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2020年大統領選前にトランプを復習するために再読。トランプは究極のネタ芸人。すべてはプロレスラー的な発想だとよくわかる一冊。政治家って、表が取れそうなところ向いてその人たちが喜びそうなことを言うってのが仕事みたいなところあるよね。と再確認できた一冊。

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コメント(0)2020/12/27

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日本では笑い者にしかならないトランプ氏がなぜ支持を集めるのか、アメリカの政治史をひもといて町山さんが真っ当に解説してくれる。大前提は「トランプは票を集めるために差別主義者を演じている」。さらに共和党の党是に反した民主党的な政策や、『人々のニーズを察知して、それを増幅させて返す』ビジネスの手腕で予備選を勝ち抜いたのだ。トランプの言葉を信じたいアメリカ人の切実さも、わかるような気がしてきた。でも政策が無茶苦茶なんじゃ意味ないやん。ポピュリズムは暴力的で大衆の怒りに満ちている、だから危険とも。

ナイス ★5

コメント(0)2016/09/03

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5月のユーロライブでのイベントには行かれなかったのでこの出版はありがたい。しかもキャンペーンで破格の300円。内容的には日本での報道から見えているトランプ像を覆す内容で、彼の真像は差別主義者ではなく、ビジネスマンらしいマーケティングな狙いで、大衆が喜ぶことを語っているのだということがわかる。まさにポピュリズムとはこれか。

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コメント(0)2016/08/08

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5月に渋谷ユーロライブで行われた『トランプがローリングストーンズでやってきた』刊行記念イベントでのトークショーの内容を収録。行きたかったイベントなのでこれはありがたい。共和党の大統領候補・トランプ氏の問題発言が本心ではなく、白人のウケを狙って演じているというのが驚きで、末期ガン少年とのエピソードからすると実はいい人なのかも。共和党の候補でありながら、富裕層への増税やオバマケアの改善など政策は民主党寄りでトランプ大統領もアリかなと思えてきてしまった。まあ日本は苦労することになると思うけど。

ナイス ★5

コメント(0)2016/08/06

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