邪魔/奥田英朗の感想・レビュー(267件)

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読んでいて胸が苦しくなる。「邪魔」。生きている上で邪魔だと思う事はたくさんある。ただ家族と幸せに暮らしたい。それだけの望みでさえも多くの邪魔を乗り越えないと手にする事が出来ない。旦那、他人の目を気にする自分自身、他人、近所のグループ付き合い、過去のトラウマ。上げるときりがない。及川恭子のどんどん歯車が狂っていく様を見ると苦しくなる。何かを邪魔だと思う自分自身、他を邪魔だと思いぞんざいに扱ってしまう自分自身がきっと一番邪魔な存在であろう。私自身、誰かにとって邪魔な存在になっているかもしれない。気をつけよう。
★26 - コメント(0) - 2014年1月6日

★★★★☆
- コメント(0) - 2014年1月5日

最後は犯罪者になってしまったけれども、及川の奥さんの心強い行動に感動しました。
★5 - コメント(0) - 2013年12月23日

結局・・・無意識の一人芝居??いないのにいるかのように振る舞っていたってことですか?最後にそういう説明があると思っていたばかりに、急に終わってしまった感が強かった。そう思うと佐伯さんの優しさが身に染みる・・・(´⌒`。)それにしてもどんどんと奥田さんにハマってます。
★10 - コメント(0) - 2013年11月26日

読後感は、全く冴えない。ちょっと損した気分になった。
- コメント(0) - 2013年11月21日

図書館の新書コーナーにあったのを借りてきたけど読み始めて読んだことがあるようなないような、でも最後まで読む。読み応えはあったけどなんか最後はすっきりしなかった。
★2 - コメント(0) - 2013年11月3日

☆☆☆★
- コメント(0) - 2013年10月10日

ima
人はみんな幸せになりたい・・・その幸せ観がそれぞれ違う。何かを守ろうと、守らなければならないと妄信してから、どんどん歯車が狂っていくのは、人の恐ろしさを見るよう。人間だからこその恐怖。正直に全うに生きたいけれど、そうさせてくれない世の中、組織のしくみも怖いですね。にしてもあれだけ守ろうとしていた子供達を、「親はなくとも子は育つ」と手放せる心境が本心かどうか・・・。
★2 - コメント(0) - 2013年10月7日

面白かったです。恭子の変わる様が印象に残った。 現実に起こってることかもしれない。広い世の中だし、学生とか最近の若い連中も問題起こすやつが数%いるようでメディアに取り上げられているからタイトル通り「邪魔」な部類。みんな仲良く助け合うように出来たら警察も何もいらなくなるけど、これ、現実かも。
★3 - コメント(0) - 2013年9月29日

最後がちょっとあっさり子供を捨てすぎ?収束が難しかったのでしょうか。それまでは面白かったのになあ。しつこいくらいにそこにだけはこだわって欲しかったです。でも満足。
★4 - コメント(0) - 2013年8月12日

う〜ん…
- コメント(0) - 2013年8月5日

夫の罪から自分の気持ちを逸らすためにどんどん変わっていく恭子が、読んでいて苦しかったです。最初はパートの主婦達を、次に運動関係者を、「仲間」だと言い、最後は子どもたちのため…と行動していて、自分は一人ではない・誰かがいてくれる、という思いが恭子を支えているようだけど、結局それは自分がひとりだということの裏返しかなと思いました。それは、「おかあさん」を支えに日々を過ごしていた九野も似ていると思います。彼らにとって「邪魔」だったのはなんだろうと考えるために再読したいけど・・・エネルギーがたまってからにしよう。
★2 - コメント(0) - 2013年8月4日

面白かった。特に恭子の生活の歯車が狂い始めてからの止まらない暴走、一見普通の刑事である久野の心の病が徐々に明らかになる切なさ。ただもうちょっと纏められたんじゃないかな、小説の長さがちょっとだけ「邪魔」
★4 - コメント(0) - 2013年7月19日

切ない結末。及川夫妻の子供達のことを思うとやりきれない(*_*)
★1 - コメント(0) - 2013年7月14日

主婦、刑事、高校生、現実逃避する彼らの生活の歯車がしだいに狂いはじめて行く様は、スピード感があり一気に読ませる。ラストがちょっと物足りない気がするけど、それはそれで良いのかもしれない。奥田英朗、マイブームの予感。
★57 - コメント(0) - 2013年7月13日

途中までは面白くて時間を忘れてよみふけったけど、最後の終わり方がどうもスッキリしませんでした。
★2 - コメント(0) - 2013年7月13日

奥田英朗の作品は初めて読みました。別々に生きている一個人が、あることを境に知らず知らずのうちにリンクしていく、この類いの作品は大好き!主に三人の目線で話は進んでいくが、その中の一人及川恭子…彼女の心理描写それに伴う行動の描きかたが抜群!!どこにでもいそうな普通のおばさんが壊れていく様に目が離せなかった。
★2 - コメント(0) - 2013年7月11日

面白かったです!恭子の変わり果てていく姿は痛々しかった。裏切られ、事実を隠され、冷静な判断を失っても子供を守ろうとする姿は親だなと感じた!それぞれの登場人物に「邪魔」っていう存在がいて、警察も会社もヤクザも組合も結局は個人ではなく組織を守ろうと必死だった!九野さんはとりあえず、精神科で治療したほうがいい!笑
★7 - コメント(0) - 2013年6月16日

「無理」を読んでから「最悪」「邪魔」と続けて読みました。「邪魔」が一番好きです。普通の奥さんがどんどん壊れていく感じ、リアルで怖かったです。
★7 - コメント(0) - 2013年6月12日

人は、しあわせになりたくていきている。あーそうかー!と納得した。及川恭子さんは、どうしているのだろう?そして、タイトルの邪魔…何が邪魔だったのかなと思ってしまった。
★2 - コメント(0) - 2013年5月31日

及川恭子……知ってる。よーく知ってる。思い当たるふしあり。怖かった。ものすごく怖かった。しばらく読書はやめようと思う。
★2 - コメント(0) - 2013年5月30日

恭子が変貌していく姿には少し無理があるように感じました。花村がジャブ中毒だって事が署内不倫発覚の前に気づくだろって思わず突っ込んでしまった(^-^;結末はスッキリしないままでした。及川夫妻の子供たち、どうなってしまうんだろう…その反面、不良高校生三人が飄々と生活してるような終わり方が腑に落ちませんでした。無理、最悪も読んでみようかな。
★5 - コメント(0) - 2013年5月26日

なんでもない日常に自分の居所をみつけ同志と感じる者にかこまれて、違う自分を見出していく恭子。穏やかな日々もまた幸せとわかっていながら、刺激やまわりに影響を与える自分自身に酔いしれていく。なんとなく、共感するところも。失ったものの大きさ現実と妄想の中に生きる久野。ところどころにちりばめられた、意外な展開にどんどん読み進んでしまいました。最悪、無理も読んでみたい。
★2 - コメント(0) - 2013年5月24日

★★★★★
★1 - コメント(0) - 2013年5月18日

誰が邪魔だったのか それぞれにいたのだろうか? 主人公の刑事の妄想?だったことに、睡眠薬多用してたのが複線なのかもしれないけど、ええええっってなり、放火した人の嫁の豹変にもええええっってなりました。 すこし内容荒く感じたのでもすこし丁寧なら良かったのにって思いました。
★2 - コメント(0) - 2013年5月5日

横領を隠すために狂言放火を犯した夫のために、平凡な毎日から転落してゆく主婦。その事件を追いかける刑事は、最愛の妻を交通事故でなくしたショックに耐えるために作り出した義母の幻影にすがってなんとか生きている。筆力は相当なもの。特に主婦の壊れていくさまは読み応えがある。読後特に何かが残るわけではないが、読んでいる間は結構夢中になった。
- コメント(0) - 2013年4月30日

ai
面白かったです.及川妻の最後の暴走はちょっと切なくなってしまいました...
★3 - コメント(0) - 2013年4月28日

なんか登場人物みんなイライラするんですけど!!みたいなww 特に及川妻!あー、イライラする。 でも、実際、こんなものかもしれないなぁ。 奥田さんの作品の登場人物って結構等身大。 だからはまっちゃうのかもネ。
★8 - コメント(0) - 2013年4月26日

最悪、邪魔と連続して読みました。すごいですね。濃い話でした。後日談が薄いのが残念でしたが、美味しいものを食べた後の食べ足りなさみたいなもの。途中からタイトルの「邪魔」がずっと頭をよぎります。こいつがいなければ・・・というのが複雑に絡み合ってました。当たり前の人生って薄氷の上に成り立ってるんだろうなと改めて考えさせられます。
★3 - コメント(0) - 2013年4月16日

タイトルの意味がずーっとわからず読んでました。何に対して、あるいは誰が邪魔なんだろうかと。俺は嫁さんや子供からは邪魔者扱いされないよう生きていこうと誓ったわけであります、はい。
★39 - コメント(3) - 2013年4月13日
ちゃんみー
嫁さんと子供はどーゆーわけか仲がいい。私一人が仲間外れになってる気分(^_^;)で、こう思ったわけです。捨てられないように精進します(^^)
- 04/13 17:29

chimako
男の人ってアウェイに弱いから、家族がすごく大切でそんな風に感じるんじゃないのでしょうかね。うちも私と子どもたちは仲良しですけど(^-^)
- 04/13 17:36


450ページ2段組の大部だが、小市民のずるくて嘘つきで功利的で、でもそれぞれにささやかな幸せを追い求める群像劇にぐいぐい引き込まれた。刑事・九野、主婦・及川恭子と夫、10代の不良3人組、それぞれが「見たくないものを見ないように」生きようとして失敗する。その意味で各人が「見たくないものも直視しよう」と決意するラストは、安易なハッピーエンドよりも納得がいく。
★6 - コメント(0) - 2013年4月12日

読みごたえあり。
- コメント(0) - 2013年4月1日

「無理」に続き再読 「最悪」も再読したくなった。 読んだ後の、疲労感が、なぜ私は好きなんだろう・・・
★4 - コメント(0) - 2013年3月29日

無理→最悪→邪魔 の順番で読みました。義理のお母さんが死んでたタイミングが思ってたより早かったので、びっくりした。九野さんは途中から狂い始めたのかと思ってたのに、実ははじめから狂ってた。。及川茂則のような、小さな嘘をついたり、お金をごまかしたりする人には本当に気をつけないといけないんだよなあとしみじみ思った。3作の中で好きな順番は「最悪→邪魔→無理」です。でも3冊全部おもしろかった。奥田さんの作品は全部読破しようと思います♪
★3 - コメント(0) - 2013年3月29日

たっぷり、こってり、どっさり。面白い。
★2 - コメント(0) - 2013年3月27日

まさかの幽霊ネタ
★1 - コメント(0) - 2013年3月11日

この物語の登場人物、どの人も嫌だな。 今の自分の方がいいって思った。 金持の汚物のような社長も部下も、スーパーで働く軽薄なパートのおばさん、共産党もどきの政治結社のクズ達も、 体裁主義の警察、腐れヤクザと、ヤンキーのガキ、及川家族・・・こんな連中誰一人とも、知り合いになりたくないなあ。 及川響子って美人なのかなあ?魅力ある女性のような気もするけど、軽率で判断の乏しいおばさんだ。 子供の幸せを一番に考えていた割には、最後には簡単に子供を捨ててしまう自分勝手な思い込み
★1 - コメント(0) - 2013年3月5日

この表題・・「誰が、誰を邪魔」と思うのか暫く考える。詰まるところ、小市民的発想だろう。 人は小さな事に関わりたくない、小さな波を立てられたくない、そんな自分勝手なことの積み重ねで、この本が展開していく。 久野は横山小説に出てくるような組織はずれ、その上を行く花村。つまらない女に振り回される奴、昔の思い出から抜け出られず、現実か否か危うい日常を生きている。とはいえ、エリートの権力闘争とはいえない些か下卑た殴り合いが展開する。 結局、義母は?があいまいなまま、恭子は闇へ飛ぶ。まるで「テルマ&ルィーズ」
★14 - コメント(1) - 2013年3月5日
キムチ27
恭子はどこにでもいそうなスーパーのパート主婦。彼女がうす暗く上司とやり合い、店長といがみ、団交もどきで神経をすり減らした揚句、スタート地点に戻る。逆切れ?のはずみで薄汚い社長にすっかり気に入られホテルへ・・結末は不明なれども、展開は巧いなぁ
- 03/05 20:11


一気に読みました。主婦なら多かれ少なかれ持ってそうな旦那やまわりの人達に抱く多少の違和感、普通はそれを持ったまままわりに合わせて自分や家族を守って生きていくんだろうけど旦那の犯罪によってそれが壊れていき、追い詰められていく。その心理描写がリアルで心が痛みました。自分が今信じている自分の居場所なんて砂の城みたいなものなのかな。その後の登場人物について、気になることが残ったまま終わりましたが、九野さんが幸せになれそうな感じで良かった。
★7 - コメント(0) - 2013年2月13日

一気に読めました。恭子のなんとなく結婚して、相手の悪いところは気づかないふりをし、自分に都合が悪くなると邪魔物として排除しようとしていくあたり、子を守る母としては共感できるけど、しまいにゃ子供さえ自分を守るために邪魔な存在と化していくのか・・・。この辺は悲しいね。 久野さんがお見合い相手と幸せを再スタート出来ますように。
★5 - コメント(0) - 2013年2月11日

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