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戀人海を渡る

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takeakisky
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国立国会図書館オンラインの会員登録をする。ブラウザ越しにスマホで見るのは骨が折れるが、行かなくても膨大な書籍にアクセスできるのは夢のよう。という割に何を読もう?となってしまい、読んだことのない軽そうなものと、ウッドハウスの戀人海を渡るをはじめの一歩にチョイス。正解。舞台の殆どがアメリカなのにちょっと驚く。ストーリーも登場人物たちも、何ということもないが、愛すべき右往左往。名古屋に行くくらいの雰囲気でイギリスへ渡る(その逆も)のは衝撃的。しかし、この頁数でもしんどい。タブレットを手に入れた方が良さそうだ。
0255文字
NAO
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我儘放題の息子に、ゴシップばかり起こして迷惑ばかりかける甥。ベット夫人を巡るごたごたは、アメリカ・イギリスと大西洋をまたいで繰り広げられるという壮大さ。息子オグデンの誘拐事件に、さらにいくつかのプロットが絡み合う。故意に名前を変える者、勝手に人違いされてしまう者、人違いから起きるドタバタ騒ぎは、ウッドハウスお得意のコメディだ。ウッドハウスの作品では、気の強い女性がやたらとでてくるが、ウッドハウスは、女性恐怖症だったのだろうか。
NAO

ガーディアン必読書 235/1000

09/10 19:46
0255文字
ケイ
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ウッドハウスお得意の、親戚の結婚にまつわるお話。前作で出会って、野球狂の大富豪と結婚したネスタの甥っ子のジムは、ネスタの息子オクデンの誘拐劇に巻き込まれていく。これ一作だけ読めば、このドタバタ劇もなかなか楽しめるだろうが、刊行されたのが1940年の日本語でこの長さは、ウッドハウスを何作か読んでいる者にはキツい。しかし、この作品はウッドハウス作品の中でも人気で、何度も映画化されているらしい。
ケイ

ガーディアンの必読小説 188/1000

11/26 07:27
0255文字
kaizen@名古屋de朝活読書会
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ネタバレG1000】1「赤毛の美人と早熟児」から20「萬事芽出度く解決」登場人物。ベット氏:ニューヨークの大実業家。ベット夫人:女流探偵小説家。オクデン:ベット夫人の子、早熟児。アンチェスター:ベット氏の姪:赤毛の美人。クロッカー氏(スキンナー)前身は役者で野球狂。クロッカー夫人:ベット夫人の妹。ジンミー・クロッカー:ピカデリージム:仮名米莉珠。クロッカー氏の子。ク夫人には切りの子、ベット氏の甥にあたる、活発な青年。ウィスビーチ卿(実は紳士のジャック)仮名。トリンブル嬢:女探偵。まえがき、あとがき、解説などなし。
0255文字
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