虹の歯ブラシ 上木らいち発散 (講談社ノベルス)/早坂吝の感想・レビュー(278件)

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下品な描写は多いが、それがこの作者の作風だと分かって読んでいるので、あまり不快感を抱きませんね。また、内容的には本格ミステリとして文句のない出来です。青の章が頭一つぬけてはいますが、その他の章も良くできています。赤の章のお遊びも好き。
★12 - コメント(0) - 2015年2月15日

なんというか相変わらずだなあ…じぶんでは絶対買わないけど、でもバカミスに見せかけてしっかりした本格ミステリなのは間違いない。
★8 - コメント(0) - 2015年2月15日

Kom
なんてバカな話なんだ(いい意味で)。最終章とか笑ってしまった。意外と個々のミステリはしっかりしているあたりもポイント高い。力の入れ所を間違えている話は好きなので、次作も買います。
★12 - コメント(0) - 2015年2月14日

早速読んでみる!メフィスト章受賞作の前作よりインパクトは正直小さかった気がしますが、エロさは相変わらずで安心しました(苦笑)。ラストの章は面白さを感じる反面、余計な章書いたな〜という感じが残ったのも事実。ただ、ミステリーだから謎解きあるのは当たり前だが、エロさやキャラクター頼みだけではなく、ミステリーを読んだと読者に思わせるのは、作者の力量だと思います!今後も独自路線を歩んで欲しいと願ってます!
★18 - コメント(0) - 2015年2月13日

本格ミステリの新たなる可能性を模索・・・している気がしました、私には!叙述トリックとロジックのバランスが非常に絶妙。最終章の種明かしでは、ユニークながらも、要所要所をしっかり抑えた推理が展開されます。遊び心満載、楽しい連作短編集でした(^O^)
★3 - コメント(0) - 2015年2月12日

さて、◯8のデビューから次回作がどうなるのかと期待していたら、相変わらずの期待を裏切らない作品でした。一つ一つの短編のまとまりとエロミスとしてのクオリティもさることながら、やはりラストのまとめ方が見どころ。ちょっぴり某ラノベを連想したりもしましたが、まああれとはまた違うやり口だしこちらの方がよりロジカル。楽しませていただきました。
★15 - コメント(0) - 2015年2月12日

★★★☆☆あの帯が買うのにしんどかった・・・。最後の章よくわからなかったけど、ここの感想をみると結構いい評価が多いですね。しばらくしたら読み直そうかと思います。
★6 - コメント(0) - 2015年2月12日

ミステリ部分よりも、らいちちゃんでしょ。笑い疲れましたが胸にグサグサ刺さる言葉もちらほら。それよりも、この早坂吝さんは一体どういう方なんだろう…
★11 - コメント(0) - 2015年2月12日

『○○○○○○○○殺人事件』でメフィスト賞を獲った作者の2作目。デビュー作を読んだ後に「この人、2作目以降どうすんだ……」と思ってたら、これまたエロさとバカさとロジックを盛り込んだ良作を出してきましたねwで、また「この人、今後どうするんだ……」と不安と期待で次作を待つ日々。「史上最もHな探偵」の帯を外すと下着姿だったりしねぇかなぁと思って帯を外してしまいました。楽しい読書体験でした。
★11 - コメント(0) - 2015年2月12日

この本をレジに持って行くだけでちょっとしたプレイだなと感じました(笑)前作と変わらずエロくて下品なので、苦手な方はスルー必須。今回もしっかりミステリをしていたので楽しめました。まさに虹のように多様な色のミステリを読めたことに満足。次はどのような色を見せてくれるのか期待して待ちます。
★15 - コメント(0) - 2015年2月12日

前作での驚愕に比すると短篇集故衝撃度は落ちるけれども、ミステリ部分は恐ろしくしっかりと作ってあり作者の力量を感じさせる。そしてその才能を全力で下品な方向に向けている。あっぱれ。これはなんと呼べば良いのか。バカミス?いや、至って下品なのだけれども、ミステリとしては骨組みが余りにしっかりしすぎていてそう呼ぶのは相応しくない。下ネタミステリ略してシモミスと呼べば良いのだろうか。 いずれにせよ「史上最もHな探偵」(by帯。買いづらい)上木らいちの再登場に期待がかかる。
★13 - コメント(0) - 2015年2月12日

ハァー、早坂先生何考えてるんだ(褒め言葉) いやね、伏線とかもちゃんと張ってるし、最後のオチも驚かされましたよ。驚かされましたけどね、まさかこんな作品だったとは……。それが一番度肝抜かされましたよ‼️ もうホント……次回作が楽しみです。
★15 - コメント(0) - 2015年2月11日

全作の探偵、上木らいちを掘り下げる一冊。それぞれの短編に仕掛けが巡らされて、散りばめられた伏線が最後に一気に収束する。もともと構想があったのか、捻り出したのか知りませんが、最終章の畳み掛けは圧巻。今後の更なる活躍に期待します。
★9 - コメント(0) - 2015年2月11日

ss
すごいすごい。普通に短編も上手いし、バカミスとしても面白い。最後の章なんか超いい。
★8 - コメント(0) - 2015年2月11日

まさかの上木らいち再登板。とことんエロっていうか下品な下ネタであることを抜きにしたらいわゆるバカミスではなく、真っ当な本格ミステリ物だよなあとか思ってたけど、終盤橙の章からなんかキター!!!最後の赤の章の話の、どこまでの章まで含むかによってらいちの正体が変わってしまう論理はすごいとは思ったけど予想外の展開すぎて作者に置いてけぼりにされた感があるかも。黄の章までみたいな感じの短編で無難に?終わらせることもできたのに、前作に続いて読者に驚愕の仕掛け用意してきた作者の心意気が嬉しい2作目だった。次作も楽しみ。
★27 - コメント(0) - 2015年2月10日

全七話からなるミステリ短編集。第三話の「青」の章が最高に素晴らしい。日本のアンダーグラウンドな絵画文化とミステリを融合させた未曾有の傑作である。まさか、そんな真相だとは思いもよらなかった。援助交際をしている主人公への警句も、なぜ妊娠しないのかについて最終章で考察して、ひとつの警句としている。これはたいへん素晴らしいことである。最終章は作者の章と考えることもできそうだ。
★12 - コメント(0) - 2015年2月10日

分かりやすく、読了後に驚きもあり気軽に読めるのが嬉しい。最後のあれは予想外だった。
★3 - コメント(0) - 2015年2月10日

シュレーディンガーのらいち。最初の数編を読んで、お、案外普通のミステリー(?)を書いている……? と思ったらこれですよ。一編一編を名探偵上木らいちの活躍するミステリーとして成立させつつどの章まで読むかで違う世界が見える叙述トリックを成し遂げるとい虹色の短編集。この今まで読んで来た世界が音を立てて崩れ出すかのような感覚がゾクゾクさせてくれる。『史上最もHな探偵』というのは帯のコピーだが、そっちの意味でも同性愛から頭足類姦までなんでもアリである。この作者の脳みそはどこからこんな発想をひねり出したんでしょうね?
★76 - コメント(1) - 2015年2月9日
流言
他の方では下品、という感想がいくつか見られるけど性描写が多いのは事実だが、下品かというと首を傾げるところ。
- 02/17 11:25


★★★☆☆ メフィスト賞受賞作や講談社ノベルスから出発される作品は、的はずれな見解や、下手な感想を書けないから、幾分慎重なものになりがちってのは、もちろん本作にも当てはまるわけだけど。早坂吝のエロス混じりのバカミスやミスリードに対するアタリは、なんとなく着いちゃうわけで。…とりあえず、虹色、紫から橙までの六編で問題提起をして、赤の章で解説って具合。…あぁ。でも。絶対、本編で明かされる解説以上の叙述トリックが隠されてる、よね…? ヒントは、第四の壁…?
★27 - コメント(1) - 2015年2月9日
どろぬま@活動範囲縮小中
最終的に受けた印象は、一生完成することはないジェンガを一本ずつ逆に組んでいくカンジ…。
- 02/09 14:58


本作までは「アリ」だと思います。余計なお世話かもしれませんが、次作がどうなるか心配です。
★7 - コメント(0) - 2015年2月8日

彼女が探偵役の作品をもう少し読んでみたい、って思ってたらホントに続編キタコレ。そして前作にも増してヒドイ(特に「青」)。著者は力のある方だと思うけど、何故その力を正しい方向に使わないのかw 
★14 - コメント(0) - 2015年2月8日

早坂吝が出てきた瞬間コーヒー吹いた。
★7 - コメント(1) - 2015年2月8日
ふゆ馬
最初の章で「朗読者」を思い出したけど(前回はドイツネタ出してきたし)多分気のせい。というかドイツ文学とかそれほど読んでないから偉そうな事は言えない。
- 02/10 22:06


要は逆算。正直、相当凄いことをやってのけている。単なるエロバカミスの領域には留まっていない。期待以上の作品を出してきたな。
★9 - コメント(0) - 2015年2月7日

読了。虹の七色で七篇も、ミステリ五篇と物語を束ねる二篇のの構成という印象。五篇の方は、ややバラツキは見られるものの、密室にアリバイ崩しにあれやこれや、七色、短篇らしくいろいろと楽しませてくれる。また、橙と赤でのまとめは、一見、無茶苦茶のように思えるも、それまで否定したすべてひっくり返し、肯定される流れがスゴい。その見事などんでん返しは、作中で触れられる各国の虹のように、一つの物語を様々な姿に変えるかのよう。ただ、そのヒントになる文章の太字強調は、何かをする気がバレバレだったのでしない方が良かったのでは。
★10 - コメント(0) - 2015年2月7日

結局オチがよくわからなかった
★3 - コメント(0) - 2015年2月7日

今回は、短編・中編の話を中心とした7篇で構成。 小松凪(ここまでが苗字)巡査部長が中々良いキャラでしたなぁ。 ショボい女巡査っぽく描かれてますが、読み終えると直感型の中々のキレものだと思いました。 今後も、話の中で藍川や小松凪が絡んできても面白そうかな。
★14 - コメント(0) - 2015年2月7日

もう最高にバカミス(笑)惜しげも無くネタを詰め込んで、とても面白かった!エロが本格ミステリを進化させるかも(笑)
★12 - コメント(0) - 2015年2月7日

最後の企みは非常に手が込んでいて、ミステリマニアとして拍手を送りたい。それぞれの短編もロジックを大事にしており、大技だけではないという印象。ただし全編を通して炸裂するエロは好みが分かれます。
★11 - コメント(0) - 2015年2月6日

えげつないけどおもしろい。ローグ氏家で変化球的にでも色縛りを続けている。そう考えると著者の名に溶け込んでいる赤にも意味があるのだろうか。赤い歯ブラシを使う上木らいちと表裏一体となり物語を生み出すみたいな。橙はいまいちわからないけど…。
★15 - コメント(0) - 2015年2月6日

デビュー作を読んで次回作どする気だろうと思っていましたが、クオリティ、インパクト、そしてエロさすら前作を越えて来るとは……。ミステリの処理がゲーム的で、あっちのネタと同じくらい好き嫌いが別れそうですが、個人的には最後の1篇で遊び尽くしてくれていて、埋め合わせができているなと思いました。単体だと青の章が凄まじい。推理はガチガチなパズラー形式なのに真相は呆れるほどバカなもので、ギャップに苦笑せざるを得ませんでした。
★7 - コメント(0) - 2015年2月6日

★★★
- コメント(0) - 2015年2月6日

一発だけではなかった!エロミスと謳いながらもロジックは硬質。未踏のジャンルだけにミステリの新たな可能性すら感じた。崩されたはずの多重解釈のすべてが「虹」によって正当化されていくラストには脱帽。
★9 - コメント(0) - 2015年2月6日

多種多様な要素を取り入れた短篇集であり、バカミスならぬエロミス。呆気に取られるような話もあるが第三話は結構良かったと思う。最後の話でやりたいことは分かるんだがオチとしては微妙......
★10 - コメント(0) - 2015年2月5日

TOM
2.5
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TG
ミステリの教科書。
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ayu
笑ってしまうほどにくだらない展開で事件解決。でも!侮れない伏線の張りようと登場人物の謎についつい引き込まれて一気読み
★2 - コメント(0) - --/--

上木らいちに迫る。 迫れたのか!? せめられたかもしれない。
- コメント(0) - --/--

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