夜の淵をひと廻り/真藤順丈の感想・レビュー(81件)

交番もの。だけど、ただの交番じゃない。深淵を覗くものはまた深淵から見られている。街という中身が絶えず動くもの。おまわりさん自身もホラー。でも、パンドラの箱の中には希望もある。
★7 - コメント(0) - 2016年5月1日

交番のお巡りさん。
★3 - コメント(0) - 2016年4月30日

偏執で地域密着お巡りさん                                その巡回が闇を切り裂く
★6 - コメント(0) - 2016年4月29日

n75
なんか文章が読みにくくて時間がかかってしまったけど、短編集とは思えないくらい一篇一篇の内容が濃くて面白かったです。それで最終的に伏線になってたものがつながったけど、それがちょっとオカルトぽかったのでん?とは思った。途中のアベンジャーズみたいな話が面白かったので、それで長編とか書いてくれたらいいのにな、と思いました。
★2 - コメント(0) - 2016年4月28日

★2 - コメント(0) - 2016年4月27日

警察官の体験談の話。面白い。
★4 - コメント(0) - 2016年4月24日

★4 初読み作家 警察モノと振っておいて、じつはホラーサイコな短編による超地域密着交番のおまわりさん物語。題名に味がある・・・まさにホラーを表している。最後の短編が抽象的で、ホラーが加速状態に。某東京近郊都市にしては、殺人が多いと思ったら、警察ものではなかったということで納得、
★11 - コメント(0) - 2016年4月22日

おはようからおやすみまで、地域住民のプライバシーのすべてを把握しておかないと気がすまないストーカー気質のシド巡査は今日も夜のしじまを愛用の自転車に跨がりパトロールに出掛けゆく…。人知れず犯罪多発地帯な山王子の町で、闇夜に浮かび上がる人間の業の深さと対峙する偏執的警察官の半生を描くホラーとミステリの境界線上を浮遊する連作集。真藤さんだから、もっと変態っぽい人物像を想像したのだけれど、我らがシド巡査は情に溢れる良い男。ラストは人知れず町の平和を守る名も無き巡査たちの矜持を謳いあげる感動作に。意外と王道な一冊。
★21 - コメント(0) - 2016年4月21日

ホラーのようなミステリのような…色んな夜の淵をぐるぐる廻らされるような、この不思議な世界感。かなり好きだな。好き嫌いは極端にわかれそうだが、久しぶりに真藤作品の独特の面白さが詰まったものを読めた感じ。シド巡査の変態的な手記をこれ一冊で終わらせるのはもったいない。ぜひ続編を!
★19 - コメント(0) - 2016年4月16日

山王子の街で起こる事件。シド巡査が「本質」をさらっと掴んじゃうところが素敵。真実はその瞬間裏返る。読みやすく、どこかファンタジックでありながら、ウヒィな事件も含まれてて、飽かせること無く読ませます。あの女の子は、ゼッタイ幸せになって、オカンたちを見返してやれ!と思っちゃった。雰囲気が独特なので、このムードになじめないと、キツイかな。でも私はこの人の作品好きなんですよぅ。
★14 - コメント(0) - 2016年4月14日

久しぶりの真藤順丈さん、予想通り濃かった~!街の全てを知り尽くすシド巡査、かなり濃いキャラです。警察としてどうなの?と思う場面が多々あるのですが、シド巡査は魅力的。ただし、これはまとめて読むのには向かない本かも。月刊誌レベルで、あぁシド巡査だ…と読む方がいいと思う。まとめて読むと濃すぎて消化不良になってしまいます。中盤、クセありのメンバーが集められた話など、満漢全席レベルのてんこ盛りで、かなりヘビー。 シド巡査、またいつか会いたい。 あなたのことはずっと忘れられない。
★24 - コメント(1) - 2016年4月14日
尾白
忘れないではなく、忘れられないw ナイス(--)b
- 05/04 21:18


山王子という街に蠢いている悪意の気配を交番勤務のシド警官は察して街の住人たちを監視して把握して事件の全てをさらけ出す。 語られる事件の数々は日本で実際に起きた不可思議で得体の知れない事件。 夜の深さと人間の業の深さが呼応してなんとも言えない読後感をもたらす
★71 - コメント(0) - 2016年4月9日

異能の交番巡査が街の意志を名乗る邪悪な存在に煽動されたと思われる凶悪な事件に立ち向かうファンタジックホラーミステリー連作短編集。この方らしい話ですが、比較的に解り易く、ミステリーにもなってるかな。私は面白く読みましたが、好き嫌いは有りそうですね。
★21 - コメント(0) - 2016年4月9日

いや、面白かった!「墓頭」とはまた違った面白さで、ミステリー要素もあるし、ウルッとくる話もあるし、サイコパスなところもあるし色んな要素がふんだんにもりこまれていて、この人の小説はこれからも要チェックだなと思った。
★14 - コメント(0) - 2016年4月6日

不思議な世界なので…感想も…難しいわぁ。お巡りさんが主役ですが…普通の警察小説!とは違う!これは…本当に…夜の淵を廻る物語。独特の重たくて不気味な夜の淵にある街で起こるたくさんの事件。ショートショートのように…事件が起こる!起こる!しかも…怪奇だったり。ドキドキハラハラや盛り上がりはない…むしろ…ゆったりと時間が過ぎてく感じ。読みはじめから…ずっと。ミステリーなのか?怪談なのか?夜の淵なんだなぁ~一歩間違ったら…異世界に迷い混むんだろうなぁ。
★50 - コメント(2) - 2016年4月5日
はなみく
挫折した本です。。。(-_-;)みどくんは最後まで読めたのね(*^^*)
- 04/06 06:46

みどくん
はなみくちゃん~おはよ♪挫折したくなるのわかる(*^^*)。 独特の雰囲気だからね~その感じが好き…か…合わないかだよね。 私は…中古本だけど…もったいないから…読んだよ( 艸`*)ププッ
- 04/06 08:34


仕事熱心な街のお巡りさんは町民の全てを知り尽くしたいタイプで、一歩間違うと悪質でかなりヤバいんだけど、読んでて好きになる自分が怖い。
★8 - コメント(0) - 2016年4月2日

面白かった~!!ミステリと怪談の融合。シド巡査好きですw
★8 - コメント(0) - 2016年4月1日

むむむ…難しい…。私、全てを読み取れているのかしら…。初読みの作家さん!独特な雰囲気な作品!薄気味悪い世界観!1人の交番お巡りさんの姿が書かれていて、普通の警察小説とはタイプの違う作品だということはいえるのだけど…。モヤがかかったような雰囲気なので、不気味な「老紳士」の存在といい、何だかよく分からない…。でも、この街でおこる事件って酷い事件ばかりね…。
★48 - コメント(7) - 2016年3月30日
momi
たっくさん♪あら、まだだったんだ〜(^^)文庫まで待つの、いい考え( *´艸`)うん、高いよね!何でそんなに高いんだろ〜( ̄д ̄) 同じ単行本でも普通1500円前後なのにね…。へんなの〜〜。きっといろいろあるのよ、大人世界〜♪笑
- 03/30 14:27

みどくん
欲しいなぁ~と何度も手にしたけど…そんなに高いのかぁ。 ぜんぜん…値段…気にしなかったよ^_^;。 確かに…悩むね。
- 03/31 09:45


初読みの作家さん。独特な世界観で、なかなか読み進めることが出来ず読了までに時間がかかってしまった。ストーリーは、地域住民の『おはようからおやすみまで』把握したがりな一人の交番勤務のお巡りさんの事件簿。謎の老人が語る『因果律』が分かったような分からないような…。ただ、この管轄の犯罪発生率は…高過ぎやしないだろうか。
★63 - コメント(0) - 2016年3月21日

私も続編希望です。OBになって交番相談員になるのは、もっと先でいいですよー。個人的に「ぼくは猿の王子さま」が好き。ダテユキオくんが切なかった。
★10 - コメント(0) - 2016年3月19日

本の装丁を見てイメージがつかめなかったが、読んでみたら、いわばお巡りさんの一日のような世界を連作にした作品だった。各章に事件は描かれるがそれはさまざま。時間の流れがゆったりしていて、従来の警察小説のような殺伐とした捜査世界を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。雰囲気はとても柔らかく、北村薫さんの円紫シリーズの主人公を、お巡りさんにしたというのが近いかも。どこか懐かしげで田舎のムードがゆったり漂いながら小じゃれた要素も持つ世界をとても気に入った。
★63 - コメント(0) - 2016年3月19日

街のお巡りさんのお話。向上心があるわけでもなく、かといってやる気のない人でもない。とにかく街と住人が大好きなマニアな人という変わった設定。生真面目な面とダラけた面を持つ主人公は憎めない。1つ1つのお話も似通った物はなく面白かった。どんどん年を取って最後は定年、交番相談員として嘱託で働くまでが書かれているが、これで終わりは寂しいです
★16 - コメント(0) - 2016年3月17日

東京の地方都市の交番巡査シドは自分の受け持ち区域の全住人のプライバシーを全て把握していたいというストーカー気質。そして、その区域では異常な事件がたびたび発生する。連作短編集ですが事件がどれも暗くサイコパスなものばかり。特に「悪の家」や「スターテイル」は落ち込むばかり。途中、「新生」で変人チームが結成されたので面白なったと思ったのになあ。
★13 - コメント(0) - 2016年3月14日

詮索魔のクセものおまわりさん、シド巡査の事件簿。連作短編集で一遍は短いけれど、その一遍ごとが濃密。ほかの登場人物もクセありだし、アクの強い文体で独特の世界観を構築し、ハマるとクセになる感じ。こんな警察小説の描き方もあるんだなぁ。途中からなんだかんだで、シド巡査のことが気になって仕方なかった。まんまとこの世界観にずっぽりってことか。真藤作品初読み。ほかの作品も読んでみたい。
★24 - コメント(0) - 2016年3月13日

住人の嗜好をすべて把握しなきゃ気がすまない主人公・シドは勿論、 眉を染めてる後輩のアイザワ、足癖の悪いクラマ等コミカルなキャラ達のやり取りが平山夢明っぽくて笑える。こんなヘンテコな警察小説は初めて読んだ。
★9 - コメント(0) - 2016年3月12日

こんな治安の悪い町やだ。
★4 - コメント(0) - 2016年3月11日

詮索魔の変態巡査が主人公のサイコミステリって帯は明らかに誇大広告で、ミステリとしてもサイコホラーとしても成立してないし主人公のキャラだって変態っぷりが物足りなさ過ぎてイマイチなのに、なのになんで涙ぐんでるんだ僕は。連作としての時間の流れの描き方が上手くて悪くない。ホラー大賞の時もキャッチーさを売り出していたけど、真藤順丈の武器はたぶんキャッチーさではなくてもっと繊細な何かなんだろうけれど、そこだけで勝負するには足りない、ある意味限りある才能を活かして小説を書いている印象で、僕はそこが好ましいと思うのだ。
★25 - コメント(0) - 2016年3月11日

MK2
「庵堂三兄弟」の時も感じたが、主人公がロックだ!特捜班の話はもっとシリーズ化できそうだし読みたかったが、愛あふれる巡査の人生。面白かった。
★16 - コメント(0) - 2016年3月9日

東京都下とある街交番の詮索好きお巡りさん「シド」巡査が事件を解決する、連作短編集。
★5 - コメント(0) - 2016年3月8日

読み始めは主人公の自画自賛というかナルシストというかな性格が鼻についていましたが、読み進めるにつれて、もっとアクの強いキャラたちや凄惨な事件などに紛れ、気にならなくなっていきました。
★5 - コメント(0) - 2016年3月4日

独特の雰囲気の本、かなりクセ物でした。
★5 - コメント(0) - 2016年3月3日

連作短編集。彼の今までの作品は文章に妙なグルーブ感があって知らず乗せられて読み進む感じだったけれど、今回は苦戦しました。一作目のスプラッタ描写でどうにもその先を読む気が起きず1週間ほど放置。心が落ち着いてから一日に一遍ずつ読み進めました。読んでいる間中薄気味悪さがつきまとって落ち着かないんです。つーかーれーたー。
★10 - コメント(0) - 2016年2月28日

☆3.5 職務質問と巡回連絡が三度の飯より大好きで、管轄内で知らないことがあるのが許せない”全住民へのストーカー”と仲間から揶揄されるシド巡査。交番で日々綴るのは”シド巡査の事件簿”。魔のバトンが渡されたかのように連鎖する通り魔事件、過剰すぎる世帯数が入居したロッジ、十数年にわたって未解決のご当地シリアルキラー・・・得体の知れない不気味さが随所に貌を覗かせるサイコ・ミステリ。登場人物の表記で、漢字とカタカナを使い分けているのは何か意味があるのかな?シドはずっとカタカナだったようだし。そこ気になる。
★19 - コメント(0) - 2016年2月28日

得体の知れない世界に、ベロンとひっくり返された感じ。出てくる人達もどこか異世界のような、皆通常モードじゃない、薄気味悪い独特の世界観。怖いけど惹かれてしまう。
★30 - コメント(0) - 2016年2月24日

疲れました、最初はもうイヤミスなのかな、とも思いましたがちゃんとオチらしく物があってホッとしました。
★16 - コメント(0) - 2016年2月21日

意志を持つ街、山王子。この街の警官シドが語る連作短編集。いきなりスプラッタぽく始まって、大量殺人やら連続殺人やら、犯罪カタログのごとく、繰り広げられるあんなこと、こんなこと、おもしろかったぁ~\(^o^)/ 本のなかだからこそできる、あれこれ、堪能しました。「新生」、こんな犯人、初めてで、追う警官たちもすばらしい、特によかった。この作者の未読作を読んでいこう。。。
★14 - コメント(0) - 2016年2月21日

いやぁ、久しぶりに面白い作品が読めた。冒頭いきなり現れる通り魔の不気味さと意外さに始まり、ラストに向けての集約が凄かった。この著者は今まであまり読んでいなかったが、この作品を手始めに、色々読んでみようと素直に思った。
★8 - コメント(0) - 2016年2月17日

初読み作家さん。 山王寺の街の住人全てを把握している交番勤務の警官シドと普通の顔をして生きながら実は犯罪者の面々。登場人物の警察側もどこか一筋縄ではいかないし一歩間違えたら反対側へ行ってしまう不安定さと街の移ろいが、短編なのに繋がる街の歴史を感じさせます。この世界観怖いんだけどはまってしまう。
★10 - コメント(0) - 2016年2月15日

sai
住民洗脳騒動や連鎖する失踪事件など、ある街の交番で住民を見守るシド巡査のもとには、奇っ怪な事件が呼び寄せられ…。詮索魔巡査が紐解くサイコ・ミステリ。
★16 - コメント(0) - 2016年2月7日

異能のお巡りさんの半生を短編で描いた作品。他の作品とも共通する、真藤順丈ワールドが全開。実際の事件を下敷きにした物語が多い。この作品、二回ほど発売日が延期になっていたけれど、ひょっとして、「スターテイル」を書いていたの?と思うくらい、タイムリーな描写。発売日に本屋に走って正解だった。
★16 - コメント(0) - 2016年2月4日

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