形式:雑誌
出版社:東洋経済新報社
さぜんさん、命が大切なら買わないで処分されそうな子を引き取れば良いのに…。ペットから命の大切さを学べるのは二次的な事ですよね。まず面倒を見て、可愛がって、家族として一緒に生活する。その結果「命の大切さを犬や猫の存在から学んだよ」っていうのが本来の形じゃないかなと思います。教材を買う感覚で動物を飼わないで欲しいです。
うっし〜さん、突き詰めて考えるとグルグルしてしまうことが私もあります。以前アフリカ人の友達から「家で猫を飼うのも本来の姿からはほど遠い」と言われたことがあります。そうかも知れない。でも、今目の前に彼らが存在して、生きるために人間の保護下にいる必要があるから…、そして彼らの存在が大好きだから、私は飼っているんだと思っています。なんか変なお返事ですみません。
経済原則で命を扱うという事の怖さ。「人の命は地球より重い」という言葉で当時のテロリストを釈放した政治家の決断は、今批判にさらされていますが、その言葉は今でも守られるべきと思います。「全ての命はどんな大金よりも重い」私達一人一人にできることは少ないけれど、例えば命はお金で買わない、そういった行動が積み重なれば、何かが変わるのかもしれません。
ハイランドさん、消費者は儲けるためなら何でもやる人間にお金が流れていることに気付くべきです。想像力の欠如です。「散歩しなくてもいいですよ」「飼いやすいですよ」そんな甘言に騙されてはいけない。この商売は儲からないと業界の人間が思わないと、何も変わりません。今、ひとりひとりの行動が試されているのかもしれません。
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