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オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
85

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ラファエル
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推理小説は苦手なので映画を先に見て読みました。犯人は誰なんだろうと思いながら読んでもイマイチ分からず、でもその分からないが実は繋がっていたなんて思いもよらなかった。他のタイトルも読みつつ再読したいと思います。
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やました
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ネタバレAudible
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ベルディ
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邦ドラで見たせいで、ネタが分かった状態で読んだから少し退屈でした。しかしクリスティーのアイデアが革命的なのはいうまでもありません。
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hiro 17
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アガサクリスティー4冊目。誰もが知る有名作だが詳細はなにも知らなかった。表題から西村京太郎っぽい時刻表ミステリをなんとなく連想していたが、どちらかというとクローズドサークルの分類。結末は「さすがの有名作」と思わせる展開で読者の意表を突いてくる。おもしろい。 ポアロ作品はちょいちょい英語ではない表現をルビ表記でアピールしてくるが特に本作では他言語の判別がしにくく、日本語で読むのは邪道のようにも感じた。
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りーちゃん
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正直事前にネタバレを見てしまった本作。しかしそれでも魅力的な人物や次々明らかになる真実と最後のカタストロフィと見所は沢山。名著と呼ばれるわけだ。 ただちょっとのアンフェア感は否めないし、同じアンフェアならアクロイド殺しの方が仕掛けの巧妙さ衝撃は上だった。まぁアクロイド殺し以上のミステリー小説なんてほとんど存在しないだろうからあまり意味のない話しになるが。
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tz_tai1229
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感動した。私は推理小説は『そして誰もいなくなった』しか読んだことがなかったビギナーであるが、この作品もまた素晴らしいと感じた。仕掛けの複雑さだけではなく登場人物も個性豊かで、作品の魅力を一層引き立てていると思う。クリスティーは作品の数が膨大なので、それだけの人間を小説の中で殺すなんてどんな残虐な嗜好を持った人なのだろうと私は常々思っていた。しかしそれも覆される作品であり安堵した。クリスティーの社会や人間に対する眼差しを他の作品からも味わいたいと感じた。次は何を読もうかすでにわくわくしている。
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歯車時計
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ネタバレ階級、国籍、年齢の異なる乗客たちが揃うオリエント急行で起きた殺人事件。事件の描写はシンプルだが提示される謎に摩訶不思議な趣きがあり、中盤の証言シーンの綿密さに好奇心を刺激された。そして終盤の強烈なインパクトに度肝を抜く。これは凄いものを読んだ。ただただ圧巻。名作中の名作です。
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ntahima
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audible 聴き放題
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shoksn
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閉鎖空間での殺人というオーソドックスな構成に、奇手と言える結末。よく古典的名作と評されるのに納得。登場人物が外国人への偏見をやたらと口にするのに時代を感じる。
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hirokazu
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勝手にクリスティ月間三冊目。 場面一つひとつ,人物一人ひとりを丁寧に描いているからこそこういうミステリーが作れるのだろうな。
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mari
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9/10点(再読)
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がんもどき
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何か既視感があるなと思ってたら、昔テレビでやっていたのをクライマックスのシーンだけ印象に残っていた為覚えていた。有名な作品は時々こういうことがあるのが困り物だ。何も知らない状態で読みたかった。残念。話の舞台としては雪だまりに突っ込んで止まっている列車中の殺人ということで、館物の変形とも見ることができる。互いに顔を知らないはずの様々な乗客が一堂に会している中で殺人が起きて…という作りだが、この話は真相が奇手中の奇手だと思う。
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muffyduffy
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遅ればせながら初めて読みました。映画も見てないし、有名な話なのに結末も未知だったので、楽しめました。伏線の張り方、多彩な登場人物、背景の設定、事件の起こる場所、そして結末への導き、すべてが素晴らしいです。まさに天才!当分、クリスティにはまりそう。
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なるときんとき
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有名すぎて犯人を知ってから読んだけど、それでも興味深く読めた。知らずに読みたかったようにも思うけど、知らないと手に取らなかった気もする。ドラゴミロフ侯爵夫人がすごく印象に残った。
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Kaname Funakoshi
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結末を知っていても謎解きを楽しめる名作。多分何度読んでも良い
Yukiko Yosuke

高校の時にアガサ・クリスティーは母のコレクションを結構読んだけど、これ読んだかなぁ。結末知ってて楽しめるのは名作だと思う。

06/22 02:23
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沙智
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豪華列車という舞台は魅力的だが、ポアロ以外のキャラクターがどうもパッとせず地味であると第一部を読んで思った。しかし、乗客達の人物像は第二部・第三部の証言を通して肉付けされ、浮かび上がっていく構成だった。ミステリの女王の名に相応しい鮮烈な論理展開と美しい帰結を読むことが出来て満足。余談だが、登場人物が特定の国籍への偏見に基づいた発言をするシーンが多く、時代を感じた。
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ゆるりは
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遺憾にも映画のラストをうっかり見たのでオチは知っていたけど、面白かった。シーズンオフの真冬の急行列車に乗り合わせた、様々な国と階級の人々。列車内という狭い一つの舞台で、定番のシンプルな捜査の流れで、クライマックスがこんなに盛り上がるとは。ラストでは胸を突かれました。上品でシニカルで大胆なミステリ。
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himaoba
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⭐️4
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師走
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アガサクリスティーを読んでみたくて購入。高級寝台列車にて起きる殺人事件を、名探偵が挑む王道のミステリー。読み進めていくうちに少しずつ違和感を感じ、あれ?と思いながら読み進めた。しかし、最後のポワロの推理で、その違和感が全て伏線と気付かされ、これがアガサクリスティーか!と感心した。和訳が読みやすく、洋書への苦手意識も払拭された。
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けい
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ネタバレミステリ小説といえばの、物語が進むにつれて容疑者が絞られていくという展開ではなく、ある時点から容疑者が増えていくという斬新な展開だった。読後は各々の役者っぷりには驚くばかりだった。現実に起きた事件をすばやく取り込んで、あんなラストをむかえる作品を書くクリスティはやっぱりすごいなと思った。
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河瀬みどり
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国際寝台列車での殺時事件を名探偵ポアロが解決する物語。一部では「禁じ手」と評価されるオチだそうだが、個人的には極めて説得的に感じた。「真冬の国際寝台列車に各国の様々な肩書を持つ人物が集っている」という状況自体が伏線になっているのは非常に驚き。劇的なドラマや人間心理の深堀りには物足りなさを感じたが、ミステリとしては名作なのだろう。ブログに感想を書きました(https://plastic-castle.work/「オリエント急行の殺人」アガサ・クリスティ-評/小説作家名「あ」行/アガサ・クリスティ/)。
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栞
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定番中の定番を漸く読了。 元ネタの事件に対するアガサの怒りが伝わってきた。 ラストは賛否両論ありそうだけど、なんとなく、女性的だなと感じた。
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sakiha38
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和訳がとても読みやすく、それなのにしっかりと当時の雰囲気が感じられてそれだけで読む価値があると思う。文字だけでこんなオシャレな展開を表現できるのかと感動したし面白かった。
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ふみ
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読みやすいし面白い〜! 有栖川有栖の解説「華麗なる傑作」という言葉かぴったり。
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カンファ
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ラストの描写がスーシェ版やブラナー版と異なり、興味深かったです。
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richi2001
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クリスティーをちゃんと読む。!!なるほど!!名作です。
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栗田ゆが
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ネタバレ初読でした。ブックさんとコンスタンチン医師を通してポアロさんが親切に要点を強調してくれるので、途中であるていど予測がつきました。復讐による私刑の是非はともかく、読後感も良かった。アガサクリスティー、天才ですね。
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うだうだ
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再読。オチを知った上で読むのも、それはそれで楽しめた。旅情を醸し出してくれる作品でもある。イスタンブールに行ったときの思い出に浸りながら読んだ。
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ca_et_la__
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良くも悪くも、こんなのありかよ、!という感じの結末。色々考えさせられる。探偵ポアロの推理は名推理すぎて読者として置いてかれてる感が否めなかった。ミステリファンはそういうところも楽しめるものなのかなぁ。
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としゆき
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タイトルは知っていたが読む機会がなかった。そう言うことか…と楽しめた。
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sattin
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ドラマで見てから読んだ。なんかちょっとすかっとしない結末。本当のこと言ってないのに推理力凄すぎない?ポアロはこれ納得してんのかな。デヴィット・スーシェは怒ってたようですが
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ヨシノヨシノ
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ネタバレ悪人には罰を。 この本は倫理観や道徳観念に訴えるような内容でした。 人を殺すには何時だって理由がいる。その禍々しさには同情的なものもある。自分がその場にいて、果たしてポアロの様な判断を下せるか? 改めて正義について考えました。
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日暮五号
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ネタバレ多分再読。トリック以外の筋を忘れていたので新鮮に楽しめた。 殺人後に犯人の素性を明かし、誰が殺してもおかしくない、と心の底で思わせてから見事にその予感を回収する。 何でか爽快なオチまで含めて、さすがは名作古典ミステリー。
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junne
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アクロイドに続きクリスティ強化期間2冊目。これまたそうきたかー!という大技であった
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GORIRA800
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映画を観ていたので肝心なトリックは知っていたが全然楽しめた 名探偵に密室の雪の中の列車、華やかな登場人物と舞台設定でワクワクするし密室の事件を丁寧に話を聞いて解決していていこうとする姿に初見の方は釘付けになるんだろうな
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キタキツネ
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アガサクリスティは学生の頃に『アクロイド殺し』と『そして誰もいなくなった』を読み、好きだなと思っていました。 Kindleでアガサクリスティ半額セールだったので『アガサクリスティ完全攻略』という本を参考にして数冊購入し、最初にこの本を読みました。 推理小説でありながら軽快なタッチでおどろおどろしさがなくてオヤツを食べながら楽しくサクッと読めるような小説だと思います。 とても面白かったです。
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あすか
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今更ながら初めてきちんと読んだ! 名作と言われるだけあるなぁ。いろいろなミステリーを読んでいても面白さが色褪せない☺️
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Mac
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ムッシュー あなたは血の通う人間だ!
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電羊齋
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殺人事件そして乗客たちの証言。バラバラのピースが読者に提示され、それが終盤にみるみる一つの真相へと組み上がっていく構成は見事。見事に一杯食わされました。名作!
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みかづき
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★★★★
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オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)評価64感想・レビュー85