虹の歯ブラシ 上木らいち発散 (講談社ノベルス)/早坂吝の感想・レビュー(278件)

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 これほどシモと本格を融合させた手腕は凄い。エロをしながらの推理はたまにあるけど、エロ自体が解決に直結するって作品は少ないんじゃないだろうか。らいちのシリーズがこのまま終わっちゃうんじゃないかと少し残念に思ったのだけどまだまだ続きそうで安心しました。
★8 - コメント(0) - 2015年5月11日

CJ
エロいながらもまっとうな本格の紫に、バカ(エロ)ミスながら明かされた真相は衝撃的な青など、なかなか楽しめた。赤をやるがための橙はちょっとどうかと思ったけれど、赤それ自体の試みは面白い。
★10 - コメント(0) - 2015年5月10日

面白かった!!!アホエロバカミステリー!第一作目が一番本格ミステリしてて好きかなー。あと最後のどんでん返しに次ぐどんでん返しもすごく面白かった。虹っていう素材の生かし方が良かった。二巻でこれっていうのが凄い。次作も凄く楽しみです。
★6 - コメント(0) - 2015年5月8日

衝撃度では前作に劣るかなー。でも、内容的には相変わらずハイレベルな、考えぬかれた構成のバカミスでめちゃくちゃ楽しめた。次回作も読みたい。
★5 - コメント(0) - 2015年5月7日

やりたい放題やったな(笑)、という印象が強い一冊。8つの短編は殆どエロ絡み。それをトリックに利用するのは今までにない取組だと思う。(自分が知ってる範囲で) でも、少しトリックが弱いかなと思いました。何となく予想できたり、明かされると、あぁなんだ、という感じ。 この「らいらシリーズ」(?)続くのでしょうかね? 今後はちょっとネタに困りそうな気配を感じました。 最終章はきっとこの作者がやりたかった事をやったんだろうな、と想像しました。 しかし、探偵自体が最大の謎、というのは好きです。
★39 - コメント(0) - 2015年5月6日

アホらしくて、アホらしくて、ため息が出る。最後のまとめ方は露悪的というか、狙い過ぎな感もあるけど、心地良いまとめ方に思いました。作者の早坂さんの本格ミステリーへのひねくれた愛情がひしひしと伝わってきます。
★10 - コメント(0) - 2015年5月4日

シリーズ2作目で7つの短編集。今回もエロミスでバカミス(笑)残念ながら前作のような衝撃はなかったけれど、「青は海とマニキュアの色」にはやられました。作者はこのままの路線で行くのかなぁ。普通の本格ミステリを読んでみたいです。
★22 - コメント(0) - 2015年5月4日

虹になぞらえた7つの短編集。最後の二編、深読みできない私には、いまひとつ面白さが理解できなかった。
★3 - コメント(0) - 2015年5月4日

一作目が面白かったので、気になっていた作品でした。途中までは前作と似たイメージの作品だとばかり思っていましたが、ラストでまた印象が変わりました。
★9 - コメント(0) - 2015年5月4日

競合の少ないこういったジャンルで勝負を仕掛けた心意気は買いますが、逆にそっちに引っ張られ過ぎてる感じがしました。2点。
★5 - コメント(0) - 2015年5月3日

★★★★ 8 傑作。エロという強烈な個性を活かし例を見ないトリックが強烈。 中では「青は海とマニキュアの色」の終盤で明かされる事実が強烈。そしてくだらないエロミステリの短編が続き、最終の短編で本作に対する印象が大きく変わった。 多重解決ともとれる本作の印象を大きく覆す短編で、類似作の森博嗣の「そして二人だけになった」よりも完成度は高く、納得感の大きい結末だった。 作者はこれからもエロミステリ路線でいくのか、それとも普通のミステリでとんでもない作品を書いてくれるのか楽しみである。
★16 - コメント(0) - 2015年5月3日

★★★
★5 - コメント(0) - 2015年5月2日

「虹の歯ブラシ」というタイトルに何かファンタジーっぽさを感じていたら、冒頭で既にそれは叩きつぶされた。短編集の体を取っているけれど、それらは一つの大きな謎を形作る。 最終章は面白かったけれど、橙の章は好きになれなかった。物語にとって都合の良い完璧超人にその超人さの根拠が示される(もしくはほのめかされる)と途端にしらけてしまう。 それでも全体的にはすごく面白くて、同作者の作品は今後も追っていきたい。相変わらずのバカミスだけれど、高クオリティ
★16 - コメント(0) - 2015年4月30日

まあまあ。作者のやりたかったことはわかるし、面白い試みだとも思うけど、この仕掛けを成立させるためにすっきりしない終わり方にもなってしまった気が。個人的にはやはりもっとはっきりと真相を明かして終わってくれる方が好みだな。
★10 - コメント(0) - 2015年4月28日

酒の席での与太話を酷く真面目に書き起こしたような内容ですね。基本、エロくて下らないのだけれど、しっかり書いてしまったためにそんなにエロくないし、案外マトモにミステリだったりします。但し短編なので、過分に下らないものもあったりで、どっちつかずな印象。オチがあんなだから、振り切ってしまっていれば賛否両論巻き起こしたかもしれませんが、語るほど食指は動かされなかった読後感。エロミスというよりバカミス。一気読みすればもっと面白かったのかも。探偵役は案外悪くない。前作同様、なんだかんだ言っても楽しませて貰えました。
★24 - コメント(0) - 2015年4月28日

前作の「タイトル当て」はくだらなかったけど、今回のモチーフである「虹」は実に良かったですね。馬鹿ミスからちゃんとしたミステリまで含んだ短編集で、最後の仕掛けも頭でっかちではあるものの、面白い仕掛けだったし、次回作も読んでみたいと思いましたよ。
★3 - コメント(0) - 2015年4月26日

らいちシリーズ第二弾は本格ミステリの短編集。 著者のデビュー作でもある前作ほどの衝撃はありませんが、技巧が冴える作品でした。
★12 - コメント(0) - 2015年4月25日

個人的にはまーこーゆーのもあり、だと思うし、良く考えぬいているとも思う。が、前作の方が衝撃的だったなぁ。
★9 - コメント(0) - 2015年4月21日

突っ込んだら負け。ラスト2編をどう評価するかでその人の読書傾向が分かる。ちなみに、エスキモーには虹の色が二色に見えるらしい。その一方で雪を表わす言葉が何十もあるとか、いや本当は四つだけだとか、エスキモーは差別語だからイヌイットと呼ぶべきだとか、いやイヌイットこそ差別語だとか、もう何が何だか。
★9 - コメント(0) - 2015年4月20日

AQL
「ヘアスタイルは日替わり。先日は青髪で今日は赤毛」云々とあるらいち初登場作が書かれたのが九年前。髪型とリボンの色が毎日変わるヒロインが登場するTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』初回放送が2006年4月。この事実が意味するのは――(手記はここで途切れている)
★6 - コメント(0) - 2015年4月20日

【R指定作品】何か悔しいなぁ…。直ぐ読み終わったからいいけど、時間の無駄だったような感じが否めない。それぐらいバカバカしすぎてという褒め言葉(笑)今かなり満腹感がありますが、続巻出たら…読むんだろうなぁ(笑)才能の無駄遣い?下品ですが、本当によく考えるなぁと…。〇〇〇〇の衝撃が強くて面白かったのが先行しちゃったかな。人には薦められないけど、プレゼントしたい友はいる(ΦωΦ) 何だろうこの残念感というか敗北感は!結局らいちは何者だったんや←わからなかった。でも早坂吝氏の脳内が凄いことは十分に理解できた。
★30 - コメント(0) - 2015年4月19日

たまには、馬鹿馬しさがステキかもしれないですねー
★13 - コメント(0) - 2015年4月15日

★★出落ち感がある。から、後半の実は主人公は、、、の下りは冷めた感じで読んでしまった。
★10 - コメント(0) - 2015年4月15日

(ネタバレ回避機能がどこにあるのかわからなくてごめんなさい)表題通りに、上木らいちさんが分岐して発散していく様子が、なんともおもしろいです。可能性のモンスターみたいな感じ。スペクトルとかいうものかしら。(よく知らない単語を使ってみたかっただけ)。致命的なネタバレになりますが、とある箇所で「沙耶の唄」を思い出しました。
★16 - コメント(0) - 2015年4月14日

デビュー作の、一種のくだらなさは衝撃だったが、2作目も負けず劣らずに下品だ(褒め言葉) それぞれ、ミステリとしてのガジェットはしっかりとしているのだけど、その上でのトリックであるとか、真相であるとかが色々とアレなのは、褒めるべきなのか何なのか……。一編目とか、アリバイ崩しとかは本格のそれなのに、崩すきっかけが……。その上で、最後の2編。ある意味、1作目のインパクトに並べるには必要だったのだろうが、ちょっと「結局、何なの?」的なところが残った感も否めず。
★19 - コメント(0) - 2015年4月14日

虹の七色になぞらえた、上木らいち探偵大活躍の短編集。「青は海とマニキュアの色」をはじめ、一気読みするにはしたけど…橙の章・赤の章は蛇足じゃないかい?ここでそのジャンルに持っていく理由がわからなかった。 らいち=探偵という役割が確定した以上、『○○○○○○○○殺人事件』のような主人公と見せかけて…という衝撃はもうないんだな…
★9 - コメント(0) - 2015年4月13日

面白いところもありますが、時間の無駄です。でも、続編が出たらあまりのミステリアスぶりに手が出てしまうかもしれません。
★18 - コメント(0) - 2015年4月12日

自らの暮らすマンションに日替わりで男を連れ込み援助交際を行っている女子高生、上木らいち。そんな彼女の元に毎週現れる『固定客』たちごとに描かれる短編ミステリ集。様々な立場の人間をお客として扱っているため、ミスリードやトリックの幅が広く、非常におもしろい作品に仕上がっています。なおかつ終盤にはとあるお遊びも仕掛けられており、それによってこの一冊としての魅力が非常に大きなものになっていました。Hなバカミスであったり、あるいはズバッと騙しにかかる本格派だったり、エロさに気を取られはしつつも、ミステリを読んだ感は◎
★35 - コメント(1) - 2015年4月11日
星野流人(ほしの)
個人的なお気に入りは「青は海とマニキュアの色」。そんな真相、思いつけねえよ、とは思いつつもガチッとハマっている以上ぐうの音も出ませんね。短編集でありながら一冊の本として、非常に優秀です。おもしろかった! 10/10点
- 04/11 23:48


○○○○○○○○殺人事件の登場キャラクターが主人公の物語。私は○○○○○○○○殺人事件を読んではいないが楽しめた。この手のミステリは逆に気もちよく読める。論理的であるが、現実的とか合理的とかは無い。終わりの章も(私が無知なだけであろうが)、そうそうない終わり方になっていて新鮮味がある。本格ばかり読んで凝り固まっている頭にはうってつけの一作。
★2 - コメント(0) - 2015年4月7日

著者2作目も。人を喰ったような展開だった。エロチックなだけでなく、遊び心もなかなかいい感じ。
★34 - コメント(0) - 2015年4月6日

図書館本。前作ほどの衝撃はなかったものの(いや、青はびっくりしましたが)、よくこんな仕掛け思いついて形にしましたね。下ネタ続きで途中で飽きちゃうかなと思ったら、すんなりいけたのもよかったです。またしても、そこそこ面白かったけど人には勧めづらい一冊かな。
★14 - コメント(0) - 2015年4月6日

今回はちょっぴりエッチな表現が多発している。 個人的には、一巻目の方が好きだったが、謎解き要素は、こちらも面白い。 登場人物とかの個性というよりも、どちらかというと、一つ一つの会話や、描写に巧みに隠された謎に気付くことが面白い小説だと思う。内容はミステリーなんだけど、傍からみたら、エッチな小説にしか見えないよ・・・。
★13 - コメント(0) - 2015年4月2日

いろんなトリックを繰り出してくるところはミステリとして評価できるけど、その作者の意図が見えすぎててどうかなあ。まあ読みやすいからどんどん読んでて、最後に何かあるとは思ったけど、今回のはう~ん、何とも言えない。そっか~とはならなかったなあ。
★14 - コメント(0) - 2015年3月30日

表紙とタイトルが上木らいちであることが既に前作『◯◯◯◯◯◯◯◯殺人事件』に対する結構なネタバレになっていると思います。読んでる最中の人や、これから読もうと思っていた人に対する配慮が足りない、とゆうか皆無です。一冊の本を手に取るタイミングは人それぞれですし、出版社にはもう少し自分達が発売した作品を大事にして欲しいです。
★7 - コメント(0) - 2015年3月29日

衝撃的なデビュー作があまりにも傑作(?)でしたので、一発屋で終わるか否かは次回作で決定すると思っていた矢先、早くも2作目が発刊されておりました。本書は連作短編の形をとっていますので、ある程度しょうがないとは思いますが、後半の短編は蛇足感が否めませんでした。しかしながら、今後も楽しみな作家さんの一人であることは間違いありません。
★16 - コメント(0) - 2015年3月29日

HK
インパクト抜群のメフィスト賞受賞作「○○○○○○○○殺人事件」でデビューした早坂吝の第2作。下品でバカでキュートであざとくてひねくれてロジカルで人工的。どこまでも変な本格ミステリ。メフィスト賞に、新本格に、講談社ノベルスに求めるのはこういう作品なんだ!と快哉を叫びたくなる傑作。黒田研二「硝子細工のマトリョーシカ」が本作とコンセプトで通じるものがあるので興味のある向きには併読を勧めたい。
★17 - コメント(0) - 2015年3月28日

上木らいちを主人公とした連作短編集。下ネタを含みつつも1つ1つが結構無難な短編(1つとんでもないものがあったが)だったので、バカミスとしてのインパクトが欠けるかなと思っていたら最後の最後で……。
★13 - コメント(0) - 2015年3月28日

朝チュン程度の濡れ場つき探偵短編連作(・ω・)可もなく不可もなく。最後のはちょっと面白かったけど、まあもういいかな
★7 - コメント(0) - 2015年3月27日

マルチエンディングかな
★4 - コメント(0) - 2015年3月27日

前作に引き続きのバカミス&エロミス路線。もうこの人はこの路線でいくのかな? 本格風、叙述トリックなど作品ごとに色んな趣向が凝らしてあって、最後にはそれぞれ張り巡らされた(?)伏線によって「!?」の連続。 結局らいちは何者なんだ……?
★16 - コメント(0) - 2015年3月26日

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