聖なる怠け者の冒険/森見登美彦の感想・レビュー(2262件)

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京都の街に現れる謎の怪人"ぽんぽこ仮面"と彼の正体を追う怠け者探偵と謎の依頼者、そしてぽんぽこ仮面を追う謎の組織。 巻き込まれる怠け者の主人公小和田くんと愉快な仲間たち。 これぞ森見ワールドですね! もう設定からして面白くて中身が面白くないわけがないですよ。 読み終わるまでずっとニヤニヤしながら森見ワールドに浸ってました。 とても面白かったです!
★35 - コメント(0) - 2016年9月21日

京都が何とも不思議な世界になっていて楽しい。子供のころ、お祭りってそんな非日常の感じがあったな。
★19 - コメント(0) - 2016年9月18日

宵山の、祇園囃子が聞こえる土曜日の話で独特の言い回しは読んでいて面白かったです。間延びした感がありますが、テンポよく読めるのであまり気にならずに読めました。何がとは言いませんが様々な共通点があって探すのが楽しく、現実にありながらファンタジーの世界である「京都」はとても魅力的でした。
★6 - コメント(0) - 2016年9月17日

京都の町を跋扈する親切な怪人ぽんぽこ仮面と、彼に跡を継ぐように迫られている怠け者研究員小和田君を中心に、面白愉快な仲間が、宵山の週末を冒険するという話。「建て損ねた家」との評価である連載版は一つも知らないが、こっちもこっちで「廃屋」って感じ。森見さんの作風は、面白いかどうかは別として挑戦的で好感がもてるのだが、黒幕の裏に黒幕を重ね、真相に迫っていく入子型の展開(がま口みたいな)は、山場を散在させ飽きちゃうので、よっぽど自信がない限り今後使っちゃダメだと思う。建て損ねてもいいが、やはり家には人が住まなくては
★11 - コメント(0) - 2016年9月15日

新聞で読んだはずなのに、初めて読むような?あとがきを読むとなるほど
★14 - コメント(0) - 2016年9月14日

独特の文章。まるで落語を聴いているような物語。筆者目線にした一人称というのも独特。物語も下手をすれば支離滅裂な世界をこの独特の文章のリズムで心地よい不思議な夢を見ているような世界に誘ってくれる。それにしても「僕は人間である前に怠け者です」は名言だな、僕も人間である前に怠け者でいたい。
★20 - コメント(0) - 2016年9月11日

ぽんぽこ仮面の必死さが泣けてくる。怠け者、万歳!
★10 - コメント(0) - 2016年9月10日

森見さんの頭の中にある京都はいったいどこまで奥構造を持っているのだろう。他の作品とリンクしては惜し気もなく離れていく。曜日倶楽部に電気ブラン、達磨が転がり悪人のいない京都が広がっていく。ところで氏はマッソウに憧れすぎではないだろうか。竹林狩りをしていたときにもそんなことをいっていたような気がする。三島由紀夫のようにマッソウ隆々作家になる…ことはないでしょう多分。マッソウ無しのへもい文章が森見さんの魅力。
★11 - コメント(0) - 2016年9月10日

ぽんぽこ仮面ってなんじゃそりゃ、と思いつつ、楽しく読了。有頂天家族をも思いだし、とてもよい気分にデンキブランで酔わせて頂きました。摩訶不思議ですがそれが森見登美彦ワールドかと。特別、共感したりするわけではありませんでしたが(笑)、それでも読み応えは十分。愉快痛快。よきかなよきかな。
★37 - コメント(0) - 2016年9月8日

なーる。お祭です。森見登美彦的お祭です。今までの作品を読んでおくことをお勧めします。なむなむ。
★11 - コメント(0) - 2016年9月2日

【図書館本】あぁ馬鹿らしい小説でした。いえ、褒め言葉なんです!人々に親切な謎の怪人ぽんぽこ仮面、まさしく「聖なる怠け者」の小和田君、恩田桃山カップル、週末探偵玉川さん、浦本探偵などなど阿呆で愛らしい登場人物たち。はちゃめちゃな森見ワールド全開です。「宵山万華鏡」「有頂天家族」とも繋がりがあって、繋がりが見えるとより楽しめると思います。「我々は人間である前に怠け者です」この言葉大好きです(笑)なんだか人生楽に生きられる気がします。読んでいて思いましたが、浦本探偵って…?-138.'16-
★112 - コメント(0) - 2016年8月31日

卑俗な怠け者の私は今、デンキブランで酔ってます。
★13 - コメント(0) - 2016年8月30日

怠けたい気持ちにひなすら正直な主人公にはものすごい共感はあったものの、ここまで得るもののない小説は久しぶり。森見作品は大概得るものはない。でもなぜか読みたいというのが多いけどこれは多分読み返さないかな。まあそういう話もたまにはあるのかもね。オモシロくない小説があってなにが悪い?
★9 - コメント(0) - 2016年8月30日

相変わらず馬鹿馬鹿しい…じゃない天才的に摩訶不思議モリミワールド展開! 謎のぽんぽこ仮面をめぐり、宵山の土曜日には様々なことが起こる。しかし2代目に選ばれた青年は芯からの怠け者。怠けて昼寝している間に事件は石のようにコロコロ転がっていく…。負けず劣らず怠け者の探偵も恩田桃山カップルも所長も、そしてもちろん小和田くんも玉川さんもみんな魅力的でいとおしい。特に外が騒がしいときに怠惰を貪るのは気持ちいいよね~。怠け者の本を読んで過ごす休日でした。よきかなよきかな。
★20 - コメント(0) - 2016年8月28日

森見作品らしい森見作品。ぽんぽこ仮面という名の正義のヒーローが、様々な組織に追われ始め、自分はなぜ救った人々に恩をあだで返されるようなまねをされねばならぬのだと憤慨しつつ京都の街を奔走するというメインストーリーがあって、そのことに関わった多くの登場人物によってその事件の全貌が語られる形となっている。広がりに広がったこの事件の最終的な落としどころが、自分が勝手に使いを名乗っていた八兵衛明神だったのは、個人的にとてもしっくり。森見作品のこの人にしか出せない雰囲気がとても好き。そして、読むと京都に行きたくなる。
★15 - コメント(0) - 2016年8月27日

へんてこな話だが京都ならこんなこともあるのかな?私も小和田さんくらい眠る自信がある。それぞれ登場人物のキャラクターが面白かった。
★46 - コメント(0) - 2016年8月25日

延々と屁理屈を読んでいる気になる。悪い人が全く出てこないので、とても楽に読めた。めちゃくちゃな話だけど、良くも悪くも尖っていない。
★7 - コメント(0) - 2016年8月20日

森見さんワールド!ファンタジーは苦手なはずなのにぐいぐい読んでしまえるのは舞台が本物の京都だからか。どの登場人物も魅力的。小説を読んでから本の表紙を見るとそれだけでクスリと笑えてしまう。そうだ!みんなでぽんぽこ仮面になれば世界は平和になれるのに。
★25 - コメント(0) - 2016年8月19日

モリミーワールド全開!主人公は怠け者の小和田くん。趣味は「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂する事。その彼が京都を騒がせる正義の味方「ぽんぽこ仮面」の正体に迫る事になる。狸、宵山、赤い浴衣の少女、なむなむ・・モリミー作品のキーワードも出てくる!「人間である前に怠け者です」という主人公は1/4は寝ている!その間に動き回るのは休日を満喫するカップル、ぽんぽこ仮面を捕らえようとする人々、アルパカ顔をした男・5代目など!最後のお祭り騒ぎを読んだ後は何とも言えない余韻を感じる。仕事に行きたくないな~
★110 - コメント(6) - 2016年8月16日
nico
お酒は昔程は呑めなくなりました(^-^;好きですけどね‼タカユキさんも、連休中も沢山食べたり飲んだり本買った分、働かなきゃね(^o^)/連休楽しめて良かったですね♪こちらこそ、いつも参考にさせてもらってます‼ありがとうございます(*^^*)明日は台風にくれぐれも気をつけて下さいね!
- 08/16 23:20

タカユキ
ありがとう!!頑張ります!(^^)ではまたね♪(^^)
- 08/16 23:22


狸に化かされたような感じだなあ。
★5 - コメント(0) - 2016年8月16日

他曜日倶楽部やテングブラン流通機構など、京都を裏で支配する魑魅魍魎じみたのがサラリと登場してる。京大の破廉恥集団なんて目じゃなかったんだ… 森見作品では泰然とした仙人みたいな変人を友人知人に持つ主人公なんてのは沢山いたけれど、最後まで人間である前に怠け者だと自認する小和田君は面白かった。土日はこの本のお陰で充分満喫できました!
★15 - コメント(0) - 2016年8月14日

京都の町に現れる正義の味方「ぽんぽこ仮面」。狸の仮面に虫食い穴のある旧制高校のマントを纏い困っている人に手を差し伸べます。「さぁ、この手を掴むがいい!」個性炸裂な登場人物の言動に加えて、森見先生のツッコミ。とても楽しく読み終えることができました。過去の作品との繋がりもとても良い味でした。続編スピンオフ期待できそうなので楽しみに待ちたいと思いますっ!
★30 - コメント(0) - 2016年8月11日

有頂天だったり4畳半だったりが見え隠れする京都の土曜日。一人ひとりのキャラが強烈で、でも心は痛まない、愉快痛快。こういう話はいいなぁ。
★17 - コメント(0) - 2016年8月10日

★★★★☆マントに身を包み可愛い狸のお面をつけ、困っている人々を助ける正義の味方「ぽんぽこ仮面」。「ぽんぽこ仮面」というなんとも可愛らしい響きが好き。怠け者の主人公というのもいい。『大日本沈殿党』が主張した理論には笑った。『「幸福は有限の資源である」彼らの理論によれば、社会全体の幸福はつねに一定の値をとる。つまりは限られた資源の奪い合いである。…(省略)自分たちが幸せになるためには、どこかの誰かを不幸にすべし。その理論に基づき、党員たちはさまざまの些細な悪事を重ねて、小さな不幸を生みだすようになった』
★15 - コメント(0) - 2016年8月2日

3年ぶりに再読。何よりも退屈を求める主人公の小和田君は、望んでもいないのに宵山の大冒険に巻き込まれてしまう。怠け者の主人公なので、エネルギッシュで行動的な周りのキャラクターがいなければ到底物語は動かない。京都の街並みを思い浮かべながら読むとすごく楽しい。摩訶不思議な舞台設定でも京都ならあり得ると思ってしまうのが、森見ワールドの為せる技。
★16 - コメント(0) - 2016年7月31日

森見ワールドというか森見ファンタジー、素敵!京都x狸x怪しげな団体、素敵!「僕は人間である前に怠け者です」と言い切ってしまう、主人公の小和田君。怠け者にあるまじき密度の濃い一日を過ごす。宵山の日には想像もできないほどの冒険が満ち溢れている。あー、でも、依頼内容って何なんだ?気になる。そして新聞に掲載時の、違ったストーリーも読んでみたいな。
★20 - コメント(0) - 2016年7月28日

やっと読み終わりました。。これって、書き下ろしなのかな?いつもの森見作品の有無を言わさぬ勢いがなくて、不思議感と言うより訳がわからなくて、飽きて何度も頁をめくるのを止めてしまった。期待大だっただけにちょっと残念。でも、ま、他森見作品のスピンオフ的なところもちょっぴりあって、森見ワールドの一欠片となる(かもしれない)平和な平和な作品だと思います。。
★13 - コメント(0) - 2016年7月26日

祇園祭なので登美彦氏的淑女の嗜みと思い立ち十数年ぶりに買った記念すべきハードカバー。今まで何度も読んできた作品とは一線を画し、面白いのか何なのかよくわからないページが続いた。ぽんぽこ仮面の正体が明かされる頃にはだんだんと面白さを覚え、ちょいちょい挟まれるユーモアに突如吹き出してしまったり名言に感心したり忙しくなった。ほんとに好きな人でないと読み続けるのは至難かもなぁ…。勿体無いなぁ…。などとエラそうなことを思う。装丁がステキで惚れ惚れする。こういうところに単行本の愉しみがあるのだなぁ。ふむふむ。
★33 - コメント(0) - 2016年7月18日

先月京都に行ったので京都を舞台にした作品を読んでみた。ちょっと行っただけでも町の様子が浮かんでくるので、地元の人はたまらないだろうと思う。物語が動き出すのが遅くて、面白いのかそうでもないのかよくわからないうちに物語も自分も迷宮に入っていくような読み心地が作品世界に合っているのかもしれない。新聞連載も読んでいたのだけど、全然覚えていないのでどこが変わったのかわからない。所長さんのウエイトが大きくなった? 次京都に行くときにはスマート珈琲店に行こう。
★19 - コメント(0) - 2016年7月17日

読書会課題本のため再読。正直大きなインパクトは無いけれど、言葉選びであったり、物語の雰囲気は森見ワールド全開で面白かった。「主人公だから頑張らなければいけないなんて、いったい誰が決めた?」の一節なんかは森見さんらしいなぁと思いました。森見ファンなら『有頂天家族』や『宵山万華鏡』とのつながりがあるところも楽しめるポイントだと思います。浦本探偵、下鴨家次男説は…!
★32 - コメント(0) - 2016年7月17日

miu
《再読》あー愉しい!!怠け者の小和田くんとぽんぽこ仮面。宵山の一日は長くて短く、冒険と怠惰が交錯している。なぜこんなにオモチロイの?!一滴も飲んでいないのに、テングブランで酔っぱらってしまったみたい。祇園祭 宵山。まだまだ宵山にいたかった!
★34 - コメント(2) - 2016年7月14日
tomo
先日図書館で借りましたが、時間がなく読むことができず返却日になってしまいました(;_;)miuさんの感想で読みたくなってきました!次は絶対読みます!(*^^*)/
- 07/15 03:53

miu
tomoさん!ぜひぜひ読んでみてください(^^)いますぐ京都へ飛んで行きたくなります♪
- 07/15 06:46


あー、無理だ。ひたすらつまらなかった。ダラダラぐだぐだ続くだけでなにを言いたいのかサッパリで苦痛。さようなら
★1 - コメント(0) - 2016年7月13日

宵山を迎える前に読み終えることができてよかった。森見作品の中で一番好きかもしれない。京都の知ってる場所がたくさん出てきて、ますます京都で暮らしたい欲が高まった。個人的に恩田先輩と桃木さんカップルがツボでした。私も二人みたいに小冒険を探しながら京都の休日を満喫したい。
★15 - コメント(0) - 2016年7月12日

相変わらずの怠け者世界。怠けたい!怠けたい!と言いつつ、どんどん面倒に囲まれていく小和田くんが可笑しいです。途中だらだらと張りのないシーンが続くのだけど、「忙しい読者諸氏はそもそもこの文章を読むべきではないのだ」と、作者にもお見通しのようでした。座布団いっぱいの部屋で寝るシーンが印象的。羨ましいなぁ〜私もアリ地獄状の座布団で寝てみたいものです。
★22 - コメント(0) - 2016年7月12日

朝日新聞連載時に挫折した過去があります。しかし森見氏のほかの作品を堪能して以来すっかりモリミストとなり、再度怠け者ワールドへ…あとがきを読んでびっくり!アレとは全く違う小説だとか。挫折した過去が悔やまれます。登場人物が個性的で面白い。玉川さんが可愛すぎます。「我々は人間である前に、怠け者です」とか言いつつ、小和田君は結構活躍しましたよね。そしてぽんぽこ仮面。そう、宵山では何が起こっても不思議ではないのです。蕎麦のように細く長い一日は複雑に絡み合い…森見ワールドオールスター戦、お腹いっぱい堪能いたしました♪
★46 - コメント(0) - 2016年7月11日

あー、あまりにばかくさすぎて面白かった。この馬鹿くさワールド好きです。
★5 - コメント(0) - 2016年7月1日

怪人が怪しいだけでなく、悩んで葛藤して、人間らしい部分もあり、なんだか親近感。恩田先輩と桃木さんもいい味出してる。
★10 - コメント(0) - 2016年7月1日

いやいや面白かった!森見ワールドてんこ盛りで久しぶりにこの世界を堪能しました。玉川さんと小和田くんのコンビも素敵だったけど恩田先輩と桃木さんもなかなか!浦本探偵の飄々とした佇まいも好きだけど、なんといっても今回の主役はぽんぽこ仮面ではないかと思います。最後は圧巻でした。これ、映像で見てみたいなぁ。それにしても達磨と狸は必須なんですね!なんだか私も達磨がほしくなってしまいました。小さいのでいいから買おうかな。あと蝦蟇口も(^^)
★22 - コメント(0) - 2016年6月29日

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