのも楽しみです。
★7 - コメント(0) - 2015年10月20日

岡本喜八の映画版よりドタバタ感が強い。と言うより、岡本喜八版が悲壮感を数割増ししたのだろう。今度の映画版もおそらく悲壮感を強調したものなのだろうが、三谷幸喜あたりに監督させた方がより原作のノリに近くなり、岡本喜八版との差別化もできたのではないか。
★11 - コメント(0) - 2015年8月21日

ポツダム宣言受諾の前夜、軍、政府の葛藤、そこに至る経緯が仔細に記されている。 天皇の決断、負けを認めたくない軍。この様な葛藤、思いを経て今日の平和な日本があるのかなと。
- コメント(0) - 2015年2月18日

これまで全く知らなかった宮城事件。昭和天皇が日本の降伏を決意し、一部の陸軍が降伏は誤ってなされた決断だとこれを阻止しようクーデターを起こし、それに失敗、玉院放送が流れるまでを文字通り手に汗しながら読んだ。鈴木貫太郎元首相の力を抜いた政治力はなかなかのものだと思った。阿南元陸軍大臣については別の文献でその人となり等を知りたいと思った。最後、玉院放送を聞いている昭和天皇の表情が”侍従たちがはっとするほどにその表情には力がなかった”という部分に心を打たれた。
★1 - コメント(0) - 2014年10月8日

終戦の最後の一日を時間軸に沿って事実を追ったものです。正午の玉音放送に至る経緯も一筋縄ではいかず、随分紆余曲折があったのですね。ともかく日本人はもっと近代~現代史を勉強することが必要です。
★1 - コメント(0) - 2014年8月12日

「8.15事件もあったんだ。日本人はもっと、近世から現代を勉強しないと。」☆4.8
★1 - コメント(0) - 2014年4月29日

天皇の玉音放送が、陸軍の反乱将校の妨害をくぐり抜け、紙一重のところで放送に至った事実は、もっともっと歴史として広く知られるべきだと思う。
★1 - コメント(0) - 2014年1月28日

敗戦はマクロで見ると必然なんだけど、実はミクロでは色々な偶然が積み重なっているのが面白い。
★1 - コメント(0) - 2013年9月27日

終戦を迎える日、敗戦国として戦争を終結しなければならなかた当時の国の中枢部と軍部に何があったかを忠実に再現された内容。これほど命掛けで日本の存続と在りようを考えた時代は無かったのだろう。もっと近現代史を勉強しなきゃなぁ…
★10 - コメント(0) - 2013年9月7日

5:《歴史は、人が作っている。大戦最後の1日、様々な思惑が交わる先に…。》15日までに読もうと思っていたのだけれど、大作でやや過ぎてしまった。ポツダム宣言を受け入れるにあたり、首相や大臣、官僚や軍の者たちが何を思い、何を行ったのかが克明に記されている良書。また、天皇陛下に関する描写もしっかりあり。終戦を受け入れず、反乱を企てる者がいたというのは、考えてみれば当たり前なのだが、考えたことがなく、大きな衝撃を受けた。歴史は、多くの人々のそれぞれの、ばらばらの思惑が交わった結果であることを、深く考えさせられた。
★2 - コメント(0) - 2013年8月16日

今までの不勉強を恥じた。
★1 - コメント(0) - 2013年2月16日

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