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グッドラック 戦闘妖精・雪風(Kindle版)

感想・レビュー
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Reading Monster
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積読になっているシリーズ4作目『アグレッサーズ』を読む前に、3度目の再読。とはいえ、久しぶりなので改めて気づいたのか、忘れていただけなのか判断つかず。ですが、ジャムの脅威のレベルが上がっていくのが感じられて、緊迫感を楽しめました。『アグレッサーズ』の前にシリーズ3作目も再読予定です。こちらは2回目。読むと思いだすだろうか。シリーズ5作目が発売予定なので、一気に読んでいきたいと思っています。シリーズ1作目は何度も再読しているので(3年前が直近の再読)、今回は飛ばします。
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hroko
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ネタバレ「他者と認めつつ、それはまた事故の一部でもあると意識するのは、 人間にとってさほど珍しい現象ではない。人間にはそういう能力がある」っていうのが、ジャムと人との差異だっていうのは、まぁ、ちょっと恥ずかしかも。でも、そういうまとめの他、その他の論考は、十分に参考になりますす、楽しめます。
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ハイランス
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異星人ジャム機と戦闘機のドッグファイト、味方を見捨てても必ず帰投する偵察ブーメラン戦隊のエース雪風を巡る話・・・と思いきや、2巻ではずっと人間たちが議論している。最終章の「グッドラック」に入ると、ジャム・情報軍・雪風たち特戦隊の激しい戦いが加速して驚く。
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浮光
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鈍器だった…600pの厚みに挫折して数年経ったが、新刊が刊行されたので覚悟して読み始めた。めちゃくちゃ面白くて一気に読めた。このテーマをあんな昔から書き続けてた神林先生は天才としか言えない。
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えぬざき
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零と雪風の閉鎖的な関係の物語だった前巻。妄信/要不要に終始していたそれを乗り越え、運命共同体となった零・雪風に特殊戦チームが加わり、敵との対立に乗り出していく。本巻ではついにジャムの本体が垣間見えた。不可知戦域でコンタクトしてきた声。「われは、われである」。人間の概念では理解できない存在だと自称するのにふさわしく、確固たる実体もなく、もはや人類にとって存在自体が不確かになりかけたそれ。しかし、特殊戦の敵には変わりない。戦う意味を再定義した特殊戦に新たな戦略を打ち出してきたジャム。事態は次の局面へ。
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ユカイ
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1巻目のテーマとは打って変わって少し明るめな気がする。完全ではないにしろ地球側コンピューターが理解可能な対象になったり零がかわったりしていく。後雪風とのコミニケーションの質が中盤でゴトリと変わる感じがいい。
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横溝ルパン
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「アンブロークンアロー」」を読む前に再読しました。(^^;
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輝竜
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随分前に前作を読んだときは「人の思い入れや幻想に対して機械は都合良く応えはしない」みたいな感想を書いた覚えがあるのですが、今更ながら本作を読んだら機械の方も人を同胞として頼りにしだしていた。ある種の相思相愛じゃないすか。
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lotta7
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期間を置いて再読した効果なのか、前回よりも楽しめたように思う。前作は連作短編だが、今作は長編です。しかも『敵』との決着は次巻に持ち込みです。SF哲学とも呼べる小説なので、続きはじっくり読みたいと思います。
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Sakuran
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前作に続き再読。ジャムが人間を意識するようになったことから、異星生命体の存在を如何に理解するか、自分が他者をどう理解するか、等の哲学的なテーマも語られつつ物語が進む。基本的には戦場での軍人のやり取りなので、99年の発表とは思えないくらい古さを感じない。FAFのコンピュータ群や雪風などは、まさに現在実現させようとしている汎人工知能や自動運転車に近いのでは。ロンバート大佐の動きなど、気になるところで以下続巻になっている。
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三月★うさぎ
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再読
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コユキ キミ
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ラクガン、クッキーなど、途中で基地名が気になりはじめ、なにか法則があるのかどうか、考えてしまった。敵もジャムだし。他の生命体とのかかわりを考えたときに、地球人と同じ思考、姿かたちが同じだということは、ありえないわけで。それにがっつり取り組むと、確かに哲学になる。侵略などというものは、おそらくは大気汚染と同じような感じで、目に見えないような形になるのが自然だ。フォス大尉とのかかわりだけが、あまりにも人間らしくて、少し悲しくなる。
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shima
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不可知戦域に突入しJAMの総体と対話するシーンは何度も読み返しました
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nekomatadesu
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機体を乗り換えた雪風、零の変化にフォス大尉によるジャムのプロファクティング分析と展開が面白い。 FAFの戦闘機械知性体群と特殊戦戦闘機械知性のジャムに対し方の違いが面白い。 雪風と零による人とコンピュータの複合生命体化って川又千秋「火星甲殻団」も同様じゃないかな? ラストで三つ巴状態の混戦の中へ複合生命体の雪風・零が離陸して戦況はどう変わるのか。 今回は特殊戦のスタッフが沢山登場してきて、人々の生き残りを模索しているのが前作とは大違いだね。 アニメの記憶と混じり合った状態だったので、 結構楽しく読めた。
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Rook(るーく)
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ジャムが人間を理解しようとし、人間はまた己を理解しようとする。 人間が変化する以上に、ジャム、そしてコンピュータは急速な進化を遂げて行く。 雪風がどんどん可愛くなってて戦術コンピュータも可愛い…!と感じてしまった(^_^;) まともな感想は改めて
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埋草甚一(U.J.)
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後半は、ホラー仕立てで話が進む。ジャムとはなにか、という事を通して、人間の実在を問う視点がある。
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古賀 陽平
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ネタバレ物語が動き出す。ジャミーズとは不気味。
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sukisuki_rianka
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おもしろい
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Nadja
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ネタバレmemo::重要なのは、どうしたらうまく生きていけるかを問う以前に、自分はどうしたいのかが、自分で、はっきりとわかっていることなのだ::他人というのは他者であり、他者とは自分とは違う世界を持っている存在のことだ::確証のないそうしたものを一大発見のように主張するのは、なにかを言っていなければその組織の存在価値がなくなるからだ::人間というのは、思いどおりに操れない他人を支配するためにはどんな理屈でもこねるものだ。仲間に引き込めないとなれば、排除しようとする
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グッドラック 戦闘妖精・雪風評価44感想・レビュー20