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感想・レビュー
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けたじぃ
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ちょっとトリッキーなお題設定で、各作者大変だったろうなというのが、素直な感想。作家が作品を考えるというパターンが3つあって、やはりこういう形にしないと物語が作りにくいんだろうなと。その点「敵は時雨沢 」と「シグサワケイイチ」の2つは、主人公を特殊な設定にし、SF的ホラー的飛躍を見せてくれて、非常に楽しめた。成田良悟は相変わらずのまとめ役で、連作短編集としての完成度は、彼の手腕にかかっている。今回はうまくまとまっていたと思う。こういう作品もっと読みたい。
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ゆーき
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時雨沢恵一は七人いた!? 色んな作家さんが時雨沢恵一を題材に執筆しており、連作短編になっています。 最後を成田良悟さんが担当していて、やっぱりまとめ方が上手だなあ。 木崎ちあきさんは、やっぱり野球が好きだなあ。 甲田学人さんは、やっぱりこうなんるんだなあ。 色んな作家さんの個性が光っていて良かったです。
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おつまち
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★★★☆☆
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シロツメ
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他の電撃のコラボ文庫でも思ったんですが、成田先生はこの手の企画のラストを取りまとめるのが上手いなぁと。各短編で登場した「時雨沢」同士のテレビ電話を通した対面とそれぞれの後日談……だけでは終わらず意外などんでん返しでどうなるの最後まで退屈せずに読むことができた。時雨沢作品を全部ではないにしろいくつかシリーズ読破した身には嬉しい小ネタも結構読めて良かった。あと甲田先生の後書きコメントと本編の落差……確かにその題材だし間違っていないけれど!成田先生以外の短編の中では九岡先生の「敵は時雨沢」が好み。
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雪乃
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一見してカオス極まりない企画がよくぞ通って、そしてよくぞ綺麗にまとまったなというのが先ず第一に。成田さんが功労者すぎる。でも各々の作者さんの色がよく出た各短編単体でも楽しく、無駄に壮大な長編としてもアンソロジーとしても楽しめるなんだか凄い一冊。どれも面白かったけど個人的には木崎さんと甲田さんの作品が好み。
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アシア
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意外と(失礼)読み応えがありました。でもあとがきの言うとおり、ゲシュタルト崩壊がひどい。
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くろ
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図書館。初見や久しく読んでなかった作家さんも多く、様々なテイストを楽しめた。甲田学人こんなんだったわーw とがった話から平凡な話まである中、少しずつ繋がりが見えてニヤリとできるあたりは、さすがプロ。ただ、やはり頭一つ抜けているのは、取りを任された成田良悟か。もともとおいしいパートではあるが、異常にいい仕事をしているw
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Tatuyuki Suzuki
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それぞれ個性があって面白かった。
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よねちゃん
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「キノの旅」は今でも続いている作品ですが、ネタが尽きないのは七人もの時雨沢恵一で書いていたせいなんですね? 分かります。シグサワケイイチ、シグサワケイイチ、シグサワケイイチ、シグサワケイイチ、シグサワケイイチ、シグサワケイイチ、シグワワケイイチ、あれ、最後は何か違うような?
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杏仁豆
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タイトル通りのアンソロジー。「「時雨沢先生」の話(大笑)」で、カラーは時雨沢先生作品と全く違いますが、時雨沢先生作品を読んでいないと楽しめないニクい作りになっていてさすが電撃というか初代イロモノスピンオフ先生というか(笑)。 特に最後を締める成田先生は電撃と時雨沢先生をよくわかっていらっしゃるなぁと… おまけで付録だったこの本の感想を書けるのもありがたい。
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サトロ
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みんな時雨沢先生大好きなのね。という愛にあふれた作品。懐かしい引用がいっぱい。
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木星の王子
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ネタバレ数々出てくる時雨沢作品の小ネタ、または他の作家さんの話も出てきたりととてもはちゃめちゃ楽しいお話でした。どの話も予想外の展開が多いですね。2~7号さんたちはわりと今まで小説を書いたことがない感じだったけど、ということは1号さんが基本書いてたのかなぁ?あ、あとはOBさんとかか。
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kurumi
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時雨沢恵一は実は7人存在した?!という7人の作家陣&イラストレーターさんの物語。色んな職種の時雨沢先生の物語が続いて行き、最後の成田先生で上手く纏めていたと思う。どの作家さんの話も良かったのだけど、和ヶ原先生の資料館の話が一番お気に入り。時雨沢恵一資料館に是非とも足を運んでみたいものだ。
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まゆにゃ
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出張移動・新幹線車中にて読了。この内容を最終的にきっちり伏線を回収したうえでまとめた成田先生の豪腕を誉めるべきか。一方で意地悪な展開をする人がおらず、そこまではっちゃけた感じにはならなかったのもあったかな。…女子高生好きね。
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心結
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ネタバレ友達に借りて、というよりは押し付けられて?というか、友達はいらないらしくて貰って読了。そこそこ面白かったです。そもそもわたしは時雨沢さんの作品をフユコイの短編と人から借りて読んだガンゲイル一巻しか読んだことなくて、時雨沢さん自体にもそこまで興味はない状態で読んだわけなのですよ。そんなわけで和ヶ原先生の作品は読んでてちょっと暇でしたね。。。木崎先生のは楽しく読めました。ほのぼの作品は大好きデス♪ 聴猫先生のは和ヶ原先生よりはマシですがやや退屈な印象。。九岡先生の「敵は時雨沢」、これはすっごい→
心結

良かったです!この本の中で一番好きなお話でした♪まず世界観が気に入ったですよ!キャラも良いです!読んでて楽しくてページを捲る手が止まらない感じのキャラで、ぜひとも続きがあるなら読みたい作品でした!甲田先生の話もこれはこれで良いですね~。死体処理程度なら駅員でもやるレベルなので対したグロさではなかったですが、こう、女の子が狂っていく様子を見るのはなんか、うん。ちょっと興奮しちゃうですね!←危ない イラストはこの本の中で一番好きです。そして!この甲田先生からの夏海先生!「シグサワケイイチ」ではヘンシュウシャ

05/10 02:12
心結

は人知を越えた神であるという見方をしていたのに対し「とあるOLの独白」だとちゃんと編集者さんが人間してて安心しましたw この落差は合作だからこそ、ですね! 夏海先生の作品は夏海先生らしいなぁという感じで、小学生の話は実際にちょっと読んでみたいですw 最後の成田先生は今までの話をうまく纏めていて非常に良かったです。まぁ、でもやっぱりあの女の子は救いみたいなのがあっても良かったかな~? ちょっと可哀想。 【☆☆☆☆★★★★★★】

05/10 02:13
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つくねさん
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以前、甲田先生が呟いていた時から気になっていた企画でしたが、読了。複数の人が一人の作家をやる話ということで、昔見たラーメンズのコントが連想されました。どの作品も面白かったですが、終盤の引用には、思わずニヤリとさせられました。
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ぐりーん
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ネタバレどのお話も面白かったです。でもまさかOBまで出てくるとは思わなかった。
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椎名
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ラストであの台詞を引用してくるのが成田の憎いところ。最高でした。
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サキイカスルメ
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時雨沢恵一は、なんと7人の時雨沢恵一で作り上げている集合ペンネームだったのです!なコラボ短編集。それぞれのお話から時雨沢さんへの愛が感じられる1冊(笑)時雨沢恵一のという文字が多くて、本当にゲシュタルト崩壊しそうでした。どれも面白かったです。特に博物館と時雨沢恵一に就職とサイバー時雨沢が好きかな。最後の全員クロスオーバーも成田さんらしくて楽しかったですね。
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Yobata
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「本日より一月後の四月十日までに、これから先の時雨沢を支えるしんしのアイデアを一つ持ってくること」時雨沢より、時雨沢各員へ。時雨沢恵一から七人の「時雨沢恵一」へと与えられた指令。いま明かされる「時雨沢恵一」の真実…。電撃文庫MAGAZINE2015年5月号付録の各電撃作家が時雨沢恵一を描く作品w一見意味不明なタイトルにあらすじだったけど、七人の時雨沢恵一が織りなす物語は各話連作になっててなかなか面白い企画だったw時雨沢さんらしい作家業に纏わるブラックユーモアも各作家さん達が見事に描いてあって、→
Yobata

→市立郷土時雨沢恵一資料館の展示品は笑ったなw館長さんはぶっちゃけすぎでしょwサイバー時雨沢の反乱大戦争も面白かったなw甲田学人先生の描いたシグサワケイイチは甲田色が凄い出てて、恐ろしかったな…w

04/11 16:03
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とおる
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がっくんはやっぱりがっくんだった。そして安定の成田。あとは夏海さんの3号が個人的に1番好み。これを機にがっくんファン増えないかしら。無理かな。
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いさ
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かなり面白かったです。色々な雰囲気、書き方があって、それなりにお腹いっぱいになる感じ。色々な作者さんのショートショートって、あまり読める機会もないので。他の方も書かれている通り、最後全ての時雨沢を回収しきった成田先生はさすがです。あと、これは私が個人的にファンだから尚更感じたのかもしれませんが・・・甲田先生、他の先生と比べ空気違い過ぎませんか。そんな作風が大好きです。
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七人の時雨沢恵一評価92感想・レビュー23