昭和新山 (文春文庫)(Kindle)

昭和新山 (文春文庫)
286ページ
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昭和新山の感想・レビュー(6)

2014年1月6日:せーやん
2013年3月5日:エリックワラブトン
2013年2月18日:tekuteku
★★★☆☆ 昭和40年代半ばに発行された全5話の短編集。表題作は、元は畑だった土地が火山活動によって山になっていく様子を、ひたすら観察し続けた人物の実話(後に昭和新山を研究のために買い取って私有地とする)。そのほか、初の南極観測隊が装備として携行したダッチワイフをめぐる真相『氷葬』(南極2号とはこれのことか!)。おそらく実話ベースのフィクションである3話は、高度成長の時代に置き去りにされたような、哀愁漂う作品だった。出稼ぎ、場末のバー、東京への憧れと怖れ、開発による立ち退き…などなど、切なくも懐かしい。
★8 - コメント(0) - 2012年11月7日

--/--:ばるたん
--/--:スクランプ

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