ぼぎわんが、来る/澤村伊智の感想・レビュー(671件)

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はじめての澤村伊智。なるほど、これはホラー界の大型新人という噂も頷けます。構成といい文章といい隙を感じさせない、新人離れした技量を感じました。ものの見方が一面的でないところも好きです。
★19 - コメント(0) - 2016年11月2日

話の展開も面白く、映画を観ている様に映像が流れました。もちろん一気読みでした。ホラー小説大賞を受賞するだけのことはありますね。何処からか「◯◯さんは、いますか…」そんな声が聞こえて来そう。
★65 - コメント(0) - 2016年10月29日

面白かった。寝る前にチョロっとさわりだけと読み始めたら一気読み…朝になってた。ビクビクドキドキ。ボギーマン、ボギマン、ぼぎわん…バンザイバンザイ。真琴、琴子姉妹カッチョイイね〜。ホラーの括りにするには勿体無い程の良質の小説だと思う。
★115 - コメント(0) - 2016年10月29日

何の衒いも無いB級ホラー(褒めてます)
★10 - コメント(0) - 2016年10月28日

(図書館) お気に入りさんのレビューを読んで借りてみました。 毎晩就寝前に読んでいたのですが、読み終わるまでの2、3日…ぼぎわんがやって来るんじゃないかと、ハラハラしながら読みました(笑)先の展開が気になりつつ、怖くて先に進めない…。描写が怖かった…。歯とか歯とか歯とか。。怖くて面白かった!(笑)他の作品も読んでみたい。
★15 - コメント(4) - 2016年10月26日
アメマ(※現在全米ツアー中)
やって来るんじゃないか?とハラハラじゃなくて、やって来るんですよ。今日あたり…。黄ばんだ歯で。༼⁰o⁰;༽ぁゎゎ
- 11/03 06:08

みずたま
アメちゃん。ややや、やめてくださいっ(´;ω;`)怖いじゃないですかっ(TT) 黄ばみも嫌だけど、ガタガタ乱杭歯が恐怖です(TT)乱杭歯は普段から苦手…(TT)
- 11/03 08:11


選考委員満場一致での受賞もうなずける、新人とは思えないリーダビリティの高さ。選評でも指摘があったように、ラスボスの最後は思いの外あっさりでしたが、全編ぞわぞわしっぱなしでの一気読み!キャラクターもなかなか魅力的で、どうやら次作にも霊媒姉妹が登場するみたいなので、今度はあまり化け物に痛め付けられないような展開になればいいな~と思います。
★250 - コメント(0) - 2016年10月25日

★★★★☆『あれ』に呼ばれても決して応えてはいけない。応えてしまったら•••ただ怖いだけではなくジワジワと追い詰められる怖さが読む手を止めらない。古風な感じと現代の感じとが混ざっているような•••化け物が生まれてしまうのはやっぱり人間の心の闇•••なのでしょうか。
★56 - コメント(0) - 2016年10月23日

全三章からなるホラー小説ですが、一章を読んだ段階で化物に狙われる恐怖や理不尽さがよく書かれていて一気にひきこまれました。LINEで連絡を取ったりイクメンが出てきたりする現代と昔から存在する化物とが無理なく存在しあっていたこともひきこまれた一因だと思います。
★32 - コメント(0) - 2016年10月23日

★★★★☆「ぼぎわん」甘く考えてました(T_T)とにかく怖い…。「進化する伝承魔物」とでも言えばいいのでしょうか?人間との攻防はまさにバトルです。ぼぎわんが狙う家族の「夫」目線で語られる1章 「妻」目線の2章。同じ出来事でも捉え方の違い 夫婦の考え方の違い等々。心の闇を狙いぼぎわんがやってきます。ラストはやっぱりな…で終わりました。魔物も怖いですが、人の心の闇が1番深くて怖いのかもしれませんね。
★29 - コメント(1) - 2016年10月23日
滇紅(てんこう)
イベント【ホラー週間】参加しました。
- 10/23 09:41


特筆すべきは第一章の不気味さ。向こうからやってくる恐怖は身をすくませる。あとは、それが何なのかという究明と、それを封じるもしくは退治するという構図はお決まりなので、あまり目新しさはない。でも、このところのホラー大賞作品の中では一番おもしろかった。「化身」読んでないけどね。
★16 - コメント(0) - 2016年10月23日

最初は単なる、妖怪との戦いかと、残念に思い始めたところ、次の章で違った顔を見せましたね。久しぶりのホラー楽しみました。
★41 - コメント(0) - 2016年10月21日

ホラーはあんまり読まないんだけど、たしかに2chオカルト板っぽい。でも書き味はシッカリ骨太なのでストレスなく読める。「現代に蘇った伝承」風のストーリーに育児ストレス、DV、不妊と今どきの家族が抱える問題をブッ込んできた感が新鮮。社会派な面もあるけど、エンタメとしてのホラーもすごい。2章ラストは鳥肌立った。モノノケにしては「ぼぎわん」が強すぎる。ちがつり。
★16 - コメント(0) - 2016年10月19日

刑死者ぼぎわんがあらわれた!攻撃方法は状態異常を起こす噛み付きとなりすましによる混乱効果。そいつに呼ばれたら応えてはいけない…ぼぎわん自体も勿論怖いけど、何が怖いってその由来と狙われる理由。善かれと思ってやっていることが独善に終わらないようにと自戒…抑圧されて溜まった鬱積はもう一人の自分シャドウとなって悪いモノを家に呼び込んでしまう…つまり対策は「家に帰って奥さんとお子さんに優しくしてあげてください」…あ…あと、低級なヤツならファブリーズも効くらしいですよ?オススメ(*・∀・*)ノ
★60 - コメント(3) - 2016年10月18日
もふもふ@ときどき夕焼けハンター
(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑まさかのぼぎわんでシャドウのファブリーズ(笑)置き換えにより、わかりやすくなったかな?次はずうのめだね〜
- 10/18 23:55

としあき
もふもふさん>秀樹氏が第1章の自分視点からでも違和感バリバリでしたけど、2章で笑っちゃうくらい勘違い野郎でしたからね…ずうのめ人形も楽しみにしてます!
- 10/19 00:09


傑作。素晴らしい。一気読みしてしまった。2chの洒落怖を思わせる古風な妖怪が、足腰のしっかりした文章やオカルト・民俗学の要素で骨を与えられ、構成の妙と人物造形(この感じだとキャラ立てと書いた方がふさわしいか)で肉づけされて誕生した極上のホラーエンタメ小説。王道な技巧、ライトな感性、人間の淀みを扱う手つきが幸福に結びついている。とにかく牽引力がすさまじく頁が止まらない。小説、映画、そしてネットからの濃い影響を感じ取れる新世代ホラーと呼びたい。久しぶりに娯楽小説にメロメロに酔いました。お見事です。
★18 - コメント(0) - 2016年10月18日

1章と2章までは、一気読みしたんだけど…恐ろしい…夜に読んだから10分くらいビビった~。香奈が子宝温泉で見たのは琴子なんだよね?知紗が「ぼぎわん」にならなくてよかったけど知紗の寝言…まだ終わってないんだ、「ぼぎわん」との戦い。
★42 - コメント(5) - 2016年10月15日
maiQoo
読友さんの間で༼⁰o⁰;༽=ぼぎわん
- 10/16 20:02

まさみ
そうなんだ。謎だったのよね。
- 10/16 20:34


久しぶりの一気読み。 私も30目前で周りに結婚・出産した友達も多く、読んでいて非常に複雑な気分でした。しかし化け物もしっぽ巻いて逃げちゃうなんて、琴子は人魚と件の肉でも食べたのかしらん。
★13 - コメント(0) - 2016年10月14日

図書館本。面白かった。旦那目線話もじわじわ怖いが妻目線話の御札斬裂き行為で背筋が寒く、野崎目線話で一気に恐ろしいお話になる。夜読んではいけません、睡眠不足になりますので。鬼太郎的なぼぎわん退治は必要なのでしょうが、琴子が登場して刑事を追い返した辺りからは興ざめです、有象無象のお話になっちゃいました。また、ぼぎわんがリサーチ力も有り電話やメールも使え学習する能力も携えてるのには、最近のホラーなのだな、と思いました。最後にちさちゃんの寝言が毎度同じフレーズなのとぼぎわん召喚が祖母の仕業だったのがぞわっときた!
★15 - コメント(0) - 2016年10月13日

面白かった。語り手が変わることによって別の視点からの事実があきらかになり、どんどん引き込まれて一気読み。さすが日本ホラー小説大賞受賞作!長年の積もり積もった恨みは恐ろしい。
★10 - コメント(0) - 2016年10月11日

なかなかいい感じです。しょっぱなから旦那が死ぬし、化けももいい感じです。
★11 - コメント(0) - 2016年10月9日

【日本ホラー小説大賞受賞作】あまり読まないホラー物だから怖かった、けど物凄く面白かった!「ぼぎわん」と呼ばれる化け物は怖い。でも本当にヤバいのは人間の負の感情の方なのかも。心のすきま、気を付けないともうすぐやって来るハロウィンに紛れてぼぎわんがやって来るかもよ。2015.10.30
★43 - コメント(0) - 2016年10月8日

たまにはホラーもいいですね。第2部まで存分に怖がらせてくれます。歴史や民俗学との繋がりも無理なく興味深く受け止められます。賛否分かれるのは第3部。基本私は好きです。コンスタンティンとかヴァンヘルシングとか好きな類の映画を彷彿とさせますから。ポルターガイスト的ひっくり返しはないですけど清々しくも薄気味悪さが残るラストも良いですね。
★15 - コメント(0) - 2016年10月8日

作者ネラーっぽいなぁと思ってたらある単語で確信した。第一章はオカ板の洒落怖を彷彿とさせる話で、読み終わったときには面白すぎて徹夜するか悩んだ。しかし続く第二章は一転、気団・鬼女板かな?みたいな胃のムカつく話で、ぼぎわんと夫婦の溝と、どっちが背景かメインかわからない濃さにここまでリアリティ追及しなくてもと恨めしくなる。最後のコテコテの漫画的霊能力バトルが白けたが、全体的にキャラクターが立ってて特に野崎がいい。ぼぎわんの正体に迫る民俗学的過程が説得力あってかなり楽しかった。そして男嫌いに拍車がかかった
★11 - コメント(0) - 2016年10月8日

醜い人間模様に容赦ないバケモノがやってきて何もかも轢き潰す! 全3章の内、2章までは圧倒的なバケモノの恐ろしさをぶつけられ、最後の3章目では業界のレジェンド霊能力者と一緒に「やってやるぞオラ!」してるの、すごいエンタメだ。
★13 - コメント(0) - 2016年10月7日

イクメン気取りはマジでクソ。とはいえ家族を守れたのは良かったと思う。1章と2章で語り手が変わって、1章で感じた違和感が回収されて妻は全然違う感じ方してたと分かり「おぉ……」となる。まあそんなことだろうと思ったのはそうだけど。次回作も読みたい
★16 - コメント(0) - 2016年10月6日

得体の知れないものが何処からかやって来る…あぁ怖い!それでも先が気になって止められない。久々のホラーは一気読みでした。各章で視点が変わり印象が変化するところ、登場人物の心情などはイヤミスのようでもありました。心のスキマなんて大なり小なり誰にでもあるんじゃないかしら⁉︎詐欺集団だけではなく、化け物までもがそこを突いてくるなんて…やっぱり怖い!
★26 - コメント(0) - 2016年10月5日

面白かったです。余りにも強力な化物と巫女で、恐怖は逆に薄れた感あり… ホラー部より、勘違い育メンや嫉妬独身男の精神性の方が寧ろ超怖かったです。
★43 - コメント(0) - 2016年10月5日

最初の語り手(名前忘れた)ほんとクソ、だけど、家族を化け物から守ろうとしたのは良いと思う。独善的すぎたね。琴子さんまじかっけーっす。そしてぼぎわんの恐ろしさよ。ずうのめ人形にも期待したいです。
★13 - コメント(0) - 2016年10月3日

ホラー小説的なんとか怖がらせようがないのがいいかな。単純な幽霊妖怪話でなく薄ら暗い人間関係がストーリーに反映されているところが面白いかも。超常現象とか御守りが効く世界は首肯できない。ということで怖くはない。
★14 - コメント(0) - 2016年10月3日

表紙とかタイトルとかずっと気になってた本!思い切って買っちゃいました(笑)ホラーですね!本気のホラー!3部構成でそれぞれの視点から読ませるのはうまい!次作も買ってあるので今読んでるの終わったら早速読みます!
★117 - コメント(0) - 2016年10月3日

第22回日本ホラー小説大賞 大賞受賞作。綾辻行人が絶賛。ぼぎわんという得体の知れないものに対する描写、怖さを引き出す文章工夫がありますが、全体的にもの足りず。
★32 - コメント(0) - 2016年10月2日

ぼぎわんと言う得体の知れない恐ろしいモノを追いながら、取り巻く人それぞれ視点に切り替えていく話の展開。単純にホラーとしての面白さだけでなく、視点切り替えで、「あぁ、あれがあれだったんだ!」という、伏線回収が随所にあって、2倍3倍面白い。真琴・琴子のキャラも立ってて、良かった。ぼきわんは、ほんとに、怖い。
★18 - コメント(0) - 2016年10月2日

もう電車のトイレには入れません(笑)!
★22 - コメント(0) - 2016年10月1日

ぼぎわんの正体が民俗学的に分かってくるところ、しかしあまりはっきりとさせすぎずぼんやりと定義されているために、分からない怖さが出ているところなどが好きだった。視点が変わって明らかになる人間サイドの「心のスキマ」なるものも面白い。途中では現代の育児問題によりそって怪異が説明されるんじゃないかと、それではつまらない、と思ったけれど、そんなに単純ではなく、後半はすんなり受け入れることができた。話の展開に違和感がなく、臨場感にどきどきしながら読み進めた。怪異自体に目新しさはないのにとても怖いというのが良い。
★20 - コメント(0) - 2016年9月30日

2015年ホラー小説大賞の大賞受賞作。起承転結があってどんどん物語に引き込まれる。章ごとに主人公が変わるのもいい。物語としてはありきたりな民間伝承ものなんだけど、読者に全貌を見せず徐々にぼぎわんの正体が分かってくるのも面白い。ホラー要素だけじゃなくて、2章で分かる1章の事実とか人の醜さみたいなのも描かれていてとても良かった。ラストはうしおととらのようなバトル展開になったのが少し残念、個人的に最後までじわる怖さを続けてほしかった。結末もゾクリとしていい。総体的にとても面白かったです。テーマは家族愛なのかな。
★23 - コメント(0) - 2016年9月28日

ひできの名刺にはゾッとした。
★15 - コメント(0) - 2016年9月28日

読メを見て。怖い物みたさ。ホラーと思って心して読み始めたが、DV?虐待?、でも、やっぱりホラー?心の弱さにつけ込む化け物?貧困の口減らし?と次々に展開して、化け物との対決で決着と見せかけて、まだ終わっていないという余韻。怖さもあるが次が気になる面白さもあり、一気読み。最後に日本ホラー小説大賞の選評があり、『二階の王』を読んでみたくなった。
★22 - コメント(0) - 2016年9月28日

怪談といってもいろいろです。「気味が悪い」だったり、「不可解」だったり、「怪しい」だったり、「おぞましい」だったり、「哀しい」だったり、そして「恐ろしい」だったり。この『ぼぎわんが、来る』は、まさしく「恐ろしい」です。決して「実際にありそうで怖い」ではありません。でも、そこは、ホラー小説ですから。いつもよりやたらと想像力が働いて、「ぼぎわん」の物語が現実に滲み出てきて、人気のない夜道とか、お風呂場とか、背後が気になって仕方なくなっちゃうのです。こ、怖い。
★30 - コメント(2) - 2016年9月27日
鱒子
「ぼぎわん」怖いですよね((((;゚Д゚))))))) 現在、「ずうのめ」読んでます。まだ途中ですが、登場人物が「ぼぎわん」とリンクしてて、面白くなってきたとこです(^-^)
- 09/27 23:36

木崎智行
ええー!登場人物リンクしてるんですね。楽しみです。
- 09/28 01:16


怖いだけじゃなくてイヤミスぽい要素もあって最後までおもしろかった。スリガラスに張り付くのだけはまじで勘弁、怖過ぎる(_ _|||)
★26 - コメント(0) - 2016年9月27日

責任を持つ立場や頼られる立場、何でもだけど自分に酔ってしまう、そんなことはたぶん誰にでもあること。それが不幸を呼んだ話。秀樹はメンタルが少し幼く、自分に酔ってしまった。だけど家族を愛していたのもまた事実だったと思う。ちょっと秀樹が大人になれたなら、香奈に余裕があって、もう少し早く秀樹の、ズレてるけどそこにある愛に気づけてたらと思うととても悲しい話。ぼぎわんは方向が間違ってしまっただけの本当は愛に溢れた妖怪なのかもしれない。それにしても真琴が割りと年食ってた事に驚いた。
★19 - コメント(0) - 2016年9月27日

何とも言えぬ不穏な雰囲気のするタイトルに一目ぼれ、ホラージャンルは普段何かと敬遠するが、あまりのスピード感に一気読みでした。良い事には縁があるが、悪い事にも必ずそれがある。特定の感情に囚われ、執着してしまい『あれ』を引き寄せ、名を知り存在を認識した瞬間『あれ』はすぐそこにいる。人知を超えた力を借りるとは、自分や周りの人達を不幸にしてしまうとと『解釈』する。ただ、あのシーンを読んでいる最中が、同じ新幹線車内だったことは果たして偶然であったのかは深く考えないでおこう。
★67 - コメント(0) - 2016年9月26日

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